在宅ワーク

元薬剤師の私がコンテンツ販売を選んだ理由|安定した仕事を辞めて気づいた「自由な働き方」

元薬剤師の私がコンテンツ販売を選んだ理由|安定した仕事を辞めて気づいた「自由な働き方」
目次
  1. 第1章|元薬剤師の私が「安定」を手放そうと思った理由
  2. 第2章|「安定した仕事」と「安定した人生」は、私にとって別物だった
  3. 第3章|私が「家で稼ぐ方法」を本気で探し始めた理由
  4. 第4章|私が数ある副業の中から、コンテンツ販売を選んだ理由
  5. 第5章|思い込んでいたのは、いつだって自分だった
  6. まとめ|自由は、いきなり全部を捨てることではなく、選択肢を増やすことから始まる
  7. 「じゃあ、私は何から始めればいい?」と思った方へ

第1章|元薬剤師の私が「安定」を手放そうと思った理由

「薬剤師なのに、どうして辞めようと思ったんですか?」

「せっかく国家資格を取ったのに、もったいなくないですか?」

「薬剤師のほうが安定しているんじゃないですか?」

私は、これまで何度かこう聞かれてきました。

たしかに、外から見ればそう思うのも当然だと思います。

薬剤師は国家資格ですし、一度資格を取れば、比較的仕事を探しやすい職業です。

一般的な会社員と比べても、専門職として働くことができます。

「手に職がある」

「資格があるから安心」

そういうイメージを持っている方も多いと思います。

私自身も、薬剤師という資格を取った頃は、

これで人生はある程度安定するのかな。

そんなふうに思っていました。

だから、

「薬剤師を辞めて、どうしてわざわざコンテンツ販売なんて不安定そうな世界に行ったの?」

と思われる気持ちも、すごくよくわかります。

でも、実際に働いてみて、私はあることに気づきました。

それは、

「安定した仕事を持っていること」と、「自分の人生が安定していること」は、同じではない

ということです。

薬剤師という仕事が嫌いだったわけではありません

最初にお伝えしておきたいのですが、私は薬剤師という仕事そのものを否定したいわけではありません。

薬剤師として働くことで助けられる人もいますし、専門知識が求められる大切な仕事です。

資格を取るために勉強した時間も、働いた経験も、今の自分にとって無駄だったとは思っていません。

むしろ、資格を持っていること自体には今でも感謝しています。

では、なぜ離れたのか。

理由は、

仕事内容そのものではなく、「その働き方の中で人生を組み立てていくこと」が、私には合わなかったから

です。

ここは、かなり大事な違いだと思っています。

たとえば、

薬剤師として働くためには、基本的に決められた時間に職場へ行きます。

勤務時間があります。

職場があります。

一緒に働く人がいます。

自分が今日は誰とも話したくないと思っていても、仕事であれば人と関わります。

家族との時間を取りたい日でも、勤務が入っていれば仕事を優先しないといけません。

もちろん、これは薬剤師だけの話ではありません。

会社員として働くのであれば、ごく普通のことです。

むしろ社会人として当たり前の仕組みだと思います。

だからこそ、最初は私も、

「これくらい普通だよね」

と思っていました。

でも、その「普通」を繰り返していくうちに、

少しずつ違和感が積み重なっていったんです。

「働けること」と「この働き方を続けたいこと」は違う

私は薬剤師として働くことができました。

資格もあります。

仕事もあります。

生活費を稼ぐこともできます。

だから、表面的に見れば何も問題はありません。

でも、

「じゃあ、この生活をこれから10年、20年続けたいですか?」

と聞かれたとき、

私は素直に「はい」と言えませんでした。

ここで初めて、

自分の中にあった違和感がはっきりしてきました。

私は、

仕事があることに安心したかったわけではなく、

自分の人生を、自分で調整できる状態が欲しかったんだ

と気づいたんです。

たとえば、

今日は少し疲れているから、一人で静かに過ごしたい。

家族と話す時間を取りたい。

しばらく人と距離を置いて考えたい。

住む場所を変えたい。

働く時間を減らしたい。

そう思ったときに、

自分の意思だけでは簡単に変えられない。

そこに私は、少しずつ息苦しさを感じるようになりました。

世間から見た「安定」が、自分にとっても安定とは限らない

私たちは、

「正社員だから安心」

「国家資格があるから安心」

「毎月決まった給料があるから安心」

という言葉をよく聞きます。

もちろん、それらは生活を支えるうえで大きな安心材料です。

私も、それを否定するつもりはありません。

ただ、

その働き方によって、

時間がなくなる。

人間関係に疲れる。

自分で考える余裕がなくなる。

家族との関係までぎくしゃくする。

そうなっているとしたら、

本当にそれを「安定」と呼べるのかな。

私は、そう考えるようになりました。

たとえば毎月安定した給料が入っていても、

毎日「仕事に行きたくない」と思いながら生活している。

休日になっても、仕事の疲れを取るだけで終わる。

家族とゆっくり話したいのに、疲れていて余裕がない。

それでも、

「給料が安定しているから、私は安定している」

と言えるでしょうか。

私は、だんだんそう思えなくなりました。

私が欲しかったのは「もっと稼ぐこと」ではありませんでした

副業やコンテンツ販売の話をすると、

どうしても、

「もっとお金が欲しかったんでしょ?」

と思われることがあります。

もちろん、お金は大事です。

生活していくためには必要ですし、お金があることで選択肢が増えることも事実です。

でも、私が最初に求めていたものは、

月100万円でも、

高級車でも、

ブランド品でもありませんでした。

私が欲しかったのは、

人生の余白

でした。

一人で考える時間。

家族と話す時間。

静かな場所で過ごす時間。

自分の体調や気持ちに合わせて仕事量を変えられる余裕。

「今日はこうしたい」と思ったときに、その選択ができる余地。

私は、そういうものが欲しかったんです。

「安定を捨てた」というより、「別の安定を探し始めた」

だから私は、

薬剤師という安定を捨てて、

不安定な世界に飛び込んだ。

という感覚ではありません。

むしろ逆です。

私は、

自分に合った別の安定を探し始めた

という感覚に近いです。

毎月給料が入ることだけを安定とするのではなく、

複数の収入源がある。

働く場所を選べる。

働く時間をある程度調整できる。

一つの職場や一つの人間関係に依存しなくていい。

そういう状態を作ることも、

一つの安定なのではないかと思うようになりました。

そして、その考え方が、

私が在宅でできる仕事や、

コンテンツ販売、

Kindle、

Udemy、

note、

アフィリエイトなどを調べ始めるきっかけになっていきます。

ただ、この時点ではまだ、

「コンテンツ販売で生きていこう」

と決めていたわけではありません。

私はただ、

どうしたら人生から少しずつ“不自由”を減らせるんだろう

と探し始めただけでした。

次の章では、

私が気づいた

「安定した仕事」と「安定した人生」はなぜ別物なのか。

そして、

なぜ私は「時間」「人間関係」「場所」に縛られることをこんなにも苦しく感じていたのか。

もう少し具体的にお話していきます。

第2章|「安定した仕事」と「安定した人生」は、私にとって別物だった

前の章で、

「安定した仕事を持っていること」と
「自分の人生が安定していること」は違う。

というお話をしました。

では、私にとっての「安定した人生」とは何なのか。

ここをもう少し具体的にお話していきたいと思います。

私は以前まで、

安定というのは「毎月ちゃんとお給料が入ってくること」だと思っていました。

仕事がなくならない。

生活費に困らない。

毎月ある程度決まった金額が振り込まれる。

たしかに、これも大切な安定です。

でも、実際に生活してみると、

お金だけが安定していても、人生全体が安定するわけではありませんでした。

なぜなら、

人生にはお金以外にも、

時間。

人間関係。

住む場所。

心の余裕。

家族との関係。

いろいろなものがあるからです。

私は、この一つ一つが自分の意思とは関係なく決められている状態が、あまり得意ではありませんでした。

そして、そういう小さな不自由が積み重なっていくと、

最終的には大切な人との関係にまで影響してしまう。

私はそこが一番嫌だったんです。

一人になりたいのは、人が嫌いだからではありません

私は、一人で過ごす時間をかなり大切にしています。

こういうことを言うと、

「人付き合いが嫌いなんですか?」

と思われるかもしれません。

でも、少し違います。

私の場合、

大切な人を大切にするために、一人になる時間が必要なんです。

これは働き方を変えていく中で、かなり強く感じるようになりました。

人には、それぞれ心の余裕があります。

仕事をして、

人と話して、

気を遣って、

やらなければならないことを終わらせて、

家に帰る。

それだけで、一日の余力をほとんど使ってしまうことがあります。

そんな状態のときに、

家族から、

「ちょっと話を聞いてほしい」

と言われたとします。

本当は聞いてあげたい。

大切な人だから、ちゃんと向き合いたい。

でも、自分自身に余裕がありません。

明日の仕事のことも考えないといけない。

お風呂にも入らないといけない。

寝る時間も気になる。

まだ自分がやりたかったことも終わっていない。

そうすると、

相手は何も悪くないのに、

「あとどれくらい話すんだろう」

と考えてしまったりするんですよね。

時計が気になってしまう。

話を聞きながら、別のことを考えてしまう。

返事も雑になってしまう。

そして相手にも、それはなんとなく伝わります。

結果として、

大切にしたかったはずの人との関係まで悪くなってしまう。

私は、これがすごく嫌でした。

大切な人の話を、小一時間聞けるくらいの余裕が欲しかった

私が欲しい「時間の自由」って、

好きな時間まで寝ていたいとか、

毎日遊んで暮らしたいとか、

そういうことではありません。

もっと地味です。

たとえば、

家族が何かに悩んでいるときに、

「うん、聞くよ」

と言って、

小一時間くらい時計を気にせず話を聞いてあげられる。

私は、そんな状態でいたかったんです。

これって、一見すると大したことではないですよね。

でも、

実際にやろうとすると、

自分自身に時間が必要です。

心にも余裕が必要です。

生活費の不安が大きかったら、

「そんなことより働かないと」

となってしまうかもしれません。

毎日決められた時間いっぱいまで働いていたら、

そもそも体力が残っていないかもしれません。

人間関係ですでに疲れ切っていたら、

家族にまで優しくする余力が残っていないこともあります。

だから私は、

家族との関係を良くしたいのであれば、

ただ「家族との時間を増やせばいい」という話でもないと思っています。

その前に、

自分自身に余白を作ることが必要なんです。

一人になって、

ぼーっとしたり、

考えたり、

静かに過ごしたりする。

そうやって自分を戻す時間があるから、

また人に優しくできる。

少なくとも、私はそういう人間でした。

距離を置けることも、人間関係を守る方法だと思う

以前の私は、

「人間関係を大切にする」というと、

できるだけ一緒にいることだったり、

たくさん話すことだったり、

相手に合わせることだと思っていました。

でも今は、

必要なときに距離を置けることも、人間関係を大切にすることの一つ

だと思っています。

これは家族でも同じです。

家族だから、

いつも一緒にいなければならない。

家族だから、

どんな状態でも相手の話を聞かなければならない。

家族だから、

我慢しなければならない。

そうやって無理を続けていると、

どこかで余裕がなくなります。

だったら、

一度一人になる。

自分の時間を作る。

自分の思考を整理する。

そして余裕が戻った状態で、また大切な人と向き合う。

私は、そのほうがずっといい関係を作れると思うようになりました。

だから私が求めていたものの一つが、

「人間関係からの自由」

でした。

ただし、

人間関係からの自由というのは、

誰とも関わらないという意味ではありません。

嫌になったらすぐ人を切る、という話でもありません。

私が欲しかったのは、

「誰と、どれくらいの距離で関わるのかを、自分でも選べる状態」

です。

これも、私にとっては大切な自由でした。

時間がないと、思考まで奪われていく

もう一つ、私が大きいと思っているのが、

「考える時間」です。

毎日忙しく働いていると、

意外と自分の人生について考える時間がありません。

朝起きる。

仕事へ行く。

働く。

帰ってくる。

ご飯を食べる。

スマホを見る。

疲れて寝る。

そして次の日、また仕事へ行く。

この繰り返しになっていきます。

そうすると、

「私は本当はどういう生活がしたいんだろう?」

ということを考えなくなってしまうんですよね。

今の仕事を続けたいのか。

今の場所に住みたいのか。

どれくらい働きたいのか。

誰と過ごしたいのか。

何に時間を使いたいのか。

本当は何が嫌なのか。

こういうことを考えるには、

ある程度の余白が必要です。

だから私にとって、

「自分の時間を確保する」ということは、

単なる休憩ではありませんでした。

自分の人生について、自分で考えるための時間を取り戻すこと

でもあったんです。

「場所」が決められると、生活まで決められてしまう

働き方について考える中で、

もう一つ大きかったのが「場所」です。

職場に通わなければならない仕事の場合、

当然ですが、

住める場所もある程度決まります。

通勤できる範囲で家を探します。

仕事のために朝起きる時間も決まります。

電車や車で移動する時間も必要になります。

つまり、

「職場」という一つの場所が決まるだけで、

実は生活のかなり大きな部分まで決まってしまうんですよね。

私は、できることなら静かな場所で暮らしたいと思っていました。

人が多くて、

情報が多くて、

音が多くて、

常に何かが視界に入ってくるような環境より、

静かな場所で、

自分のペースで仕事をしたい。

でも、

仕事をする場所が固定されていれば、

住む場所だけを自由に選ぶことは難しくなります。

そこで初めて、

「家で収入を作れたらどうなるんだろう?」

と考えるようになりました。

家で働くことができれば、

職場の近くに住む必要がなくなる。

職場がなくなれば、

通勤時間もなくなる。

通勤がなくなれば、

その時間を自分や家族のために使える。

住む場所も、今より自由に選べる。

一つ自由になると、

別のものまで自由になっていく。

私は、この構造に気づき始めました。

私に必要だった「6つの自由」

そこから、

「じゃあ私は、何があれば人生をもっと穏やかに生きられるんだろう?」

と考えてみました。

すると、

私に必要だったものが、少しずつ見えてきました。

一つ目は、

人間関係の自由。

誰と、どのくらいの距離で付き合うのかを自分で調整できること。

二つ目は、

時間の自由。

自分のための時間を持ち、大切な人のためにも時間を使えること。

三つ目は、

思考の自由。

毎日の仕事に追われるだけではなく、自分がどう生きたいのかを考えられること。

四つ目は、

お金の自由。

「今月働かなかったら生活できない」という恐怖を少しずつ小さくしていくこと。

五つ目は、

場所の自由。

仕事のために住む場所を決めるのではなく、自分が暮らしたい場所を選べること。

そして六つ目は、

心の余裕。

自分自身に余裕を作って、大切な人との関係を良い状態に保てること。

私は、この6つがかなり重要なんだと気づきました。

もちろん、

すべてを100%自由にすることなんて難しいです。

家族がいれば家族との兼ね合いがあります。

生活するためにはお金も必要です。

社会の中で生きている以上、

完全に誰にも何にも縛られず生きるなんて、おそらく無理です。

でも、

0か100で考える必要はないんですよね。

今より少し、

自分で選べる時間を増やす。

今より少し、

嫌な人間関係から距離を置く。

今より少し、

働く場所の選択肢を増やす。

今より少し、

自分が働いていない時間にも収入が生まれる仕組みを作る。

そうやって、

一つずつ「不自由」を減らしていけばいい。

私はそう考えるようになりました。

自由になりたいのに、自分から動こうとしていなかった

ただ、

ここまで考えたときに、

少し嫌なことにも気づいてしまいました。

私はずっと、

「仕事があるから仕方ない」

「薬剤師だから仕方ない」

「生活費が必要だから仕方ない」

「社会人なんだから仕方ない」

と思っていたんです。

もちろん、

現実的に変えられないこともあります。

今日仕事を辞めて、

明日から生活費が必要なくなるわけではありません。

でも、

「仕方ない」と思っているだけで、

じゃあ、変える方法は本当に一つもないのか?

ということを、

私はちゃんと探していなかったんですよね。

ここで私の中に、

一つの疑問が生まれました。

会社に行かなくても、生活できる方法って本当にないのかな?

毎日8時間働いた分だけお給料をもらう以外に、

収入を作る方法はないのかな。

家でできる仕事は?

一度作ったものから、継続して収入を得る方法は?

自分が働いていない時間にも、商品が売れる仕組みは?

資格以外の自分の知識や経験を、お金に変える方法は?

探し始めると、

今まで自分が知らなかっただけで、

いろいろな方法があることを知りました。

そして、

ここから私が探し始めたのが、

在宅でできる仕事。

コンテンツ販売。

Kindle。

Udemy。

note。

アフィリエイト。

そして、

自分が働く時間と収入を少しずつ切り離していく、

「半自動収入」という考え方でした。

私が欲しかったのは、

派手な成功ではありません。

人生から、

一つずつ不自由を取り除いていくことでした。

では、

そのために私は実際にどんな方法を探して、

なぜ最終的にコンテンツ販売という働き方に惹かれていったのか。

次の章では、

私が「家で稼ぐ方法」を本気で探し始めた理由

についてお話していきます。

第3章|私が「家で稼ぐ方法」を本気で探し始めた理由

前の章で、

私は人生から少しずつ「不自由」を減らしたいと思うようになった。

というお話をしました。

人間関係。

時間。

場所。

お金。

そして、自分の心の余裕。

このあたりを少しずつ自分で選べるようにしたい。

そう考えたとき、

私の中で一つの疑問が出てきました。

「そもそも、会社に行かなくても収入を作る方法ってないのかな?」

ここが、私にとって大きな分岐点でした。

それまでは、

働くということは、

決められた場所に行って、

決められた時間働いて、

その対価としてお給料をもらうこと。

そういうものだと思っていたんです。

もちろん、実際には世の中にはいろいろな働き方があります。

でも、

自分がその世界しか知らなければ、

それ以外の選択肢は、存在していないのと同じなんですよね。

私は薬剤師として働いていたので、

「資格を使って働く」

ということは知っていました。

でも、

「自分の知識や経験を商品にする」

「一度作ったものを何度も販売する」

「自分が働いていない時間にも売上が立つ仕組みを作る」

こういう考え方は、

最初から当たり前に知っていたわけではありませんでした。

むしろ、

そんなことができるんだ。

というところから始まっています。

最初から大きく稼ごうとは思っていませんでした

副業やコンテンツ販売という話をすると、

最初から、

「月100万円稼ぐぞ」

「会社を辞めるぞ」

「独立するぞ」

と決意して始めたように思われることがあります。

でも、私の場合は少し違いました。

最初からそんな大きなことを考えていたわけではありません。

もっと小さなところからです。

たとえば、

家にいながらできる仕事があればいいな。

通勤しなくても収入が作れたらいいな。

会社以外から月に数万円入ってきたら、少し気持ちが楽になるな。

そんなところからでした。

私は、ここがすごく大事だと思っています。

なぜなら、

「人生を変える」

と考えると、多くの人は一気に大きく変えようとしてしまうからです。

仕事を辞める。

引っ越す。

独立する。

起業する。

収入を全部自分で作る。

もちろん、それが必要な人もいます。

でも、

いきなりそこまでやらなくてもいいんですよね。

まずは、

会社以外から1万円作れる方法を知る。

次に、

3万円。

5万円。

少しずつ、

「会社からのお給料だけがすべてではない」

という状態にしていく。

それだけでも、

精神的な感覚はかなり変わります。

収入源が一つしかないことも、私にとっては不自由だった

以前の私は、

お給料をもらうことが安定だと思っていました。

毎月同じくらいの金額が入ってくる。

だから安心。

そう考えていました。

でも、別の見方をすると、

収入源が一つしかないということでもあります。

その職場を辞めたら、

収入が止まる。

働けなくなったら、

収入が減る。

人間関係が合わなくても、

生活費のために簡単には離れられない。

つまり、

お給料が安定している一方で、

その一つに依存している状態でもあったんです。

ここに気づいたとき、

私は、

収入を増やしたいというより、依存先を減らしたい

と思うようになりました。

仮に、

会社からのお給料が30万円だけある状態と、

会社から20万円、

副業から5万円、

自分の商品から3万円、

別の小さな収入が2万円ある状態。

合計金額は同じ30万円だったとしても、

私は後者のほうに安心を感じます。

なぜなら、

一つがなくなっても、

全部がゼロにはならないからです。

もちろん、

収入源を増やせば絶対に安心という話ではありません。

副業にも波がありますし、

自分で売上を作る難しさもあります。

それでも、

「一つしかない」

という状態から、

「いくつかある」

という状態に近づいていくこと。

私はそこに魅力を感じました。

そこから、いろいろな「家で稼ぐ方法」を探しました

私はそこから、

家でできる仕事や、

自分で収入を作る方法を調べるようになりました。

本当にいろいろあります。

たとえば、

在宅でできる仕事。

ライティング。

アフィリエイト。

note。

Kindle。

Udemy。

自分で講座を作って販売する方法。

コンテンツ販売。

高単価の商品を紹介して報酬を得る方法。

自分のスキルを使った仕事。

調べれば調べるほど、

「会社に勤めてお給料をもらう」

以外にも、

思っていた以上にいろいろな方法があるんだな。

ということを知りました。

もちろん、

知っただけですぐに稼げるわけではありません。

ここは、すごく大事です。

ネットで検索すると、

「誰でも簡単に」

「すぐ稼げる」

「放置で収入」

みたいな言葉もたくさん出てきます。

でも、

実際にはそんなに単純ではありません。

何をやるにしても、

最初は覚えないといけないことがあります。

試してみないとわからないこともあります。

うまくいかないことも普通にあります。

私自身も、

最初から全部わかっていたわけではありません。

ただ、

ここで私にとって大きかったのは、

「方法が存在する」と知れたこと

でした。

今まで、

会社員として働くしかない。

資格を使うしかない。

働いた時間だけお金をもらうしかない。

そう思っていたところに、

別の選択肢が見えてきた。

このこと自体が、

私にとっては大きかったんです。

「自動収入」という言葉に惹かれた理由

いろいろ調べていく中で、

私は、

「自動収入」

「半自動収入」

という考え方にも惹かれるようになりました。

ただし、

ここでいう自動収入というのは、

何もしなくても永遠にお金が入ってくる。

という意味ではありません。

私は、そんな魔法のようなものがあるとは思っていません。

むしろ、

最初にかなり手を動かす必要があります。

作る。

考える。

改善する。

販売する。

仕組みを整える。

そういう作業を積み重ねた結果として、

「自分がその瞬間に働いていなくても、収入が発生する状態を作れる」

という意味で、

私は半自動という考え方をしています。

たとえば、

会社員の場合、

基本的には働いた時間に対してお給料が支払われます。

8時間働けば、

8時間分の労働に対してお金をもらいます。

働かなければ、

基本的にはその時間の売上は生まれません。

でも、

Kindleの本を一度作って販売した場合、

自分が寝ている間に誰かが買ってくれることがあります。

Udemyで講座を作れば、

公開したあとに受講してもらえることがあります。

noteを書いて販売すれば、

自分が別のことをしている時間にも購入される可能性があります。

コンテンツ販売も同じです。

もちろん、

作っただけで売れるわけではありません。

集客も必要です。

改善も必要です。

売れる商品を考える必要もあります。

それでも、

「働いた時間=そのまま収入」ではない構造を作れる

という点に、

私は大きな魅力を感じました。

私が欲しかったのは「完全自動」ではなく「時間を取り戻す仕組み」

ここも、

少し誤解されやすいところです。

私は、

何もしないでお金だけ欲しかったわけではありません。

むしろ、

文章を書くことも、

商品を考えることも、

改善することも好きです。

だから、

働きたくないというより、

自分の時間を全部その場の労働に差し出さなくてもいい状態にしたかった

というほうが近いです。

たとえば、

ある月に時間をかけて一つのコンテンツを作る。

そのコンテンツが、

翌月も、

その次の月も、

必要としている人に買ってもらえる。

そうなれば、

同じ内容を毎回一から説明しなくてもよくなります。

一人ずつ同じことを話す必要もありません。

自分が過去に使った時間が、

あとからも価値を生み続けてくれる。

私は、

この仕組みにものすごく可能性を感じました。

なぜなら、

これができれば、

少しずつですが、

自分の時間を取り戻せるからです。

時間を取り戻せば、大切なものに使える

前の章で、

私は、

大切な人の話を小一時間聞けるくらいの余裕が欲しかった。

という話をしました。

実は、

私が半自動の収入やコンテンツ販売に惹かれた理由も、

全部ここにつながっています。

仮に、

毎月必要な生活費のすべてを、

その月の労働だけで作らないといけないとします。

そうすると、

休めば収入が減る。

働く時間を減らせば、

そのまま生活が苦しくなる。

だから、

時間を使うことに慎重になります。

家族と過ごす1時間より、

仕事の1時間を優先しないといけない。

そういう場面も出てきます。

でも、

過去に作ったコンテンツや、

過去に積み上げた仕組みから、

少しでも収入が入ってくる状態があれば、

その1時間を自分で選びやすくなります。

私は、

ここに価値を感じました。

だから、

「自動収入」という言葉そのものが欲しかったわけではありません。

その先にある、

自分の時間を、自分や家族のために使える状態

が欲しかったんです。

在宅で働くことにも、同じ魅力を感じました

もう一つ、

私にとって大きかったのが、

「在宅で仕事ができること」です。

家で仕事ができれば、

通勤時間がありません。

朝、

満員電車や道路の渋滞を気にしなくてもいい。

職場の近くに住まなくてもいい。

自分が落ち着く場所で仕事ができる。

仕事が終わった瞬間から、

自分の時間に戻れます。

これだけでも、

生活はかなり変わります。

たとえば、

往復1時間の通勤をしていたとします。

1日1時間。

週5日で5時間。

月にすると20時間ほどです。

その20時間が戻ってきたら、

何に使えるでしょうか。

家族とご飯を食べる。

本を読む。

勉強する。

散歩する。

一人で何もしない。

副業をする。

新しい商品を作る。

私は、

こういう小さな余白を積み重ねていくことが、

最終的に人生全体を変えていくと思っています。

「在宅で稼げればいい」だけでは足りなかった

ただ、

いろいろ調べていく中で、

私はもう一つ気づきました。

家でできる仕事なら、

何でもいいわけではない。

ということです。

たとえば、

在宅でも、

毎日決められた時間に8時間働かないといけない。

仕事量を自分で決められない。

特定のクライアント一社だけに依存している。

という状態であれば、

場所は自由になっても、

時間や収入の自由はあまり増えません。

つまり、

私が求めていたのは、

ただ単に

「家で働ける仕事」

ではなかったんです。

私が欲しかったのは、

場所だけではなく、時間や収入の構造そのものまで少しずつ自由にできる働き方

でした。

ここで、

コンテンツ販売という選択肢が、

だんだん気になるようになっていきました。

自分の知識や経験が「資産」になるという考え方

コンテンツ販売について知ったとき、

私が特に面白いと思ったのが、

自分の知識や経験を、一度きりの労働ではなく「残るもの」に変えられる

という点でした。

たとえば、

自分が過去に悩んだこと。

失敗したこと。

時間をかけて調べたこと。

何度も試して、ようやくできるようになったこと。

これらは、

自分の中だけに置いておけば、

自分だけの経験で終わります。

でも、

それを整理して、

「同じことで悩んでいる人が使える形」

にして渡せば、

コンテンツになります。

しかも、

一度作ったコンテンツは、

何人もの人に届けられます。

自分が一人ずつ説明しなくてもいい。

ここに、

私はかなり大きな可能性を感じました。

私はこのとき、

「自分の経験って、ただ過ぎていったものではないんだ」

と思うようになったんです。

遠回りしたことも。

失敗したことも。

長い時間をかけて勉強したことも。

誰かにとっては、

同じ遠回りをしなくて済む材料になる。

だったら、

その経験をきちんと整理して、

必要な人に届けることができればいい。

その対価としてお金をいただく。

私は、

この考え方にすごく納得しました。

私が探していた「抜け道」は、魔法ではありませんでした

ここまで読んで、

「そんなにいろいろな方法があるなら、自分も簡単に自由になれるのかな」

と思う方もいるかもしれません。

でも、

私はそういう話をしたいわけではありません。

抜け道はあります。

方法もあります。

ただ、

それは、

何もしなくても楽に成功できる秘密の裏技ではありません。

私が言う「抜け道」というのは、

今まで自分が知らなかった別ルート

という意味です。

会社員として働く以外にも、

収入を作るルートはある。

資格を使う以外にも、

自分の経験を価値に変えるルートはある。

働いた時間だけお金をもらう以外にも、

過去に作ったものから収入を作るルートはある。

それを知ることができれば、

人生の選択肢は少し増えます。

そして、

選択肢が増えれば、

「これしかない」

と思い込んで苦しくなることも減っていきます。

私は、

ここに一番大きな価値を感じています。

最初に変わったのは、収入ではなく「考え方」でした

副業を始めたから、

翌日から人生が自由になったわけではありません。

コンテンツ販売を知ったから、

すぐに会社に依存しなくなったわけでもありません。

最初に変わったのは、

もっと小さなことでした。

「私は、この働き方しかできないわけじゃない」

と思えるようになったことです。

これだけでも、

私にとってはかなり大きな変化でした。

今の仕事が嫌でも、

ここに居続けるしかない。

そう思っていると、

苦しさはすごく大きくなります。

でも、

「今すぐではないけれど、別の道を作っていくことはできる」

と思えたら、

少し景色が変わります。

だから私は、

いきなり仕事を辞める必要なんてないと思っています。

まず、

別の収入源について知る。

小さく試す。

自分に合うものを探す。

少しずつ育てる。

それでいいんです。

私自身も、

そうやって別の道を探し始めました。

そして、

いろいろな選択肢を見る中で、

最終的に私が強く惹かれていったものがあります。

それが、

コンテンツ販売

でした。

なぜ私は、

数ある副業や在宅ワークの中から、

コンテンツ販売という働き方を選んだのか。

そこには、

単に「稼ぎやすそうだったから」ではない、

私なりの理由があります。

次の章では、

元薬剤師の私が、なぜコンテンツ販売という働き方に惹かれたのか

について、

もう少し深くお話していきます。

第4章|私が数ある副業の中から、コンテンツ販売を選んだ理由

前の章では、

会社に行って働く以外にも、収入を作る方法はある。

ということに気づいて、

私はいろいろな在宅ワークや副業を探すようになった。

という話をしました。

Kindle。

Udemy。

note。

アフィリエイト。

在宅でできる仕事。

自分のスキルを使った仕事。

講座販売。

調べていくと、本当にいろいろな選択肢があります。

その中で、

最終的に私が強く惹かれていったものが、

コンテンツ販売

でした。

ただ、

最初から、

「コンテンツ販売が一番稼げそうだからやろう」

と思っていたわけではありません。

むしろ私が惹かれたのは、

もう少し違うところでした。

それは、

自分が過去に使ってきた時間や経験を、誰かが使える形に変えられること

です。

自分にとっての「当たり前」は、誰かにとっては知らないことかもしれない

コンテンツ販売という言葉を聞くと、

「私には人に教えられるようなことなんてありません」

と思う方もいるかもしれません。

私も、最初は似たような感覚がありました。

何か特別な実績がないといけない。

誰よりも詳しくないといけない。

すごい成功体験がないと商品なんて作れない。

そう思ってしまうんですよね。

でも、

実際にはそうとは限りません。

自分が以前できなかったことを、

今はできるようになっている。

自分が何時間も調べて理解したことを、

まだ知らない人がいる。

自分が何度も失敗しながら見つけた方法を、

今まさに最初の失敗をしている人がいる。

この時点で、

すでに小さな差があります。

たとえば、

あなたが半年かけて、

何度も調べて、

失敗して、

ようやく理解したことがあるとします。

そして、

同じことで悩んでいる人に対して、

その半年分の経験を整理して、

「最初にここを知っておくといいですよ」

「私はここで失敗しました」

「この順番でやると進めやすいです」

と渡すことができたとしたら。

その人は、

あなたと同じ半年間を遠回りしなくて済むかもしれません。

私は、

そこにコンテンツの価値があると思っています。

コンテンツの価値は「情報量」だけではありません

インターネットには、

無料の情報がたくさんあります。

YouTubeにもあります。

ブログにもあります。

SNSにもあります。

検索すれば、

かなりのことを無料で調べられます。

だから、

「無料で調べられるなら、有料コンテンツなんて必要ないのでは?」

と思う人もいると思います。

でも私は、

無料で情報が手に入ることと、

その情報を使える状態になることは、

別の話だと思っています。

たとえば、

ダイエットについて調べたら、

食事。

運動。

睡眠。

カロリー。

筋トレ。

有酸素運動。

いろいろな情報が出てきます。

情報そのものは、

いくらでも見つかります。

でも初心者からすると、

結局、

「私は何からやればいいの?」

となることがあります。

情報が多すぎて、

逆に動けなくなるんですよね。

コンテンツの価値って、

ただ情報を並べることではありません。

必要なものを選んで、

順番を決めて、

なぜそれが必要なのかを説明して、

具体例を見せて、

実際にどうやればいいのかまで落とし込む。

私は、

ここに価値があると思っています。

実際、初心者向けのコンテンツほど、

ただ知識を渡すだけでは足りません。

「なぜやるのか」

「どういう意図があるのか」

「どういう順番で進めるのか」

「自分の場合はどう当てはめるのか」

そこまで説明されて、

ようやく使えるようになります。

私がコンテンツを作るときに、

ずっと大切にしている部分でもあります。

「知っている人」と「初めて知る人」では、見えている景色が違う

ここは、

コンテンツ販売をするうえで、

すごく大事なことだと思っています。

一度できるようになった人は、

昔の自分が何につまずいていたのかを忘れます。

自分にとっては当たり前だから、

「これくらい説明しなくてもわかるよね」

と思ってしまう。

でも、

初心者にはわかりません。

たとえば、

ブログを何年もやっている人なら、

「記事を書いて検索流入を取る」

という言葉だけでも、

ある程度イメージできます。

でも、

一度もブログを書いたことがない人なら、

そもそも、

検索流入って何?

記事って何文字くらい書くの?

ブログはどこで作るの?

タイトルはどう決めるの?

何を書いたら読まれるの?

というところから始まります。

ここを飛ばして、

いきなり高度なSEOの話をしても、

初心者には使えません。

だから私は、

コンテンツを売る側ほど、

「わからなかった頃の感覚」を忘れないことが大事だと思っています。

自分が強くなった分野でも、

お客さんはまだそこまで来ていないかもしれない。

だから、

相手の位置まで一度降りて、

一つずつ説明する。

私は、

これがコンテンツ販売の基本だと思っています。

知識がある側が、

「これくらい常識でしょ」

となった瞬間、

途端に伝わらなくなります。

ちょっと皮肉な話ですが、

詳しくなればなるほど、

初心者に教えるのが下手になる人って普通にいます。

だからこそ、

相手が今どこにいるのかを見る。

私はここをかなり意識しています。

私が経験した遠回りも、誰かにとっては価値になる

私はこれまで、

いろいろなことで遠回りをしてきました。

うまくいかなかったこともあります。

調べてもわからなくて、

何度も試したこともあります。

今思えば、

「最初にこれを知っていれば、もっと早かったのに」

と思うこともあります。

以前だったら、

そういう経験は、

ただの失敗だと思っていました。

でも、

コンテンツ販売を知ってから、

見え方が変わりました。

自分が失敗したことは、

同じ失敗をする人に伝えられる。

自分が迷ったところは、

同じ場所で迷っている人に道順を教えられる。

自分が半年かけて理解したことを、

1時間で理解できるように整理することもできる。

そう考えると、

自分が過去に使った時間は、

全部が無駄だったわけではないんですよね。

その経験を、

別の誰かが使える形に変えればいい。

私は、

この考え方がすごく好きでした。

コンテンツ販売は「文章を売る仕事」ではない

もう一つ、

私がコンテンツ販売を好きになった理由があります。

それは、

コンテンツ販売が、

単に文章を書く仕事ではないからです。

たとえば、

noteを売るとします。

表面的には、

文章を書いて、

販売しているように見えます。

でも実際には、

その前にたくさん考えています。

誰が困っているのか。

その人は何に悩んでいるのか。

本人は何が欲しいと言っているのか。

でも本当は、

何を解決したいのか。

どんな順番なら理解できるのか。

どこで不安になるのか。

何を説明すれば行動できるのか。

これらを考えたうえで、

文章にしていきます。

つまり、

文章を書くことそのものより、

相手が今いる場所から、欲しい未来までどうやって連れていくかを考える仕事

なんです。

私は、

ここが面白いと思っています。

売るというと、

どうしても、

相手を説得する。

押し切る。

言葉巧みに買わせる。

そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。

でも私は、

それだけが販売だとは思っていません。

本当に必要な人に、

なぜこれは必要なのかを理解してもらう。

そして、

買ったあとに、

実際に使ってもらう。

そこで初めて、

「買ってよかった」

になる。

だから、

売れれば終わりではありません。

むしろ、

買ってもらったあとが大事です。

私はコンテンツを作るとき、

「どうしたら売れるか」だけではなく、

「この人が買ったあと、本当に使えるか」

を見るようにしています。

ここを考えずに、

売ることだけ上手になっても、

長くは続かないと思っています。

私は「お金をもらうこと」に抵抗がありました

これは、

副業を始める人には、

意外と多い悩みだと思います。

自分の商品を作ったとしても、

いざ値段をつける段階になると、

「こんなことでお金をもらっていいのかな」

と思ってしまう。

私にも、

そういう感覚はありました。

でも、

少し考え方を変えるようになりました。

もし私が、

何十時間も調べて、

何度も試して、

失敗して、

ようやく理解したことを、

わかりやすく整理して渡す。

その結果、

相手が同じ失敗をせずに済む。

時間を短縮できる。

迷わず進める。

結果を出すまでの距離を短くできる。

そう考えると、

相手が買っているのは、

文章そのものではないんですよね。

時間だったり、失敗を避けることだったり、迷わず進めることだったりする。

そこに価値があるなら、

対価をいただくこと自体は悪いことではありません。

もちろん、

価値のないものを誇張して売るのは違います。

結果が出る保証がないのに、

絶対に稼げるような言い方をするのも違います。

でも、

自分が本当に役立つと思っているものを、

必要としている人に届ける。

その結果として対価をいただく。

私は、

この考え方なら納得できました。

売ること自体が悪いわけではない。

むしろ、

必要なものなのに、

こちらが勝手に遠慮して届けなかったら、

必要な人は受け取れません。

だから私は、

販売に対して以前ほど抵抗を感じなくなりました。

一度作ったものが、何度も人を助けられる

そして、

私の働き方という意味でも、

コンテンツ販売には大きな魅力がありました。

一対一の仕事の場合、

一人に1時間説明したら、

また次の人に1時間説明します。

その次の人にも、

また1時間です。

もちろん、

一対一だからこそできることもあります。

その人に合わせて細かく対応できるのは、

大きな価値です。

でも、

毎回同じ基礎説明をしているのであれば、

そこはコンテンツにすることもできます。

最初に必要な知識。

よくある失敗。

基本的な手順。

考え方。

具体例。

これらを、

動画や文章として一度まとめておく。

そうすれば、

何人もの人に同じ内容を届けられます。

私がその瞬間に働いていなくても、

誰かが読んで、

学んで、

実践できます。

これは、

私が前の章で話した、

「自分の時間を全部、その場の労働に差し出さない」

という働き方にもつながっていました。

私にとってコンテンツは「過去の自分が働き続けてくれる仕組み」

私は、

コンテンツについて、

こんなふうに考えています。

過去の自分が使った時間を、未来でも働かせるもの。

一度書いた文章。

一度撮った講座。

一度整理したノウハウ。

もちろん、

内容が古くなれば更新も必要です。

質問が来れば、

修正することもあります。

ずっと放置していいものではありません。

それでも、

毎回ゼロから同じ仕事をしなくてもいい。

これは、

時間を取り戻したかった私にとって、

かなり大きな魅力でした。

今日作ったものが、

明日の自分を少し楽にする。

今月作ったものが、

来月も誰かの役に立つ。

今までの自分の経験が、

未来の収入にもつながっていく。

そうやって、

少しずつ、

「今この瞬間に働かないと収入がゼロになる状態」

から離れていく。

私は、

そんな仕組みを作りたかったんです。

ただし、コンテンツ販売も「楽して稼げる仕事」ではありません

ここまで読むと、

コンテンツ販売ってかなり良さそう。

と思う方もいるかもしれません。

なので、

ここはきちんと書いておきたいです。

コンテンツ販売を始めたからといって、

すぐに自由になれるわけではありません。

作ったから売れるわけでもありません。

最初は、

誰にも読まれないこともあります。

商品を作っても、

一つも売れないこともあります。

伝え方が悪ければ、

良い商品でも価値が伝わりません。

相手が何に悩んでいるのかを理解しなければ、

そもそも欲しい商品になりません。

だから、

商品を作る。

発信する。

売る。

改善する。

相手の声を聞く。

また直す。

こういうことを繰り返します。

何もしないで収入が生まれる魔法ではありません。

ただ、

私はそれでも、

やる価値があると思いました。

なぜなら、

頑張ったものが、

その日の給料だけで終わらないからです。

積み上げたものが残る。

これは、

時間の切り売りを減らしたい私にとって、

とても大きな違いでした。

コンテンツ販売が、私の欲しかった自由とつながっていった

ここまで振り返ってみると、

私がコンテンツ販売を選んだ理由は、

単に、

「ネットで稼げそうだったから」

ではありません。

自宅でできる。

働く場所を選びやすい。

自分で働く時間を調整しやすい。

一度作ったものを何度も届けられる。

自分が働いていない時間にも販売できる可能性がある。

自分の知識や経験を資産として残せる。

そして、

誰かが自分と同じ遠回りをする時間を減らすこともできる。

私が前から欲しかった、

時間の自由。

場所の自由。

人間関係の自由。

お金の自由。

思考の自由。

そのいくつかと、

コンテンツ販売という働き方が、

少しずつつながっていったんです。

もちろん、

コンテンツ販売をすれば、

全部の自由が自動的に手に入るわけではありません。

私自身も、

まだ試行錯誤しています。

でも、

少なくとも、

「自分で選択肢を作っていける働き方」

ではある。

私はそう感じました。

本当に欲しかったのは「コンテンツ販売」ではありません

そして、

ここは一番伝えておきたいところです。

私が本当に欲しかったものは、

コンテンツ販売そのものではありません。

コンテンツ販売をすることが、

人生の最終目標だったわけでもありません。

私が欲しかったのは、

もっとその先です。

自分で働く場所を決められること。

自分で時間を使えること。

大切な人の話を、

余裕を持って聞けること。

一人になりたい日に、

一人になれること。

静かな場所で暮らせること。

生活費のためだけに、

すべての時間を差し出さなくてもいいこと。

つまり、

自分の人生の主導権を、少しずつ自分に戻していくこと。

そのために、

私にとって相性がよかった手段の一つが、

コンテンツ販売だった。

ただ、それだけなんです。

だから、

私は誰にでも、

「会社を辞めてコンテンツ販売をしましょう」

とは思いません。

薬剤師として働くことが好きなら、

それでいい。

会社員として働くことで、

自分の望む生活ができているなら、

変える必要なんてありません。

大事なのは、

何をするかではなく、

その働き方で、自分が欲しい人生を作れているか

だと思っています。

もし、

今の働き方に少し息苦しさを感じているなら。

そのとき初めて、

別の選択肢を探せばいい。

私にとって、

その選択肢の一つが、

コンテンツ販売でした。

そして、

実際に別の働き方を探すようになってから、

私はもう一つ、

かなり大きなことに気づきました。

私を一番強く縛っていたのは、

会社でも、

薬剤師という資格でも、

働く場所でもなかったんです。

もっと身近なところにありました。

それが、

「こう生きるしかない」と思い込んでいた、自分自身の考え方

でした。

次の章では、

このブログの最初からつながっている、

「思い込んでいるのは、いつだって自分だった」

という話をしていきます。

第5章|思い込んでいたのは、いつだって自分だった

ここまで、

私が薬剤師という働き方から離れて、

在宅でできる仕事や、

コンテンツ販売という働き方を選ぶようになった理由についてお話してきました。

時間の自由が欲しかった。

場所の自由が欲しかった。

人間関係を、自分で調整できるようになりたかった。

そして、

生活費を稼ぐためだけに、

自分の時間のほとんどを差し出す状態から、

少しずつ離れたかった。

だから私は、

「家で収入を作る方法はないかな」

と探すようになりました。

でも、

いろいろな方法を知っていく中で、

私はあることに気づきました。

それまで私は、

自分が不自由なのは、

仕事のせいだと思っていたんです。

会社があるから。

勤務時間が決まっているから。

職場に行かないといけないから。

薬剤師という仕事だから。

そう思っていました。

でも、

本当はそれだけではありませんでした。

私を一番強く縛っていたのは、

「私はこうやって生きていくしかない」

と思い込んでいた、

自分自身だったんです。

「せっかく資格を取ったんだから」という言葉に、自分まで縛られていた

薬剤師になるまでには、

当然ですが時間もかかります。

勉強もします。

国家試験もあります。

だから、

一度薬剤師になったら、

その資格を使い続けることが自然だと思っていました。

せっかく取った資格なんだから。

ここまで勉強したんだから。

薬剤師として働けるんだから。

わざわざ別のことをする必要なんてない。

そう考えていたんです。

周りから見ても、

たぶんそのほうが合理的です。

国家資格がある。

仕事もある。

収入もある。

それなのに、

わざわざよくわからないインターネットの仕事を始める。

普通に考えれば、

「なんで?」

となります。

私もそう思っていました。

だから、

働き方に違和感を感じても、

すぐには別の道を考えられませんでした。

「せっかく薬剤師になったんだから」

という言葉を、

周りに言われるより先に、

自分自身に言っていたんですよね。

過去に時間を使ったからといって、未来まで同じ道を選ぶ必要はない

でも、

あるとき考えるようになりました。

たしかに、

私は薬剤師になるために時間を使いました。

勉強もしました。

資格も取りました。

でも、

過去に時間を使ったことと、未来も同じ働き方を続けなければならないことは、別の話なんじゃないか。

そう思ったんです。

たとえば、

5年間続けた仕事が、

今の自分には合わなくなったとします。

そこで、

「5年もやったから」

という理由だけで、

さらに10年続けたらどうなるでしょうか。

過去の5年を惜しんで、

未来の10年まで差し出すことになります。

もちろん、

嫌になったら何でもすぐ辞めたほうがいい、

という話ではありません。

続けるからこそ見えるものもあります。

経験を積むことで、

仕事が楽になることもあります。

一時的に苦しいだけなら、

乗り越えたほうがいい場合もあります。

でも、

「ここまでやったから」

という理由だけで、

今後も同じ道を選び続ける必要はないと思うんです。

過去は、

これからの選択肢を狭めるためにあるものではありません。

むしろ、

そこで得たものを持ったまま、

次の選択肢へ進んでもいい。

私はそう考えるようになりました。

資格は「使わなければいけないもの」ではなく「持っている選択肢」

この考え方ができるようになってから、

薬剤師という資格の見え方も変わりました。

以前の私は、

資格を取ったからには、

それを使って働かなければいけない。

という感覚がありました。

でも今は、

薬剤師資格は、

私の人生を決めるものではなく、私が持っている選択肢の一つ

だと思っています。

必要になれば、

また使えばいい。

薬剤師として働きたいと思えば、

その道を選べばいい。

別の仕事をしたければ、

別の仕事をしてもいい。

資格を持っているからこそ、

選択肢が一つ増えている。

そう考えればいいんですよね。

資格があることと、

資格に人生を決めてもらうことは、

まったく違います。

これは、

薬剤師に限った話ではないと思います。

会社員でも。

看護師でも。

教師でも。

公務員でも。

これまで長く続けてきた仕事でも。

今までやってきたことは、

自分を縛る鎖ではなく、

これから使える材料の一つです。

私はそう考えています。

「普通はこうする」が、意外と人生を狭くする

働き方について考えていたとき、

私は自分の中に、

たくさんの「普通」があることにも気づきました。

普通は会社に勤めるもの。

普通は毎日決まった時間に働くもの。

普通は仕事のために住む場所を決めるもの。

普通は毎月お給料をもらうもの。

普通は、一度資格を取ったらその仕事を続けるもの。

普通は、安定した仕事を辞めないもの。

もちろん、

その「普通」で幸せなら、

何の問題もありません。

でも、

その普通が自分を苦しくしているのに、

「普通だから」という理由だけで守り続けるのは、

少し違うと思うようになりました。

そもそも、

誰にとっての普通なんだろう。

とも思ったんです。

世間の普通。

親の普通。

職場の普通。

同世代の普通。

SNSでよく見る普通。

いろいろあります。

でも、

自分が本当にどう生きたいのかは、

その中には書いてありません。

ここは、

自分で考えるしかないんですよね。

「仕事を辞められない」と思っていたけれど、本当にそうだったのか

以前の私は、

仕事について、

「辞められない」

と思っていました。

生活費が必要だから。

資格を活かさないともったいないから。

次に何をしたらいいかわからないから。

だから辞められない。

でも、

正確には、

少し違ったと思います。

本当に辞められなかったというより、

「辞めたあとにどうするかを知らなかった」

というほうが近かったんです。

会社以外から収入を作る方法を知らない。

在宅でできる仕事を知らない。

コンテンツ販売を知らない。

Kindleも知らない。

Udemyも知らない。

アフィリエイトも知らない。

自分の商品を作るという発想もない。

知らないから、

選択肢として考えられない。

選択肢として考えられないから、

「今の仕事を続けるしかない」

となる。

こう考えると、

私に必要だったのは、

いきなり勇気を出して退職届を出すことではありませんでした。

まず、

ほかにどんな道があるのかを知ること

だったんです。

選択肢を知るだけでも、人は少し自由になれる

私は、

自由というのは、

仕事を辞めた瞬間に手に入るものではないと思っています。

もっと前から、

少しずつ始まります。

たとえば、

「会社以外にも収入を作る方法がある」

と知る。

それだけでも、

少し変わります。

「自分の経験を商品にできる」

と知る。

それだけでも、

選択肢が増えます。

「在宅でできる仕事もある」

と知る。

「場所に縛られない働き方もある」

と知る。

「一つの職場だけに収入を依存しなくてもいい」

と知る。

その瞬間、

まだ収入が増えていなかったとしても、

頭の中には別の道ができます。

私は、

これだけでも大きいと思っています。

道が一本しか見えていないと、

その道が苦しくても進むしかありません。

でも、

右にも道がある。

左にも道がある。

一度戻ることもできる。

少し休むこともできる。

そうわかっていれば、

同じ場所に立っていても、

感じる苦しさは変わります。

だから私は、

人生の自由って、

まず、

選択肢を知るところから始まる

と思っています。

「できない」と「知らない」を、私は混同していました

これは、

今振り返るとかなり大きかったです。

私は以前、

「家で収入を作るなんて無理」

と思っていました。

でも、

本当は、

やってみて無理だったわけではありません。

方法を知らなかっただけでした。

「自分の商品なんて作れない」

と思っていました。

でも、

作り方を学んだこともありませんでした。

「会社に依存しない収入なんて作れない」

と思っていました。

でも、

どういう方法があるのかさえ、

よく知りませんでした。

つまり、

知らないことを、できないことだと思っていた

んです。

これって、

意外と多いと思います。

ブログなんてできない。

副業なんてできない。

コンテンツなんて作れない。

SNS発信なんてできない。

自分には売れるものなんてない。

そう思っていても、

一度も具体的に調べていないことがあります。

もちろん、

調べた結果、

「これは自分には合わないな」

となることもあります。

それなら、それでいいんです。

でも、

知らないまま、

「私には無理」

と決めてしまうのは、

もったいないと思っています。

自由になるために、全部捨てる必要はありません

こういう話をすると、

極端に考えてしまう人もいます。

会社を辞めなきゃ。

独立しなきゃ。

自分で稼がなきゃ。

すぐに自由にならなきゃ。

でも、

私はそんなふうに考えなくていいと思っています。

今の仕事を続けながら、

ブログを書いてみる。

休日に、

自分が知っていることを整理してみる。

在宅でできる小さな仕事を一つ試してみる。

自分の商品を一つ作ってみる。

月に1万円だけ、

会社以外の収入を作ってみる。

そこからでいいんです。

むしろ初心者のうちは、

一気に全部変えようとしないほうがいいと思います。

自分で収入を作る経験がないのに、

先に仕事だけ辞めてしまえば、

今度は生活費の不安に縛られる可能性があります。

自由になりたくて辞めたのに、

お金がなくて毎日焦っている。

それでは、

別の不自由が増えただけですよね。

だから、

私は、

自由は「捨てること」より「増やすこと」から作ったほうがいい

と思っています。

収入源を増やす。

選択肢を増やす。

できることを増やす。

知っている方法を増やす。

そして、

少しずつ、

依存しなければならないものを減らしていく。

このほうが、

現実的だと思っています。

私も、いきなり自由になったわけではありません

ここまで読むと、

私が何か大きな決断をして、

一気に人生を変えたように見えるかもしれません。

でも、

実際にはそんなきれいな話ではありません。

調べる。

試す。

失敗する。

また調べる。

これは違ったなと思う。

別のものを試す。

少しうまくいく。

また失敗する。

その繰り返しです。

コンテンツ販売についても、

最初から全部わかっていたわけではありません。

発信についても。

商品作りについても。

集客についても。

販売についても。

やりながら覚えていきました。

だから、

もし今、

「自分にはまだ何もありません」

と思っている人がいたとしても、

最初から完成している必要なんてないと思っています。

私自身がそうだったからです。

必要なのは、

今いる場所から、

一つだけ次の選択肢を増やしてみること。

それくらいでいいんです。

私が本当に解放されたかったもの

ここまで書いてきて、

改めて思うことがあります。

私は、

仕事から解放されたかったわけではありません。

人間関係を全部なくしたかったわけでもありません。

誰とも関わらず、

何もしないで暮らしたかったわけでもありません。

私が解放されたかったのは、

「こうしなければ生きていけない」と思い込んでいる状態

だったんだと思います。

会社で働かなければいけない。

資格を使わなければいけない。

毎日決められた時間に働かなければいけない。

仕事の近くに住まなければいけない。

一つの収入源だけで生活しなければいけない。

それしかない。

そう思っている状態から、

「ほかにも方法はある」

と思える状態に変わりたかった。

これが、

私にとって一番大きな「縛りからの解放」でした。

人生を縛るものは、外側だけにあるわけではない

もちろん、

現実には自分ではどうにもできないこともあります。

家庭の事情。

体調。

お金。

子育て。

介護。

住んでいる地域。

いろいろあります。

だから、

何でも本人の考え方次第だと言いたいわけではありません。

現実的な制約はあります。

でもその一方で、

本当は動かせるものまで、

「どうせ無理」

「普通はこうだから」

「私にはできないから」

と固定してしまっていることもあります。

私自身がそうでした。

だから私は今、

苦しくなったときほど、

一度こう考えるようにしています。

「これは本当に変えられないことなのか。それとも、私が変えられないと思っているだけなのか」

この二つは、

似ているようで全然違います。

変えられないものなら、

その中でどう生きるかを考える。

でも、

変えられるものなら、

少しずつ変えていけばいい。

まずは、

そこを分けて考える。

それだけでも、

人生はかなり見えやすくなると思っています。

私にとって自由とは「何でもできること」ではない

今の私は、

自由という言葉を、

以前とは少し違う意味で考えています。

自由というと、

好きなところに住んで、

好きな時間に起きて、

好きな仕事だけをして、

お金にも困らない。

そんな生活を想像するかもしれません。

もちろん、

それも自由の一つだと思います。

でも、

私が欲しかった自由は、

もっと日常的なものです。

今日は少し疲れたから、

早めに仕事を終える。

家族が話したそうだから、

パソコンを閉じる。

一人になりたいから、

静かな時間を作る。

住みたい場所が変わったら、

引っ越しを考えられる。

一つの仕事が合わなくなったら、

別の収入源があるから、

すぐに人生全部が崩れるわけではない。

そういう、

小さなことを自分で決められる状態。

私にとっては、

それが自由です。

大切な人を大切にできる余白を、私は守りたい

結局、

私がこの働き方を選んだ理由を、

ものすごく簡単に言うなら、

ここに戻ってきます。

大切な人を、大切にできるだけの余白を持っていたい。

私は、

自分の時間がまったくない状態では、

人に優しくできませんでした。

疲れている。

焦っている。

明日の仕事が気になる。

生活費が気になる。

自分のやりたいことも何もできていない。

そんな状態で、

大切な人から話しかけられても、

心から向き合うことが難しくなります。

でも、

一人になる時間がある。

仕事量を調整できる。

生活に少し余白がある。

そうすると、

「どうしたの?」

と聞けるようになる。

30分でも、

1時間でも、

ちゃんと話を聞けるようになる。

私にとって、

これはかなり大きなことです。

どれだけ稼いでも、

大切な人との関係が壊れているなら、

私はたぶん幸せではありません。

どれだけ立派な仕事をしていても、

毎日余裕がなくて、

一番大事にしたい人に優しくできないなら、

私が欲しかった人生とは違います。

だから私は、

収入だけではなく、

時間も、

場所も、

人間関係も、

心の余白も、

まとめて考えるようになりました。

「どう生きるか」を決めるのは、資格でも会社でもない

薬剤師という資格を持っていることは、

今でも私にとって大切なものです。

でも、

薬剤師だから、

薬剤師としてだけ生きなければならないわけではありません。

資格は、

人生そのものではありません。

仕事も、

人生そのものではありません。

会社も、

人生そのものではありません。

それらは全部、

自分がどう生きるかを作るための一つの手段です。

私は、

その順番を逆にしないようにしたいと思っています。

仕事に人生を合わせるのではなく、

自分がどう生きたいかを先に考えて、そのために働き方を選ぶ。

もちろん、

毎回理想通りにはできません。

現実との調整は必要です。

でも、

「私はどう生きたいんだろう」

という問いまで捨ててしまわない。

それだけは、

ずっと持っていたいと思っています。

抜け道はある。ただ、それを知らないだけかもしれない

もし今、

「この働き方しかない」

と思っている人がいたら、

私は一度だけ、

ほかの方法も探してみてほしいと思います。

会社を辞める必要はありません。

今の仕事を否定する必要もありません。

ただ、

ほかにどんな働き方があるのか。

どんな収入の作り方があるのか。

自分の経験をどう使えるのか。

一度調べてみる。

それだけでいいんです。

Kindleかもしれない。

Udemyかもしれない。

noteかもしれない。

ブログかもしれない。

アフィリエイトかもしれない。

在宅の仕事かもしれない。

コンテンツ販売かもしれない。

あるいは、

今の仕事を続けながら、

働く日数を減らすことかもしれません。

人によって、

合う方法は違います。

大事なのは、

最初から、

「私にはこの道しかない」

と決めないことです。

私も、

以前は一本しか道がないと思っていました。

でも、

探してみると、

横にも道がありました。

細い道もありました。

時間はかかるけれど、

別の場所につながっている道もありました。

それを知って、

少しずつ歩いてきただけです。

抜け道はあります。

やり方もあります。

そして、

その方法を知っているかどうかで、

見える景色はかなり変わります。

だから今、

私が一番伝えたいことは、

これです。

思い込んでいるのは、いつだって自分かもしれない。

「こうするしかない」

そう思ったときこそ、

一度だけ、

「本当に?」

と疑ってみる。

その小さな疑問から、

私は別の生き方を探し始めました。

そして、

薬剤師という資格を持ちながら、

コンテンツ販売という別の道で生きることを選びました。

私が欲しかったのは、

薬剤師を辞めることではありませんでした。

コンテンツ販売をすることでもありませんでした。

私が欲しかったのは、

自分の人生を、自分で選べる余白。

ただ、それだけだったんです。

まとめ|自由は、いきなり全部を捨てることではなく、選択肢を増やすことから始まる

ここまで、

私が薬剤師という働き方から離れて、

コンテンツ販売という世界で生きていこうと思った理由についてお話してきました。

最初だけを見ると、

「せっかく薬剤師という資格があるのに、どうして辞めたの?」

という話に見えるかもしれません。

でも、

私の中では少し違います。

私は、

薬剤師という仕事が嫌だったから、

別の仕事に逃げたかったわけではありません。

資格を捨てたかったわけでもありません。

私がずっと欲しかったのは、

自分の人生を、自分で選べる余白

でした。

仕事をする時間。

人と関わる距離。

住む場所。

お金の作り方。

一人になる時間。

家族と過ごす時間。

そういうものを、

少しずつ自分で選べる状態にしたかったんです。

「安定した仕事」があっても、人生まで安定するとは限らない

私は以前、

国家資格があって、

仕事があって、

毎月お給料が入ることを、

「安定」だと思っていました。

もちろん、

それはとても大きな安心です。

今でも、

資格があることには感謝しています。

でも、

実際に生活していく中で、

私は、

収入だけが安定していても、

人生全体が穏やかになるとは限らない。

ということに気づきました。

毎月お給料は入る。

でも、

自分の時間がほとんどない。

仕事で人に気を遣い続けて、

家に帰った頃には誰とも話したくない。

家族が話しかけてきても、

ちゃんと聞く余裕がない。

静かな場所で暮らしたいと思っても、

職場に通うために住む場所が決まる。

仕事を減らしたいと思っても、

生活費を考えると簡単には減らせない。

これで私は本当に、

「安定している」と言えるのかな。

そこから、

私は働き方そのものを考えるようになりました。

私が欲しかった自由は、派手なものではありません

「自由になりたい」

というと、

何にも縛られず、

好きな時間に起きて、

好きな場所に旅行して、

働かなくても生活できる。

そんなイメージを持つ人もいると思います。

でも、

私が欲しかった自由は、

もっと小さくて、

もっと日常的なものです。

たとえば、

家族が、

「ちょっと話を聞いてほしい」

と言ったとき。

時間を気にしながら、

「あと何分くらいかな」

と思うのではなく、

「いいよ」

と言って、

小一時間くらい話を聞ける。

私は、

そんな余裕が欲しかったんです。

一人で静かに過ごしたい日は、

一人になれる。

今日は少し疲れたと思ったら、

仕事量を少し減らせる。

住む場所を変えたいと思ったら、

職場を理由に最初から諦めなくてもいい。

私は、

そういう小さな自由を積み重ねたかった。

だから、

コンテンツ販売という働き方にも惹かれていきました。

私にとってコンテンツ販売は「自由になるための手段」の一つ

ここは、

何度でも書いておきたいところです。

私は、

コンテンツ販売がすべての人にとって正解だとは思っていません。

薬剤師を辞めて、

コンテンツ販売を始めれば幸せになれる。

そんな単純な話でもありません。

会社員が悪いわけでもありません。

薬剤師が悪いわけでもありません。

今の仕事が好きで、

今の生活にも満足しているなら、

わざわざ変える必要はないと思っています。

私にとっては、

自分が欲しかった生活に近づくための方法として、

コンテンツ販売との相性がよかった。

それだけです。

家でできる。

自分の知識や経験を商品にできる。

一度作ったものを、

何人もの人に届けられる。

自分がその瞬間に働いていなくても、

過去に作ったコンテンツが誰かに役立つ可能性がある。

そして、

少しずつ、

「働いた時間だけ収入になる」

という状態から離れることができる。

私が欲しかった、

時間や場所の余白と、

この働き方がつながっていたんです。

「会社を辞める」が最初の一歩ではありません

もし、

ここまで読んで、

「私も今の働き方が少し苦しい」

と思っている方がいたとしても、

いきなり仕事を辞める必要はありません。

むしろ、

私は最初から大きな決断をしなくていいと思っています。

仕事を辞めてから、

慌てて収入源を探す。

生活費が減っていくのが怖くなって、

焦ってよくわからない副業に手を出す。

自由になりたかったはずなのに、

今度はお金の不安に追いかけられる。

これでは、

別の縛りが増えただけです。

だからまずは、

今の生活を残したまま、

小さく別の道を作ってみる。

私はそのほうがいいと思っています。

たとえば、

家でできる仕事について調べてみる。

ブログを一本書いてみる。

noteを一つ作ってみる。

Kindleについて調べてみる。

自分が過去に悩んだことを、

紙に書き出してみる。

今まで人から、

「それどうやったの?」

と聞かれた経験がないか考えてみる。

本当に小さなことでいいんです。

大事なのは、

最初から、

「私にはこれしかない」

と決めつけないことです。

最初の目標は「会社を辞める」ではなく「選択肢を一つ増やす」

副業を始めるときに、

「これで会社を辞められるくらい稼がないと意味がない」

と思ってしまう人もいます。

でも、

私はそう思いません。

会社以外から、

初めて1000円が入る。

これだけでも、

大きな経験です。

なぜなら、

今まで、

「自分は会社からしかお金をもらえない」

と思っていたところに、

別の道が一本できるからです。

1000円が5000円になる。

5000円が1万円になる。

1万円が3万円になる。

そうやって、

少しずつ育てていけばいい。

最初から、

生活費全部を作る必要なんてありません。

まずは、

自分にも別の方法で収入を作れるんだ

という経験をする。

私は、

そこがすごく大切だと思っています。

自分が持っているものを、一度見直してみる

「でも、自分には商品にできるものなんてありません」

と思う方もいると思います。

でも、

いきなり、

「何を売れるだろう」

と考えなくても大丈夫です。

まずは、

自分がこれまで経験してきたことを見直してみてください。

以前はできなかったけれど、

今はできること。

人より少し詳しいこと。

何度も失敗しながら覚えたこと。

昔の自分が、

「誰か教えてくれたらよかったのに」

と思ったこと。

友達や家族から、

よく質問されること。

そういうものの中に、

誰かの役に立てるものが隠れていることがあります。

自分にとっては、

もう当たり前すぎて、

価値に気づいていないだけかもしれません。

そして、

初心者に何かを届けるときは、

ただ知識を並べるだけでは足りません。

その人が、

「結局、私は何をすればいいの?」

とならないように、

順番を作る。

なぜ必要なのかを説明する。

具体例を出す。

実際のやり方まで伝える。

そこまでして初めて、

情報が「使えるもの」に変わります。

私は、

そこをコンテンツ作りでかなり大事にしています。

「自分には無理」と思ったとき、一度だけ疑ってみる

私は以前、

家で収入を作るなんて無理だと思っていました。

自分の商品を作るなんて、

一部の特別な人がやることだと思っていました。

コンテンツ販売で生きていくなんて、

自分には関係のない世界だと思っていました。

でも、

今思えば、

できないとわかっていたわけではありません。

知らなかっただけでした。

ここは、

すごく大きな違いだと思っています。

やってみて、

向いていないならやめればいい。

調べてみて、

自分には違うと思えば、

別の方法を探せばいい。

でも、

何も知らないまま、

「自分には無理」

と決める必要はありません。

だから、

もし今の生活に、

何か一つでも不自由を感じているなら。

一度、

こう考えてみてください。

「これは、本当に変えられないことなのかな?」

仕事そのものは変えられなくても、

働く日数は変えられるかもしれない。

今すぐ退職できなくても、

副業は始められるかもしれない。

住む場所を変えられなくても、

在宅でできる仕事を増やせるかもしれない。

生活費すべてを自動収入にできなくても、

月5000円だけなら作れるかもしれない。

0か100ではなく、

1だけ変えてみる。

私は、

そこからで十分だと思っています。

私がこの世界で生きると決めた理由

改めて、

最初の質問に戻ります。

「元薬剤師なのに、どうしてコンテンツ販売で食べていこうと思ったんですか?」

「薬剤師のほうが手堅い資格じゃないですか?」

はい。

たしかに、

薬剤師は手堅い資格だと思います。

だからこそ、

今でも資格を持っていることには感謝しています。

でも、

私にとって、

手堅い仕事を持っていることと、

自分が欲しい人生を生きられることは、

同じではありませんでした。

私は、

仕事を捨てたかったわけではありません。

縛られている感覚を減らしたかった。

人間関係に余白を作りたかった。

自分の時間を取り戻したかった。

働く場所を選べるようになりたかった。

生活費のためだけに、

すべての時間を労働へ変える状態から離れたかった。

そして、

大切な人を大切にできるくらい、

自分の心にも余裕を残しておきたかった。

そのための方法を探した結果、

私は、

コンテンツ販売という働き方にたどり着きました。

私にとってこれは、

単なる副業ではありません。

「自由になるための魔法」でもありません。

自分の人生に選択肢を増やしていくための、一つの手段です。

思い込んでいるのは、いつだって自分かもしれない

資格を取ったから、

この仕事を続けなければいけない。

会社員になったから、

毎日会社へ行かなければいけない。

生活費が必要だから、

この働き方しかできない。

普通はこうだから、

私もそうしなければいけない。

私も、

長い間そう思っていました。

でも、

調べてみたら、

ほかの方法もありました。

小さな道もありました。

遠回りする道もありました。

すぐには結果が出ない道もありました。

それでも、

道は一本ではありませんでした。

だから私は今、

「こうするしかない」

と思ったときほど、

一度だけ疑ってみます。

本当にそうなのかな。

ほかの方法は、

本当に一つもないのかな。

自分が知らないだけじゃないのかな。

その問いを持つだけでも、

人生の見え方は少し変わります。

自由は、いきなり全部を捨てることではありません。

まず、

一つ選択肢を増やす。

次に、

一つ依存を減らす。

そして、

自分で選べるものを少しずつ増やしていく。

私は、

そうやって今の働き方を作ってきました。

もしあなたも、

今の働き方や生活に、

どこか息苦しさを感じているなら。

今日、

会社を辞めなくてもいいです。

大きな決断もしなくていいです。

ただ、

「本当にこの道しかないのかな」

と、

一度だけ考えてみてください。

そこから、

あなたにとっての別の道が見つかるかもしれません。

「じゃあ、私は何から始めればいい?」と思った方へ

ここまで読んで、

「会社以外の収入を作ってみたい」

「でも、自分の場合は何から始めればいいんだろう」

と思った方もいるかもしれません。

私も最初は、

何が自分に合っているのかも、

どうやって収入につなげればいいのかもわかりませんでした。

だからこそ、

一人で手当たり次第に探して、

必要以上に遠回りしてほしくないと思っています。

私のメルマガでは、

会社や一つの収入源だけに依存しないための考え方や、コンテンツを使って自宅で収入を作っていく方法を、初心者の方にもわかるように一つずつお伝えしています。

ブログでは書ききれない、

「実際に何から始めればいいのか」

「自分の経験をどうやって収入につなげるのか」

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といった、もう一歩具体的な話もしています。

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登録してくださった方には、

これから自分で収入を作っていきたい方に向けたプレゼントも用意しています。

今すぐ仕事を辞める必要はありません。

いきなり大きく稼ぐ必要もありません。

まずは、

「今の働き方以外にも、自分には選択肢がある」

という状態を作るところからで大丈夫です。

私が遠回りしながら見つけてきた方法を、

メルマガでは順番にお渡ししています。

「このまま今の働き方だけを続けるのは、少し違うかもしれない」

そう感じている方は、

まずはプレゼントを受け取って、

自分にどんな選択肢があるのかを知るところから始めてみてください。

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著者プロフィール:ねここ|在宅ワーク×ストック型コンテンツ販売

静かな働き方と、家族とのんびり自宅で生きられるライフスタイルを大切にしています。

会社員時代に心をすり減らし、ストック型収入に救われた経験から、
「無理しない働き方・売り方・届け方」をテーマに発信中。

累計販売数2,000件以上。
オンライン講座やメルマガ、ブログ、YouTubeチャンネルも運営。
現在は自然に囲まれた田舎のガレージハウスで、旦那と一緒にスローライフを満喫中。

ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
それでは、また次回の
記事でお会いしましょう!
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