第1章 note副業は本当に稼げるのか?初心者が最初に知っておきたいこと
「noteで副業を始めてみたい」
そう考えたとき、多くの人が最初に気になるのは、
「本当に文章を書くだけでお金になるの?」
ということではないでしょうか。
最近は、
「まずはnoteを書いてみよう」
「自分の経験を有料noteにしてみよう」
「好きなことを書いて収益化しよう」
という発信もかなり増えました。
こういう情報を見ると、
文章を書くことが好きな人や、在宅でできる副業を探している人にとっては、かなり魅力的に見えると思います。
私自身もそうでした。
私は30代になってから副業としてnoteを始めました。
当時の私は、
「家にいながらできる」
「在庫を持たなくていい」
「自分が経験してきたことを文章にすれば商品になる」
「一度書いた記事が、その後も売れていく可能性がある」
というnoteの仕組みを知って、かなり魅力を感じました。
普通の副業であれば、商品を仕入れたり、どこかに働きに行ったり、何か特別な資格が必要だったりすることもあります。
その点、noteはアカウントを作れば、今日からでも文章を書き始めることができます。
初期費用もほとんどかかりません。
そう考えると、
「これなら自分にもできるかもしれない」
と思うのは、ごく自然なことだと思います。
ただし、ここで最初に知っておいてほしいことがあります。
それは、
noteは始めやすい副業ではあるけれど、書けば自動的に売れる副業ではない
ということです。
ここを勘違いすると、かなり苦しくなります。
noteは始めやすい。でも「売る」のは別の話
noteの大きな魅力は、参入のハードルが低いことです。
文章を書いて公開するだけなら、誰でもできます。
ですが、
「文章を公開すること」
と、
「その文章にお金を払ってもらうこと」
は、まったく別の話です。
ここは初心者のうちほど、分けて考えた方がいいです。
たとえば、趣味で日記を書く場合。
自分が今日感じたことや、経験したことを自由に書いても問題ありません。
自分が書きたいように書けばいいと思います。
しかし、有料noteとして販売する場合は少し事情が変わります。
お客さんは、あなたの文章を読むためにお金を払うからです。
1000円の商品なら1000円。
3000円の商品なら3000円。
5000円の商品なら5000円。
そのお金を払ってでも、
「この内容を知りたい」
「この人の経験から学びたい」
「自分の悩みを解決したい」
と思ってもらう必要があります。
つまり、有料noteは、
「自分が何を書きたいか」
だけでは成立しません。
必ず、
「読者は何を知りたいのか」
という視点が必要になります。
ここが、普通の文章と、販売する文章の大きな違いです。
私も最初は「文章さえ書けば売れる」と思っていた
これは私自身の失敗でもあります。
note副業を始めたばかりの頃は、
「良いことを書けば売れる」
「役に立つことを書けば誰かが買ってくれる」
くらいに考えていました。
もちろん、役に立つ内容を書くことは大切です。
ただ、それだけでは足りませんでした。
どれだけ内容が良くても、
タイトルを見た段階で興味を持ってもらえなければ読まれません。
最初の数行で、
「自分には関係ないな」
と思われたら、その先には進んでもらえません。
内容を読んでも、
「たしかに勉強にはなったけど、今すぐ欲しいほどではない」
と思われたら、購入にはつながりません。
ここで私は、
noteというのは単純に文章を書く場所ではなく、
読者に「読みたい」「知りたい」「欲しい」と思ってもらう流れを作る場所でもある
ということに気づきました。
この違いはかなり大きいです。
「noteで稼げる」は本当。ただし条件がある
では、
「note副業は稼げないのか」
というと、そういう話でもありません。
実際にnoteを使って収益を作っている人はいますし、私自身も続けていく中で、
「本当に文章でも収益は作れるんだ」
と実感するようになりました。
ただし、
誰でも好きなように文章を書けば、そのまま収益になるわけではありません。
私が長くnoteを見てきて感じるのは、
結果を出している人には、ある程度共通した動きがあるということです。
たとえば、
売れているテーマを調べている。
読者が何に悩んでいるのかを考えている。
タイトルを工夫している。
無料部分で何を伝えるか考えている。
有料部分で何を渡すか設計している。
他の売れているnoteも研究している。
書いて終わりではなく、反応を見て改善している。
こういうことを、かなり地道に繰り返しています。
逆に、
「自分が書きたいことを、とりあえず書いてみる」
だけで終わってしまうと、なかなか結果につながらないことも多いです。
ここで大事なのは、
初心者だからダメなのではありません。
文章力がないからダメなのでもありません。
多くの場合、
売れるために必要な順番をまだ知らないだけ
です。
これは、かなり大きな違いです。
もし才能の問題なら、努力してもどうにもならないかもしれません。
でも、
「知らないだけ」
であれば、あとから学ぶことができます。
note初心者ほど「自分には才能がない」と考えなくていい
noteを書き始めると、
最初の数本がまったく売れないこともあります。
アクセスがほとんどないこともあります。
頑張って書いたのに、「スキ」が数件しかつかないこともあると思います。
そうすると、
「自分には向いていないのかな」
「文章力がないのかな」
「有名な人じゃないと売れないのかな」
と考えてしまいがちです。
でも、最初からそこで判断する必要はありません。
たとえば料理を始めた人が、
初めて作った料理がうまくいかなかったからといって、
「私は料理の才能がない」
と判断するのは少し早いですよね。
最初はレシピを見ると思います。
材料を確認します。
分量を確認します。
火加減を確認します。
そして、何回か作るうちに、
「ここはもう少しこうした方がいい」
ということがわかってきます。
noteもかなり似ています。
いきなり完全な自己流で売れる文章を書ける人は、そう多くありません。
まずは、
「売れているnoteは、どういう作りになっているんだろう」
というところを見る必要があります。
そして、
良い部分を一つずつ自分の文章に取り入れていく。
この順番で十分です。
最初に覚えてほしいのは「書くこと」と「売ること」は違うということ
第1章で一番伝えたいことは、ここです。
note副業そのものは、難しいものではありません。
始めるだけなら誰でもできます。
ただし、
「noteを書く」
ことと、
「noteを売る」
ことは別です。
文章を書いたから売れるのではありません。
読者が、
「これは自分に必要だ」
と思うから買います。
だからこそ、note副業を始めるときは、
文章を書く練習だけではなく、
「人はどういうnoteなら読みたくなるのか」
「どういう流れなら欲しいと思うのか」
という部分も、一緒に学んでいく必要があります。
ここを理解しておくだけでも、
「何本書いても売れない」
という状態に陥りにくくなります。
そして次の章では、
多くの初心者が一度は聞く
「好きなことを書けば売れる」
という言葉について、もう少し深く考えていきます。
この言葉は、完全に間違っているわけではありません。
ただし、そのまま受け取ってしまうと、かなり危険な部分もあります。
次章では、
なぜ「好きなことを書く」だけでは売れないのか
そして、
好きなことをどうすれば“売れる形”に変えられるのか
という部分から、順番に説明していきます。
第2章 「好きなことを書けば売れる」をそのまま信じると危険な理由
note副業について調べていると、
「好きなことを書けばいい」
「自分の経験をそのまま発信すればいい」
「あなたの知識は誰かにとって価値がある」
という言葉をよく見かけます。
これ自体は、私は間違っているとは思いません。
むしろ、自分が本当に興味のあることや、実際に経験してきたことを書く方が、文章には説得力が出やすいです。
自分が何年も続けてきたこと。
過去に悩んで、そこから解決したこと。
仕事で身につけた知識。
趣味として深く取り組んできたこと。
こういうものは、十分にnoteのテーマになります。
なので、
「好きなことを書くのはダメ」
という話ではありません。
問題は、
好きなことを書けば、そのまま売れる
と考えてしまうことです。
ここには、かなり大きな違いがあります。
「好きなこと」と「売れること」は別
たとえば、あなたがコーヒーが大好きだったとします。
毎日いろいろな豆を買って飲み比べていて、
淹れ方にもこだわっていて、
カフェ巡りもたくさんしている。
この経験自体には価値があります。
でも、
「今日はこの豆を飲みました。おいしかったです」
という内容をそのまま有料noteにしたとして、
誰かがお金を払ってくれるかというと、
それだけでは少し難しいですよね。
一方で、
「自宅でカフェみたいなコーヒーを淹れるために初心者が最初に変えるべき3つのポイント」
という内容ならどうでしょうか。
同じコーヒーというテーマでも、
こちらの方が、
「自分もおいしいコーヒーを淹れたい」
と思っている人にとっては、読む理由が生まれます。
つまり、
テーマが同じでも、
誰の、どんな悩みを解決する形にするか
によって、価値の見え方は大きく変わります。
ここが重要です。
noteは「書きたいことを書く場所」でもあり「読みたい人に届ける場所」でもある
noteを始めると、
つい自分の頭の中だけで記事を考えてしまいがちです。
「今日はこれを書こう」
「この話をしたい」
「この経験をまとめたい」
もちろん、それでいい場合もあります。
ただ、
副業として収益化したいのであれば、
もう一つ視点を加える必要があります。
それが、
「これを読みたい人は誰だろう」
という視点です。
たとえば、
自分がダイエットに成功した経験を書くとしても、
ただ、
「半年で10kg痩せました」
という話だけでは、
読者にとっては体験談で終わってしまいます。
でも、
「仕事が忙しくて運動できない30代会社員が、半年で10kg痩せた食事管理のやり方」
にすると、
急に対象が明確になります。
読者は、
「これ、自分に近い」
と思えるようになります。
売れるnoteというのは、
こうやって、
自分の経験を、相手が使える形に変えている
ことが多いです。
自分の経験をそのまま出すだけでは足りない
ここは、初心者の方ほど知っておいた方がいいです。
経験があることと、
その経験を商品として伝えられることは、
別のスキルです。
たとえば、
料理が得意な人が、
必ずしも料理を教えるのが上手とは限りません。
自分では感覚でやっていることでも、
初心者からすると、
「どのくらい入れるの?」
「いつ火を弱くするの?」
「ここで失敗したらどうするの?」
という疑問がたくさんあります。
でも、
慣れている人ほど、
そういう細かい部分を飛ばしてしまいます。
noteでも同じです。
自分の中では当たり前になっていることを、
初心者にわかる形で説明する必要があります。
だから、
有料noteを書くときは、
「私は何を知っているか」
だけでなく、
「読者はどこでつまずくか」
まで考えないといけません。
初心者ほど「自分が知っていることは普通」と思いやすい
逆に、
これもよくあります。
自分が経験してきたことに対して、
「こんなの誰でも知ってるでしょ」
と思ってしまうパターンです。
でも、
あなたにとって普通でも、
これから始める人にとっては普通ではありません。
たとえば、
SNSを何年も運用している人にとっては、
プロフィールを整えることも、
投稿のテーマを揃えることも、
当たり前かもしれません。
でも、
今日初めてSNSを使って副業を始める人からすると、
何から決めればいいのかすらわかりません。
だから、
「自分の経験には価値がない」
と考える必要はありません。
大事なのは、
その経験を、
相手が理解できる形に整理することです。
「好きなことを書く」から「好きなことを役立つ形にする」へ
私は、
note副業を考えるとき、
この考え方に変えるとかなりわかりやすいと思っています。
「好きなことを書く」
ではなく、
「好きなことを、誰かの役に立つ形にする」
です。
この一言だけでも、
記事の作り方はかなり変わります。
たとえば、
旅行が好きなら、
「旅行が好きです」
で終わらせるのではなく、
「初めて一人旅をする人が、失敗しないために準備すること」
にする。
筋トレが好きなら、
「筋トレ歴5年です」
で終わらせるのではなく、
「運動が続かなかった人でも、週2回なら続けられた筋トレ習慣」
にする。
転職経験があるなら、
「転職しました」
で終わらせるのではなく、
「30代で初めて転職するときに、先に準備しておいて良かったこと」
にする。
こうやって、
自分の経験に、
読者の悩みや目的を重ねていきます。
この変換ができると、
noteは一気に商品らしくなります。
「書きたいこと」だけで記事を作ると売れにくい理由
では、
なぜ書きたいことだけで記事を作ると売れにくいのでしょうか。
理由はシンプルです。
読者は、
あなたが書きたいから読むのではありません。
自分に必要だから読みます。
ここを忘れてはいけません。
読者は、
「この人は何を書きたいんだろう」
と思って記事を探しているわけではありません。
「自分の悩みを解決できるものはないかな」
「この疑問の答えはないかな」
「もっと簡単にできる方法はないかな」
と思って探しています。
だから、
記事を作る側は、
その検索や悩みに合わせて、
自分の経験を見せていく必要があります。
これは、
自分らしさを消すという意味ではありません。
むしろ逆です。
自分の経験を、
相手に届く形に変えるということです。
「自分らしさ」は型を知ってから出しても遅くない
noteを始めたばかりの頃は、
「人と違うことを書かないといけない」
「オリジナリティを出さないといけない」
と思う人も多いです。
でも、
最初からそこまで考えなくても大丈夫です。
初心者のうちは、
まず伝わる形を覚えた方がいいです。
読者が理解しやすい順番。
悩みを出す位置。
具体例を入れる場所。
結論を見せるタイミング。
こういう基本を学んでから、
自分らしい言い回しや、
自分だけの経験を足していけばいいです。
料理でも、
基本の作り方を知らないまま、
いきなりオリジナルレシピを作るのは難しいです。
まず基本を覚える。
そのあとで、
味を変える。
材料を変える。
盛り付けを変える。
この順番の方が、失敗しにくいです。
noteも同じです。
好きなことを書くなら、まず「誰のためか」を決める
では、
実際にnoteを書くとき、
何から考えればいいのでしょうか。
まずは、
「誰のための記事なのか」
を決めてみてください。
難しく考えなくても大丈夫です。
たとえば、
「過去の自分」
でも構いません。
副業を始めたばかりの頃の自分。
転職で悩んでいた頃の自分。
ダイエットが続かなかった頃の自分。
子育てで困っていた頃の自分。
そのときの自分が、
何に悩んでいたか。
何がわからなかったか。
何を知りたかったか。
そこを思い出してみてください。
そうすると、
今の自分が持っている知識や経験の中から、
「これは当時の自分に教えてあげたかったな」
というものが見つかります。
それが、
noteのテーマになります。
第2章で覚えておいてほしいこと
ここまでの内容を、最後に整理します。
「好きなことを書けば売れる」
という言葉は、
完全に間違いではありません。
ただ、
そのまま受け取ってしまうと、
「自分が好きなことを自由に書けば、そのまま商品になる」
と誤解してしまいます。
実際には、
自分の好きなことや経験を、
読者が理解しやすく、役立てやすい形に変える
必要があります。
つまり、
「好きなことを書く」
ではなく、
「好きなことを、売れる形に整える」
ということです。
この考え方ができるようになると、
noteの見え方がかなり変わってきます。
そして、
ここで次の疑問が出てくると思います。
「じゃあ、その売れる形って、どうやって覚えればいいの?」
という疑問です。
その答えが、
次の章でお話しする、
売れている人のやり方を再現する
という考え方です。
次章では、
なぜnote副業では自己流よりも「再現」が強いのか。
そして、
初心者がどのように売れている人から学べばいいのかを、
順番に解説していきます。
第3章 note副業で結果を出す人がやっている「再現」の考え方
ここまで読んでいただくと、
「好きなことを書くこと自体は悪くない」
「でも、好きなことをそのまま書けば売れるわけではない」
ということは、少しずつイメージできてきたと思います。
では次に、
どうやって「売れる形」を身につければいいのか。
ここで私が一番大事だと思っているのが、
すでにうまくいっている人のやり方を再現すること
です。
少し言い方を変えると、
note副業は、
完全なオリジナルを最初から作るゲームではなく、
売れている人が何をしているのかを見て、その考え方や構造を自分でも試していくもの
だと私は考えています。
これは、私自身がnoteを続けてきて、かなり強く感じていることです。
初心者ほど「自分で考えなきゃ」と思いすぎる
副業を始めたばかりの頃って、
なぜか全部自分で考えようとしてしまいます。
「どんなタイトルにしよう」
「どんな内容を書こう」
「どういう順番で説明しよう」
「どこまで無料で見せよう」
「価格はいくらにしよう」
「どうやって販売しよう」
全部、自分の頭の中だけで答えを出そうとします。
でも、これってかなり大変です。
なぜなら、
まだ売った経験が少ない段階では、
何が正解なのか判断する材料が少ないからです。
たとえば、
初めて料理をする人が、
レシピも見ずに、
材料も分量も火加減も全部自分で決めて、
お店で出せるレベルの料理を作ろうとするようなものです。
できる人もゼロではないと思います。
でも、かなり難しいですよね。
普通はまず、
レシピを見ます。
どういう材料を使っているのかを見る。
何分焼いているのかを見る。
どの順番で入れているのかを見る。
そして、
一度その通りに作ってみる。
そこから、
「もう少し味を濃くしよう」
「私はこの材料を変えてみよう」
と調整していきます。
noteも同じです。
最初から全部自分で考えるより、
まずは売れている人のやり方を見た方が早いです。
note副業は「再現」の積み重ね
私がnote副業を見てきて感じるのは、
結果を出している人ほど、
何かしらの形で、
すでにうまくいっている人を参考にしているということです。
たとえば、
タイトルの作り方を参考にする。
冒頭の入り方を参考にする。
読者の悩みの見せ方を参考にする。
有料部分へのつなぎ方を参考にする。
価格の見せ方を参考にする。
販売後の案内を参考にする。
SNSからnoteへの流れを参考にする。
こういうものを一つずつ見ています。
そして、
「これは自分の記事でも使えそうだな」
と思ったものを取り入れる。
実際に出してみる。
反応を見る。
うまくいかなければ直す。
また別の事例を見る。
また試す。
この繰り返しです。
かなり地味です。
でも、私はこれが一番強いと思っています。
「真似する=パクリ」ではない
ここで、
「人の真似をするのは良くないんじゃないか」
と思う方もいるかもしれません。
ここは分けて考えた方がいいです。
文章そのものをコピーする。
他人の商品内容をそのまま持ってくる。
独自の表現やノウハウを、そのまま自分のものとして使う。
これは当然ダメです。
でも、
「なぜこのタイトルは読まれるんだろう」
「なぜこの人は最初に悩みを出しているんだろう」
「なぜこの順番で説明しているんだろう」
と考えて、
構造を学ぶこと
はまったく別の話です。
たとえば、
人気の飲食店を見て、
「入口にメニューを置いているんだな」
「人気商品を一番目立つ場所に置いているんだな」
「初めての人でも注文しやすいようにしているんだな」
と研究するのは、
パクリではありません。
ビジネスの仕組みを学んでいるだけです。
noteも同じです。
見るべきなのは、
文章の表面ではなく、
その裏側にある考え方です。
自己流が難しいのは、正解かどうか判断できないから
自己流の一番怖いところは、
自分では正しいと思っていることです。
たとえば、
タイトルをつけるときに、
「私はこれがかっこいいと思う」
と思って決める。
でも、
読者からすると意味がわからないかもしれません。
冒頭で、
「まず自分のことを知ってもらおう」
と思って長い自己紹介を書く。
でも、
読者はそこまであなた自身に興味がないかもしれません。
有料部分で、
「価値を出さないと」
と思って情報量を増やしすぎる。
でも、
初心者からすると何をすればいいのかわからなくなるかもしれません。
こういうズレは、
自分一人ではなかなか気づけません。
だからこそ、
すでに反応が取れている人を見ることが大事になります。
売れている人を見ると、
「自分はここをやりすぎていたんだ」
「ここはもっとシンプルでいいんだ」
「この順番の方がわかりやすいんだ」
ということに気づけます。
この気づきが増えるほど、
自己流から抜け出せるようになります。
「売れている人」を見るときに大事なこと
ただし、
ここにも注意があります。
誰でもいいから真似すればいいわけではありません。
まず見るべきなのは、
自分が売りたいテーマや読者に近い人
です。
たとえば、
あなたが、
note初心者向けに副業の記事を書きたいのに、
芸能人の日記noteだけを研究しても、
あまり参考にならない部分があります。
なぜなら、
読者が買う理由が違うからです。
芸能人の場合は、
その人自身に価値があります。
でも、
一般の人がnoteを販売する場合は、
「この内容を知りたい」
「この悩みを解決したい」
という理由で買ってもらうことが多いです。
だから、
参考にするなら、
自分と同じように、
知識や経験を販売している人。
同じ価格帯で売っている人。
近い読者層に向けて発信している人。
こういう人を見る方が、
学べることが多いです。
一気に全部真似しなくてもいい
初心者の方に伝えたいのは、
最初から全部できなくても大丈夫ということです。
売れているnoteを見ると、
いろいろ気になります。
タイトルも違う。
文章も違う。
構成も違う。
販売の仕方も違う。
プロフィールも違う。
SNSの発信も違う。
全部直さないといけないように感じるかもしれません。
でも、
一気に全部やろうとすると、
逆に手が止まります。
だから、
最初は一つでいいです。
たとえば、
今日はタイトルだけ見る。
次は冒頭だけ見る。
その次は、
無料部分から有料部分へのつなぎを見る。
こうやって、
一個ずつ見ていく方がいいです。
初心者の頃は、
一度にたくさん学ぶより、
一つ学んで、
一つ使ってみる。
その方が身につきます。
真似する回数が少ないほど、自己流に戻りやすい
これは私自身も経験しました。
一度、
「売れている人を参考にしよう」
と思っても、
すぐに自己流に戻ってしまいます。
なぜなら、
自分の考え方には癖があるからです。
たとえば、
私はこういう書き方が好き。
私はこういうタイトルが好き。
私はこの順番が自然だと思う。
こういう「自分の好き」が、無意識に戻ってきます。
もちろん、
最終的には自分らしさがあっていいです。
でも、
売れる型を身につける前に、
全部自分の好みに戻してしまうと、
また同じところで止まります。
だから、
最初のうちは、
何度も見た方がいいです。
売れているnoteを見る。
また自分のnoteを書く。
また見る。
また直す。
この繰り返しで、
少しずつ感覚が変わってきます。
最初は意識しないとできなかったことが、
だんだん自然にできるようになります。
「再現する」とは、表面をコピーすることではない
ここで、
もう一度大事なことを整理します。
再現というのは、
見出しを同じにすることでも、
同じ言葉を使うことでも、
同じ内容を書くことでもありません。
再現するのは、
相手がなぜその形にしているのかという理由
です。
たとえば、
冒頭で悩みを出しているなら、
「読者に自分ごとだと思ってもらうため」
かもしれません。
実績を出しているなら、
「この人の話を聞いても大丈夫そうだと思ってもらうため」
かもしれません。
具体例を入れているなら、
「初心者でもイメージできるようにするため」
かもしれません。
最後に次の記事や商品を案内しているなら、
「次に何をすればいいか迷わせないため」
かもしれません。
こういう意図を見るようになると、
ただの真似ではなく、
自分で応用できるようになります。
再現を続けると、自分らしさはあとから出てくる
「真似ばかりしていたら、自分らしさがなくなるんじゃないか」
と不安になる人もいます。
でも、
私はむしろ逆だと思っています。
型を知ったあとだからこそ、
自分らしさが活きます。
たとえば、
文章の流れは基本に沿っている。
でも、
具体例は自分の経験を使う。
言い回しは自分らしくする。
自分が失敗した話を入れる。
自分が実際に感じたことを書く。
こうすると、
読みやすさを保ったまま、
自分にしか書けない文章になります。
つまり、
基本の型と、
自分の経験。
両方が必要です。
どちらか一方では足りません。
第3章で覚えておいてほしいこと
ここまでの内容をまとめると、
note副業で結果を出したいなら、
最初から完全な自己流で進める必要はありません。
むしろ、
すでにうまくいっている人を見て、
その人が何をしているのかを学ぶ。
それを自分のテーマに置き換えて使ってみる。
反応を見る。
また直す。
この流れが大事です。
そして、
真似するのは文章そのものではありません。
見るべきなのは、
売れている理由
です。
なぜこのタイトルなのか。
なぜこの順番なのか。
なぜこのタイミングで体験談を入れるのか。
なぜここで商品を案内するのか。
こういう部分を見るようになると、
noteの読み方そのものが変わってきます。
次の章では、
さらに具体的に、
売れているnoteのどこを見ればいいのか
を整理していきます。
「参考にした方がいいのはわかった。でも、実際に何を見ればいいの?」
という方は、
次の章をそのままチェックリスト代わりに使ってみてください。
第4章 売れているnoteから何を真似すればいいのか
ここまでで、
「売れている人を参考にした方がいい」
「自己流だけで進めるより、まず再現した方がいい」
という話をしてきました。
でも、
実際に売れているnoteを開いたとき、
初心者の方はたぶんこう思います。
「で、どこを見ればいいの?」
ここですよね。
売れているnoteを読んでも、
普通に文章として読んでしまうと、
「読みやすかった」
「なんか説得力があった」
「この人だから売れているんじゃないかな」
くらいで終わってしまいます。
でも、
せっかく参考にするなら、
もっと細かく見た方がいいです。
見るべきなのは、
文章そのものではありません。
その文章が、どんな役割を持っているのか
です。
ここを見られるようになると、
売れているnoteを読むこと自体が、
かなり勉強になります。
まず最初に見るのは「タイトル」
最初に見てほしいのはタイトルです。
タイトルは、
読者がそのnoteを読むかどうかを決める、
最初の入口です。
どれだけ内容が良くても、
タイトルを見て興味を持ってもらえなければ、
その先は読まれません。
だから、
売れているnoteを見るときは、
まず、
「なぜ私はこのタイトルを開こうと思ったんだろう」
と考えてみてください。
ここが大事です。
たとえば、
「私の副業体験記」
というタイトルより、
「会社員が副業で月3万円を作るまでにやったこと」
の方が、
何が書いてあるのかがわかりやすいですよね。
さらに、
「副業初心者が月3万円を作るまでに最初にやった3つのこと」
となると、
読む人もかなり絞られます。
このとき、
チェックするポイントは、
タイトルの言葉そのものではありません。
見るべきなのは、
誰に向けて、何を約束しているのか
です。
誰向けなのか。
どんな悩みを持っている人なのか。
読むとどうなれるのか。
この3つを見てください。
タイトルを見るだけでも、
そのnoteが誰に売ろうとしているのかが見えてきます。
次に見るのは「冒頭の数行」
次に見るのは、
noteの最初の部分です。
ここもかなり重要です。
読者は、
タイトルを見て興味を持っても、
冒頭で、
「自分には関係なさそう」
と思ったら離れます。
だから、
売れているnoteでは、
冒頭でかなり丁寧に、
「この記事はあなたのためのものです」
ということを伝えていることが多いです。
たとえば、
「副業を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない」
「noteを書いているけど、なかなか売れない」
「毎回頑張って書いているのに反応がない」
こういう悩みを最初に出して、
読者に、
「これ、自分のことだ」
と思ってもらう。
この流れです。
なので、
売れているnoteを見るときは、
冒頭で、
どんな悩みを出しているか。
どんな読者を呼び込んでいるか。
どんな言葉で共感しているか。
ここを見てください。
体験談は「どこで」出しているかを見る
売れているnoteでは、
体験談がよく使われています。
でも、
ただ体験談を書けばいいわけではありません。
大事なのは、
どこで出しているかです。
たとえば、
最初に、
「私も昔は同じことで悩んでいました」
と出す場合があります。
これは、
読者との距離を縮めるためです。
「この人も同じところから始まったんだ」
と思ってもらえます。
逆に、
途中で、
「私もこの方法を試して、こう変わりました」
と出す場合もあります。
これは、
説明している内容に説得力を持たせるためです。
つまり、
体験談にも役割があります。
売れているnoteを見るときは、
「この人はどんな体験談を書いているか」
だけでなく、
「なぜここで体験談を入れたんだろう」
まで考えてみてください。
この視点があるだけで、
かなり見え方が変わります。
読者の悩みをどこまで細かく言葉にしているか
次に見てほしいのは、
悩みの具体性です。
売れるnoteは、
悩みをかなり細かく言葉にしていることが多いです。
たとえば、
「noteが売れない」
だけでは広いです。
でも、
「毎回3000文字くらい書いているのに、スキはつくけど購入されない」
となると、
かなり具体的になります。
「SNSからnoteに誘導しているけど、無料部分だけ読まれて終わる」
となると、
さらに具体的です。
読者は、
自分の状況を言い当てられるほど、
「この人はわかってる」
と感じます。
だから、
売れているnoteを見るときは、
悩みをどのくらい細かく拾っているかを見てください。
ただ、
「悩んでいませんか?」
で終わっていないか。
その悩みが、
どんな状況で起きるのか。
本人は何を感じているのか。
どこで困っているのか。
ここまで書かれているnoteは、
かなり参考になります。
無料部分で何を納得させているか
有料noteの場合、
かなり重要なのが無料部分です。
初心者の方は、
無料部分を見るとき、
「どこまで内容を出しているか」
だけを気にしがちです。
でも、
本当に見るべきなのは、
無料部分で読者に何を納得させているか
です。
たとえば、
「あなたが売れない理由は文章力ではありません」
と伝えているnoteがあったとします。
そのあとに、
「売れているnoteには共通した構造があります」
と説明する。
ここまで読んだ読者は、
「じゃあ、その構造を知りたい」
と思います。
この時点で、
有料部分を読む理由が生まれています。
つまり、
無料部分では、
全部を教える必要はありません。
大事なのは、
「なぜこの先を知る必要があるのか」
を理解してもらうことです。
売れているnoteを見るときは、
無料部分を読み終わった時点で、
自分の中にどんな疑問が残ったか。
何を知りたくなったか。
そこを見てみてください。
その疑問が、
有料部分につながっていることが多いです。
有料部分では「何を渡しているか」を見る
次に、
有料部分です。
有料部分では、
単純な情報量だけを見る必要はありません。
大事なのは、
読者が使えるものを渡しているかどうかです。
たとえば、
考え方だけではなく、
具体的な手順がある。
チェックリストがある。
テンプレートがある。
実例がある。
失敗例がある。
よくある質問への回答がある。
こういうものがあると、
読者は、
「これなら自分でもやれそう」
と思いやすくなります。
情報をたくさん詰め込むだけではなく、
使いやすく整理しているか。
ここを見てください。
初心者向けのnoteほど、
難しい理論より、
「まずこれをやってください」
と行動に落としてあるものの方が、
満足度が高くなりやすいです。
価格は「高いか安いか」だけで見ない
売れているnoteを見るとき、
価格も気になると思います。
でも、
「1000円だから安い」
「5000円だから高い」
だけで見ない方がいいです。
見るべきなのは、
その価格を納得できるように見せているか
です。
たとえば、
5000円のnoteでも、
長年の経験をまとめている。
失敗を何年分も減らせる。
すぐ使えるテンプレートがついている。
何度も見返せる。
こういう価値が伝わっていれば、
高く感じない人もいます。
逆に、
500円でも、
何が得られるのかわからないnoteは、
高く感じます。
価格そのものより、
その価格に対して、
どんな価値づけをしているか。
ここを見てください。
販売後の導線も見る
意外と見落とされやすいのが、
販売後の導線です。
noteを一本売って終わりではなく、
そのあとに、
別の記事を案内している人もいます。
メルマガやLINEに誘導している場合もあります。
別の商品につなげている場合もあります。
プロフィールに戻す場合もあります。
ここを見ると、
その人が、
note単体で売っているのか。
それとも、
ビジネス全体の一部としてnoteを使っているのか。
この違いが見えてきます。
初心者のうちは、
note一本だけを見るより、
その人の発信全体を見るのもおすすめです。
SNS。
プロフィール。
固定記事。
無料記事。
有料記事。
販売後の案内。
この一連の流れを見ると、
どうやって読者を動かしているのかが見えてきます。
実際に見るときは、7項目に分けてください
ここまでの内容を、
実際に使える形に整理します。
売れているnoteを見るときは、
次の7つに分けて見てください。
- タイトル
- 冒頭
- 読者の悩み
- 体験談
- 無料部分
- 有料部分
- 販売後の導線
最初から全部分析しなくても大丈夫です。
今日はタイトルだけ。
次は冒頭だけ。
その次は、
無料部分から有料部分へのつなぎだけ。
こうやって、
一つずつ見ていけば十分です。
一番大事なのは「なぜ」を考えること
最後に、
この章で一番大事なことを伝えます。
売れているnoteを見るときは、
毎回、
「なぜ?」
を入れてください。
なぜこのタイトルなのか。
なぜこの悩みを最初に出したのか。
なぜここで体験談を入れたのか。
なぜここまで無料で話しているのか。
なぜこのタイミングで有料部分に入るのか。
なぜこの価格なのか。
なぜ最後にこの商品を案内しているのか。
この「なぜ」を考えることで、
ただ読むだけだったnoteが、
学ぶための教材に変わります。
そして、
理由まで理解できるようになると、
別のテーマにも応用できるようになります。
これが、
表面を真似するのではなく、
構造を学ぶということです。
第4章で覚えておいてほしいこと
売れているnoteを研究するときは、
文章そのものを真似する必要はありません。
見るべきなのは、
その文章が、
どんな役割を持っているのかです。
タイトルで興味を持たせる。
冒頭で自分ごとにしてもらう。
悩みを具体的にする。
体験談で距離を縮める。
無料部分で必要性を理解してもらう。
有料部分で使えるものを渡す。
最後に次の行動を示す。
こうやって分解してみると、
売れているnoteには、
かなり細かい工夫が入っていることがわかります。
そして次の章では、
最近よく聞かれる、
「でも今はAIがあるから、そこまで自分で考えなくてもいいんじゃないの?」
という疑問について整理します。
AIは便利です。
私も使う価値はあると思っています。
ただ、
AIを使うことと、
noteが売れる仕組みを理解することは、
同じではありません。
第5章では、
AI時代でも変わらない「売れるnote」の基本ルールについて、
初心者向けに説明していきます。
第5章 AI時代でも変わらない「売れるnote」の基本ルール
ここまで読むと、
「売れている人を参考にするのが大事なのはわかった」
「でも、今はAIがあるんだから、そこまで自分で考えなくてもいいんじゃないの?」
と思う方もいるかもしれません。
たしかに、今はAIでできることがかなり増えました。
タイトル案を出してもらう。
構成を考えてもらう。
文章を整えてもらう。
アイデアを出してもらう。
要約してもらう。
リサーチの補助をしてもらう。
こういう作業は、かなり効率化できます。
昔なら30分、1時間かかっていたことが、数分で終わることもあります。
だから私は、
AIを使わない方がいいとは思っていません。
むしろ、
使えるところは使った方がいいです。
ただし、
ここで一つだけ注意したいことがあります。
それは、
AIで文章を作れることと、noteが売れることは別
ということです。
ここを一緒にしてしまうと、
「AIを使って毎日noteを書いているのに、なぜか売れない」
という状態になりやすいです。
AIは文章を作れても、「なぜ買うのか」までは自動では決めてくれない
たとえば、
AIに、
「note副業について記事を書いてください」
とお願いしたとします。
すると、
それらしい文章はかなり早く出てきます。
文章も整っている。
見出しもある。
説明もわかりやすい。
ぱっと見では、
十分読める記事になります。
でも、
その文章を読んだ人が、
「これ欲しい」
と思うかどうかは別です。
なぜなら、
読者がお金を払うまでには、
文章の上手さ以外の要素がたくさんあるからです。
たとえば、
「これは自分の悩みだ」
と思えるか。
「この人は自分のことをわかっている」
と感じられるか。
「この情報なら役に立ちそう」
と思えるか。
「この人の話なら聞いてみたい」
と思えるか。
「お金を払ってでも知りたい」
と思えるか。
こういう気持ちの流れが必要です。
noteで商品が売れるというのは、
単に文章が存在することではありません。
読者の中で、
少しずつ気持ちが動いて、
最後に購入という行動につながることです。
AIを使うなら「書くため」より「考えるため」に使う
初心者の方におすすめなのは、
AIを、
「全部書いてもらう道具」
として使うより、
「考える補助」
として使うことです。
たとえば、
自分でテーマを決めたあとに、
「このテーマで初心者が悩みそうなことを10個出してください」
と聞く。
そこから、
「自分の読者に近い悩みはどれだろう」
と考える。
タイトルを書いたあとに、
「このタイトルで読者が期待することは何ですか」
と聞く。
その答えを見て、
自分の記事とズレていないか確認する。
文章を書いたあとに、
「初心者がわかりにくそうな部分を指摘してください」
と聞く。
そして、
自分で修正する。
こういう使い方です。
この使い方なら、
AIに任せきりになるのではなく、
自分の考えを深めるために使えます。
AIは便利。でも市場の理解は必要
ここがかなり大事です。
AIがどれだけ便利になっても、
読者が何を欲しがっているのか。
どこで不安になるのか。
何を見て信用するのか。
どんな言葉なら自分ごととして受け取るのか。
こういうことは、
実際の市場を見る必要があります。
たとえば、
noteでよく売れているテーマを見る。
人気記事のタイトルを見る。
コメント欄を見る。
SNSで反応されている投稿を見る。
同じテーマで何度も使われている悩みを見る。
こういう情報を見て、
「今この人たちは何を知りたいんだろう」
と考える。
これが大事です。
AIに、
「note初心者の悩みを教えて」
と聞けば、
それらしい答えは出してくれます。
でも、
今あなたが狙っている読者が、
本当にその悩みを持っているかどうかは、
実際に市場を見ないとわかりません。
だから、
AIを使うとしても、
市場を見る作業はなくなりません。
売れるnoteは「誰に売るか」が先にある
初心者の方は、
AIを使うと、
つい文章から考えてしまいます。
「どんな記事を書こう」
「どんな文章にしよう」
「何文字書こう」
こういうところから始めがちです。
でも、
売れるnoteは、
文章より前に、
誰に売るかがあります。
たとえば、
同じ「note副業」というテーマでも、
対象によって内容は変わります。
これから初めてnoteを始める人。
何本か書いたけど売れていない人。
少し売れたけど伸び悩んでいる人。
すでに月数万円売れていて、さらに伸ばしたい人。
この4人では、
悩んでいることが違います。
必要な情報も違います。
使う言葉も違います。
だから、
AIに文章を書いてもらう前に、
まず、
「このnoteは誰のためなのか」
を決める必要があります。
ここが曖昧なままだと、
文章は整っていても、
誰にも強く刺さらない記事になりやすいです。
AIで増えたのは「書ける人」であって「売れる人」ではない
AIが普及したことで、
文章を作るハードルはかなり下がりました。
以前なら、
「何を書けばいいかわからない」
「文章が苦手」
という理由で止まっていた人でも、
形にすることはできます。
これはすごく良いことです。
でも、
一方で、
文章を作れる人が増えたからこそ、
似たような記事も増えました。
タイトルも似ている。
構成も似ている。
言っていることも似ている。
そうなると、
読者からすると、
「これ、どれを読んでも同じじゃない?」
という状態になります。
だからこそ、
これから大事になるのは、
単に文章を作れることではありません。
自分の経験を入れる。
具体的な失敗談を入れる。
実際にやったことを書く。
自分なりの考えを言う。
読者が置かれている状況を細かく描く。
こういう、
その人にしか出せない部分が重要になります。
AIは文章を整えてくれます。
でも、
あなたが何に悩んできたか。
何を失敗したか。
どこで遠回りしたか。
何をやって変わったか。
こういう経験は、
あなたしか持っていません。
AIを使うほど「素材」が大事になる
これからAIを使うなら、
むしろ素材の差が大きくなります。
たとえば、
同じAIを使ったとしても、
何も経験がない状態で、
「noteで売れる方法を書いて」
と聞く人と、
自分が実際にnoteを販売して、
売れなかった記事。
売れた記事。
タイトルを変えて反応が変わった経験。
価格を変えた経験。
読者からもらった感想。
こういう素材を持っている人では、
出てくる文章の質が変わります。
AIは、
素材を増やしてくれるというより、
持っている素材を整理したり、
形にすることが得意です。
だから、
自分の経験や市場から拾った情報が多いほど、
AIも使いやすくなります。
「AIに任せれば売れる」という考え方が危ない理由
AIが便利になると、
どうしても、
「これで簡単に稼げるかも」
と思ってしまいます。
これは昔から、
新しいツールが出るたびに起きることです。
でも、
ツールが便利になったからといって、
商売の基本まで消えるわけではありません。
お客さんがいる。
その人が悩んでいる。
その悩みを解決するものを用意する。
価値を伝える。
必要だと思ってもらう。
購入してもらう。
この流れは変わりません。
noteでも同じです。
AIがタイトルを作ってくれても、
そのタイトルが読者に刺さるかどうかは別です。
AIが記事を書いてくれても、
その内容が本当に役立つかどうかは別です。
AIがセールス文を書いてくれても、
その商品に価値がなければ売れません。
だから、
AIを使えば、
すべてを飛ばせるわけではありません。
むしろ、
基本を理解している人ほど、
AIをうまく使えます。
AI時代だからこそ、売れる構造を理解しておく
ここまで話してきたことをまとめると、
AI時代だからこそ、
売れる構造を理解しておいた方がいいです。
なぜなら、
構造を理解していれば、
AIに何を頼めばいいのかがわかるからです。
たとえば、
タイトルを作ってもらうときも、
「初心者向けで」
だけではなく、
「noteを書いているけど売れない30代副業初心者に向けて、売れない理由を知りたいと思わせるタイトルを10案」
というように、
具体的に頼めます。
冒頭を書いてもらうときも、
「共感できる文章を書いて」
ではなく、
「毎週noteを書いているのに1件も売れず、自分には才能がないと思い始めている初心者が、自分のことだと思える冒頭」
と頼めます。
これは、
読者を理解しているからできることです。
つまり、
AIを使うにしても、
その前に、
誰に。
何を。
どう感じてほしいか。
ここを決める必要があります。
第5章で覚えておいてほしいこと
AIは便利です。
使えるところは、
どんどん使っていいと思います。
ただし、
AIを使えば自動的に売れるnoteが完成するわけではありません。
大事なのは、
読者を理解すること。
市場を見ること。
売れている構造を知ること。
自分の経験を入れること。
そして、
AIはその作業を補助してくれる道具として使う。
この順番です。
AIを使うことと、
売れる構造を理解することは別です。
ここを分けて考えられるだけでも、
かなり失敗しにくくなります。
ここまで5章にわたって、
note副業で初心者が最初に知っておきたいことをお話ししてきました。
次は、
これまでの内容を一度整理して、
note副業を始めるなら、具体的に何からやればいいのか
をまとめます。
まとめ note副業は「まず書く」より「まず見る」から始める
ここまで、
note副業を始めるうえで大事なことを、
かなり細かくお話ししてきました。
最後に、
これまでの内容を一度整理しておきます。
まず覚えておいてほしいのは、
note副業は、
「文章を書けば売れる」
という単純なものではないということです。
もちろん、
文章を書くこと自体は必要です。
でも、
ただ自分が書きたいことを書くだけでは、
なかなか売上にはつながりません。
なぜなら、
お金を払うのは読者だからです。
読者が、
「これは自分に必要だ」
「この内容を知りたい」
「この人の経験なら参考になりそう」
と思って、
初めて購入につながります。
つまり、
note副業で考えるべきなのは、
「何を書きたいか」
だけではなく、
「誰に、何を届けるか」
です。
好きなことを書くのは悪くない
このブログでは、
何度も、
「好きなことをそのまま書くだけでは売れにくい」
という話をしました。
でも、
好きなことを書くこと自体を否定しているわけではありません。
むしろ、
自分が好きなこと。
経験してきたこと。
失敗したこと。
長く続けてきたこと。
こういうものは、
noteを書くうえでかなり大事な材料になります。
ただ、
その材料を、
読者が使える形に変える必要があります。
自分の経験を、
読者の悩みに合わせて整理する。
読者が理解しやすい順番に並べる。
読者が行動できる形にする。
ここまでできて、
初めて商品になります。
つまり、
好きなことを書くのではなく、
好きなことを役立つ形にする
ということです。
note副業で一番避けたいのは「全部自己流」
初心者の頃は、
全部自分で考えたくなります。
タイトル。
構成。
テーマ。
価格。
販売方法。
文章の書き方。
でも、
これを全部ゼロから考えるのは、
かなり難しいです。
まだ経験が少ない状態では、
何が正しいのか判断する材料も少ないからです。
だから、
最初は、
すでにうまくいっている人を見る。
ここから始めた方がいいです。
売れているnoteを見る。
タイトルを見る。
冒頭を見る。
無料部分を見る。
有料部分を見る。
販売後の導線を見る。
そして、
「なぜこの形にしているんだろう」
と考える。
この繰り返しが、
売れるnoteを作る力につながっていきます。
真似するのは文章ではなく「構造」
ここも大事です。
真似するといっても、
文章をそのままコピーすることではありません。
見るべきなのは、
その文章の役割です。
なぜこのタイトルなのか。
なぜ冒頭でこの悩みを出しているのか。
なぜここで体験談を入れているのか。
なぜここまで無料なのか。
なぜこのタイミングで商品を案内しているのか。
こういう部分を見る。
そして、
自分のテーマに置き換える。
このやり方なら、
ただのコピーではなく、
自分で使える知識になります。
AIは使う。でも任せきりにはしない
AIについても同じです。
AIは便利です。
タイトル案。
構成。
文章整理。
アイデア。
こういうところでは、
かなり役立ちます。
だから、
使わない理由はありません。
ただし、
AIを使えば売れるわけではありません。
誰に売るのか。
何に悩んでいるのか。
何を欲しがっているのか。
どこで不安になるのか。
何を見たら信用するのか。
こういうことは、
実際の読者や市場を見る必要があります。
なので、
AIは、
全部を任せるものではなく、
自分の考えを早く形にするための補助として使う。
この考え方がいいと思います。
では、初心者は今日から何をすればいいのか
ここまで読んで、
「結局、何から始めればいいの?」
と思っている方もいると思います。
なので、
最初にやることを、
かなりシンプルにします。
まず、
自分が書きたいテーマに近い、
売れている人を1人見つけてください。
そして、
その人のnoteを1本だけ見ます。
そのとき、
全部を見る必要はありません。
最初は、
タイトルだけで大丈夫です。
「誰に向けているか」
「何を約束しているか」
「なぜ読みたくなるか」
ここを見る。
次の日は、
冒頭を見る。
その次は、
無料部分を見る。
こうやって、
一つずつ見ていけばいいです。
そして、
一つ学んだら、
自分のnoteに一つだけ取り入れる。
これで十分です。
最初から完璧にしようとしなくて大丈夫です。
「書く前に見る」だけでかなり変わる
note初心者の方は、
「まず書こう」
と言われることが多いです。
もちろん、
書かないと何も始まりません。
でも、
私は、
その前に少しだけ、
売れている人を見た方がいいと思っています。
何も見ずに10本書く。
それより、
売れているnoteを見て、
一つずつ学びながら10本書く。
この方が、
かなり違います。
自分の中だけで答えを探さなくてよくなるからです。
市場には、
すでに答えのヒントがあります。
売れている人がいる。
反応されている記事がある。
買われている商品がある。
そこを見る。
そこから学ぶ。
そして、
自分に置き換える。
この繰り返しです。
note副業は才能より「再現」
最後に、
このブログで一番伝えたかったことを、
もう一度だけ書いておきます。
note副業は、
才能だけで決まるものではありません。
文章が上手い人だけが売れるわけでもありません。
最初から特別な経験がある人だけが売れるわけでもありません。
それよりも、
うまくいっている人を見て、
何をしているのかを理解する。
一つずつ真似する。
自分で試す。
反応を見る。
直す。
この積み重ねが大事です。
だから、
今noteを書いていて売れていなくても、
すぐに、
「自分には才能がない」
と決めなくて大丈夫です。
単純に、
まだ売れる形を知らないだけかもしれません。
だったら、
学べばいいです。
見る。
真似る。
試す。
直す。
まずはここからで十分です。
note副業の最初の一歩は、
「とりあえず書く」
ではなく、
「まず見る。そして一つ真似する」
私は、
この方が遠回りしにくいと思っています。
そして、
ここまで読んで、
「売れている人を見るのが大事なのはわかった」
「でも、実際にどこを見ればいいのか、まだ自分では判断できない」
という方もいると思います。
そういう方に向けて、
次に、
売れる構造をもっと具体的に学びたい人向けの案内をまとめます。
売れる構造をもっと具体的に学びたい方へ
ここまで読んでくださった方の中には、
「売れている人を見るのが大事なのはわかった」
「真似するのも必要なのは理解できた」
「でも、実際に自分で見ても、どこが売れている理由なのかわからない」
と感じている方もいると思います。
ここは、かなり自然なことです。
初心者の頃って、
売れているnoteを読んでも、
「なんか読みやすい」
「この人は文章が上手いな」
「実績があるから売れているんじゃないかな」
くらいしか、最初は見えません。
私もそうでした。
でも実際は、
売れているnoteには、
いろいろな工夫が入っています。
タイトルの作り方。
冒頭の入り方。
悩みの拾い方。
読者に共感してもらう順番。
体験談を入れる場所。
無料部分で何を伝えるか。
どこで有料部分に入るか。
何を見せて価値を感じてもらうか。
最後にどう行動してもらうか。
こういうものが積み重なって、
「欲しい」
につながっています。
ただ、
知識がない状態で見ても、
これがなかなか見えません。
だから、
最初のうちは、
「見るポイント」
を知っておいた方がいいです。
売れているnoteを眺めるだけでは変わらない
ここは少し厳しい言い方になりますが、
売れている人をたくさん見ても、
ただ眺めているだけでは、
自分のnoteはあまり変わりません。
大事なのは、
「この人はなぜここでこの話をしているんだろう」
「なぜこのタイトルなんだろう」
「なぜこの順番なんだろう」
「なぜここで商品を案内しているんだろう」
と、
一つずつ分解して見ることです。
そして、
その理由を理解したうえで、
自分のnoteに置き換える。
ここまでやって、
初めて、
売れている人を参考にしたことになります。
だから、
「誰かを真似する」
というより、
正確には、
売れている理由を見つけて、自分でも再現できる形にする
ということです。
一人でやると、どうしても自分の癖に戻る
ただ、
これを一人でやるのは、
最初は結構難しいです。
なぜなら、
自分の文章って、
自分では普通に見えるからです。
「このタイトルで伝わっている」
と思っている。
「この説明で十分わかる」
と思っている。
「ここはちゃんと価値が伝わっている」
と思っている。
でも、
読者から見ると、
そうではないことがあります。
自分では、
自分の文章のズレに気づきにくいです。
だから、
最初のうちは、
売れている文章と比べながら、
「自分はここが違う」
と確認することが大事になります。
私が遠回りしたからこそ、ここは強く伝えたい
私自身、
最初からうまくできたわけではありません。
むしろ、
自己流でやっていた時期が長かった分、
あとから直すのが大変でした。
「もっと早く売れている人をちゃんと見ておけばよかった」
と思うこともあります。
自分で考えることが悪いわけではありません。
ただ、
何も知らない状態で、
全部自分で答えを作ろうとすると、
どうしても遠回りしやすいです。
だから、
これからnote副業を始める人や、
今すでに書いているけど売れない人には、
私と同じ遠回りをしてほしくありません。
まず、
売れている人を見る。
どこが違うのかを知る。
一つずつ取り入れる。
この順番の方が、
かなりラクです。
もし今こんな状態なら、一度「売れる構造」を学んでみてください
もし今、
noteを書いているけど売れない。
何本書いても反応が増えない。
何を改善すればいいかわからない。
売れている人を見ても、何を真似すればいいかわからない。
毎回、自分の感覚だけでタイトルや構成を決めている。
AIを使って書いているけど、売上につながらない。
こういう状態なら、
文章量を増やす前に、
一度、
売れるnoteがどういう構造になっているのか
を学んでみるのがおすすめです。
売れる構造が見えるようになると、
同じnoteを読んでも、
見えるものが変わります。
「この人はここで共感を取っている」
「ここで悩みを深くしている」
「ここで必要性を作っている」
「ここで商品を欲しくさせている」
と、
少しずつ理由が見えるようになります。
そこまでいくと、
自分のnoteにも使えるようになります。
売れるnoteを作るために必要なのは「才能」より「見方」
私は、
noteで売るために、
特別な才能が必要だとは思っていません。
もちろん、
文章が得意な人は有利です。
経験が多い人も有利です。
実績がある人も有利です。
でも、
それより大事なのは、
売れているものを見たときに、
「なぜ売れているのか」
を理解できることです。
この見方が身につけば、
自分のテーマが変わっても、
応用できます。
だから、
これからnote副業を続けていきたいなら、
文章を書く練習だけでなく、
売れているnoteを見る練習もしてみてください。
もっと具体的に学びたい方へ
このブログでは、
初心者の方でも理解しやすいように、
note副業の基本的な考え方を中心にお話ししました。
ただ、
ここから先、
実際に売れるnoteを作ろうとすると、
さらに細かい部分が必要になります。
たとえば、
どんなタイトルなら読まれやすいのか。
冒頭で何を書けば離脱されにくいのか。
無料部分では何を伝えるべきなのか。
有料部分には何を入れるべきなのか。
どうやって読者の悩みを拾うのか。
どうやって「欲しい」と思ってもらうのか。
売れている人のどこを見ればいいのか。
こういう部分です。
このあたりを、
もっと具体的に学びたい方に向けて、
私が実際にnoteを販売してきた中で学んだことや、
売れる構造の見方を、
別のコンテンツにまとめています。
「とりあえず書く」から抜け出して、
「なぜ売れるのか」を理解したうえでnoteを書きたい方は、
こちらを参考にしてみてください。
→【ここに誘導先のリンク】
もちろん、
今すぐ必要だと思わない方は、
無理に見る必要はありません。
まずは、
今日このブログでお話しした、
「売れている人を一人見つけて、タイトルだけでも分析してみる」
これから始めてみてください。
それだけでも、
これまでとは違う見え方になると思います。
note副業は、
いきなり完璧を目指さなくて大丈夫です。
見る。
真似る。
試す。
直す。
この繰り返しです。
そして、
自分だけで答えを作ろうとしないこと。
あなたが探しているヒントは、
すでに売れている人の中にあります。
あとは、
そのヒントを見つけて、
自分のnoteに使える形に変えていくだけです。
著者プロフィール:ねここ
在宅ワーカー歴4年。
月収0円から副業スタートし、現在はコンテンツ販売×ステップ配信で仕組み収益を確立。(noteも執筆中!)
未経験から1年でコンテンツ販売を教える側になった元薬剤師
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。
「半径1mの幸福の永続化」を目標にネットビジネスを始め2年で起業。
在宅ワークで生きられるための知識を毎日発信中。
ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!
記事でお会いしましょう!
このブログ記事が、あなたの最初の一歩になれば嬉しいです。
「信用を少しずつ積み上げて、静かに売れていく」
そんな未来を一緒につくっていきましょう。
ねここ


