マーケティング

【保存版】SNSで集客できても売れない本当の理由|仕組み化が成功のカギだった話【初心者必読】

“売れない地獄”を経験したからこそ、伝えたいこと

【はじめに】SNSで集客しても、なぜ売れないのか?

こんにちは、ねここです。

私は2021年からX(旧Twitter)を使ってビジネスを始め、コンテンツ販売や集客に取り組んできました。

おかげさまで、ある時期には「集客がうまくいっている」と感じた瞬間もありました。

しかし、そこにはひとつ大きな落とし穴がありました。

それは

仕組みがなければ、どれだけ集客しても売上にはならない

という“売れない地獄”の存在です。

この記事では、私の体験をもとに

「なぜ集客がうまくいっているのに売れなかったのか?」
「なぜ商品をリリースしただけでは売れないのか?」
「売上が生まれる仕組みとは何か?」
「初心者でも実践できる仕組み化のステップ」

について、丁寧に解説していきます。

【第1章】商品作りに夢中だった私が見落としていた”盲点”

商品を作るだけでは売れない

私がビジネスを始めた1年目、最も注力していたのは「商品作り」でした。

スキルを磨き、時間をかけてコンテンツを整え、満足のいく商品が出来上がった時には「これで売れる」と信じて疑いませんでした。

でも、現実は違いました。

売れなかったのです。

集客に成功したはずなのに、売れない

あるとき、SNSでの発信がバズって、たくさんのフォロワーが増えました。

いいねもRTもDMも来る。

「これはいける」と思った私は、すぐに販売ページのリンクを貼りました。

しかし、結果は…

ほとんど売れなかった。

なぜ?と、頭を抱えました。

一生懸命集めた見込み客が、どんどんスルーしていく感覚。
まるで、水を注いでも注いでも溜まらない“穴あきバケツ”のような状況でした。

【第2章】集客の前に必要だった「仕組み化」という視点

集客が意味を持つのは「仕組み」がある時だけ

この経験を通して、私は気づきました。

「集客」は最初じゃない。
「商品」だけでも売れない。
本当に大事なのは「仕組み化」だった。

順番が命!成果を出すための導線

行動内容結果
①商品作りコンテンツを用意する売る準備が整う
②仕組み化導線・販売ページ・ステップメール売れる流れが生まれる
③集客無料コンテンツで見込み客を呼ぶ売上が発生する

多くの人が③の集客から始めてしまいがちです。

ですが、仕組み化されていない状態で集客しても売上には繋がらないのです。

【第3章】仕組み化とは?初心者でもわかるたとえ話で解説

たとえば、あなたが新しい飲食店をオープンしたとしましょう。

一生懸命に料理を用意して、SNSで「新店舗オープン」と宣伝をかけました。

でも、実際にお客さんが来てみると…

  • メニュー表がない

  • 店員がいない

  • 会計方法がわからない

これではどれだけ美味しい料理があっても「食べて帰る」ことができませんよね?

ビジネスでも同じです。

いくら素晴らしい商品を用意していても、「どのように手に入れるのか」が見えなければ、お客さまは動けないのです。

【第4章】仕組み化の3ステップ|今すぐ整えられる導線設計

Step1:まずは受け皿(LP・販売ページ)を用意する

どれだけフォロワーがいても、商品を購入するページがなければ意味がありません。

最低限、以下の要素は整えておきましょう。

  • 商品の魅力が伝わるセールスページ

  • 読者の感情に寄り添うストーリー設計

  • 購入までの導線(リンク、決済方法)

Step2:ステップメール・LINEの自動化導線を組む

「いますぐ買いたい」という人は実はごく一部。

多くの人は“検討段階”で、「あなたって何の人なの?」という段階にいます。

その人たちに対して、教育や信頼構築を自動で行うのがステップメールLINE配信の役割です。

ステップメールの一例

通数内容
1通目なぜこの商品が必要なのか(体験談+問題提起)
2通目あなたにも起こり得るリスク(感情訴求)
3通目解決策の提示(商品導入)
4通目商品のメリットと具体的な使い方
5通目今行動しないとどうなるか(最後の一押し)

こんな感じで、あなたが言葉を伝えることで

「あなたは何の人なの?」
「その商品はどんなメリットがあるの?」

を少しずつ伝えていくことができるのです。

Step3:集客を開始する(SNS・広告など)

導線が完成したら、ようやく集客です。

ここではじめて、「フォロワーを増やす」「表で呟く」「無料コンテンツを出す」意味が出てきます。

【第5章】仕組み化しないと何が起こるのか?現実的なリスク

私も長年気づいてなかったのですが、仕組みがないまま集客を続けると、次のようなリスクがあります。

リスク内容
集客疲れ常に集客しないと売上が止まる
フォロワー離れ宣伝ばかりで売れない印象を与える
自信喪失商品が悪いのかと悩んでしまう
時間の浪費無駄な努力を繰り返す

「頑張ってるのに売れない」という泥沼にハマる前に、仕組み化の導入は必須です。

「いやいや、そんな”売る”ことにばっかり目を向けて、なんか嫌な印象持たれない?」

と思う方もいるかもしれませんが…

ここで、もうひとつ見逃してはいけない本質があります。

それは…

有料コンテンツを持つ・売ること自体が、「信頼構築」そのものである

ということです。

「えっ?売ったら信頼が減るんじゃないの?押し売りだと思われそう…」

そんな不安を持つ人もいるかもしれません。
ですが、実際はその逆。

むしろ、無料で発信しているだけでは得られない信頼が、有料コンテンツを通じて生まれるのです。

なぜ「有料」であることが信頼につながるのか?

理由はシンプルです。

【比較表】無料と有料の信頼の違い

比較項目無料コンテンツ有料コンテンツ
受け取る姿勢受け身、消費的能動的、真剣
発信者の信頼感無料なので半信半疑お金を払ったぶん信頼を預ける
行動への影響力弱い(流し読み)強い(実行・継続されやすい)
ファン化難しい感謝され、信頼関係が深まる

人は「お金を払った相手」に対して、無意識に敬意や信頼を抱きます。

つまり、有料で価値を届ける=信頼を“貯金”している行為なんですね。

一度しっかり届けた有料コンテンツが、

  • 「すごく役立ちました!」

  • 「この人の言うことは本物だ」

と感じさせることができれば、その人はあなたの“真のファン”になります。

それはSNS上でのフォローやいいねとは、まったく別次元の関係性です。

有料コンテンツが「未来の売上」をつくる

そしてこの信頼貯金は、次の新商品や講座を販売したときに「利息」として返ってきます。

過去に有料コンテンツで価値を感じたお客さまは、こう思うのです。

「また新しい講座、受けてみようかな」
「あの時のコンテンツすごく良かったから、今回も間違いないはず」

こうやって、1つの商品が“次の売上の種”になるというループが回り始めます。

これが、「仕組み化」と「信頼構築」が連動している理由です。

小さくてもいい。まずは1つ売る経験を

初めてのコンテンツ販売は緊張します。
でも、最初の一歩を踏み出すことで、たった一人でも「買ってくれた人」が現れたとき、あなたは確信します。

「あ、ちゃんと価値を届けられたんだ」
「私のコンテンツって誰かの役に立てたんだ」

この実感は、自信につながり、さらなる信頼構築の起点になります。

【第6章】失敗を経て得たもの

私は「集客だけを頑張っていた時期」を経て、ようやく2024年に仕組み化に本格的に着手しました。

結果どうなったか?

  • 毎月の売上が増加

  • “集客装置”としてプラットフォームを有効活用できるようになった

  • お客さんの反応もよくなった

あの「集客し損」だった3年間の経験があったからこそ、今の仕組みと結果があると心から思っています。

【第7章】仕組み化できているか?セルフチェックリスト

「私は大丈夫かな?」と思った方も、ぜひこの機会に

仕組み化に必要な要素がそろっているか、以下でチェックしてみてください。

仕組みセルフチェック項目

  • 商品の販売ページがある

  • ステップメールやLINEの自動配信がある

  • 興味喚起から販売までのストーリー設計がある

  • ターゲットに合わせた導線分岐がある

  • リンク設計ができている

「商品だけ作って終わり」
「仕組み化導線を作らず、売れなくて疲弊」

こうした人たちはとても多いので

「仕組み導線を持つ」「外注化する」ことこそ、収益を作り出すコツだと覚えておいてください。

仕組みがない集客は、すべて“し損”になる

これを意識できているかどうかで、私のような3年間を過ごすかどうかが決まります。

項目内容
よくある失敗集客だけに注力し、仕組みがないまま売れない
真の原因導線(仕組み)が存在しない
解決策商品→仕組み→集客の順番で設計する
初心者でもできること販売ページ・ステップメールから整える
成果に直結する部分自動化された仕組みによる収益発生

集客がうまくいった時に売れないと、本当に苦しいです。

「私は間違ってるのかな?」
「なぜ商品が良くても売れないのかな?」
「私ってSNS下手なのかな?」
「言われた通り商品作ったのに!きっと指導者が悪いんだ!」
「そもそも私には向いてないのかも」

などなど、結局は売れない自分を責めることになりかねません。

でも、間違っていたのは“努力の方向性”だけです。

仕組みを作る。
流れを設計する。

その順番さえ間違えなければ、ちゃんと売れるようになります。

商品を作ることと仕組みを作ることは
別で語られがちですが

実は「セット」であり「表裏一体」なのです。

私も、この3年間、仕組みなんて言葉は知ってるものの

「そのうちでいいか」くらいに思ってて、本格的に着手したのは2024年に入ってからでした。

でもその間に、一度だけ「集客めっちゃうまくいった!」って時期があって。

SNSもバズったし、DMもたくさん来たし、「これ売れるやつだ!」って思いました。

…でも、売れなかった。

というか、売る仕組みがなかったから、売れようがなかったわけですね。

いわゆる「集客し損」ってやつです。

大事なのは

集客より、先に仕組み。

商品より、先に導線。

発信より、先に回収。

これが全部整って初めて「利益」っていう形になって返ってくるんだってことです。

だから今、改めて言いたいのは

仕組み化は、後回しにしちゃいけない。

ってことです。

商品を作ったら、次にやるべきは「仕組み化」。
これがないと、どれだけ集客しても“売れない”という現実だけが残ります。

これ、わたしの失敗談だけど、今では本当に宝物の気づきになってます。

なので、同じように、集客ばかり頑張ってる人がいたら、ちょっと立ち止まってほしい。

「その集客、どこに流れてる?」

仕組み化できてる人だけが、収益化できます。
これが真理です。

同じ“売れない地獄”を経験したからこそ、伝えたいこと

私もかつて、まさに「SNSがバズっているのに売れない」という状態に陥っていました。

フォロワーも増えて、反応もたくさんあって、周囲からは「すごいね!」と褒められる。

けれど、現実の売上はゼロ。そんな“ギャップの苦しさ”を味わったことがあります。

そのときに痛感したのが、

売れないのは、集客が悪いのではなく、仕組みが抜けているだけ

という事実でした。

それ以来、私は「商品の次は必ず仕組みを整える」と自分の中で決めています。

正直、何度も同じことを自分に言い聞かせました。

「売れないのは才能がないからじゃない」
「努力が足りないからでもない」

ただ、仕組みがなかっただけなんだと。

もし、この記事を読んでくださっているあなたが、

「がんばってるのに売れない」
「集客しても成果が出ない」

そんなふうに感じているのなら…

それはあなたが間違っているのではなく、
まだ「仕組み」が整っていないだけかもしれません。

集客には、本当にエネルギーが必要です。
時間も、気力も、感情も使います。

せっかく使ったそのエネルギー、絶対に売上という成果につなげてほしいのです。

仕組みを整えることで、あなたの集客が報われ、届けたい人にしっかり届くようになります。

その第一歩を、今日この瞬間から始めてみてくださいね。

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ぜひ、一緒にコンテンツ販売を「仕組み化」して、自由な時間をどんどん増やしていきましょう。

このブログが、あなたの新しい一歩のきっかけになりますように。

著者プロフィール:ねここ

在宅ワーカー歴4年。

月収0円から副業スタートし、現在はコンテンツ販売×ステップ配信で仕組み収益を確立。(noteも執筆中!

未経験から1年でコンテンツ販売を教える側になった元薬剤師
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。

「半径1mの幸福の永続化」を目標にネットビジネスを始め2年で起業。
在宅ワークで生きられるための知識を毎日発信中。

ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
それでは、また次回の
記事でお会いしましょう!
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