マーケティング

コンテンツが増えたらメンバーシップ?やってわかった「スケールしない理由」

コンテンツが増えたらメンバーシップ?やってわかった「スケールしない理由」

なぜ私もメンバーシップが正解だと思っていたのか

コンテンツ販売を始めると、一度は耳にする言葉があります。

「コンテンツが増えてきたら、メンバーシップにしましょう。」

noteでもよく見かけますし、発信者の方が勧めている場面も少なくありません。

月額500円。

月額980円。

「毎月積み上がるストック収入。」

そんな言葉を見ると、「たしかにその方が良さそうだな」と思いますよね。

実際、私もそうでした。

コンテンツは一度作れば資産になる。

だったら、その資産を月額制にして公開していけば、毎月少しずつ収益が積み上がる。

すごく合理的な考え方に思えたんです。

だから当時の私は、

「コンテンツが増えたらメンバーシップにしよう。」

そう考えていました。

何なら、それが次のステップなんだと思っていました。

コンテンツが増えたら、販売方法を変えればいいと思っていた

今振り返ると、この考え方自体が間違っていました。

私は「コンテンツが増えた」という事実に対して、

どう販売するか。

ばかり考えていたんです。

つまり、

「単品販売を続けるか。」

「メンバーシップにするか。」

そんな販売方法ばかり見ていました。

でも、本来考えるべきなのはそこではありませんでした。

販売方法ではなく、

どんな商品を作るべきか。

ここだったんです。

この二つは似ているようで、まったく違います。

違和感が出始めたのは運営を続けてから

最初は何も問題ありませんでした。

少しずつ会員さんも増える。

売上も立つ。

「やっぱりメンバーシップっていいな。」

そう思っていました。

でも、続ければ続けるほど、違和感が出てきました。

新しいコンテンツを追加する。

更新する。

既存会員さんにも満足してもらう。

新規会員さんも増やす。

そんなことを繰り返しているのに、

思ったほど事業が前に進んでいる感覚がなかったんです。

もちろん売上はあります。

でも、「これを5倍、10倍にできる未来」が見えませんでした。

私はずっと、

「もっと会員数が増えれば解決する。」

そう思っていました。

でも違いました。

人数の問題ではなかったんです。

本当の原因は商品設計だった

あるとき、ようやく気づきました。

私はメンバーシップを作っていたのではなく、

コンテンツの保管場所を作っていただけだった。

ということに。

コンテンツが増えた。

だから置き場所を作る。

その発想で商品を作っていたんです。

でも、お客様は「置き場所」にお金を払うわけではありません。

悩みを解決してくれる商品だから、お金を払う。

ここを完全に履き違えていました。

コンテンツが100個あることよりも、

たった一つでも「これが欲しかった」と思える商品がある方が価値は高い。

この当たり前のことに、私は実際にやってみて初めて気づいたんです。

だから今は、

「コンテンツが増えたらメンバーシップ。」

とは考えていません。

むしろ先に考えるべきなのは、

19,800円でも欲しいと思ってもらえる商品を作れるかどうか。

その商品があるから、ビジネスは大きくなります。

では、なぜ私はそう考えるようになったのか。

次の章では、「月額500円」と「19,800円」のビジネスモデルを比較しながら、その理由を具体的にお話しします。

メンバーシップでは「人数」が経営課題になる

ここからは、少し数字の話をします。

私はビジネスを考えるとき、

「これをあと3年続けたらどうなるだろう。」

「5年後も同じやり方で利益を出せるだろうか。」

という視点で考えるようにしています。

短期的に売上が立つかどうかではなく、

長期的に事業として成り立つか。

その視点で見ると、メンバーシップには一つ大きな課題があります。

それは、

利益を増やしたいなら、会員数を増やし続けるしかない。

ということです。

月額500円を100万円にするには何人必要なのか

例えば、月額500円のメンバーシップを運営しているとします。

単純計算ですが、

月商100万円を作るには2,000人の会員が必要です。

月額980円でも約1,000人。

もちろん実際には決済手数料もありますし、退会もあります。

だから本当は、それ以上の人数を集め続けなければいけません。

ここで一度考えてみてください。

2,000人。

この数字って、思っている以上に大きいんです。

Xのフォロワーが1万人いるからといって、2,000人がメンバーシップに入るわけではありません。

毎月新規のお客様を集めながら、

同時に既存のお客様にも継続してもらう。

この両方をやり続ける必要があります。

つまり、利益を伸ばしたいなら、

人数との戦いになるんです。

一方で、19,800円の商品ならどうでしょうか

では、同じ100万円を目指すとします。

19,800円の商品なら、

約51本販売すれば100万円になります。

もちろん、こちらも簡単ではありません。

でも考えてほしいんです。

2,000人に毎月継続してもらうことと、

51人に「欲しい」と思ってもらえる商品を作ること。

あなたなら、どちらの方が再現性が高いと思いますか。

私は後者でした。

だから商品設計を変えました。

人数を追うビジネスは、いつか苦しくなる

人数が増えれば増えるほど、

運営も大変になります。

質問対応。

コンテンツの追加。

退会防止。

コミュニティの管理。

「人数」が資産になる一方で、

「人数」がコストにもなります。

だから私は途中から、

人数を増やすことよりも、

一人あたりの価値を高めることを考えるようになりました。

500円の商品を2,000人に届けるより、

19,800円でも「これは安い」と思ってもらえる商品を作る。

その方がお客様の満足度も高くなりますし、

事業としても利益が残りやすくなります。

私が伝えたいのは、

「高単価が正義」という話ではありません。

人数で利益を作るのか。

価値で利益を作るのか。

この考え方の違いです。

そして私自身は、後者の方が長く続けられるビジネスになると考えています。

ビジネスをスケールさせたいなら、最初に作るべきものがある

ここまで読むと、

「じゃあメンバーシップはやらない方がいいんですか?」

そう思われるかもしれません。

でも、そういう話ではありません。

私が伝えたいのは、

順番が違う。

ということです。

私は最初、その順番を間違えていました。

コンテンツを作る。

数が増える。

メンバーシップにする。

この流れが自然だと思っていたんです。

でも、今ならそうは考えません。

先に作るべきなのは「売れる商品」

ビジネスを大きくしたいのであれば、

まず作るべきなのは、

**「売れる商品」**です。

もっと言えば、

広告をかけても利益が残る商品。

紹介されても利益が残る商品。

営業しなくても欲しいと言われる商品。

こういう商品を、一つ作ることです。

例えば19,800円の商品。

この価格を聞くと、

「高い。」

そう思う人もいるかもしれません。

でも、それは販売者の視点です。

お客様は価格ではなく、

得られる未来で判断しています。

「この商品で悩みが解決する。」

「遠回りしなくて済む。」

「もっと早く知りたかった。」

そう思ってもらえたら、

19,800円という価格は高くありません。

実際、私自身もそういう商品にはお金を払ってきました。

フロント商品は、利益を作るために存在する

ここを勘違いしている人が意外と多いです。

フロント商品は、

知ってもらうための商品でもあります。

でも、それ以上に、

利益を生み出す商品でもあります。

利益があるから、

広告を回せる。

外注できる。

新しい商品を作れる。

挑戦できる。

つまり、

利益があるから事業は成長していくんです。

一方で、

利益がほとんど残らない商品だけを販売していると、

常に自分が動き続けなければいけません。

集客も。

制作も。

販売も。

全部、自分。

これでは、いつまで経っても事業は大きくなりません。

メンバーシップは「その後」に考えればいい

私は今、

メンバーシップを否定しているわけではありません。

むしろ、すごく良い仕組みだと思っています。

ただ、それは

フロント商品があること。

これが前提です。

まず価値を感じてもらえる商品がある。

その商品を買ってくださった方が、

「もっと学びたい。」

「継続してサポートを受けたい。」

そう思ったときに、

初めてメンバーシップという選択肢が生きてきます。

つまり、

メンバーシップは利益を作るためではなく、

顧客との関係性を深めるための商品なんです。

だから私は、

「コンテンツが増えたからメンバーシップ。」

ではなく、

「売れる商品ができたから、その先の受け皿としてメンバーシップ。」

この順番で考えるようになりました。

この順番に変えただけで、

商品設計の考え方は大きく変わったんです。

私なら、メンバーシップではなく「フロント商品」を育てる

もし今の知識を持ったまま、ゼロからコンテンツ販売を始めるとしたら。

私はたぶん、メンバーシップは作りません。

少なくとも、一番最初には作らないです。

その代わりにやることは一つ。

19,800円でも「欲しい」と思ってもらえる商品を、一つ徹底的に育てます。

なぜそこまで言い切れるのか。

それは、一つの商品が育つと、ビジネス全体が一気に楽になるからです。

売れる商品は、集客まで楽になる

多くの人は、

「集客が難しい。」

「売上が伸びない。」

そう悩みます。

でも、その原因は集客ではないことが多いです。

商品です。

もっと言えば、

誰でも欲しいと思えるレベルまで商品を磨けていない。

ここなんです。

例えば、

「これ、本当に良かったです。」

「友達にも紹介しました。」

「次は何を出すんですか?」

そんな声が自然と出る商品が一つあるだけで、売れ方は大きく変わります。

広告を出しても利益が残る。

紹介も増える。

リピーターも増える。

売上を作るたびに、次の投資ができる。

ビジネスって、本来こういう循環なんです。

コンテンツの数は、価値ではない

私も昔は勘違いしていました。

記事が100本ある。

動画が200本ある。

特典が50個ある。

だから価値がある。

そう思っていたんです。

でも、お客様はそんなところを見ていません。

欲しいのは、

**「自分の悩みを解決してくれる答え」**です。

極端な話、

動画が3本しかなくても人生が変わるなら、その商品は価値があります。

逆に、

動画が300本あっても何も変わらないなら、その商品は安く感じます。

だから私は、

コンテンツを増やすことよりも、

商品の価値を上げることを優先するようになりました。

コンテンツは、商品を強くするために作る

ここを逆に考えてしまう人が多いです。

コンテンツを作る。

増えたから販売する。

ではありません。

先に商品があります。

その商品をもっと分かりやすくするためにコンテンツを作る。

購入後の満足度を上げるためにコンテンツを追加する。

お客様の成果を早めるためにコンテンツを増やす。

この順番です。

つまり、

コンテンツは主役ではありません。

商品価値を高めるための手段。

この考え方に変わってから、私は「とりあえずコンテンツを増やそう」と思わなくなりました。

何本あるかではなく、

一本一本が、お客様の成果につながっているか。

そこだけを見るようになったんです。

だから今、「コンテンツが増えてきたからメンバーシップにしよう」と相談されたら、私はこう答えます。

「その前に、そのコンテンツで19,800円の商品を作れませんか?」

まず考えるべきなのは、そこです。

その答えが「はい」になってからでも、メンバーシップは決して遅くありません。

まとめ|メンバーシップは「ゴール」ではなく「次のステップ」

ここまで読んで、

「じゃあメンバーシップはやる意味がないの?」

そう思われた方もいるかもしれません。

でも、私はそうは思っていません。

むしろ、メンバーシップはすごく良い仕組みです。

実際、私も否定するつもりはありません。

ただ、一つだけ伝えたいことがあります。

メンバーシップは、最初に作る商品ではない。

私は今、そう考えています。

商品があるから、メンバーシップが活きる

もしあなたの商品を買ったお客様が、

「もっと学びたい。」

「継続してサポートを受けたい。」

「他の購入者とも交流したい。」

そう思ってくれたなら。

そのとき初めて、メンバーシップは本当の価値を持ちます。

つまり、メンバーシップは新規のお客様を集めるための商品というよりも、

既存のお客様との関係を深める場所。

この役割の方がずっと自然なんです。

逆に言えば、

入口の商品がない状態でメンバーシップを作ると、

毎月新しい会員を集め続けることが仕事になります。

それって、結局はずっと集客に追われるビジネスです。

私は、それをスケールするビジネスとは呼べません。

まずは「これが欲しかった」と言われる商品を一つ作る

もし今、これからコンテンツ販売を始める方や、

「次に何を作ろうかな」と考えている方がいるなら。

私なら迷わず、フロント商品を作ります。

値段は19,800円でもいい。

29,800円でもいい。

大事なのは価格ではありません。

「この商品なら、この金額を払う価値がある。」

そう思ってもらえる商品を、一つ完成させることです。

その商品が売れ始めると、

どんな発信をすればいいのか。

どんなコンテンツを増やせばいいのか。

次に何を作ればいいのか。

全部が見えてきます。

でも、その商品がない状態でコンテンツだけを増やしても、

結局は「どこに置こうか」という話になってしまいます。

私は昔、この順番を間違えました。

だからこそ、今なら自信を持って言えます。

コンテンツを増やす前に、商品を育てよう

コンテンツが増えることは悪いことではありません。

知識が増える。

ノウハウが増える。

伝えられることが増える。

それ自体は素晴らしいことです。

でも、その知識をただ積み上げるだけでは、お客様の成果にはつながりません。

必要なのは、

その知識をどう設計し、

どう届ければ、

お客様が「買ってよかった」と思える商品になるのか。

そこを考えることです。

だから私は、もう「コンテンツが増えたらメンバーシップ」という考え方はしません。

先に作るのは、利益を生み出す商品。

その商品を買ってくださった方が、もっと学びたいと思ったときに、初めてメンバーシップを用意する。

この順番の方が、お客様にとっても価値が高く、販売者にとっても無理なく続けられるビジネスになると、私は実感しています。

もし今、「コンテンツが増えてきたし、そろそろメンバーシップかな」と考えているなら、一度だけ立ち止まってみてください。

そのコンテンツで、19,800円の商品は作れませんか?

私は、その問いに「はい」と答えられるようになってから、メンバーシップを考えても遅くないと思っています。

最後に

でも実際に書き始めようとすると、

「何を書けばいいか分からない。」

「記事の冒頭で手が止まる。」

「テーマは決まったのに最後まで書けない。」

そんな壁にぶつかる方も多いと思います。

私自身も、最初からスムーズに書けていたわけではありません。

何度も書いて、失敗して、読者の反応を見ながら改善を繰り返してきました。

だからこそ、この記事を読んでくださった方には、その遠回りを少しでも減らしてほしいと思っています。

そこで今回、私が実際に使っている考え方やワークをまとめた無料プレゼントをご用意しました。

無料プレゼント一覧

① 読まれるnoteの冒頭文テンプレート

読者が思わず続きを読みたくなる導入文の作り方を、テンプレート形式でまとめました。

② noteネタ出しワークシート

「何を書けばいいか分からない」という状態から抜け出すためのテーマ発想法を整理しています。

③ 売れているnote分析マップ

売れているnoteを感覚で眺めるのではなく、

「どこを見ればいいのか」

「何を真似すればいいのか」

分析する順番を図解でまとめました。

④ note副業ロードマップ

私が会社員時代に副業を始め、収益化するまでに実践してきた流れを、そのままロードマップにしています。

もしあなたが、

  • noteをこれから始めたい
  • 有料noteを販売してみたい
  • 副業収入を作りたい
  • コンテンツ販売を学びたい
  • 将来的にブログやYouTubeへ展開したい

そう考えているなら、きっと役立つ内容になっています。

無料プレゼントの受け取りはこちら

▼以下のリンクから無料で受け取れます

👇受け取りは以下のリンクから、1分で完了します👇
▶ ねここ公式メルマガに登録する(無料)

関連記事

noteやコンテンツ販売についてさらに学びたい方は、こちらの記事もおすすめです。

運営者プロフィール

ねここ

元薬剤師。

副業収入0円の状態からコンテンツ販売をスタート。

現在はコンテンツ販売×ステップ配信を中心に仕組み化を構築し、在宅ワークで活動中。

ブログ・X・Instagram・Threads・YouTube・メルマガ・noteを活用しながら、

「個人がコンテンツを資産化して収益を作る方法」

を発信して5年目。

目標は

「半径1mの幸福を永続化すること」

そのために、会社や場所に依存しない働き方を研究し続けています。

今回の記事で一番お伝えしたかったことは、

「note1本では無理」ではなく、売れる構造を作れているかどうかが重要だということです。

もし今うまくいっていなくても大丈夫です。

必要なのは才能ではなく、

正しい順番で積み上げることです。

私のアカウントでは今後も、

・noteで収益化する方法
・有料noteの作り方
・AIを活用したコンテンツ販売
・ブログやYouTubeへの横展開戦略
・個人が1人で収益を作るための仕組み化

について、実際の経験をベースに発信していきます。

ぜひ他の記事やnoteも参考にしてみてください。

あなたの発信活動が少しでも前に進むきっかけになれば嬉しいです。

noteも執筆中!

ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
それでは、また次回の
記事でお会いしましょう!
e737e3445261abd602d3e006c57f1d1b
在宅ワーク完全ガイド|初心者が最初に読むべきまとめ記事はじめに 在宅ワークに興味があっても、実際に始めようとすると「どんな仕事があるの?」「何から取り組めばいいの?」と迷う方が多いのではな...
c29fc210f114c1ef130defc6956dabd2
副業マーケティングの基礎|リスト・SNS・導線の全体像はじめに 「記事を書いたのに売れない」「SNSで発信しても収益化につながらない」 この悩みの多くは、マーケティング設計と導線づくりの...
572c411e30eef9fc3e0413212ea58d79
コンテンツ販売入門|ブログ・note・Brainなどを使った稼ぎ方はじめに 「自分には商品なんて作れない」「スキルがないから販売なんて無理」と思っていませんか? 実は、文章・知識・経験・テンプレート...