在宅ワーク

家族のために会社を辞めた主婦が選んだ在宅ワークという生き方|自由な人生を手に入れるまでの話

家族のために会社を辞めた主婦が選んだ在宅ワークという生き方|自由な人生を手に入れるまでの話
目次
  1. 第1章:会社員としての限界を感じたあの日
  2. 第2章:家族を救いたくて選んだ在宅ワーク
  3. 第3章:ストック型収入が人生を変えた
  4. 第4章:自由なライフスタイルとは何か?
  5. 第5章:ねここ式・在宅ワーク哲学とは?
  6. 第6章:読者が自由を手に入れるための5ステップ
  7. 第7章:価値観が変わると、人生が変わる
  8. 最後に

第1章:会社員としての限界を感じたあの日

家族のために働いているのに、家族とすれ違ってばかり

私が「このまま会社員を続けていていいのだろうか」と思い始めたのは、まだ結婚していない頃でした。

朝はパートナーが寝ているうちに家を出たり、帰宅する頃にはすでに体がへとへとですれ違い生活。

休日以外はまともに顔を見ることも、会話をする時間もないまま、ただ日々が流れていく生活でした。

もちろん、会社で働いてお給料をいただけることには感謝していました。しかし、それと引き換えに大切なものを失っているのではないか…

そんな疑問が心の中で膨らんでいったのです。

毎朝の通勤ラッシュが、人生の無駄に思えた

通勤電車の中では、無表情の大人たちがぎゅうぎゅう詰めになっていました…。

まるで工場のラインに乗せられたパーツのように、誰もが無言で職場に運ばれていく毎日。

そんなある朝、私はふと電車の窓の外を見つめながら思ったのです。

「この生活を、あと40年も続けるの?」

その瞬間、自分の人生が“消耗”の連続に見えて、胸が苦しくなりました。

目指したかった未来とはまったく違う場所にいることに、やっと気づきました。

誰にも話せなかった“本音”と“絶望”

職場では、常に「ちゃんとした社会人」を演じていました。

上司に気を使い、同僚に同調し、決められた仕事を淡々とこなす。

でも心の中では、「こんな毎日が一生続くなんて、耐えられない」「もう無理だ」「終わりにしたい」と叫んでいました。

本音を話せる人がいなかったのも、苦しさを増す一因でした。

「こんなこと言ったら甘えてると思われる」
「みんな我慢して働いてるんだから、私も頑張らないと」

そんな思考に縛られて、本当の気持ちを押し殺してずっと生きていました。

そして、人生を変える“問い”が生まれた

ある夜、同棲するパートナーの寝顔を見ながら、私は心の中で問いかけました。

「このまま、彼とすれ違って生活をするままで本当にいいの?」

「私は本当に、家族の笑顔のために働けているの?」

その瞬間、はっきりとわかったんです。

“私は大事な人との時間を犠牲にしてまで、やりたくない仕事をしていた”と。

この問いこそが、私の人生を大きく変えるきっかけになりました。

ですが人生が変わった今ならわかります。

「限界に気づいたこと」は、人生を諦める理由ではなく、
人生を再構築するチャンスでした。

このあと私は、副業という新しい世界へ一歩を踏み出すことになります。

次章では、「なぜ副業を選び、在宅ワークを始めたのか」について具体的にお話ししていきます。

第2章:家族を救いたくて選んだ在宅ワーク

「このままじゃダメだ」と思って、副業を探し始めた

第1章でお話しした通り、私は会社員としての働き方に限界を感じていました。
ただ、いきなり会社を辞める勇気は、豆腐メンタルの私にはありませんでした。

家賃もある。
責任もある。
感情だけで動いて失敗するわけにはいかない。

だから私が最初に考えたのは、「今の生活を守りながら、別の可能性を作ること」でした。
そこで行き着いたのが、在宅副業という選択肢です。

最初に選んだのは「ブログ」だった

当時の私は、副業で稼げそうな
特別なスキルも資格もありませんでした。

だから「文章なら、私にもできるかもしれない」と思い、ブログを始めました。

・初期費用がほとんどかからない
・自宅でできる
・時間の融通がきく

この条件は、家族や大事な人との時間を優先したい私にとって理想的に見えたのです。

ただ、現実は想像以上に厳しいものでした。

3ヶ月やっても、収益は0円だった

ブログを始めてからの3ヶ月間、私は毎日パソコンに向かいました。
仕事が終わってから、眠い目をこすりながら記事を書く。
休日も、家族の時間を削って作業を続ける。

それでも、結果は「収益0円」。

アクセスは増えない。
検索にも表示されない。
頑張っているのに、何も返ってこない。

正直、心がボロボロになり折れそうになりました。

ブログは「積み上がるまでが長すぎた」

ここで、初心者の方にも分かりやすいたとえ話をしますが

ブログはよく、「畑」に例えられるんですね。
種をまいて、水をあげて、時間をかけて育てる。
でも、収穫できるのはずっと先です。

一方、当時の私には「待つ余裕」がありませんでした。
家族を救いたいという焦りがあったからです。

この時、私はこのことに初めて気づきました。

ブログは悪くない。
でも、今の私の状況には合っていなかった。

ということでした。

コンテンツ販売という選択肢に切り替えた理由

ブログで結果が出ない中、私は別の在宅ワークを探し始めました。
そこでSNSを見てて偶然出会ったのが、
「コンテンツ販売」という働き方です。

コンテンツ販売とは、自分の経験や知識をまとめて、商品として販売する方法です。

ここで、ブログとの違いを簡単に整理するとこんな感じでした。

項目 ブログ コンテンツ販売
収益化まで 長い 比較的早い
収益の安定 SEO次第 仕組み化できる
初心者の難易度 高め やり方次第で低い
即効性 低い 高い

私はこの表を見た時、「今の私がやるべきはこっちだ」と直感的に思いました。

コンテンツ販売に切り替えて、1ヶ月で月10万円

ブログからコンテンツ販売に切り替えて、私は行動を一気に変えました。

・「誰の役に立てるのか」を明確にする
・完璧を目指さず、まず形にする
・小さく売って、反応を見る

この考え方に変えた結果、
コンテンツ販売を始めて 1ヶ月で月10万円 を達成しました。

この金額自体よりも、私にとって大きかったのは、

「会社以外からお金が生まれた」

という事実でした。

家族を救えるかもしれない、と思えた瞬間

月10万円という数字は、人生を変えるほど大きな額ではありません。
でも、私の価値観を変えるには十分だったんです。

「やり方を間違えなければ、在宅ワークでも稼げる」
「家族と一緒にいながら、収入を作れる」

そう思えたことで、未来が一気に明るくなったのです。

在宅ワークは「逃げ」ではなく「戦略」だった

よく世間はこんなふうに言ってきます。

「会社を辞めたいなんて甘えだ」
「在宅ワークは不安定だ」

でも、私は今でもこう思っています、それは…

在宅ワークは、逃げではない。
賢い人が選択する
人生を守るための戦略なんだと。

特に、家族を大切にしたい人にとっては
家でお金が稼げることは
夢物語に思えるほどの最高の稼ぎ方なんです。

この章で伝えたかったのは、
「最初から正解を選ぶ必要はない」ということです。

大事なのは、
今の自分の状況に合った手段を選び直すこと。

次章では、ここからさらに
「ストック型収入」という考え方に出会い、
私の人生がどう変わっていったのかをお話しします。

第3章:ストック型収入が人生を変えた

フロー型収入では自由になれないと気づいた

コンテンツ販売で月10万円を達成した頃、私は一つの壁にぶつかりました。

「このまま毎月、商品を作り続けなきゃいけないの?」
「売れなかったら、また収入はゼロになるの?」

この不安が、心にずっと残り続けたのです。

その時私は、“ストック型収入”の必要性に初めて気づきました。

「ストック型」と「フロー型」の違いとは?

この2つの違いを、初心者の方にも分かりやすく整理しておきます。

項目 フロー型収入 ストック型収入
収入の種類 一度の労働=一度の報酬 一度の労働=継続的な報酬
継続性 作業を止めたら収入も止まる 作業を止めても収入が続く
代表例 アルバイト・会社員の給料 デジタル商品・サブスク収入
安定性 不安定(毎月売る必要がある) 安定(仕組み次第で積み上がる)

たとえるなら、こんな感じで

  • フロー型は「蛇口」から出る水。手を離せば止まってしまう。

  • ストック型は「貯水タンク」。一度ためれば、しばらく水は出続ける。

この違いに気づいてから、私は「とにかくストックを作ること」に全振りしました。

ストック型を作るには「設計」がすべて

ストック収入は、単に「放っておいても稼げる」わけではありません。
そこには明確な設計があります。

ステップ 内容
STEP1 リスト獲得(プレゼント企画・登録導線)
STEP2 教育(メルマガやSNSで価値提供)
STEP3 商品設計(悩みに特化したオファー)
STEP4 販売(ローンチまたはステップ販売)
STEP5 ストック化(自動配信・再利用)

私はこのステップを何度も試行錯誤しながら、
自分なりの「自動化プロセス」を構築していきました。

ストック収入があると、人生が変わる

ストック収入があると、1ヶ月くらい体調を崩しても焦りません。
実際、家族が体調不良で熱を出したとき、数日間何も発信できませんでしたが、
自動配信の仕組みが動いていたおかげで、収益はしっかり残っていました。

この安心感は、会社員時代には考えられなかったものでした。

家族の時間を取り戻すための「最強の仕組み」

私は今、こうして文章を書いている間も、メルマガやブログが自動で働いてくれています。
YouTubeにも動画が残っていて、検索から見つけてくれた人が勝手に学んでくれています。

このように、“私が寝ていても働いてくれる資産”を少しずつ増やしていくことで、
家族と過ごす時間を最優先できるようになったのです。

ストック型=資産、フロー型=労働

最後に、もう一度この2つの違いを明確にしておきます。

観点 フロー型 ストック型
働き方 時間を切り売り 労働を蓄積して資産化
精神的余裕 常に焦りと隣り合わせ 穏やかで戦略的
収入の安定性 毎月リセットされる 過去の努力が積み上がる
家族との時間 取れない 優先できる

次章では、
「じゃあそのストック収入で、どんなライフスタイルが手に入ったの?」
というリアルな話をしていきます。

これは、「自由に生きたい」と願う人にとって、一番知りたい部分かもしれません。

第4章:自由なライフスタイルとは何か?

ストック収入によって、時間と心に「余白」が生まれた

ストック型の収入が安定して入るようになったとき、私の中で大きな変化が起きました。

時間に追われることがなくなり、
「働かなきゃ」に追い立てられる不安から解放されたのです。

では、ストック収入によって手に入れた「自由なライフスタイル」とは、どんなものなのか?
ここでは、私自身が体感している“自由”のリアルを、ひとつひとつお伝えします。

平日の朝、目覚まし時計がいらなくなった

会社員だった頃は、毎朝6時に無理やり起きていました。
通勤電車に間に合わせるためです。

でも今は、目覚まし時計が不要です。
自然と目が覚めた時間に起きて、好きなタイミングで仕事を始められる。

この変化は、体だけでなく心にも大きな影響を与えてくれました。

平日にカフェに行ける。イオンにも行ける。ディズニーにも行ける

私のスケジュール帳は、空白が多いです。

それは「予定がない」わけではなく、「予定を自由に決められる」状態だからです。

たとえば…

  • 平日の昼間、カフェでのんびり過ごす

  • 混雑していないイオンで買い物と食事を楽しむ

  • 平日にディズニーに行って、待ち時間5分のアトラクションに乗りキャラクターグリーティングを楽しむ

こうした贅沢は、時間を自分でコントロールできる人だけが手にできる自由です。

(余談ですが、私みたいにミッキーやミニーとのグリーティング重視派にとって、平日ディズニーはこの上なく重要な要素です)

PC1台でどこでも仕事ができる

今の私の仕事道具は、ノートパソコン1台だけです。
インターネットがつながる場所であれば、どこでも仕事ができます。

  • リビング

  • カフェ

  • 公園のベンチ

  • 旅行先のホテル

この「場所に縛られない自由」は、思っている以上に大きな価値です。
会社という“場所”に通う働き方から脱出した今、働く=移動するという概念がなくなりました。

ミラコスタでメルマガを打って売上を出していたこともあります。

ディズニーシーのメディテレニアンハーバー近くの窓辺に座って優雅にメルマガを書く時間は、ゆったり時間が過ぎてとても贅沢な時間です。

通勤ゼロ。人間関係のストレスゼロ

通勤しない。上司も同僚もいない。
つまり、不要な人間関係のストレスがゼロになりました。

もちろん、ビジネスをしていれば誰かと関わる機会はあります。
でもその関係は、「自分で選ぶ」ことができます。

会社のように「選べない人間関係に耐える必要がない」のは、私にとっては何よりの自由です。

自由とは、「好きな人と、好きな時間を過ごせること」

ここまで挙げてきた自由の数々は、すべてこの一言に集約されます。

好きな人と、好きな時間を、好きな場所で、好きなことをして過ごせること。

私はそのために、働き方を変えました。
そしてそれが、ストック収入によって現実のものとなったのです。

ライフスタイルの変化は、私に人生の幸福時間を与えてくれました。

Before(会社員時代) After(ストック収入生活)
朝6時起床 自然に目覚める時間でOK
通勤・帰宅で1〜2時間消費 移動時間ゼロ。自宅 or カフェで仕事
平日は外出NG 平日カフェ・イオン・ディズニーOK
上司・同僚との人間関係 関わる相手を自分で選べる
子どもとすれ違い 子どもと過ごす時間を最優先

自由なライフスタイルは「特別な人」だけのものではない

私がこうした生活を手に入れるまで、特別なスキルや資格は必要ありませんでした。

・ゼロからブログを始め
・うまくいかずに方向転換し
・コンテンツ販売を学び
・コツコツとストックを積み上げてきた

ただそれだけです。

つまり、自由なライフスタイルは「選ぶ勇気」と「続ける行動」で実現できるということです。

次章では、この「自由な働き方」を実現するための、
私自身の「働く哲学」や在宅ワークへの考え方を詳しく解説していきます。

それが、私の根本的な価値観であり、
あなたにも新しい視点を与える“人生の選択肢”になるかもしれません。

第5章:ねここ式・在宅ワーク哲学とは?

私たちが自由になるには「在宅ワーク」しかなかった

私は、ただ「家で働きたい」と思ったのではありません。

家族の笑顔を守りたかったからこそ、
“自宅で完結する収入源”がどうしても必要だったのです。

外で働けば、通勤時間がかかる。
家族の体調不良で休めば職場に迷惑をかける。
夫婦どちらも外で働いていたら、家庭のバランスはすぐに崩れる。

だから、私ははっきりと結論を出しました。

私たちが自由になるためには、在宅ワークしかない。

これは「働き方の選択肢」ではなく、人生の設計そのものだったのです。

継続的な収入がなければ、在宅ワークはただの夢に終わる

とはいえ、在宅ワークにも落とし穴があります。
それは、「その日暮らし」のような収入になりやすいということ。

今日の売上が明日も続くとは限らない。
SNSのバズや単発のキャンペーンに依存していては、安心して生活を組み立てることができません

ここで必要になるのが、“継続性”のある収入=ストック型”です。

この考えにたどり着いた瞬間、私の哲学が明確になりました。

フロー型じゃダメ。ストック型じゃないと「自由」になれない

私の在宅ワーク哲学の中核は、これです。

フロー型では、自由になれない。

フロー型の仕事は、時間を売ってお金を得る働き方。
働いた分しか収入が生まれず、手を止めた瞬間に収入も止まります。

  • SNS発信だけに依存する

  • 単発の講座ばかりに頼る

  • その月の収入がその月の労働量に比例する

この状態では、自由に見えて、実は常に不安定なのです。

ストック型こそが、私の理想を叶える働き方だった

私が選んだのは、ストック型。
つまり、「一度作って、何度も収益を生む仕組み」を作る働き方です。

この働き方によって…

  • 家族の体調に合わせてスケジュールを柔軟に組める

  • 「働かない日」があっても収入が続く

  • SNSやプラットフォームの変動にも強くなる

  • 心に余裕ができ、質の高い商品を提供できる

まさに、「自由」「安心」「継続」

私の理想すべてが、ストック型に詰まっていたのです。

ねここ式・在宅ワーク哲学の3原則

原則 内容
①自由は収入の“構造”で決まる 労働時間より、「仕組み」で考えることが重要
②SNSに依存しない アルゴリズムや凍結に左右されない資産型導線を作る
③“家族”を中心に据える 仕事ではなく、人生の主役は「家族」である

この哲学は、私自身の人生を変えただけでなく、
同じように悩んでいたたくさんの方にも届けてきました。

  • 小さなお子さんを育てながら

  • 親の介護をしながら

  • 体調面で制約がある中でも

「ねここさんの考え方に出会って、在宅ワークに挑戦して人生が変わりました」と
感謝のメッセージをいただくことも増えました。

「会社員じゃ、夢は叶わない」この言葉の真意

この言葉を聞いて、ドキッとした人もいるかもしれません。
でも私は、あえてはっきりと言います。

会社員としての働き方では、私の夢は絶対に叶わなかった。

会社員が悪いのではありません。
ただ、“会社の都合”でスケジュールも収入も制限される環境では、
「私が本当に望む人生」は実現できなかったというだけです。

  • 家族全員で平日にディズニーへ行く

  • 母に還暦祝いでミラコスタスイートをプレゼントする

  • 夫も脱サラし、夫婦で協力してビジネスをする

  • ガレージハウスで心から満足のいく暮らしを田舎でゆっくりとする

これらの夢は、すべて在宅ワーク+ストック型収入によって叶いました。

「生き方」を軸に働き方を選ぶ時代へ

昔は「仕事が生活を支える」と教えられました。
でも今は逆です。

「生き方を支えるために、仕事をデザインする時代」です。

私の哲学は、その一歩をあなたにも踏み出してほしいという願いから生まれています。

自分を犠牲にせず、家族を犠牲にせず、やさしい働き方で人生を豊かにする。
それは特別なことではなく、選び方の問題なのです。

ポイント 内容
自由の本質 在宅ワーク×継続収入(ストック型)の融合
哲学の核 「会社じゃ夢は叶わない」「SNSに依存しない」「家族優先」
実現手段 自動化・仕組み化・時間資産化
行動指針 生き方から逆算して働き方を設計すること

次章では、いよいよ「じゃあその自由を手に入れるには、私たちは何から始めればいいの?」
という実践フェーズへと進みます。

読者が具体的に動き出せるよう、
5ステップで「自由な働き方の始め方」をわかりやすくお伝えしていきますね。

第6章:読者が自由を手に入れるための5ステップ

自由なライフスタイルは「偶然」ではなく「選択」で手に入る

ここまでお読みいただいて、あなたの中にも

「私もそんなふうに生きたい」
「でも、何から始めたらいいの?」

という気持ちが芽生えているかもしれません。

そこでこの章では、私自身がたどってきた道のりを元に、
自由なライフスタイルを実現するための具体的な5ステップを紹介します。

Step 1:現状を言語化し、「何が不自由か?」を明確にする

自由な人生を手に入れる第一歩は、
「今、自分がどんな不自由を抱えているか?」を明確にすることです。

  • 時間の自由がない(通勤・残業・時間拘束)

  • お金の自由がない(給料が増えない・副収入がない)

  • 人間関係の自由がない(職場のストレス)

  • 場所の自由がない(職場に縛られている)

これを言葉にすることで、
「じゃあ、それを解消するには何が必要?」という視点が生まれます。

Step 2:「在宅×ストック」の選択肢を受け入れる

自由になるための働き方は、1つしかありません。

それが

在宅 × ストック型収入

アルバイトや短期の副業では、自由は手に入りません。
SNSだけに頼るのも不安定です。

だからこそ、「在宅ワークでストック型収入を作る」ことが、
最も現実的で、最も確実な自由への道なのです。

まずはこの前提を、自分の中にしっかり落とし込むことから始めましょう。

Step 3:自分だけの「発信軸(テーマ)」を見つける

在宅で働くには、「誰かに価値を届ける」必要があります。
そのためには、あなたの経験や想いをベースに、
発信するテーマ=発信軸を見つけることが大切です。

たとえば…

経験 発信軸の例
子育て経験がある 忙しいママ向けの時短ライフハック
看護師として働いていた 医療職向けの副業・ストレス解消
ブログをやっていた 初心者向けのブログノウハウ
人間関係で悩んできた 自己肯定感を育てるコーチング

「私には何もない」と思っていても、
過去の悩みや経験こそが、誰かにとっての“救い”になります。

Step 4:価値提供の導線(プレゼント+リスト)を作る

テーマが決まったら、次にやるべきは
「プレゼント企画」と「リスト取り」の導線づくりです。

ここは、多くの人が飛ばしてしまうパートですが、
この仕組みがなければ、安定的なストック収入は絶対に作れません。

具体的には…

  • 無料で配布するPDF・動画・音声などのコンテンツを作成

  • それを受け取るための登録フォーム(LINE/メルマガ)を設置

  • SNSやブログでプレゼントを告知し、リストを集める

最初は10人でも20人でも構いません。
一人ひとりに価値を届けることを意識しましょう。

Step 5:ストック型商品を設計して、仕組みを育てる

最後のステップは、
「一度作って、繰り返し売れる商品=ストック商品」を作ることです。

ストック商品とは、たとえば…

  • 初心者向けの動画講座

  • 悩みを解決するテンプレート集

  • 自分の知識・経験をまとめたPDF教材

  • 数回にわたって学べるステップ式プログラム

これらを 一度作って、リストの中で自動的に販売していくことで、
あなたが寝ていても、旅行していても、売上が積み上がる仕組みが完成します。

ステップ やること 目的
Step 1 不自由の正体を言語化 目的を明確にする
Step 2 働き方の前提を変える 行動の土台を整える
Step 3 発信テーマを決める 誰に、何を届けるか明確に
Step 4 リスト導線を設計 資産化の基盤を作る
Step 5 ストック商品を作る 自動で売れる仕組みを持つ

完璧じゃなくていい、動き出すことがすべて

ここまでお伝えしてきた5ステップ。
「なんだか難しそう」と感じたかもしれません。

でも私も最初は、何も分からないところから始めました。

完璧じゃなくていい
最初はうまくいかなくて当然です。
だけど、動き出さなければ、何も変わりません。

次章では、これまで積み上げてきたすべてを振り返り、
あなたが「自由な働き方を選ぶ人生」を決断できるよう、
メッセージとしての最終章をお届けします。

第7章:価値観が変わると、人生が変わる

人は「正しさ」ではなく「価値観」で生きている

「正しい生き方」なんて、誰にも決められない。

でも多くの人は、世間の常識に沿って生きようとします。

  • いい大学を出て、

  • いい会社に就職して、

  • 定年まで働くことが安定だと信じて。

私自身もずっとそうでした。

でも私は、こう感じていました。

正しさのために、自分の人生を犠牲にしていいの?と

私が捨てたのは「常識」で、手に入れたのは「自由」

在宅ワークを始めた頃、
「そんなの危ないよ」
「やっぱり会社員の方が安定でしょ」
という声を何度も浴びました。

でも、私は自分に問いかけました。

その“安定”とやらは、
本当に私の人生を幸せにしてくれるのか?と

答えは「No」だったんです。
だから私は、自分の価値観に従うことに決めたんです。

人生は「変えられるもの」だと知ってしまった

人生って、もっと流されるものだと思っていました。
だけど、在宅ワークに出会ってから
その考え方は180度変わりました。

人生は、選べる。
自分の意思で、構築できる。
根っこにある価値観さえ変えられれば、現実は変わる。

私がそうだったように、
このブログを読んでくれているあなたにも、それはできると信じています。

あなたの「今」の選択が、未来を変える

読者のあなたに、もう一度質問します。

  • 本当に、今の働き方を続けたいですか?

  • 本当に、今の生活を「幸せだ」と言えますか?

  • 「いつか自由になりたい」と言いながら、動けないままでいませんか?

もし、どこかにモヤモヤがあるのなら、
あなたの中に眠っている「新しい価値観」が、今まさに目を覚まそうとしているのかもしれません。

「自由な人生」は、選んだ人だけに訪れる

自由なライフスタイルは、偶然手に入るものではありません。
強い意志を持ち、行動し、学び、改善し続けた人だけが手にできる世界です。

だけど安心してください。

私も、最初は不器用で、間違いだらけで、遠回りばかりしていました。
それでも「やめなかった」から、今の私がいます。

私が不安でたまらなかったとき
ずっと連呼してた言葉を最後に書きます。

怖いのは当たり前。
それでも、行動しない限り、何も変わらない。
でも、一歩踏み出した瞬間から、すべては変わり始める。

あなたの中にある「ほんの小さな違和感」や「うずくような憧れ」を、
どうか無視しないでください。

かつての私がそうだったように

それはきっと、
あなたの人生を変える最初のサインになります。

最後に

このブログでは、私の「人生哲学」「在宅ワークの実践ステップ」をお伝えしてきました。

読者のあなたが、
今の生活から抜け出したいと思っているのなら

それは、決して「甘え」なんかじゃありません。
それは誰かに植え付けられた価値観から
やっと「目を覚ました証拠」なんです。

人生は、自分の「意志力」で作り直せます。

私がそうだったように、
あなたにも、必ずできます。

だからこそ、私は
あなたの自由な新しい人生を、心から応援しています。

著者プロフィール:ねここ|在宅ワーク×ストック型コンテンツ販売


夫と2人暮らし。
仕組み化の力で、自由なライフスタイルを手に入れた在宅ワーカー。

SNSのスピードに疲れた30代が、
在宅ワーク×ストック型の仕組みで

“穏やかな自由”を取り戻す働き方を発信しています。

元薬剤師ですが、
家族の笑顔を守りたくて在宅ワークに挑戦し、
コンテンツ販売と仕組み化で
家族全員で脱サラを叶えました。

がむしゃらに動く働き方に限界を感じ、
SNS中心の働き方から完全に離れて、
いまは ストック型×エバー構築に切り替えて生活しています。

穏やかに働くことは、逃げではなく、
“自分と家族を大切にする最高の戦略”です。

“確実に積み上がる働き方”を、
これからも静かに発信していきます。
noteも執筆中!

ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。

ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
それでは、また次回の
記事でお会いしましょう!
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