第1章|note副業を6年続けてわかった「SNSだけに頼る怖さ」
noteで副業を始めようと思ったとき、多くの人が最初に考えるのは、
「どうやったら売れるんだろう」
ということだと思います。
私もまったく同じでした。
最初から、
「将来はストック型の収益を作ろう」
とか、
「SNSに依存しない仕組みを作ろう」
なんて考えていたわけではありません。
もっと単純でした。
会社のお給料とは別に、自分で収入を作れるようになりたい。
家でできる仕事が欲しい。
できれば、パソコンやスマホだけで完結するものがいい。
そんな気持ちで副業を始めました。
私が最初にブログを始めたのは2021年5月です。
ただ、ブログは思うように続きませんでした。
記事を書いても、すぐに結果が出るわけではない。
アクセスが集まるまでにも時間がかかる。
そもそも、
「これ、本当に収益になるのかな」
という不安も大きかったです。
そこで2021年8月頃からnoteを始めました。
そして2021年9月頃から、本格的にnote副業に取り組むようになります。
すると、その翌月には月10万円ほどの売上を作ることができました。
それから数か月間、月6桁の売上を継続。
2022年にはnote副業のやり方をまとめたコンテンツを販売し、月100万円を超えるようになりました。
その後も売上は伸びていき、
2022年12月には月500万円。
2023年4月には月700万円。
2023年11月には月1500万円という売上を経験しました。
こうやって数字だけを書くと、
「順調に稼げるようになったんですね」
と思うかもしれません。
たしかに、収入という意味では順調だったと思います。
ですが、実際に何年も続けてみると、
「売上が増えること」と「自分が楽に生きられること」は、必ずしも同じではない
ということに気づきました。
ここは、これからnote副業を始める人にも知っておいてほしいところです。
最初は「SNS×note」で稼いでいた
私がnoteで収益を作り始めた頃は、SNSを使ってnoteへ読者を集める方法を中心にしていました。
いわゆる、
SNS×note
という運用方法です。
SNSで日々発信をする。
投稿を見てもらう。
興味を持ってくれた人にnoteを読んでもらう。
そこから有料noteや商品を購入してもらう。
かなりシンプルな流れです。
この方法には、とても大きなメリットがあります。
それは、
比較的早く人に見てもらいやすいこと
です。
ブログの場合、記事を書いたからといって、翌日から検索流入が大量に発生するとは限りません。
一方SNSであれば、投稿したその日に誰かに読んでもらえる可能性があります。
副業初心者にとって、
「今日投稿したものに反応がある」
というのは、かなり大きいです。
反応があると、
「ちゃんと人に見てもらえている」
と実感できます。
売上が発生すれば、
「自分でも稼げるかもしれない」
という自信にもなります。
私自身も、最初はSNSの恩恵をかなり受けました。
なので、
「SNSを使ったnote副業はダメです」
と言いたいわけではありません。
むしろ、
最初の売上を作るという意味では、SNSは非常に強い手段の一つ
だと思っています。
ただし。
数年間続けていく中で、私は別の問題を感じるようになりました。
それが、
SNSで稼ぐ場合、かなりの部分を自分自身が動き続けないといけない
ということでした。
SNSは「止めた瞬間」に数字が落ちやすい
SNSは基本的に、新しい投稿がどんどん流れていきます。
今日投稿したものも、数日後にはほとんど見られなくなることがあります。
つまり、
今日集客するためには、今日投稿する。
明日集客するためには、また明日投稿する。
来週も集客したいなら、来週も投稿する。
という状態になりやすいんです。
もちろん、過去投稿から人が来ることもあります。
ですが、基本的には新しい発信を続けた方が人の目に触れやすい。
そのため、売上を維持しようとすると、
投稿する。
反応を見る。
また投稿する。
交流する。
数字を見る。
改善する。
という作業が続いていきます。
私は途中から、
「これって、かなり労働に近いな」
と思うようになりました。
誤解しないでほしいのですが、
労働そのものが悪いわけではありません。
働けば収入になる。
これは当然のことです。
ただ、私が副業を始めた目的とは、少しずつズレていきました。
私は、
会社に依存せず、
家で仕事ができて、
できれば自分のペースで、
静かに生活できる収入源が欲しかったからです。
それなのに、
会社への出勤がなくなった代わりに、
今度は毎日SNSを確認する。
朝起きたら通知を見る。
投稿内容を考える。
反応が少なければ気になる。
数字が落ちれば不安になる。
これでは、
会社への依存先が、SNSに変わっただけなのではないか
と思うようになりました。
SNSには「自分ではコントロールできない部分」もある
SNSで副業をするうえで、もう一つ初心者の方に知っておいてほしいことがあります。
それは、
SNSのアカウントは、自分自身の土地ではない
ということです。
SNSは、サービスを運営している会社から場所を借りて発信しています。
そのため、
アルゴリズムが変わる。
表示されにくくなる。
投稿の伸び方が変わる。
規約が変わる。
場合によっては、アカウントが制限される。
こういったことが起こる可能性があります。
自分が何年間も一生懸命発信していたとしても、
プラットフォーム側の環境が変われば、影響を受けます。
これは、SNSを使う以上どうしても避けられません。
副業初心者のうちは、
「まずフォロワーを増やそう」
と考える人が多いと思います。
それ自体は悪くありません。
ただ、
フォロワーが増えることと、
自分の資産が増えることは、同じではない
ということは覚えておいた方がいいです。
たとえばフォロワーが1万人いたとしても、
その人たちとの接点がSNSにしかなければ、
SNS側の環境が変わったときに影響を受けます。
逆に、
自分の記事。
自分のブログ。
自分のコンテンツ。
自分の商品。
自分のメールリスト。
こういったものが積み上がっていれば、
SNSだけに頼る状態から少しずつ離れていくことができます。
ここが、私が数年間運用を続けてきて感じた大きな違いでした。
人間関係に疲れる人もいる
もう一つ。
これは数字だけでは見えにくい部分ですが、
SNSにはどうしても、
人間関係
があります。
もちろん、人と交流することが好きな人にとってはメリットです。
同じ仕事をしている人と仲良くなれる。
情報交換できる。
仕事につながる。
仲間もできる。
これはSNSの非常に良いところだと思います。
ただ、全員がそれを楽しいと感じるわけではありません。
私はもともと、
大勢の人と積極的に交流し続けたいというタイプではありませんでした。
できれば、
家で。
一人で。
自分のペースで仕事をしたい。
だから在宅副業を選んでいました。
ところがSNSで収益を作ろうとすると、
他の発信者と交流した方がいい。
コメントをした方がいい。
反応した方がいい。
コミュニティに入った方がいい。
そんな場面も出てきます。
すると、
「一人で静かに働きたくて始めたのに、どうしてこんなに人間関係を気にしているんだろう」
という違和感が出てきました。
おそらく、同じように感じている人はいると思います。
SNSを見るのが嫌いなわけではない。
発信することも嫌いではない。
でも、
毎日誰かと交流し続けることを仕事にしたいわけでもない。
そういう人です。
もし今、
「副業を始めたけれど、SNSを毎日続けるのが少ししんどい」
と感じているのであれば、
それは単純に努力不足という話ではありません。
もしかすると、
自分が欲しい働き方と、今選んでいる集客方法が合っていない
だけかもしれません。
「稼げる方法」と「続けたい方法」は違う
私は何年も副業を続けてきて、
この違いがかなり重要だと思うようになりました。
SNSで稼げるかどうか。
という質問であれば、
私は、
「稼げます」
と答えます。
実際、私自身がSNS×noteで収益を作ってきました。
でも、
「その方法を10年間続けたいですか?」
と聞かれたら、
話は別です。
ここを混同してしまうと、
収入は増えているのに、
なぜかどんどん疲れていく。
という状態になってしまいます。
副業を始めたばかりの頃は、
どうしても、
「一番稼げる方法は何ですか?」
と考えます。
私もそうでした。
でも数年間続けていくのであれば、
もう一つ考えてほしいことがあります。
それが、
「その稼ぎ方を、自分は3年後も続けたいか?」
ということです。
毎日投稿することが好きなら、SNSを続ければいい。
人と交流することが好きなら、むしろSNSは向いています。
短期間で多くの人に知ってもらいたい場合も、SNSは非常に便利です。
ですが、
できれば人間関係を最小限にしたい。
毎日投稿し続けたくない。
今日やった仕事が、明日以降にも残ってほしい。
自分が休んでいる間にも働いてくれるものを作りたい。
そう考えるのであれば、
SNSとは別に、
「積み上がる場所」を持つ
という考え方が必要になります。
私はその答えとして、
noteを単なる販売場所として使うのではなく、
自分のメディアとして積み上げていく
という方向に少しずつ切り替えていきました。
そしてここから、
私の中で
「SNS×note」
と
「ストック型×note」
はまったく違うものだと考えるようになります。
では、この2つは具体的に何が違うのでしょうか。
次の章では、
noteで稼ぐ2つの方法「SNS型」と「ストック型」の違い
を、これからnoteを始める人にもわかるように、できるだけシンプルに整理していきます。
第2章|noteで稼ぐ2つの方法「SNS型」と「ストック型」の違い
前の章では、
私が最初に「SNS×note」で収益を作っていたこと。
そして、実際に何年も続けていく中で、
「この稼ぎ方を、この先もずっと続けたいのかな?」
という違和感を持つようになったことをお話ししました。
ここまで読んで、
「でも、SNSを使わないならどうやってnoteを読んでもらうの?」
と思った人もいるかもしれません。
これは当然の疑問だと思います。
副業初心者の方ほど、
「noteで稼ぐ=SNSでフォロワーを増やして、有料noteを販売する」
というイメージを持っていることが多いからです。
実際、
XなどのSNSを見ていると、
「noteを販売しました」
「公開初日に○部売れました」
「noteで○万円達成しました」
という投稿をよく見かけます。
そういった発信を見ていると、
noteで稼ぐためには、
まずSNSを育てる。
フォロワーを増やす。
毎日発信する。
そこからnoteへ誘導する。
この方法しかないように感じてしまうかもしれません。
でも、私はそう考えていません。
私が6年間noteを続けてきた中で、noteで収益を作る方法は、大きく分けると2つあると考えるようになりました。
それが、
1.SNS×note
そして、
2.ストック型×note
です。
この2つは、同じ「noteで稼ぐ」という言葉でまとめられていますが、
実際にはかなり性質が違います。
ここを理解しないまま、
「みんなSNSをやっているから」
という理由だけでSNS運用を始めてしまうと、
数か月後、数年後に、
「思っていた副業と違った」
となってしまうことがあります。
なので、まずはこの2つの違いを知っておいてください。
1.SNS×noteとは?
まず、
「SNS×note」
から説明します。
これは名前の通り、
SNSで人を集めて、その人たちにnoteを読んでもらう方法
です。
たとえばXであれば、
日々投稿する。
投稿を見た人がプロフィールを見る。
プロフィールからnoteへ移動する。
無料noteを読んでもらう。
さらに興味を持った人に、有料noteや商品を購入してもらう。
このような流れです。
イメージとしては、
SNSがお店の前で行う呼び込みで、noteがお店
という感じです。
お店の前に人がいなければ、
こちらから外に出て、
「こんなものがありますよ」
と知ってもらう。
そこで興味を持った人がお店に入ってきてくれる。
これがSNS×noteです。
この方法の一番大きなメリットは、
自分から人を集めにいけること
です。
noteを公開しただけでは、最初から大量の人が読みに来てくれるとは限りません。
特に副業を始めたばかりで、
知名度もない。
読者もいない。
過去記事もない。
そんな状態であれば、
記事を書いて待っているだけでは、なかなか読まれないこともあります。
そこでSNSを使います。
SNSであれば、
まだ自分のことを知らない人にも投稿を見てもらえる可能性があります。
投稿をきっかけに、
「この人の話、ちょっと気になるな」
と思ってもらえれば、
プロフィールを見てもらえる。
そこからnoteへ来てもらえる。
つまりSNSは、
自分から読者との接点を作るための場所
として使えるわけです。
だからこそ、
最初の売上を早く作りたい。
まず自分の商品を誰かに知ってもらいたい。
人と交流することが好き。
毎日発信することが苦にならない。
こういう人にとって、
SNS×noteはかなり相性がいい方法だと思っています。
私自身も、最初はこの方法でした。
だから私は、
SNS×noteを否定するつもりはありません。
実際に私はこの方法で月10万円を作り、
そこから月6桁を継続し、
さらに大きな売上を作っていきました。
私にとってSNSは、
最初の結果を作るうえで、とても大きな役割を果たしてくれました。
ただし、
SNS×noteには一つ大きな特徴があります。
それは、
「今」の発信量が、「今」の集客に影響しやすい
ということです。
投稿すれば見てもらえる。
投稿を増やせば接点が増える。
交流すれば認知される。
反対に、
投稿をやめる。
SNSを開かなくなる。
交流を減らす。
そうすると、新しく自分を知ってくれる人との接点も減りやすくなります。
もちろん、過去投稿から見つけてもらえることもあります。
ですが、
SNSは基本的に新しい情報が次々と流れていく場所です。
昨日の投稿より今日の投稿。
今日の投稿より明日の投稿。
新しい情報がどんどん前に出てきます。
だからこそ、
SNS×noteは、
「その場で人を集める力」が強い反面、「動き続ける必要性」も生まれやすい
という特徴があります。
私は数年間この方法を続けて、
この部分を強く感じるようになりました。
2.ストック型×noteとは?
では、
「ストック型×note」
とは何でしょうか。
ここは今回の記事の中でも、とても大切なところです。
まず最初に、
私が言う「ストック型」の意味を明確にしておきます。
ストック型というと、
「一度記事を書いたら、あとは完全放置で稼げる」
「何もしなくても自動的にお金が入ってくる」
そんなものを想像する人もいるかもしれません。
ですが、
私が言っているストック型は、そういう意味ではありません。
私が考えるストック型とは、
「今日やった仕事が今日だけで消費されず、明日以降の集客や売上にもつながる状態を作ること」
です。
ここがものすごく大事です。
たとえば、
今日1本の記事を書いたとします。
その記事が、
今日10人に読まれて終わり。
明日にはほとんど読まれない。
来月には存在すら忘れられている。
という状態であれば、
明日また新しい集客をしなければいけません。
一方で、
今日書いた記事が来月も読まれる。
3か月後も読まれる。
半年後にも新しい人が見つけてくれる。
その記事から別の記事も読まれる。
さらに商品にも興味を持ってもらえる。
こうなれば、
今日の1時間が、
今日だけの1時間ではなくなります。
今日作ったものが、
未来の自分のためにも働いてくれるようになるからです。
これが、
私が考えている「ストック」です。
たとえば「30記事」を書いた後を想像してみる
もう少し具体的に考えてみましょう。
副業初心者のAさんとBさんがいるとします。
Aさんは、
SNSだけで発信しています。
毎日3投稿して、
1か月で90投稿しました。
たくさん発信したので、
その月はいろいろな人に見てもらえました。
そこからnoteも売れました。
これは素晴らしいことです。
一方、
Bさんは、
SNSの投稿数を少し抑えながら、
noteの記事を30本書きました。
もちろん、
最初の1か月だけを比べれば、
Aさんの方が多くの人に見てもらえるかもしれません。
SNSには拡散力があるからです。
では、
半年後はどうでしょうか。
Aさんは、
翌月も新しく投稿します。
その次の月も投稿します。
新しい人に知ってもらうために、
また新しい発信を続けます。
一方Bさんには、
過去に書いた30記事が残っています。
その30記事の中に、
初心者向けの記事。
よくある悩みに答える記事。
自分の体験談。
具体的なノウハウ。
商品について理解してもらう記事。
こういったものが積み上がっていたらどうでしょう。
新しくBさんを知った人は、
1記事だけではなく、
2記事、
3記事、
4記事と、
過去の記事を読むことができます。
つまり、
記事が増えれば増えるほど、
自分の代わりに説明してくれる文章が増えていく
ということです。
私は、この状態を作りたかったんです。
ストック型は「文章の営業マン」を増やしていく感覚に近い
私はストック型の発信を、
自分の代わりに働いてくれる営業マンを、一人ずつ増やしていくようなもの
だと考えています。
たとえば、
「note副業を始める方法」
という記事を書く。
すると、
note副業を始めたい初心者さんに対して、
その記事が私の代わりに説明してくれます。
次に、
「noteで最初の商品を作る方法」
という記事を書く。
すると、
商品作りで困っている人に、
その記事が説明してくれるようになります。
さらに、
「noteが売れないときに見直すポイント」
という記事を書く。
今度は、
noteを販売したけれど売れずに困っている人に対して、
その記事が私の代わりに話をしてくれます。
私自身が毎回、
一人ひとりに、
「まずnoteはこうやって始めるんですよ」
「商品はこう考えるんですよ」
「売れない場合はここを見直してください」
と説明しなくても、
過去に作った記事が説明してくれる。
これが10記事になれば、
10個の入り口ができます。
30記事なら、
30個。
100記事なら、
100個です。
もちろん、
100記事書けば100倍稼げる、
という単純な話ではありません。
内容が薄ければ意味がありませんし、
読者が必要としている記事になっていなければ、読んでもらえません。
ただ、
読者が必要としている記事を一つずつ積み上げることで、自分自身が毎回ゼロから説明しなくてもいい状態に近づいていく
というのが、
ストック型の大きな特徴です。
SNS型とストック型では「時間の使い方」が違う
この2つの違いを、
私は「時間の使い方」の違いだと思っています。
SNS型は、
今日の時間を使って、今日の注目を集める
という性質が強いです。
ストック型は、
今日の時間を使って、未来にも残るものを作る
という性質が強いです。
どちらが正しい、
という話ではありません。
たとえば、
今日商品を販売する。
今週中にできるだけ多くの人に知ってもらう。
短期間で一気に認知を取る。
こういう目的であれば、
SNSの方が向いている場合があります。
反対に、
半年後。
1年後。
3年後。
長く使える集客経路を作っていきたい。
そう考えるのであれば、
ストック型の考え方が重要になります。
つまり、
目的が違うんです。
ここを理解せずに、
「SNSとnote、どっちが稼げますか?」
だけで考えてしまうと、
少しズレた答えになってしまいます。
初心者は、どちらを選べばいい?
ここまで読むと、
「じゃあ私はSNSをやめて、ストック型だけやった方がいいんですか?」
と思う人もいるかもしれません。
ですが、
私はいきなりSNSを全部やめる必要はないと思っています。
特に、
まだ一度も商品を販売したことがない。
自分のお客さんがどんなことに悩んでいるかわからない。
どんな発信に反応があるのかわからない。
そういう段階なら、
SNSから学べることもたくさんあります。
投稿してみる。
反応を見る。
質問をもらう。
読者と話す。
そこから、
「こういうことで悩んでいる人が多いんだ」
と気づく。
その気づきを、
今度はnoteの記事にする。
これでもいいんです。
むしろ最初は、
SNSとストック型を完全に分ける必要すらないと私は思っています。
SNSで読者の悩みを知る。
その悩みに答える記事をnoteに残す。
SNSからその記事を紹介する。
また別の悩みを見つける。
新しい記事を書く。
こうやって、
SNSを「毎日売るためだけの場所」にするのではなく、ストックを作るためにも利用する
という考え方もできます。
大事なのは、
SNSをやるか、やらないか。
という二択ではありません。
私が本当に伝えたいのは、
「SNSを止めたら、すべての集客が止まる状態にしない」
ということです。
私が目指したのは「SNSをやってもいい状態」
私はSNSが嫌いだから、
SNSを完全になくしたい。
というわけではありません。
必要なら使います。
書きたいことがあれば投稿します。
誰かと話したければ交流することもあります。
でも、
昔と今では大きく違うことがあります。
昔は、
SNSをやらなければいけない
という感覚がありました。
今私が目指しているのは、
SNSをやってもいい
という状態です。
この2つは、
言葉としては少ししか違いません。
でも、
実際の生活ではまったく違います。
SNSをやらなければ売上が作れない。
だから毎日投稿する。
SNSを止めるのが怖い。
数字が下がるのが怖い。
そういう状態ではなく、
今日はSNSを書きたいから書く。
今日はnoteの記事を作りたいから作る。
今日は何もしない。
それでも、
過去に作った記事や導線が残っている。
私は、
こっちの方が自分の求めていた働き方に近いと感じました。
「ストック型=簡単」ではない
ただし、
ここで一つだけ勘違いしてほしくないことがあります。
それは、
ストック型だから楽に作れるわけではない
ということです。
むしろ最初は、
結構地味です。
記事を書く。
また書く。
読者が必要としていることを考える。
過去記事を整理する。
記事と記事をつなぐ。
商品までの流れを考える。
そうやって、
一つずつ積み上げていく必要があります。
今日1記事を書いたから、
明日から何もしなくても稼げる。
そんな話ではありません。
でも私は、
同じ努力をするのであれば、
努力を止めた瞬間にゼロへ戻るものより、努力したものが少しずつ残っていく方がいい
と思うようになりました。
これが、
私がSNS×noteから、
ストック型×noteへ少しずつ方向転換していった大きな理由です。
そして、
この話をすると、
次にこんな疑問が出てくると思います。
「でも、SNSってそんなに大変なの?」
「毎日少し投稿するだけなら、別に続けられるんじゃない?」
たしかに、
数週間、数か月だけを見るなら、
そう感じる人もいると思います。
私自身も最初はそうでした。
問題は、
これを副業として何年も続けたときです。
SNSで稼ぐこと自体はできる。
でも、
続ければ続けるほど苦しくなってしまう人もいる。
なぜ、そんなことが起きるのでしょうか。
次の章では、
「SNS副業が続けるほど苦しくなる人がいる理由」
について、
私自身が実際に何年もSNS×noteを続けて感じたことを含めながら、もう少し深くお話ししていきます。
第3章|なぜSNS副業は続けるほど苦しくなる人がいるのか
前の章では、
noteで稼ぐ方法には、
「SNS×note」
と
「ストック型×note」
の2つがあるとお話ししました。
そして私は、
SNS×noteそのものを否定しているわけではありません。
実際に私自身、
最初はSNSを使ってnoteを販売し、
そこから売上を作ってきました。
だから、
SNSは稼げない。
SNSは意味がない。
と言いたいわけではないんです。
むしろ、
短期間で人に知ってもらう。
反応を集める。
自分の商品を見つけてもらう。
という意味では、
SNSは今でもかなり強い手段だと思っています。
ただし、
数週間、数か月ではなく、
何年も続ける前提で考えたときに、
私は少しずつ、
SNSだけに依存して稼ぎ続けることにしんどさを感じるようになりました。
ここは、
これから副業を始める人ほど、
最初に知っておいた方がいい部分だと思っています。
なぜなら、
最初の数か月は楽しくても、
収益が出始めてから苦しくなる人もいるからです。
では、
なぜそんなことが起きるのでしょうか。
私は大きく分けて、
3つの理由があると思っています。
1.SNSは「やった分だけ返ってくる」けれど、止めると落ちやすい
まず一つ目は、
SNSは、
自分が動いた分だけ結果につながりやすい反面、
自分が止まると数字も落ちやすいことです。
たとえば、
毎日投稿する。
毎日交流する。
毎日コメントする。
毎日反応を見る。
毎日プロフィールを整える。
毎日数字を確認する。
こういったことを続けていれば、
少しずつ人に見てもらえるようになります。
反応も増える。
フォロワーも増える。
商品が売れることもある。
なので、
最初のうちは、
「やればやるほど伸びる」
という感覚を持ちやすいです。
これはSNSの良いところです。
努力と結果の距離が近いからです。
ただ、
ここには裏側があります。
やれば伸びる。
ということは、
逆に言えば、
やらなくなると落ちやすい
ということでもあります。
今日は投稿しなかった。
明日も投稿しなかった。
数日間SNSを開かなかった。
そうすると、
少しずつ反応が落ちる。
新しい人に見つけてもらう機会も減る。
売上まで落ちてくることがある。
こうなると、
副業のはずだったSNSが、
だんだん、
「休めない仕事」
になっていきます。
副業というと、
自由そうに見えます。
会社に行かなくてもいい。
上司もいない。
出勤時間もない。
好きな場所で働ける。
でも、
毎日SNSを更新しないと不安になる。
数字が落ちるのが怖くて休めない。
今日は投稿したくないけど、
売上が落ちそうだから投稿する。
こうなってくると、
見た目は自由でも、
気持ちはあまり自由ではありません。
私自身、
途中からここに違和感を持つようになりました。
「やれば稼げる」は、一見すると良いことに見える
ここで少しややこしいのですが、
「やれば稼げる」
というのは、
悪いことではありません。
むしろ、
副業初心者さんにとっては、
かなり安心できることです。
やったら反応がある。
動いたら売上になる。
これは嬉しいですよね。
問題なのは、
それしか収益源がない状態です。
たとえば、
今日1万円を売るために、
今日1時間SNSをやる。
明日1万円を売るために、
また明日1時間SNSをやる。
来月も同じ。
再来月も同じ。
これがずっと続くのであれば、
収益構造としては、
かなり労働に近くなります。
私はこれを、
SNSが悪いという意味ではなく、
「フロー型の収益になりやすい」
と捉えています。
その瞬間の行動が、
その瞬間の結果につながる。
だからこそ即効性がある。
でも、
その行動が未来まで残り続けるとは限らない。
ここが、
ストック型との大きな違いです。
2.SNSは自分ではコントロールできない要素が多い
二つ目は、
SNSには、
自分ではコントロールできない部分がかなり多いということです。
たとえば、
昨日までは伸びていた投稿が、
急に伸びなくなる。
同じような内容を書いているのに、
反応が半分になる。
フォロワーに投稿が届きにくくなる。
仕様が変わる。
規約が変わる。
表示の仕組みが変わる。
こういったことは、
SNSを使っている以上どうしても起こります。
そして、
これが意外と精神的に疲れます。
自分なりに頑張っている。
投稿も続けている。
内容も悪くないと思う。
なのに、
なぜか数字が落ちる。
こうなると、
「何が悪かったんだろう」
と考え続けるようになります。
もちろん、
改善することは大切です。
でも、
SNSの場合、
数字が落ちた原因が、
自分の投稿内容なのか。
タイミングなのか。
アルゴリズムなのか。
競合が増えたのか。
プラットフォーム側の仕様変更なのか。
はっきりしないことも多いんです。
だから、
真面目な人ほど、
全部自分のせいだと思ってしまいます。
もっと投稿しないと。
もっと交流しないと。
もっと強い言葉を使わないと。
もっと目立たないと。
そうやって、
どんどん疲れていきます。
アカウントは「自分の土地」ではない
私はここを、
初心者さんにはかなり大事な考え方だと思っています。
SNSのアカウントは、
自分のもののように見えます。
でも実際には、
そのプラットフォームを借りて発信している状態です。
たとえば、
賃貸マンションをイメージするとわかりやすいです。
自分の部屋として使っている。
家具も置いている。
生活もしている。
でも、
建物そのものは自分のものではありません。
ルールは大家さん側にあります。
SNSも似ています。
フォロワーが増えても、
投稿が何千件積み上がっても、
その場所のルールを最終的に決めるのは、
自分ではありません。
だからこそ、
SNSだけにすべてを預けるのではなく、
自分の文章。
自分の記事。
自分の商品。
自分の導線。
こういった、
自分で積み上げていけるものを持っておく。
私はこの考え方が大事だと思うようになりました。
3.人間関係そのものが仕事になってしまうことがある
そして三つ目。
これは、
SNS副業の話ではあまり表に出にくいのですが、
私はかなり大きい部分だと思っています。
それが、
人間関係です。
SNSというのは、
人と人がつながる場所です。
なので、
当然ながら、
交流が発生します。
フォローする。
フォローされる。
コメントする。
コメントを返す。
他の発信者と仲良くなる。
コミュニティに入る。
企画に参加する。
紹介し合う。
こういったことが起こります。
人と話すのが好きな人。
交流が楽しい人。
仲間を作りたい人。
こういう人にとっては、
かなり良い環境だと思います。
でも、
全員がそうではありません。
私はもともと、
できれば一人でこっそり、
自宅で仕事をしたいと思って副業を始めました。
別に有名になりたかったわけでもありません。
たくさんの人と交流したかったわけでもありません。
毎日誰かと連絡を取り合いたかったわけでもありません。
ただ、
家で。
自分のペースで。
会社に頼らずに収入を作りたかった。
本当にこれだけでした。
ところが、
SNSで稼ごうとすると、
どうしても人間関係が増えていきます。
仲良くした方がいいのかな。
この人には反応した方がいいのかな。
この企画には参加した方がいいのかな。
返信しないと感じが悪いかな。
そういうことを考えるようになる。
すると、
一人で静かに働きたくて始めた副業なのに、
なぜか毎日、
人間関係について考えている。
私は、
この状態にかなり違和感がありました。
「交流しないと稼げない」が苦しい人もいる
もちろん、
SNSでは、
交流を一切しなくても伸びる人もいます。
なので、
「SNSは必ず人付き合いをしないと稼げない」
と言いたいわけではありません。
ただ、
実際に副業界隈を見ていると、
交流が強い人。
コミュニティに入っている人。
他の発信者とつながっている人。
こういった人の方が、
情報が集まりやすかったり、
紹介してもらいやすかったり、
認知が広がりやすかったりします。
なので、
副業初心者さんほど、
「自分も交流しないとダメなのかな」
と思いやすいです。
でも、
人付き合いが苦手な人にとっては、
これがかなりの負担になります。
そして、
ここで一番怖いのは、
人間関係を避けるために始めた副業で、
また人間関係に疲れてしまうことです。
私自身、
ここにかなり矛盾を感じました。
「在宅で稼ぐ」の本当の意味を考えるようになった
私は最初、
在宅で稼げれば、
それだけで自由になれると思っていました。
でも、
何年も続けていく中で、
「在宅で稼ぐ」
という言葉の意味を、
もう少し深く考えるようになりました。
家にいられる。
通勤しなくていい。
これは確かに自由です。
でも、
朝から晩までSNSを確認する。
投稿時間を気にする。
反応を気にする。
人間関係を気にする。
毎日売上のために発信し続ける。
この状態は、
私が求めていた自由とは少し違いました。
私が欲しかったのは、
単純に、
「家で仕事ができること」
ではなかったんです。
もっと正確に言うと、
自分の時間を自分で決められる状態
が欲しかったんだと思います。
今日は仕事をする。
明日は少し休む。
家族と出かける。
体調が悪ければ寝る。
それでも、
全部の収入が止まるわけではない。
そういう状態です。
この理想を考えたときに、
SNSだけに頼る稼ぎ方では、
少し違うなと思うようになりました。
会社員をやめても「毎日出勤する場所」が変わっただけだった
私はあるとき、
かなり単純なことに気づきました。
会社員の頃は、
毎日会社に出勤する。
副業でSNSを使うようになってからは、
毎日SNSに出勤する。
場所が変わっただけじゃないか。
と。
もちろん、
会社員とSNS副業がまったく同じだと言いたいわけではありません。
SNS副業には、
時間の自由もあります。
場所の自由もあります。
収入を増やせる可能性もあります。
でも、
「毎日そこへ行かないと収入が止まる」
という構造だけを見ると、
かなり似ている部分もあります。
私は、
会社への依存から抜けたかった。
でも、
SNSへの依存に変わっただけなら、
自分が本当に欲しかったものとは違う。
そう思うようになりました。
本当に欲しかったのは「もっと稼ぐこと」ではなかった
ここは、
私自身も気づくまで時間がかかりました。
最初の私は、
もっと稼ぎたい。
10万円。
100万円。
500万円。
もっと。
もっと。
という感じで、
数字を追っていました。
もちろん、
売上が増えること自体は嬉しかったです。
生活も楽になります。
選択肢も増えます。
ただ、
ある程度売上を作れるようになってから、
別の疑問が出てきました。
「このまま、ずっと忙しくなっていくのかな」
と。
売上を増やす。
そのために発信を増やす。
発信を増やすために時間を使う。
また売上を増やす。
また忙しくなる。
これを繰り返していたら、
最初に欲しかった生活から、
逆に遠ざかっていくんじゃないか。
と思ったんです。
私は、
起業家として有名になりたかったわけではありません。
フォロワーを何万人にしたかったわけでもありません。
毎日忙しく働きたかったわけでもありません。
本当は、
在宅で。
一人で。
できるだけ静かに。
自分のペースで生活しながら、
会社に頼らない収入を作りたかった。
それが、
一番最初の目的でした。
「もっと稼ぐ」ではなく「もっと残る」に変わった
だから私は、
考えることを変えました。
以前は、
「どうしたらもっと稼げるんだろう」
と考えていました。
でも途中から、
「どうしたら、今日やった仕事を明日にも残せるんだろう」
と考えるようになりました。
今日SNSを10投稿して、
今日だけ見られる。
ではなく、
今日1記事を書いて、
半年後にも誰かに読んでもらえる。
今日1本導線を作って、
来月もその導線から商品を知ってもらえる。
今日1つ説明を書いて、
今後出会う読者にも同じ説明を届けられる。
そういうものを、
少しずつ増やしていく。
そうすれば、
未来の自分は、
過去の自分が作ったものを使って仕事ができます。
私は、
こっちの方が、
自分の理想に近いと思いました。
副業初心者ほど「自分が続けられるか」を考えてほしい
副業を始めたばかりだと、
どうしても、
「どれが一番稼げるのか」
に目がいきます。
SNSが稼げる。
noteが稼げる。
ブログが稼げる。
YouTubeが稼げる。
AIが稼げる。
そういう情報を見つけるたびに、
次から次へと手を出してしまう人もいます。
でも、
私は今なら、
それより先に、
一つ聞きたいことがあります。
その方法を、3年後も続けられそうですか?
毎日投稿する。
毎日動画を撮る。
毎日人と交流する。
毎日営業する。
これを、
3年続けたいと思えるなら、
その方法は自分に合っている可能性があります。
でも、
考えただけでしんどいなら、
それを主軸にしない方がいいかもしれません。
副業というのは、
数週間だけ頑張って終わるものではありません。
本当に会社以外の収入源にしたいなら、
数年単位で育てていくものになります。
だからこそ、
「稼げるか」だけではなく、「続けられるか」
まで考えることが大切です。
私は「やればやるほど楽になる副業」に変えたかった
私がストック型へ方向転換した理由を、
一言で言うなら、
これです。
やればやるほど忙しくなる副業ではなく、やればやるほど後が楽になる副業にしたかった。
これが、
私の答えでした。
最初はもちろん、
記事を書かないといけません。
仕組みも作らないといけません。
読者が何を知りたいのかも考えないといけません。
最初から楽なわけではありません。
でも、
今日書いた記事が残る。
昨日書いた記事も残る。
一年前に書いた記事も残る。
それぞれが、
自分の代わりに読者へ説明してくれる。
そうやって、
少しずつ、
自分一人で全部を背負わなくてもいい状態を作っていく。
私は、
この積み上げ方の方が、
自分には合っていました。
では、
なぜストック型×noteが、
こうした働き方を作りやすいのでしょうか。
そして、
副業初心者にとって、
どんなメリットがあるのでしょうか。
次の章では、
「ストック型×noteが初心者にも向いている理由」
について、
もう少し具体的にお話ししていきます。
第4章|ストック型×noteが初心者にも向いている理由
ここまで、
SNS×noteとストック型×noteの違い。
そして、
SNS副業が人によっては続けるほど苦しくなってしまう理由についてお話ししてきました。
ここまで読んで、
「じゃあ、ストック型って初心者でもできるんですか?」
と思った人もいるかもしれません。
結論から言うと、
私は、
初心者だからこそ、最初から少しずつストック型の考え方を持っておいた方がいい
と思っています。
ただし、
ここで勘違いしてほしくないことがあります。
ストック型というのは、
初心者でも簡単に稼げる方法。
という意味ではありません。
何もしなくても収益が出る方法でもありません。
むしろ最初は、
かなり地味です。
記事を書く。
読者の悩みを考える。
過去の記事を整える。
記事同士をつなげる。
どんな順番で読んでもらうかを考える。
必要であれば商品への導線も作る。
こういった作業を、
一つずつ積み上げていきます。
なので、
「楽してすぐ稼げる方法」
を探している人には、
正直そこまで向いていないと思います。
でも、
私はそれでも、
副業初心者さんにストック型の考え方を知っておいてほしいです。
なぜなら、
最初に作ったものが、あとから自分を助けてくれるからです。
初心者ほど「毎回ゼロから考える」のがしんどい
副業を始めたばかりの頃って、
何をするにも時間がかかります。
私もそうでした。
何を書けばいいかわからない。
タイトルも決まらない。
どんな人に向けて書けばいいかわからない。
商品を作るにしても、
何を販売すればいいかわからない。
SNSをやるにしても、
今日は何を投稿しよう。
明日は何を書こう。
そんなことを毎回考える必要があります。
初心者さんが副業で一番疲れるのって、
実は作業量だけではないんです。
毎回ゼロから考えないといけないこと
が、かなりしんどいんですよね。
たとえば、
仕事が終わって家に帰ってきた。
ご飯を食べる。
家事をする。
少し休む。
夜10時。
「よし、副業やろう」
と思ってパソコンを開く。
でも、
何を書けばいいかわからない。
テーマを考えているうちに30分。
タイトルを考えているうちにまた30分。
結局、
ほとんど何も書けないまま時間だけ過ぎてしまう。
こういう経験をする人は多いと思います。
この状態で、
「毎日SNSを3投稿してください」
「noteも毎日更新してください」
「交流もしてください」
と言われたら、
かなりしんどいですよね。
だから私は、
初心者さんほど、
毎回ゼロから考えるのではなく、
過去に作ったものを次に使える状態にしていく
という考え方を持ってほしいんです。
1記事目より、10記事目の方が書きやすくなる
ストック型の良いところは、
記事が増えるほど、
次に何を書くかが見えやすくなることです。
たとえば、
最初に、
「note副業の始め方」
という記事を書いたとします。
すると、
その記事の中で、
「商品をどう作ればいいかわからない」
という疑問が出てくるかもしれません。
だったら次に、
「初心者がnoteの商品テーマを決める方法」
という記事を書く。
その記事を書いていると、
今度は、
「価格はいくらにすればいいんだろう」
という疑問が出てきます。
だったら、
「初めての有料noteはいくらで販売すればいい?」
という記事を書く。
次は、
「販売したけれど売れない」
という悩みが出てくる。
そこで、
「noteが売れないときに見直したい5つのポイント」
という記事を書く。
こうやって、
一つの記事から、
次の記事が生まれていきます。
最初は真っ白だった自分のメディアに、
少しずつ記事が増える。
すると今度は、
その記事同士をつなぐことができます。
「商品テーマの決め方を知りたい人はこちら」
「価格設定についてはこちら」
「販売しても売れない場合はこちら」
という感じです。
こうなると、
読者は一つの記事を読んで終わりではなく、
自分の悩みに合わせて、
次の記事も読めるようになります。
そして書く側も、
毎回ゼロからテーマを考えなくてよくなります。
ここが、
ストック型の大きなメリットです。
初心者でも「経験そのもの」が記事になる
もう一つ、
初心者さんによくある勘違いがあります。
それが、
「まだ実績がないから記事を書けない」
というものです。
でも私は、
最初からすごい実績が必要だとは思っていません。
もちろん、
経験していないことを、
経験したように書くのはよくありません。
でも、
初心者だからこそ書けることもあります。
たとえば、
noteを始めるまでに迷ったこと。
実際にアカウントを作ってみて困ったこと。
最初の記事を書くときに悩んだこと。
有料noteを作るときに迷ったこと。
初めて売れたときにやったこと。
逆に、
売れなかったときに見直したこと。
こういったものは、
これから同じ場所を通る初心者さんにとって、
かなり参考になります。
なぜなら、
少し前の自分と、
今まさに困っている読者の距離が近いからです。
副業を何年もやっている人は、
初心者の頃に何につまずいていたのかを忘れてしまうことがあります。
「これは当たり前だから」
「これくらいわかるよね」
と思ってしまう。
でも、
始めたばかりの人にとっては、
その「当たり前」が一番わからなかったりします。
だから、
初心者のうちは、
自分が昨日わからなかったことを、今日わかったなら、それを一つ記事にする
くらいでいいんです。
一気に専門家になろうとしなくて大丈夫です。
一歩先に進んだことを、
一歩後ろの人に説明する。
これを積み上げるだけでも、
十分メディアになります。
ストック型は「詳しい人」より「順番を作れる人」が強い
ここも、
私はすごく大事だと思っています。
副業初心者さんは、
「もっと勉強してから発信しよう」
と思いがちです。
でも、
知識が多ければ多いほど、
良い発信になるとは限りません。
たとえば、
note副業について、
100個の知識を持っている人がいたとします。
でも、
その100個を、
順番も考えずに一気に説明されたら、
初心者さんは理解できません。
逆に、
知識は20個しか持っていなくても、
「まずこれ」
「次にこれ」
「ここまでできたら次」
と、
順番に説明してくれる人の方が、
初心者さんにとってはわかりやすいです。
これはコンテンツでも同じです。
初心者さんが欲しいのは、
情報量の多さだけではありません。
「今の自分は、次に何をすればいいのか」がわかること
なんです。
だから、
ストック型で記事を作るときも、
難しい話をたくさん書く必要はありません。
むしろ、
一つの記事では、
一つの悩みを解決する。
これくらいでいいと思っています。
たとえば、
「note副業について全部教えます」
という記事を1本作るより、
「noteの始め方」
「テーマの決め方」
「無料記事の書き方」
「有料noteの作り方」
「価格の決め方」
「売れないときの見直し方」
と、
読者の悩みごとに分けていく。
その方が、
読む側も理解しやすいです。
そして、
書く側も作りやすくなります。
1記事で全部教えようとしなくていい
初心者さんほど、
記事を書くときに、
「ちゃんとした記事を書かないと」
と考えすぎます。
その結果、
一つの記事に、
あれも。
これも。
全部入れようとします。
すると、
5000文字。
1万文字。
2万文字。
どんどん長くなる。
そして、
途中で疲れて公開できなくなる。
これ、
結構あると思います。
でも、
ストック型で考えるなら、
一つの記事に全部詰め込む必要はありません。
むしろ、
分けていいんです。
たとえば、
「noteで稼ぐ方法」
という大きなテーマがあるなら、
それを細かく分ける。
最初の記事では、
「noteで稼ぐ方法には2種類あります」
だけを説明する。
次の記事では、
「SNS型のメリット・デメリット」
だけを書く。
次は、
「ストック型とは何か」
を書く。
さらに、
「記事同士をどうつなぐか」
を書く。
こうしていくと、
1記事を書くハードルがかなり下がります。
そして、
読者にとっても、
必要なところだけ読めます。
私は、
この作り方の方が、
初心者さんにかなり向いていると思っています。
「何を書くか」ではなく「誰の何を解決するか」で考える
ストック型で記事を作るときに、
最初に覚えておいてほしい考え方があります。
それは、
「今日は何を書こう?」から考えないこと
です。
これをやると、
かなり高い確率で手が止まります。
何を書こう。
何かいいテーマないかな。
面白いことないかな。
と考え始めると、
毎日ネタ探しになります。
そうではなく、
「誰が、何に困っているんだろう」
から考えます。
たとえば、
noteを始めたばかりの人がいる。
その人は、
最初の記事で何を書けばいいかわからない。
だったら、
「初めてのnoteで何を書けばいい?」
という記事を作る。
次に、
無料記事は書けたけれど、
有料記事が作れない人がいる。
だったら、
「初めての有料noteのテーマを決める方法」
を書く。
有料noteを出したけど売れない。
だったら、
「初めてのnoteが売れないときに見るポイント」
を書く。
こうやって、
読者の困りごとを一つずつ記事に変える
と考えると、
ストックが作りやすくなります。
そして、
読者の悩みがなくならない限り、
書くテーマもなくなりません。
過去の自分をターゲットにすると書きやすい
とはいえ、
初心者さんからすると、
「読者の悩みがわかりません」
ということもあると思います。
その場合、
一番簡単なのは、
少し前の自分を思い出すこと
です。
たとえば、
noteを始める前の自分は、
何がわからなかったのか。
何を検索したのか。
何が不安だったのか。
どの言葉の意味がわからなかったのか。
何を知ったときに、
「そういうことだったのか」
と思ったのか。
ここを思い出してみてください。
それが、
そのまま記事テーマになります。
たとえば、
最初は、
「noteって無料記事と有料記事をどう使い分けるの?」
と思っていた。
だったら、
その答えを書く。
「フォロワー0人でも売れるの?」
と不安だった。
だったら、
その不安について書く。
「何文字くらい書けばいいの?」
と迷っていた。
だったら、
それについて書く。
自分が一度悩んだことなら、
同じところで悩んでいる人がいる可能性があります。
だから、
最初から巨大な市場調査をしようとしなくてもいいんです。
まずは、
過去の自分が知りたかったことを一つずつ残す
くらいから始めれば十分です。
100点の記事を1本より、役に立つ記事を10本
初心者さんほど、
一つの記事を完璧にしようとします。
私も、
最初はかなり考えました。
もっと長くした方がいいかな。
もっと専門的にした方がいいかな。
もっときれいな文章にした方がいいかな。
でも、
ストック型で考えると、
一つの記事だけで全部を決める必要はありません。
もちろん、
雑な記事を大量に作ればいい、
という話ではありません。
そうではなく、
一つの読者の悩みに対して、ちゃんと答えている記事を積み上げる
ことの方が重要です。
たとえば、
100点を目指して半年間1記事も公開できないより、
今の自分なりに80点の記事を公開する。
読まれる。
反応を見る。
必要なら直す。
次の記事を書く。
この方が、
経験が積み上がります。
記事そのものも増えます。
読者がどこでつまずくのかもわかってきます。
結果として、
あとから過去記事を改善することもできます。
ここも、
ストック型の良いところです。
一度公開したら終わりではありません。
あとから、
説明を追加する。
具体例を足す。
わかりにくいところを書き直す。
関連記事をつなぐ。
そうやって、
少しずつ記事そのものを育てることができます。
小さく始めても、あとから「仕組み」に変えられる
最初は、
たった3記事でもいいです。
たとえば、
1記事目。
「note副業の始め方」
2記事目。
「初めての有料noteの作り方」
3記事目。
「有料noteが売れないときの見直し方」
この3本だけでも、
簡単な流れができます。
初心者さんが最初の記事を読む。
次に、
商品を作りたくなったら2記事目を読む。
商品を出したけど売れなかったら3記事目を読む。
これだけでも、
記事がバラバラに存在している状態から、
読者が順番に進める小さなメディア
になります。
そして、
そこに4記事目。
5記事目。
10記事目。
20記事目。
と足していく。
最初から、
完璧なブログを作ろうとしなくていいんです。
最初は、
小さな道を一本作る。
読者がそこを歩けるようにする。
次に、
横道を作る。
別の悩みへの道を作る。
またつなぐ。
こうやって、
少しずつ大きくしていけばいい。
私は、
この考え方がかなり好きです。
なぜなら、
今の自分にできる範囲で進められるからです。
初心者にとって一番大事なのは「続けられる設計」
副業で結果を出すために、
もちろん知識も大事です。
文章力も大事です。
販売方法も大事です。
でも、
私はその前に、
かなり重要なものがあると思っています。
それが、
続けられること
です。
どれだけ優れた方法でも、
3日でやめたら積み上がりません。
逆に、
少し地味でも、
半年。
1年。
3年。
と続けられる方法なら、
少しずつ大きくなっていきます。
特に副業の場合、
本業があります。
家事もあります。
育児もあります。
体調が悪い日もあります。
毎日100%の力で作業できるわけではありません。
だからこそ、
最初から、
「毎日これだけやらないと維持できない」
という仕組みにしてしまうと、
どこかで苦しくなります。
私は、
30代で家族もいる中で副業を続けてきたので、
ここはかなり強く感じました。
今日はできる。
でも、
明日はできないかもしれない。
子どもの予定が入る。
家族の用事がある。
仕事が忙しい。
そういうことは普通にあります。
だから、
できない日がある前提で、
収益の形を作った方がいい。
そのために、
今日できる日に、
未来にも残るものを一つ作っておく。
この考え方が、
ストック型です。
ストック型は「未来の自分への引き継ぎ」
私は、
ストック型を、
未来の自分への引き継ぎみたいなものだと思っています。
今日の私が、
記事を一本書く。
すると、
半年後の私が、
その記事を使えます。
今日の私が、
読者からよく聞かれる質問を一つ記事にする。
すると、
半年後の私は、
同じ質問が来たときに、
「この記事を読んでください」
と案内できます。
今日の私が、
商品について丁寧に説明する記事を作る。
すると、
あとから来た読者にも、
その記事が説明してくれます。
つまり、
今日頑張った自分が、
未来の自分の仕事を少し減らしてくれる。
私は、
これこそがストック型の一番好きなところです。
副業というと、
どうしても、
「今月いくら稼げたか」
に目がいきます。
もちろん、
売上は大事です。
でも、
私はもう一つ、
見てほしい数字があります。
それが、
今月、未来に残るものをいくつ作れたか
です。
記事が3本増えた。
導線を1本作った。
よくある質問の記事を1本追加した。
商品説明を改善した。
過去記事を5本つないだ。
こういうものも、
全部成果です。
すぐ売上に出なくても、
あとから自分を助けてくれる可能性があります。
最初に目指すのは「自動化」ではない
そして最後に、
ここも大事なのでお伝えしておきます。
初心者さんがストック型を始めるとき、
最初から、
「完全自動化しよう」
とは考えなくて大丈夫です。
自動化という言葉を聞くと、
すごい仕組みを作らないといけない。
ツールを使わないといけない。
難しいマーケティングを知らないといけない。
と思うかもしれません。
でも、
最初はそんなことを考えなくていいです。
まずは、
同じことを二回説明しなくていい状態を一つ作る
くらいで十分です。
誰かに一度聞かれたことを、
記事にする。
次に同じことで困っている人がいたら、
その記事を読んでもらう。
これだけでも、
立派なストックです。
次は、
よく読まれている記事から、
関連する記事へつなぐ。
これもストックです。
その次は、
記事から商品へ自然につながるようにする。
これもストックです。
一つずつでいいんです。
いきなり大きな仕組みを作ろうとしない。
まず、
今の自分が毎回繰り返していることを一つ見つける。
それを、
文章として残す。
その繰り返しで、
少しずつ自分がやらなくてもいいことを増やしていく。
私は、
このやり方が、
副業初心者さんには一番現実的だと思っています。
ここまで読んで、
「ストック型の考え方はわかった」
「でも実際に、何から作ればいいの?」
と思った人もいると思います。
そこで次の章では、
いよいよ具体的に、
SNSに依存しないnote運用を作るために、最初に何を積み上げればいいのか
をお話ししていきます。
難しい仕組みから始める必要はありません。
まず何を作るのか。
どんな順番で記事を増やすのか。
記事と記事をどうつなぐのか。
商品への導線をどう考えるのか。
私がストック型へ切り替えていく中で考えてきたことを、
初心者さんでも一つずつ実践できる形にして説明していきます。
第5章|SNSに依存しないnote運用を作るための具体的な考え方
ここまで、
SNS×noteとストック型×noteの違い。
SNS副業が人によっては続けるほど苦しくなる理由。
そして、
ストック型×noteが初心者さんにも向いている理由についてお話ししてきました。
ここまで読むと、
「考え方はなんとなくわかった」
「でも、実際に何を積み上げればいいんですか?」
という疑問が出てくると思います。
たぶん、
ここが一番知りたいところですよね。
なのでこの章では、
かなり具体的に、
SNSに依存しないnote運用を作るために、最初に何をすればいいのか
をお話ししていきます。
ただし、
最初に一つだけお伝えしておきたいことがあります。
ストック型の仕組みは、
一日で完成するものではありません。
いきなり、
「SNSをやめても毎月売れる仕組み」
を作ろうとすると、
かなり高い確率で挫折します。
なぜなら、
初心者さんにとっては、
記事を書くことも、
読者の悩みを考えることも、
商品への導線を作ることも、
全部が初めてだからです。
なので、
最初から完成形を目指さなくて大丈夫です。
私が大事だと思っているのは、
一つずつ、自分が動かなくても残るものを増やしていくこと
です。
そのために、
まずは次の順番で考えてみてください。
ステップ1|まず「誰の、どんな悩みを解決するか」を決める
最初にやることは、
記事を書くことではありません。
商品を作ることでもありません。
まず、
誰に向けて発信するのか
を決めます。
ここが曖昧なままだと、
どれだけ記事を書いても、
読者にとって、
「自分のための記事だ」
と感じてもらいにくくなります。
たとえば、
「note副業について発信します」
だけだと、
かなり広いです。
note副業といっても、
始めたばかりの人。
まだ1円も売れていない人。
月1万円を目指している人。
すでに月10万円以上売れている人。
もっと自動化したい人。
それぞれ、
知りたいことは違います。
なので、
最初はできるだけ、
一人の状態をイメージします。
たとえば、
会社員として働いていて、
副業に使える時間は平日1〜2時間くらい。
SNSを始めてみたけれど、
毎日投稿するのがしんどい。
noteにも興味はある。
でも、
何を書けばいいかわからない。
できれば、
会社以外の収入を少しずつ作りたい。
こんな人です。
ここまで具体的になると、
書く内容もかなり変わってきます。
この人に対して、
いきなり、
「高度なマーケティングファネルを作りましょう」
と言っても、
たぶん動けません。
でも、
「まず過去の自分が困ったことを1記事にしましょう」
なら、
行動できます。
ここが大事です。
初心者さん向けの記事を書くのであれば、
初心者さんが今いる場所から、
一段だけ上へ進める内容を書く。
最初から10段上に連れていこうとしない。
私はこれをかなり大事にしています。
ステップ2|その人が悩む順番を書き出す
ターゲットを決めたら、
次に、
その人がどんな順番で悩むのかを考えます。
たとえば、
note副業をこれから始める人なら、
こんな悩みが出てくるかもしれません。
noteって何を書けばいい?
無料記事と有料記事はどう違う?
どんなテーマなら売れる?
実績がなくても書いていい?
価格はいくらにすればいい?
どうやって読者を集める?
SNSを毎日やらないとダメ?
売れなかったら何を直す?
こういう疑問です。
ここで大事なのは、
自分が教えたい順番ではなく、読者が悩む順番で考えること
です。
発信する側は、
どうしても知識が増えていきます。
すると、
「これが本質だから最初に教えたい」
「これを知らないとダメ」
と考えたくなります。
でも、
初心者さんは、
そもそも全体像がわかっていません。
だから、
いきなり本質論を長く説明されても、
理解できないことがあります。
たとえば、
副業を始めたばかりの人が、
「最初のnoteで何を書けばいいですか?」
と悩んでいるとします。
その人に対して、
「まずマーケットインの発想が重要で、顧客理解から逆算して商品設計を行い、その後ファネル設計を」
と話しても、
たぶん頭に入りません。
そうではなく、
「最初は、少し前の自分が困ったことを1つ選んでください」
と伝える。
まず一つ動いてもらう。
そこで、
「記事を書けた」
という体験をしてもらう。
そのあとで、
次の話をする。
こういう順番の方が、
初心者さんは進みやすいです。
ステップ3|1つの悩みにつき1記事を作る
読者の悩みを書き出したら、
今度は、
それを一つずつ記事にしていきます。
ここで、
初心者さんほど、
一つの記事に全部入れようとしないでください。
たとえば、
「note副業完全攻略」
という1記事の中に、
始め方。
テーマ選び。
記事の書き方。
価格設定。
集客。
販売。
リピート。
全部を入れる。
これは、
書く側もしんどいです。
読む側もしんどいです。
なので、
分けます。
「note副業の始め方」
「初めての記事テーマを決める方法」
「無料noteと有料noteの使い分け」
「初めての商品価格をどう決めるか」
「noteが売れないときに見るポイント」
こうやって、
1つの悩みにつき1記事を作る。
すると、
記事を書くハードルが下がります。
そして、
検索してきた読者にとっても、
自分の知りたいことが見つかりやすくなります。
ここは、
ブログとして評価される記事を作るうえでも大切です。
検索する人は、
必ずしも、
「note副業について全部知りたい」
と思っているわけではありません。
多くの場合、
その瞬間に困っていることがあります。
たとえば、
「note 有料記事 値段」
「note 副業 初心者」
「note 売れない」
「note SNSなし」
みたいに、
かなり具体的な悩みを持って検索します。
その悩みに対して、
一つの記事で丁寧に答えてあげる。
この積み重ねが、
ブログ全体の入口を増やしていきます。
ステップ4|記事の中で「次に読むもの」を必ず用意する
記事を書いたら、
その記事だけで終わらせないようにします。
ここが、
ストック型でかなり重要です。
たとえば、
「note副業の始め方」
という記事を書いたとします。
読者は、
その記事を読み終わったあと、
次に何を知りたくなるでしょうか。
たぶん、
「じゃあ何を書けばいいの?」
となります。
だったら、
記事の最後に、
「次は、初めての記事テーマを決める方法を読んでください」
と案内する。
その次の記事を読んだ人は、
「無料で書くの?有料で売るの?」
と悩むかもしれない。
だったら、
次に、
「無料noteと有料noteの違い」
へつなぐ。
こうやって、
読者が次に知りたくなることを、
先回りして用意しておきます。
これをやると、
1記事だけ読まれて終わるのではなく、
2記事。
3記事。
4記事。
と、
自分の中を回ってもらえるようになります。
私はこれを、
記事を増やすというより、読者が歩ける道を作る
というイメージで考えています。
道が一本しかなければ、
そこを読み終わったら終わりです。
でも、
次の道がある。
その次もある。
途中に別の選択肢もある。
こうなれば、
読者は自分の悩みに合わせて、
少しずつ前へ進めます。
そして、
その道を作っているのが、
過去に書いた記事です。
だからこそ、
ストック型は、
単に記事数を増やせばいいわけではありません。
記事と記事がつながっていること
が大切です。
ステップ5|商品をいきなり売らず「必要性」を作る
ここは、
noteやブログで収益化したい人にとって、
かなり重要です。
記事を書いたら、
すぐ商品リンクを貼る。
これだけでは、
なかなか売れません。
なぜなら、
読者は、
まだその商品が必要だと感じていないからです。
たとえば、
「noteの記事の書き方」
について調べている人が、
記事の冒頭でいきなり、
「私の商品はこちらです」
と案内されても、
買わないですよね。
読者からすると、
まだ、
「なぜそれが必要なの?」
という状態だからです。
だから、
まずは記事の中で、
悩みを整理する。
原因を理解してもらう。
自分でできることを伝える。
そのうえで、
「もっと体系的にやりたい人は、こういう方法があります」
と商品につなぐ。
この順番が大切です。
たとえば、
noteが売れない人向けの記事なら、
まず、
売れない原因をいくつか説明する。
タイトル。
ターゲット。
商品の中身。
導線。
信頼。
こういったものを、
初心者にもわかるように整理する。
そして、
その人が、
「自分はここができていなかったんだ」
と理解できる状態を作る。
そのあとで、
「この部分を一から順番に作りたい人向けに、詳しくまとめたものがあります」
と案内する。
この方が、
読者も、
なぜ商品が必要なのかを理解できます。
私は、
商品を売るというより、
読者が自分で必要性に気づけるようにする
ことが大事だと思っています。
ステップ6|「よく聞かれること」を全部記事にする
ストック型を作るうえで、
かなり簡単で効果的なのが、
よく聞かれる質問を記事にすることです。
たとえば、
DMでよく聞かれる。
コメントで聞かれる。
購入者から質問される。
同じことを何度も説明している。
こういうものがあれば、
全部、
記事候補です。
なぜなら、
一人が聞いていることは、
他にも同じことで悩んでいる人がいる可能性が高いからです。
たとえば、
毎回、
「noteって何文字くらい書けばいいですか?」
と聞かれるなら、
その質問に答える記事を書く。
「実績がなくても売れますか?」
と聞かれるなら、
それについて書く。
「SNSをやらないと売れませんか?」
と聞かれるなら、
それを書く。
一度書いておけば、
次からは、
同じ質問が来たときに、
その記事を案内できます。
自分の説明時間が減る。
読者も、
いつでも読める。
さらに、
検索から新しい人が見つけてくれる可能性もあります。
つまり、
一つの記事が、
質問回答。
教育。
集客。
信頼作り。
複数の役割を持つようになります。
これが、
ストック型の強さです。
ステップ7|過去記事は「置いて終わり」にしない
記事を書いたら、
公開して終わり。
ではありません。
ストック型では、
過去記事を定期的に見直すことも大切です。
たとえば、
昔書いた記事を読んでみる。
説明が足りない。
具体例が少ない。
今ならもっとわかりやすく書ける。
そう思ったら、
直します。
新しい関連記事を書いたなら、
過去記事からリンクする。
逆に、
新しい記事から過去記事にもつなぐ。
こうやって、
少しずつ記事同士をつなげていきます。
最初に作った記事が、
最初から完璧である必要はありません。
むしろ、
あとから育てていけばいいんです。
私は、
この考え方も、
初心者さんにはかなり楽だと思っています。
「最初から100点の記事を書かないといけない」
と思うと、
なかなか公開できません。
でも、
今の自分なりに書く。
公開する。
あとから直す。
という前提なら、
かなり動きやすくなります。
ブログもnoteも、
一回書いたら変更できないものではありません。
だから、
最初から完成させようとしなくて大丈夫です。
最初の10記事はこう作ればいい
ここまでの話を読んで、
「それでも最初のテーマが思いつかない」
という人向けに、
かなりシンプルな形を用意しておきます。
たとえば、
note副業初心者向けの発信をするなら、
最初の10記事は、
こんな形でもいいです。
1記事目。
note副業とは何か。
2記事目。
note副業を始める前に決めること。
3記事目。
初めての記事テーマの決め方。
4記事目。
無料noteと有料noteの違い。
5記事目。
初めての有料noteを作る方法。
6記事目。
価格を決める考え方。
7記事目。
noteが売れない原因。
8記事目。
SNSを使った集客方法。
9記事目。
SNSを使わない集客の考え方。
10記事目。
これまでの記事をまとめた案内記事。
これだけでも、
かなり小さなメディアになります。
もちろん、
この通りに書く必要はありません。
大事なのは、
読者が最初から次の段階へ進める順番になっていること
です。
10記事ができたら、
そこで終わりではありません。
どの記事が読まれているかを見る。
どこで離脱しているかを見る。
質問が来たら、
新しい記事にする。
内容が足りなければ、
追記する。
こうやって、
少しずつ育てていきます。
SNSを使うなら「ストックに人を送るため」に使う
ここまで読むと、
「じゃあSNSはやらなくていいんですね」
と思う人もいるかもしれません。
でも、
私は、
SNSを完全に捨てる必要はないと思っています。
むしろ、
使えるなら使えばいいです。
ただし、
使い方を変える。
昔の私は、
SNSそのものから売上を作ろうとしていました。
毎日発信する。
反応を取る。
その場で商品へ誘導する。
という形です。
でも、
ストック型で考えるなら、
SNSは、
過去に作った記事へ人を送る入口
として使えます。
たとえば、
SNSで、
「有料noteの価格で迷っている人、多いと思うんですが、私は最初に○○を考えます」
と投稿する。
そして、
「詳しくはこちらにまとめました」
と記事へつなぐ。
その記事から、
また次の記事へつながる。
こうすると、
SNS投稿そのものが流れても、
読者はストック側に移動します。
つまり、
SNSを、
その場で全部完結させるのではなく、
積み上げた場所へ案内するための入口
として使う。
私は、
この使い方の方が好きです。
SNSをやるにしても、
毎日全部をゼロから説明する必要がなくなるからです。
最初からSNSゼロを目指さなくていい
ここも、
かなり大事です。
ストック型を知ると、
「じゃあ今日からSNSを全部やめよう」
と思う人がいます。
でも、
そこまで極端にしなくていいです。
いきなり全部変えると、
怖くなります。
今までSNSから集客していた人なら、
なおさらです。
なので、
少しずつ変えればいい。
たとえば、
今まで副業時間が1日2時間だったとします。
その2時間全部をSNSに使っていた。
だったら、
最初は、
1時間30分SNS。
30分note。
でもいい。
慣れてきたら、
1時間SNS。
1時間note。
さらに記事が積み上がってきたら、
30分SNS。
1時間30分ストック作り。
こんな感じで、
少しずつ比率を変えていけばいいんです。
大事なのは、
SNSをやめることではありません。
SNSしかない状態をやめること
です。
この違いは、
かなり大きいです。
目標は「自分がいなくても、読者が進める状態」
ストック型×noteで、
最終的に私が作りたいと思っているのは、
自分が毎回説明しなくても、
読者が自分で進める状態です。
最初の記事を読む。
次の記事へ進む。
自分の悩みを理解する。
解決方法を知る。
必要なら商品を見つける。
購入後も、
次に何をすればいいかわかる。
ここまでできるようになると、
自分がその場にいなくても、
文章が案内してくれます。
もちろん、
人にしかできないことは残ります。
質問に答える。
相談に乗る。
新しいコンテンツを作る。
商品を改善する。
こういうことは、
自分がやればいい。
でも、
毎回同じ説明をする。
毎回同じ質問に答える。
毎回ゼロから人を集める。
こういった部分は、
少しずつストックに任せられます。
そうやって、
自分にしかできない仕事だけを残していく
私は、
これがストック型の一つの理想だと思っています。
今日からやるなら、一つだけでいい
ここまで、
いろいろお話ししました。
ターゲットを決める。
悩みを書き出す。
1悩み1記事にする。
記事同士をつなぐ。
商品への流れを作る。
質問を記事にする。
過去記事を改善する。
たぶん、
初心者さんからすると、
「結局やることいっぱいあるじゃん」
と思ったかもしれません。
そうなんです。
全部を一気にやろうとすると、
普通に大変です。
だから、
今日は全部やらなくていいです。
一つだけでいい。
今、
あなたが発信しているテーマについて、
少し前の自分が一番困っていたことを一つ書き出してください。
まずはそれだけです。
たとえば、
「noteで何を書けばいいかわからなかった」
なら、
それを書く。
「有料noteの値段で迷った」
なら、
それを書く。
「SNSを毎日やらないといけないと思っていた」
なら、
それを書く。
そして、
その悩みに対して、
今の自分なら何を伝えられるか。
それを、
一つの記事にする。
これが、
最初のストックです。
一つできたら、
次。
また一つ。
そうやって、
少しずつ増やしていけばいいんです。
私は、
この積み上げ方で十分だと思っています。
なぜなら、
ストック型というのは、
一気に完成させるものではなく、
時間を味方につけて育てるもの
だからです。
SNSでは、
今日の投稿が今日の結果を作ります。
でも、
ストックでは、
今日作ったものが、
未来の結果にもつながる可能性があります。
だから、
今すぐ大きな結果が出なくてもいい。
今日一つ、
未来に残るものを作る。
それを続ける。
それが、
SNSに依存しないnote運用を作る、
最初の一歩です。
まとめ|「一番稼げる方法」ではなく「自分が続けられる稼ぎ方」を選ぶ
ここまで、
noteで稼ぐ方法には、
「SNS×note」
と
「ストック型×note」
という考え方があること。
そして、
私自身が最初はSNSを使って売上を作りながら、
少しずつストック型へ方向転換していった理由についてお話ししてきました。
最初にお伝えした通り、
私はSNSを否定したいわけではありません。
SNSは強いです。
人に見つけてもらいやすい。
反応が早い。
商品を知ってもらいやすい。
副業を始めたばかりの人にとって、
最初の売上を作るきっかけにもなります。
私自身、
SNSがなければ、
ここまで早く結果を出せていなかったと思います。
なので、
SNSを使うこと自体が悪いわけではありません。
ただ、
6年間副業を続けてきた今、
私がかなり大事だと思っているのは、
「何が一番稼げるか」だけで選ばないこと
です。
副業を始めたばかりだと、
どうしても、
「一番稼げる方法は何ですか?」
「一番早く結果が出る方法は何ですか?」
と考えます。
これは普通だと思います。
私もそうでした。
でも、
実際に何年も続けていくと、
それだけでは足りません。
なぜなら、
どれだけ稼げる方法でも、
自分が続けられなければ、
いずれ苦しくなるからです。
稼げる方法と、続けたい方法は違う
これは、
私が長く副業を続けてきて、
かなり強く感じたことです。
稼げる。
だからやる。
最初はそれでいいと思います。
でも、
ある程度結果が出てきたら、
一度考えてみてほしいです。
「この稼ぎ方を、私は3年後も続けたいか?」
毎日投稿すること。
毎日交流すること。
毎日数字を見ること。
毎日集客すること。
それが楽しいなら、
SNS型は合っています。
むしろ、
好きなことを続けながら稼げるのであれば、
それはかなり理想的です。
でも、
少しずつしんどくなっている。
休むのが怖い。
投稿しないと不安になる。
人間関係に疲れる。
毎日新しいことを考えるのが苦しい。
そう感じるのであれば、
無理に続ける必要はないと思っています。
副業って、
誰かに決められた仕事ではないですよね。
自分で選んで始めたものです。
だったら、
自分がどう生きたいかに合わせて、稼ぎ方も選び直していい
と思うんです。
私が本当に欲しかったのは「売上」だけではなかった
私は最初、
とにかく稼ぎたかったです。
月1万円。
月5万円。
月10万円。
そこから、
100万円。
500万円。
1500万円。
数字が大きくなっていくことは、
素直に嬉しかったです。
でも、
ある程度稼げるようになってから、
気づきました。
私が本当に欲しかったのは、
売上の数字だけではなかったんです。
私は、
会社に頼らず。
在宅で。
できれば一人で。
自分のペースで。
家族との時間も取りながら。
静かに生活できる収入が欲しかった。
副業を始めた一番最初の目的は、
これでした。
なのに、
稼ぐことだけを追いかけると、
どんどん忙しくなることがあります。
売上を増やしたい。
だから発信を増やす。
発信を増やすから、
SNSを見る時間が増える。
さらに売上を増やすために、
また新しいことをする。
気づけば、
収入は増えているのに、
自由な時間は減っている。
これでは、
私が最初に欲しかったものとは違います。
だから、
途中から考える順番を変えました。
「どうやったらもっと稼げるか?」
ではなく、
「私は、どういう生活をしたいのか?」
から考えるようにしたんです。
生活から逆算して、稼ぎ方を決める
たとえば、
毎日人と交流するのが好き。
たくさんの人と関わりたい。
新しいことを発信するのが楽しい。
だったら、
SNSを中心にしてもいいと思います。
一方で、
できれば人間関係は少なくしたい。
毎日投稿しなくてもいい状態を作りたい。
今日やった仕事を未来にも残したい。
自分が休んでも、
すべてが止まらないようにしたい。
だったら、
ストック型を少しずつ増やしていく。
どちらが上でも、
下でもありません。
自分が欲しい生活が違うだけです。
私は、
SNSで大きく売上を作る経験をして、
そのあとで、
ストック型へ移りました。
なので、
SNSで稼ぐ良さもわかります。
同時に、
SNSだけに依存するしんどさもわかります。
だからこそ、
今は、
どちらか一方を絶対の正解にするのではなく、
自分の理想の生活から逆算して、収益構造を選べばいい
と思っています。
ストック型で大切なのは「一気に作らないこと」
ここまで読んで、
「私もストック型にしたい」
と思った人もいるかもしれません。
でも、
その場合も、
明日から全部変えようとしなくて大丈夫です。
むしろ、
一気に変えない方がいいと思っています。
SNSをやっているなら、
今まで通りSNSをやりながら、
週に1記事だけ残す。
それでもいいです。
その1記事で、
誰かの一つの悩みに答える。
次の週に、
また1記事書く。
その2記事をつなぐ。
さらに、
次の記事を書く。
少しずつ、
自分がいなくても読者が進める道を作る。
これで十分です。
ストック型は、
短期間で完成させるものではありません。
むしろ、
時間を使って育てるものです。
だから、
最初から焦らなくていいんです。
今日1記事。
次に1記事。
また1記事。
これを続ける。
半年後、
1年後に振り返ったとき、
何も残っていない状態と、
30記事、
50記事、
100記事と積み上がっている状態では、
かなり違います。
最初は小さくても「残るもの」を作る
副業初心者さんには、
ここを一番伝えたいです。
最初から、
完璧なブログを作る必要はありません。
最初から、
完全自動化する必要もありません。
いきなり、
大きな収益を作る必要もありません。
まずは、
今日やったことを、明日に残す
という感覚だけ持ってください。
読者から聞かれた質問を、
記事にする。
自分がつまずいたことを、
記事にする。
何度も説明していることを、
記事にする。
一度作った説明を、
次の人にも読んでもらう。
それだけでも、
立派なストックです。
そして、
その小さなストックが増えてくると、
少しずつ、
毎回自分が動かなくてもいい部分が増えていきます。
私は、
この感覚がすごく大事だと思っています。
「もっと働く」ではなく「働いたものを残す」
副業を始めると、
頑張ることばかり考えます。
もっと投稿しないと。
もっと書かないと。
もっと勉強しないと。
もっと売らないと。
もちろん、
最初はある程度頑張る必要があります。
でも、
その頑張り方には、
いろいろあります。
今日10時間働いて、
明日またゼロから始める。
という頑張り方もあります。
一方で、
今日1時間使って、
未来にも残るものを1個作る。
という頑張り方もあります。
私は後者を増やしたいと思いました。
働く量を増やすのではなく、働いたものを残す。
これが、
今の私がストック型×noteで大切にしている考え方です。
6年間続けたからこそ、今は「続けられる形」を選びたい
noteを始めた頃は、
こんなことまで考えていませんでした。
最初は、
売れた。
嬉しい。
もっと売りたい。
その繰り返しでした。
でも、
6年間続けたことで、
少しずつ、
自分に合う形が見えてきました。
私の場合は、
毎日大勢の人と交流するより、
一人で文章を書いていたい。
毎日新しい投稿を作るより、
過去の記事が積み上がっていく方が好き。
今日休んだらすべて止まる状態より、
昨日まで作ったものが残っている状態がいい。
だから、
ストック型×noteに切り替えました。
これは、
全員にとっての正解ではありません。
でも、
少なくとも、
私には合っていました。
そして、
もし今、
SNS副業に少し疲れている。
毎日投稿を続けることに違和感がある。
副業を始めたのに、
思っていたより自由じゃない。
そんなふうに感じている人がいるなら、
一度、
稼ぐ方法ではなく、
自分が欲しい生活
から考えてみてください。
その生活を実現するために、
今の稼ぎ方は合っているのか。
3年後も続けたいと思えるのか。
今日の頑張りは、
明日にも残っているのか。
ここを考えるだけでも、
副業の見え方はかなり変わると思います。
私が今、目指している状態
私が今目指しているのは、
SNSを完全にやめることではありません。
働かずに何もしない生活でもありません。
そうではなく、
自分が働くかどうかを、自分で決められる状態
です。
今日は書きたい。
だから書く。
今日は家族と出かけたい。
だから休む。
今日はSNSを触りたい。
だから触る。
今日は何もしたくない。
だから何もしない。
それでも、
これまで積み上げた記事や導線が残っている。
それくらいの余白がある状態を、
私は作っていきたいと思っています。
私にとって、
副業を始めた目的は、
仕事を増やすことではありませんでした。
自分の人生の選択肢を増やすことでした。
だから、
これからも、
売上だけではなく、
どれだけ自分の時間を取り戻せる仕組みになっているか
を考えながら、
noteを積み上げていきたいと思っています。
もしあなたも、
SNSを毎日頑張り続ける以外の方法を探しているなら、
最初から大きく変えなくて大丈夫です。
今日、
一つだけ記事を残す。
その記事を、
次の記事につなぐ。
そして、
少しずつ、
自分がいなくても読者が進める道を作る。
そこから始めてみてください。
それが、
SNSだけに依存しない副業を作る、
最初の一歩になると思います。
SNSを頑張り続けなくてもいい。ストック型×noteを作りたい人へ
ここまで読んで、
「ストック型×noteの考え方はわかった」
「自分も、毎日SNSを頑張り続ける形から少しずつ抜けたい」
「今日やったことが、明日以降にも残るような副業に変えていきたい」
そう感じた人もいると思います。
ただ、
ここまでの記事では、
あくまで、
ストック型×noteという考え方の全体像
をお話ししてきました。
誰に向けて発信するのか。
どんな悩みを記事にするのか。
1つの悩みを1記事にする。
記事と記事をつなぐ。
商品までの流れを作る。
過去の記事を育てる。
こういった基本的な考え方は、
ここまででもかなり理解できたと思います。
でも、
実際に自分でやろうとすると、
たぶん次に、
もっと細かい疑問が出てきます。
たとえば、
「具体的にどんな記事から書けばいいの?」
「自分のジャンルだと、どんな順番で記事を作ればいい?」
「無料記事と有料記事はどう分ける?」
「どの記事から商品へつなげればいい?」
「SNSを減らしたら、最初のアクセスはどう作る?」
「どこまで無料で書いて、どこから商品にすればいい?」
こういう部分です。
ここは、
考え方を知っただけでは、
少し難しいところでもあります。
なぜなら、
ストック型というのは、
ただ記事をたくさん書けば完成するものではないからです。
記事を増やすだけでは「ストック型」にはならない
ここは、
かなり大事です。
ストック型と聞くと、
とにかく記事を増やせばいい。
100記事書けばいい。
毎日投稿すればいい。
と思う人もいます。
でも、
私はそう考えていません。
記事が100本あっても、
全部バラバラだったら、
ただ記事が100本置いてあるだけです。
読者が最初の記事を読む。
そのあと、
次に何を読めばいいかわからない。
自分の悩みをどう解決すればいいかわからない。
商品がどこにあるのかもわからない。
これでは、
記事は増えても、
仕組みにはなりません。
ストック型で大事なのは、
記事数よりも、
読者がどんな順番で進むのか
です。
最初に何を知る。
次に何を理解する。
その次に何を実践する。
どこでつまずく。
そのとき何を読む。
そして、
どのタイミングで商品が必要になる。
ここまでを、
できるだけ自然につなげていく。
そうすることで、
記事が、
ただの読み物ではなくなります。
一つ一つが、
読者を次へ進める役割を持つようになります。
私は、
ここまでできて初めて、
ストック型の発信になっていくと思っています。
私が作りたいのは「読まれる記事」だけではない
ブログをやると、
どうしても、
アクセス数。
検索順位。
PV。
こういった数字が気になります。
もちろん、
読まれなければ意味がないので、
これらも大事です。
でも、
私は、
ただ読まれる記事を増やしたいわけではありません。
もっと大事なのは、
読んだ人が、次に何をすればいいかわかること
です。
たとえば、
1万PVある記事でも、
読んだ人が、
「なるほど」
で終わったら、
それ以上何も起きないことがあります。
逆に、
月100人しか読んでいない記事でも、
その100人が、
「次はこれをやればいいんだ」
と理解して、
次の記事へ進む。
商品を知る。
実践する。
結果が出る。
こうなっているなら、
私はその記事の方が価値が高いと思っています。
なので、
ストック型×noteを作るときには、
単純に検索流入を増やすだけではなく、
読者が迷わず前に進める設計
を作る必要があります。
初心者ほど「設計図」があった方が楽です
ここまで読んで、
「難しそう」
と思った人もいるかもしれません。
でも、
最初から全部自分で考えなくて大丈夫です。
むしろ、
初心者さんほど、
先に設計図を作った方が楽です。
たとえば、
今の自分の発信テーマが、
「note副業初心者向け」
だとします。
だったら、
最初に、
読者がどんな順番で悩むのかを書き出す。
1.note副業って何?
2.何を書けばいい?
3.無料と有料はどう分ける?
4.何を販売する?
5.価格はいくら?
6.どうやって読んでもらう?
7.売れなかったらどうする?
8.どうやって積み上げる?
このように、
読者の悩みを順番に並べます。
そこから、
1つずつ記事にする。
これだけでも、
かなり書きやすくなります。
逆に、
設計図がないまま、
「今日は何を書こう」
だけで続けると、
記事がバラバラになりやすいです。
昨日はnoteの書き方。
今日はSNS運用。
明日はマインド。
その次はAI。
その次は副業全般。
これだと、
一つ一つの記事は悪くなくても、
読者からすると、
「結局この人は、何を教えてくれる人なんだろう」
となりやすいです。
だから、
まず道を決める。
その道に必要な記事を置いていく。
この順番でいいんです。
「自分の商品を売る」のではなく「必要な人だけ次へ進める」
そして、
もう一つ。
ストック型を作るときに、
私は、
無理に商品を売る必要はないと思っています。
むしろ、
売ろう売ろうとすると、
文章がおかしくなります。
どの記事を読んでも、
最後に、
「商品はこちら」
となる。
読者からすると、
「結局それを売りたいだけなんだな」
となってしまう。
それでは、
せっかく記事を丁寧に書いても、
信頼が減ります。
なので、
商品を案内するのは、
その商品が本当に必要になる場所だけ
でいいです。
たとえば、
無料記事だけで解決できる人は、
無料記事だけで解決すればいい。
それで十分です。
でも、
もっと体系的に知りたい。
自分で順番を組み立てるのが難しい。
遠回りしたくない。
テンプレートが欲しい。
具体例を見たい。
実際の導線設計まで知りたい。
そういう人は、
次の商品へ進めばいい。
これが、
私の考える自然な誘導です。
売るために、
無理やり不安を煽る必要はありません。
できない人扱いする必要もありません。
必要な人に、
必要なものを見せる。
それだけでいいと思っています。
私自身も、最初からストック型だったわけではありません
ここまでストック型についてお話ししてきましたが、
私自身、
最初からこの考え方でやっていたわけではありません。
むしろ、
最初はかなりSNS寄りでした。
SNSで発信する。
反応を取る。
商品を販売する。
また発信する。
この繰り返しです。
それで実際に、
売上も作れました。
だから、
その方法が間違っていたとは思っていません。
でも、
売上が大きくなって、
副業を続ける期間が長くなるほど、
少しずつ、
「このまま毎日やり続けるのかな」
と思うようになりました。
私は、
もっと忙しくなるために副業を始めたわけではありませんでした。
会社以外の収入を作って、
少しでも自由になりたかった。
なのに、
稼げば稼ぐほど、
やることが増える。
SNSを見る時間が増える。
人との関わりも増える。
これでは、
私が欲しかった生活とは違う。
そう感じたから、
2024年頃から方向を変え始めました。
そして2025年は、
仕組み化や半自動化をかなり研究しました。
2026年は、
ストック型×noteへさらに比重を移しています。
その結果、
私は今、
「何を投稿すれば売れるか」
だけではなく、
「何を残せば、未来の自分が楽になるか」
を考えるようになりました。
この変化は、
私の中ではかなり大きかったです。
SNSをやらないことが目的ではありません
ここまで読んで、
もう一度だけ、
誤解のないようにお伝えしておきます。
私は、
SNSをやめることそのものを、
ゴールにはしていません。
SNSが好きなら、
やればいいです。
発信したいことがあるなら、
投稿すればいいです。
人と交流したいなら、
交流すればいいです。
ただ、
私が避けたいのは、
SNSをやらないと何も起きない状態
です。
SNSをやりたいからやる。
と、
SNSをやらないと売上が止まるからやる。
これは、
全然違います。
私は前者でいたいんです。
今日は投稿したい。
だから投稿する。
今日は記事を書きたい。
だから書く。
今日は休みたい。
だから休む。
それでも、
過去に作った文章。
記事。
商品。
導線。
こういったものが残っている。
その状態を作りたい。
そして、
もしあなたも、
同じような働き方をしたいのであれば、
いきなりSNSを全部捨てる必要はありません。
まず、
SNS以外の場所に、
一つだけストックを作る。
そこから始めればいいです。
最初の1記事が、未来の自分を助けるかもしれない
ストック型を作るとき、
最初の1記事は、
本当に小さなものです。
アクセスもほとんどない。
売上にもならない。
誰にも読まれない。
そういうこともあります。
そのとき、
「意味ないじゃん」
と思うかもしれません。
でも、
ストック型は、
1記事で判断するものではありません。
1記事目がある。
だから、
2記事目につなげられる。
2記事目がある。
だから、
3記事目が生きる。
10記事になる。
30記事になる。
50記事になる。
その中で、
よく読まれる記事が出てくる。
そこから、
別の記事が読まれる。
読者が、
少しずつ自分のことを知ってくれる。
そして、
必要なタイミングで、
商品を見つけてくれる。
こういう流れが、
時間をかけてできていきます。
だから、
最初の1記事に、
いきなり大きな結果を求めなくていいです。
大事なのは、
今日書いたものが、明日にも残っていること
です。
私は、
それだけでも、
SNS投稿とは違う価値があると思っています。
もっと具体的にストック型×noteを作りたい人へ
ここまでの記事では、
ストック型×noteの基本的な考え方を、
できるだけ初心者さんにもわかるようにお話ししてきました。
ただ、
実際に自分の発信へ落とし込むときには、
もう少し具体的な設計が必要になります。
たとえば、
自分の場合、
最初にどの記事を書くべきなのか。
何記事くらい用意すればいいのか。
どの記事を無料にして、
どこから商品へつなげるのか。
SNSを使うなら、
どの程度使えばいいのか。
検索から人を集める記事と、
商品を理解してもらう記事は、
どう分ければいいのか。
記事同士を、
どんな順番でつなげればいいのか。
こういった部分です。
このあたりは、
一つ一つ設計していくと、
かなりやりやすくなります。
もし、
「SNSを毎日頑張り続ける働き方から、少しずつ抜けたい」
「noteを、その場で売るためだけの場所ではなく、積み上がるメディアとして使いたい」
「自分が休んでいる間にも、過去の記事が働いてくれる状態を作りたい」
そう思っているのであれば、
次は、
ストック型×noteを実際にどう設計するのか
という部分を学んでみてください。
考え方だけ知って終わるのではなく、
自分のテーマに合わせて、
一つずつ形にしていく。
そこまでできると、
noteの使い方はかなり変わります。
私自身、
6年間noteを続けてきて、
ようやく、
「売るために発信する」
だけではなく、
「未来の自分を楽にするために発信を残す」
という考え方にたどり着きました。
最初から、
全部できなくて大丈夫です。
まずは、
一つ。
自分が少し前に悩んでいたことを、
記事にして残してください。
それが、
あなたの最初のストックになります。
そして、
その1記事が、
半年後。
1年後。
未来の自分を助けてくれる文章になるかもしれません。
私は、
そういうnoteの使い方を、
これからも続けていきたいと思っています。
著者プロフィール:ねここ
在宅ワーカー歴4年。
月収0円から副業スタートし、現在はコンテンツ販売×ステップ配信で仕組み収益を確立。(noteも執筆中!)
未経験から1年でコンテンツ販売を教える側になった元薬剤師
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。
「半径1mの幸福の永続化」を目標にネットビジネスを始め2年で起業。
在宅ワークで生きられるための知識を毎日発信中。
ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!
記事でお会いしましょう!
このブログ記事が、あなたの最初の一歩になれば嬉しいです。
「信用を少しずつ積み上げて、静かに売れていく」
そんな未来を一緒につくっていきましょう。
ねここ


