第1章|勝ち組・負け組という思考から抜けられない理由
現代社会では、「勝ち組」「負け組」という言葉が当たり前のように使われていますよね。
私も以前は、窮屈なこの枠組みの中で無意識に生きていました。
頑張り続けることが正しい。
成果を出すことが価値。
休むのは甘え。
こんな型っ苦しい価値観の中で生きていました。
しかし、この思考構造そのものが、
私たちを消耗させ人生を潰している可能性があると気づいたんです。
ここではまず、人生を食いつぶしかねない
「勝ち組・負け組」という考え方の正体を整理します。
勝ち組と負け組の違いとは?|比較社会に生きる私たち
勝ち組とはそもそも、一体何を示すための言葉なのでしょうか。
・年収が高い
・有名企業に勤めている
・SNSで影響力がある
一方、負け組とは、
・収入が少ない
・社会的評価が低い
・目立った実績がない
このように定義されることが多いですよね。
しかし、ここで重要なのは、
どちらも「他人との比較」で決まるという点なんですよね。
勝ち組・負け組・抜け組の違い(比較表)
| 分類 | 判断基準 | 幸福の源泉 | 心理状態 |
|---|---|---|---|
| 勝ち組 | 他人より上 | 優越感 | 追われ続ける不安 |
| 負け組 | 他人より下 | なし | 劣等感 |
| 抜け組 | 自分基準 | 安心感 | 安定 |
このように勝ち組も負け組も、
結局は「同じレース」の中にいます。
違うのは「ただの順位だけ」で
他人とからの比較競争から抜け出せない考え方
それが「勝ち組」と「負け組」の考え方です。
なぜ頑張るほど苦しくなるのか
私は以前、「もっと努力しなければ」と思い続けていました。
しかし、あるときこの感覚自体に違和感を覚えました。
頑張れば頑張るほど、満たされない
そんな人生に虚無感を感じるようになりました。
ゴールが動くマラソンのたとえ
想像してみてください。
ゴールテープが、あなたが近づくたびに
少しずつ遠ざかるレースだったとして。
年収500万円を達成すれば、次は800万円。
800万円になれば、次は1000万円。
SNSを開けば、自分より
成果を出している人が無限に出てきて。
こんな状態でいる限り、
「安心」なんてずっと人には訪れません。
頑張り依存という状態
頑張り依存とは、
「頑張っていない自分には価値がない」
と感じてしまう状態です。
これ、私も30年間ずっとこの感覚でいました。
具体的には、
-
休むと罪悪感がある
-
何もしていない時間が怖い
-
常に生産的であろうとする
努力は本来、目的を
達成するための手段のはずですが
しかし、いつの間にか
「努力すること」そのものが目的になってしまっているのが
今の日本社会だと気づきました。
「疲れてから休む」はなぜ危険なのか
私は以前、「限界まで頑張ってから休めばいい」と思っていました。
しかしこれは、長期的に見ると
かなり効率が悪い方法でした。
スマートフォンのバッテリーのたとえ
たとえば
バッテリーが1%になるまで使い切ってから充電すると、寿命は短くなりますよね。
しかし、30%の時点で充電すれば、長く使えます。
人間も同じで
-
限界まで働く
-
燃え尽きる
-
長期間動けなくなる
これでは本末転倒です。
だからこそこの新しい「抜け組」という発想は
そもそも消耗しない省エネ設計で生きる
ということなんです。
勝ち組思考から抜けられない3つの理由
私たちが比較競争から
なかなか抜けにくい理由は3つあります。
1つ目は承認欲求。
人は認められたい生き物ですよね。
「すごい」と言われると嬉しい。
だから順位の世界から離れにくいサガがあります。
そして2つ目が 将来の不安。
「頑張らないとあなただけが、
このまま社会から取り残されますよ」
そう言われると、競争を続けてしまうのも
今の日本社会の協調性の負の遺産です。
最後に日本人ならではの
「周囲」を気にするマインド。
まわりも走っているから
の呪縛。
運動会で全員が走っていたら、
自分も走らなければならない気がしますが
しかし、本当にそれって正しいのでしょうか。
走ることって、本来義務でもなんでもないんですよね。
私が「抜ける」という発想にたどり着いた瞬間
ある日、私は「比較競争」から抜け出したいとおもいました。
高収入よりも、
影響力よりも、
「安心して休める状態」
のほうが欲しい、と心からそう思いました。
-
予定のない休日
-
何もしなくていい午後
-
働く量を自分で決められる自由
それが、私にとっての豊かさの印だったんです。
私はとにかく家族と何もしない
自由な一日をたくさん増やしたかったんです。
第2章|抜け組とは何か?勝ち組・負け組との決定的な違い
第1章では、勝ち組・負け組という比較の構造そのものを疑うところまで整理しました。
ここからは本題です。
抜け組とは何か。
これが単なる理想論ではなく、
現実的な生き方としてどう定義できるのかを、具体的に説明していきます。
抜け組とは?|私なりの定義
抜け組とは、
競争を否定するのではなく、競争を「選択制」にする生き方
だと私は考えています。
ここで大事なのは、「競争しない」のではなく、
「自分で選べる」状態を目指すという点です。
-
参加したい競争には参加する
-
消耗する競争には参加しない
-
勝ち負けに人生を預けない
- 他人の価値観で生きない
これが抜け組の基本姿勢です。
勝ち組・負け組・抜け組の構造的な違いは
こんな感じになっています。
| 項目 | 勝ち組思考 | 負け組思考 | 抜け組思考 |
|---|---|---|---|
| 基準 | 他人との比較 | 他人との比較 | 自分基準 |
| 目的 | 上に行く | 下に落ちない | 安定と余白 |
| 感情 | 焦り・優越 | 劣等感 | 安心 |
| 行動 | 常に拡大 | 守りに入る | 設計する |
勝ち組と負け組は、同じ軸上にいますが
しかし抜け組は、軸そのものを変えて生きる方法です。
例えるなら、
勝ち組:レースで1位を目指す
負け組:ビリにならないよう走る
抜け組:そもそも走る距離を自分で決める
という違いです。
抜け組は「働かない人」ではない
ここでよくある誤解があります。
それは
「抜け組って、働かない人のことですか?」
ということです。
ですが、そもそも「抜け組」は働かない人の事ではありません。
「働く量と質」を自分で決められる人のことです。
例えば、
-
月収100万円でも常に不安な人
-
月収30万円でも安心して暮らせる人
どちらが豊かでしょうか。
金額だけでは判断できません。
抜け組は、「いくらあれば安心か」を考えて
比較競争から抜け出して
自分の価値観を主体として生きることを重んじる人達の生き方です。
抜け組という第三の道が必要な理由
現代は、拡大前提の社会です。
-
売上は右肩上がり
-
フォロワーは増やすもの
-
キャリアは上に積み上げるもの
しかし、自然界を見ればわかりますが
木は無限に伸び続けませんし
一定の高さになれば、枝葉を広げ、安定します。
人間だけが、なぜか無限成長を求められています。
しかし、当然成長にはエネルギーが必要です。
無限に成長を続ければ、どこかで歪みが生まれます。
だからこそ、今の人の生き方には
「抜け組」という考え方が必要になります。
抜け組思考のメリットは3つあります。
1. 不安が減る
比較が減るため、精神的に安定すること
2. 判断がシンプルになる
「それは私にとって必要か?」
この基準だけになること
3. 時間の余白が生まれる
拡大を最優先にしないため、余裕が生まれること
3つが常にある状態は精神上、とても心に余裕が生まれます。
ですが、当然「抜け組のデメリット」もあります。
抜け組にもデメリットはこれらです。
| デメリット | 内容 |
|---|---|
| 派手さがない | 他人から目立ちにくい |
| 承認が減る | 賞賛されにくい |
| 自己基準が必要 | 他人の物差しが使えない |
つまり、自分で基準を持つ覚悟が必要なんですよね。
他人が「すごい」と言ってくれる人生ではなく
自分が「これでいい」と思える人生になる必要があります。
抜け組になる前に必要な問い
-
私は何に不安を感じているのか
-
いくらあれば安心できるのか
-
どんな1日が理想なのか
ここを言語化しないまま「抜けたい」と思っても、ただの逃避になります。
抜け組チェックリスト
あなたは今どちらに近いでしょうか?
| 質問 | はい / いいえ |
|---|---|
| 他人の収入が気になる | |
| SNSで比較して落ち込む | |
| 休むと罪悪感がある | |
| 本当はもっと余裕が欲しい |
3つ以上「はい」なら、比較軸の中にいる可能性が高いです。
抜け組は「設計思想」
抜け組とは、
-
働かない人ではない
-
成長を否定する人でもない
-
競争を選択制にする人
です。そして何より、
安心を最優先に設計する人です。
勝ち続けることは難しいですし
負け続けるのも苦しいです。
しかし、抜けるという選択肢もあります。
次章では、
「では具体的にどうやって抜け組的生活を設計するのか?」
生活コスト・収入設計・仕組み化の3つの軸から、具体的に解説していきます。
第3章|抜け組になるための具体的方法|生活コスト・収入設計・仕組み化
第2章では、抜け組とは「安心を最優先に設計する生き方」だと説明しました。
では、どうやってその状態をつくるのでしょうか。
ここからは理想論ではなく、具体的な方法です。
私は大きく3つの軸で考えました。
-
生活コストを下げる
-
稼ぎ方を増やす
-
仕組みをつくる
この順番が重要です。
いきなり収入を増やそうとすると苦しくなります。
まずは「必要なお金を減らす」ことから始めます。
生活コストを下げる方法|固定費を減らせば自由度は上がる
まずはこれ。単純ですが
抜け組設計の第一歩は、生活コストの見直しです。
なぜなら、必要なお金が少なければ少ないほど、働く量を減らせるからです。
たとえ話で考えてみます
あなたが毎月30万円必要な生活と、
20万円で暮らせる生活では、
どちらが自由でしょうか。
当然、20万円の生活です。
月10万円の差は、年間120万円。
これはかなり大きな差です。
生活コスト見直しチェック表
| 項目 | 見直しポイント | 削減余地 |
|---|---|---|
| 家賃 | 収入の何割か | 引っ越し・シェア |
| 通信費 | 大手キャリアか | 格安SIM |
| 保険 | 必要以上に入っていないか | 見直し |
| 飲み会 | 本当に必要か | 参加しない |
| 人間関係 | 疲れるかどうか | 不必要なら切る |
ここで重要なのは、「我慢」ではありません。
私は一度、極端に節約しようとして失敗したことがあります。
食費を削りすぎ、娯楽を完全にゼロにし、結果ストレスで浪費しました。
抜け組的コスト削減は、
満足度を下げずに固定費を減らすことです。
・格安SIMに変えても満足度はほぼ変わらない
・使っていないサブスクを解約しても困らない
こうした部分からも着手していくのが大事です。
稼ぎ方を増やす方法|収入源を分散する
そして次は、ここからが大事な部分ですが
生活コストをある程度抑えたら、次は収入設計です。
ここで大事なのは「収入を最大化する」ではなく、
収入源を増やすことです。
収入の種類には、こんな風に種類があります。
| 種類 | 例 | 特徴 | 抜け組向きか |
|---|---|---|---|
| 労働収入 | 給与 | 安定だが依存度高 | △ |
| 副業収入 | ブログ・ライター | 小さく始められる | ◎ |
| 事業収入 | コンテンツ販売 | 仕組み化可能 | ◎ |
| 投資収入 | 配当・ETF | 時間を使わない | ◎ |
私はまず、「副業」から始めました。
私にとっては副業で得た収益が「精神的な自由」に繋がりました。
仕組みをつくる方法|自分が動かなくても回る構造
ですが、抜け組の核心は
「仕組み」
です。
仕組みとは、
自分の時間を使わなくても価値が生まれる構造
です。
例えば、
・ブログ記事が検索から読まれる
・デジタル商品が自動で売れる
・投資が配当を生む
これはストック型の収入です。
フロー型とストック型の違い
| 種類 | 特徴 | 安定性 |
|---|---|---|
| フロー型 | 働いた分だけ収入 | 不安定 |
| ストック型 | 仕組みが収入を生む | 安定 |
抜け組を目指すなら、ストック型を増やします。
抜け組は「逃げ」ではない
ここで誤解してほしくないことがありますが
抜け組は現実逃避ではありません。
むしろ、冷静なリスク管理です。
一本の柱に依存する家は、地震で倒れやすいです。
しかし、複数の柱があれば安定します。
収入も同じです。
第3章まとめ|自由は設計でつくれる
第3章のポイントを整理します。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 生活コスト削減 | 自由度を上げる |
| 収入分散 | 安心を作る |
| 仕組み化 | 時間を守る |
| 順番が重要 | 焦らない |
抜け組は、突然なるものではありません。
設計して、少しずつ近づくものです。
次章では、
「抜け組的生活の完成形とは何か」
余白・時間・人生の主語という視点から、深く解説していきます。
第4章|人生の主語を私に戻す|抜け組的な生活の完成形
第3章では、抜け組になるための具体的な設計方法を解説しました。
ここからは、その先にある状態についてお話します。
抜け組のゴールは、
人生の主語を“私”に戻すことです。
人生の主語とは何か
「人生の主語」とは、誰の意思で選択しているか、ということです。
例えば、
-
会社が決めた働き方
-
世間が決めた成功
-
親が期待する人生
これらは、主語が「私」ではありません。
一方で、
-
私は今日は休むと決めた
-
私はこの収入で十分だと決めた
-
私はこの仕事を選んだ
これが主語が「私」の状態です。
抜け組とは、他人の価値観ではなく、自分の基準で生きる設計です。
働く量を自分で決められる状態とは
「働かずに暮らす方法」という言葉は魅力的です。
しかし現実的に考えると、完全に働かない人はごく一部です。
重要なのは、
働く量を自分で決められるかどうかです。
余白がある生活の価値
私は以前、予定が埋まっていないと不安でした。
しかし今は、余白こそが価値だと感じています。
たとえば、ページいっぱいに文字が詰まったノートは読みにくいですよね。
でも余白があると、読みやすくなります。
人生も同じです。
予定で埋め尽くされた毎日は、一見充実しているようで、呼吸が浅くなります。
余白があると、
-
急な誘いに応じられる
-
体調が悪い日に無理しなくていい
-
ぼんやり考える時間が持てる
この「余裕」が、精神的安定を作ります。
抜け組は「安心資産」を作る生き方
私は「安心資産」という言葉をよく使います。
安心資産とは、
-
貯金
-
分散された収入源
-
スキル
-
信頼関係
抜け組は、拡大よりも安心資産を積み上げます。
抜け組チェック|今の私に問いかける
最後に、簡単な確認をしてみましょう。
| 質問 | はい / いいえ |
|---|---|
| 働く量を自分で決められますか | |
| 生活費を把握していますか | |
| 収入源は1つだけですか | |
| 休むことに罪悪感がありますか |
もし「決められない」「罪悪感がある」が当てはまるなら、まだ主語が他人にあります。
しかし、それに気づいた時点で第一歩です。
まとめ|抜け組という選択と、私がコンテンツ販売を選んだ理由
ここまでで
-
勝ち組・負け組という比較の構造
-
抜け組という第三の道
-
生活コストの設計
-
収入源の分散
-
仕組み化
-
人生の主語を私に戻すこと
について解説してきました。
最後に、私自身の話をします。
私が「抜け組」を目指して選んだ道
私は薬剤師という立場から
最終的に、コンテンツ販売という道を選びました。
なぜなら、
-
在庫を持たなくていい
-
固定費がほとんどかからない
-
自分の経験や知識を仕組みにできる
-
ストック型に育てられる
という特徴があったからです。
最初からうまくいったわけではありません。
月0円の時期もありました。
反応がなくて不安になったこともあります。
今の状況について
ですが現在、私は
コンテンツ販売を中心に活動し
今月も約100万円ほどの利益になっています。
ただし、これは「一発当てた」という話ではありません。
生活コストを抑え、収入源を分散し、仕組みを積み上げた結果です。
私にとって重要なのは金額そのものよりも、
働く量を自分で決められていることです。
・今日は作業しない
・今月はセールをしない
・無理な案件は受けない
この選択ができることが、抜け組的な自由です。
なぜコンテンツ販売は抜け組と相性がいいのか
理由はシンプルで
| 項目 | コンテンツ販売の特徴 |
|---|---|
| 初期費用 | 低い |
| 在庫 | 不要 |
| 利益率 | 高い |
| 仕組み化 | 可能 |
| 時間の自由 | 作りやすい |
安心資産を積み上げる視点で進られるのが
コンテンツ販売の本当の魅力なんです。
私がどう進んできたのかは、メルマガで解説しています
この記事では「抜け組」という選択肢について全体像をお伝えしました。
ただ、
-
具体的にどうやって商品を作ったのか
-
どのタイミングで会社依存から抜けたのか
-
どんな失敗をして、どう修正したのか
-
どうやって月100万円に到達したのか
この細かいプロセスは、別で体系的に解説しています。
私は現在、無料のメルマガで、
「抜け組的コンテンツ販売の設計方法」
についてセミナー形式で詳しくお話しています。
興味がある方は、そちらで具体的なステップを確認してください。
最後に
勝ち続けるのは大変ですし
負け続けるのも苦しいです。
そんな人にこそ、「抜ける」という選択肢があります。
私はその選択をして人生が好転しました。
生活を守りながら、仕組みを作り、
今は月100万円前後をコンテンツ販売で安定して得ています。
これは特別な才能の話ではありません。
設計の話です。
もしあなたが、
-
比較に疲れている
-
消耗する働き方を変えたい
-
働く量を自分で決めたい
そう思っているなら、
抜け組という選択を、一度真剣に考えてみてください。
そして、より具体的な方法を知りたい方は、メルマガでお待ちしています。
人生の主語を、自分に戻すために。
今日からあなたもこちら側の
「抜け組」という選択肢をとっていくことができます。
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ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!
あなたが正しい方向性で進められるように
地に足付いた情報があなたに届きますように。


