第1章：はじめに｜私の人生を変えた「4つの質問」との出会い【副業迷子だった私へ】
頑張っているのに報われなかった、あの頃の私
私は副業を始めた当初、かなり頑張っていました。
毎日Twitterを更新したり、その次はInstagramにも投稿し
ストーリーを欠かさずアップして、
とにかくがむしゃらに“動いて”いたと思います。
けれど、収入は全く安定しませんでした。
むしろ、毎日何かを発信しているにもかかわらず、
売上がゼロの日が続いたんです。
「頑張っているのに、なんで結果が出ないんだろう」
「努力が足りないのかな…？」
そんなふうに自分を責めながら、
焦って教材を買ったり、
コンサルを受けたり、
いろいろな手法に手を出していました。
でも結局、どれも安定しなくて
安定せず、うまくいかなかったんです。
本当の転機は、たった4つの問いだった
そんな状況に悩み続けていたある日、
ある方から「この4つの質問に答えてみて。人生変わるから」と言われました。
最初は正直、「こんな簡単な質問で何が変わるの？」と思っていました。
ですが、実際に紙に書き出して真剣に向き合ってみると、自分でも驚くような“本音”があふれ出してきたのです。
今まで私は、自分の未来を
ちゃんと想像している“つもり”でした。
でも、私は「本当はどうなりたいのか？」
「そのために必要なものは何か？」を
自分自身に真剣に問いかけることがなかったと気づきました。
その4つの質問は、努力の方向性がズレていたこと、仕組みを持っていなかったこと、自分の人生を人任せにしていたことに、ハッと気づかせてくれたのです。
この質問は「考え方」ではなく「行動」を変えるもの
世の中には、たくさんのノウハウやテクニックがあります。
ですが、それらを受け入れる“土台”が整っていなければ、すべてが上滑りします。
この「4つの質問」は、その土台を整えてくれるものです。
正直に答えようとすると、自分の深い本音と向き合わざるを得なくなります。
だからこそ、意識が変わり、やるべきことが見えきます。
質問そのものはシンプルですが、
答えることで「今すぐ始めるべきこと」と「今すぐ捨てるべきこと」が明確になります。
このブログで得られること
このブログ記事では、私が実際に4つの質問に取り組み、
どのように自分の人生の軌道を修正し、
結果として「生活資金自動生成機＝自動化された収益の仕組み」を作り上げたのかを、順を追ってお話していきます。
こんな方にこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
-
副業を頑張っているけれど成果が出ない方
-
情報ばかり集めてしまい、行動が止まっている方
-
SNSで毎日発信しているのに売上が上がらない方
-
好きなことで生きていきたいと思っている方
-
お金の不安をなくし、時間に縛られない暮らしがしたい方
これは、かつての私が抱えていた悩みでもあります。
そして、その悩みを乗り越えるきっかけとなったのが、この4つの質問でした。
思考が変われば、行動が変わる
行動が変われば、現実が変わります。
でも行動するためには、何が必要なのか
考えたことはありますか？
それは…
人が行動を変えるには、「納得」が必要です。
納得するためには、「思考の変化」が不可欠です。
そしてそのために必要なのが、「質の高い問い」です。
たとえば、「あなたは、これからどんな人生を送りたいですか？」と聞かれて、すぐに答えられる人は多くありません。
でも、その問いに時間をかけて真剣に向き合った人だけが、未来の地図を描き始めることができます。
これから、4つの質問を順に紹介していきます。
ぜひ、自分のノートやスマホにメモしながら、問いに答えてみてください。
あなたの中にも、未来を動かす力が必ず眠っています。
次の章では、いよいよ最初の問いに入っていきます。
第2章：質問1｜あなたはこれから、どうなりたいですか？
なぜ最初に「どうなりたいか」を聞かれるのか
4つの質問の中で、最初に出てくるのが
「あなたは、これからどうなりたいですか？」
という問いです。
一見すると、少し抽象的で、
ふわっとした質問に見えるかもしれません。
ですが、この質問は4つの中でもいちばん重要だと私は感じています。
なぜなら、ここが曖昧なままだと、
その後に出てくる質問すべてが、
意味を持たなくなるからです。
どんな仕組みを作るのか
どんな副業を選ぶのか
どんな働き方をするのか
そのすべては、「どんな未来を生きたいか」によって変わるからです。
多くの人が答えられない理由
この質問をすると、ほとんどの人がすぐには答えられません。
それもそのはずで、私たちは普段
こんな問いを自分に投げかけることがほとんどないからです。
多くの人が考えているのは、
・今の仕事がつらい
・お金が足りない
・時間がない
・不安がある
といった「今の不満」です。
でもそれは、「どうなりたいか」ではありません。
それはあくまで「今の状態が嫌だ」という話です。
不満ベースで考えると、行動がズレる
ここでひとつ、大事なことがあります。
「嫌だから逃げたい」という理由だけで
副業やビジネスを始めると、
ほぼ確実に遠回りします。
私自身が、まさにそうでした。
収入が不安定なのが嫌で
将来が不安なのが嫌で
会社に縛られるのが嫌で
その「嫌」を原動力に動いていたので、
目の前の「稼げそうな手法」に飛びついては、疲弊していました。
ゴールが決まっていない状態で走るのは、
地図も目的地もないまま車を走らせるようなものでした。
カーナビに行き先を入れないとどうなるか
車でどこかに行くとき、まず最初に何をしますか？
そう、カーナビに目的地を入れますよね。
目的地を入れないまま走り出すと、
「とりあえずこの道でいいか」
「なんとなくこっちかな」
という判断の連続になります。
それと同じで、
「どうなりたいか」を決めずに副業をすると、
常に判断基準がブレ続けるのです。
私が最初に描いた「なりたい姿」
この質問に向き合ったとき、
私ははじめて、自分の理想を具体的に書き出しました。
・自由な時間を楽しめている
・好きな場所で仕事をしている
・人に感謝されながら収入を得ている
・お金の不安に振り回されていない
・明日の売上を気にせず眠れている
・家族とたくさん旅行に行けている
・スーパーで値段を気にせずいいものを買えている
ポイントは、「どんな仕事か」ではありません。
「どんな状態で自分が生きていたいか」です。
職業名や手段は、あとからいくらでも変えられます。
でも、理想の状態が決まっていないと、選択自体ができません。
理想は「現実的」でなくていい
ここでよくある勘違いがありまして
それは
「そんな理想、現実的じゃない」
「今の自分には無理」
そう思って、理想を小さくまとめてしまう人が
最初の段階から多いのです。
まるで自分にはそんな幸せ
資格がないとでも言うように。
ですが、この段階では実は
「現実性」は一切考えなくて大丈夫です。
なぜなら、これは「今すぐ叶える計画」ではなく、
「向かう方向」を決める作業だからです。
方向さえ決まっていれば、
そこへ行くルートは後から調整できます。
理想を言語化するためのシンプルな質問
もし「どうなりたいか」が思い浮かばない場合は、
次の質問を自分に投げかけてみてください。
・お金の心配が一切なかったら、どんな1日を過ごしたいか
・誰にも制限されなかったら、どこで何をしていたいか
・5年後、10年後の自分に誇れる生き方は何か
紙に書き出すのがおすすめです。
頭の中だけで考えると、すぐに打ち消してしまうからです。
ここで決めるのは「正解」ではない
大切なのは、正しい答えを出すことではありません。
この質問に「今の自分なりの答え」を出すこと。
それだけで十分です。
あとから変わってもいいです。
途中で修正してもいいです。
でも、何も決めないまま進むより、
仮でもいいから決めたほうが、人生は確実に前に進みます。
第1の質問が、すべての土台になる
この「どうなりたいか」という問いは、
このあと出てくる質問すべての土台になります。
・その未来を実現するには何が必要か
・すでにそれを叶えている人は誰か
・その人はどんな仕組みを使っているか
すべては、ここから逆算されていきます。
次の章では、
「その理想を叶えるために、本当に必要なものは何か？」
という、第2の質問に進んでいきます。
ここで描いた未来を、
ただの理想で終わらせないための話です。
第3章：質問2｜理想の未来を実現するために、本当に必要なものは何ですか？
多くの人が最初に思い浮かべる「必要なもの」
第1の質問で「どうなりたいか」を描いたあと、
次に投げかけられるのがこの質問です。
「今思い浮かべた未来を実現するために、何が必要だと思いますか？」
この質問をすると、多くの人がほぼ同じ答えを出します。
・知識が必要
・スキルを身につけないといけない
・実績がないと無理
・もっと努力しないといけない
私も、まったく同じことを考えていました。
だからこそ、勉強を続けました。
教材を買い、ノウハウを集め、ひたすらインプットしました。
でも、結果はどうだったかというと、
「わかること」は増えたのに、
「生活」は何も変わらなかったのです。
なぜ頑張っても現実が変わらなかったのか
今振り返ってわかるのは、
私は「必要なもの」を根本から勘違いしていた、ということです。
知識やスキルは、たしかに大切です。
ですが、それだけでは理想の未来は実現しません。
なぜなら、それらはすべて
自分が動き続けることを前提にしたものだからです。
どれだけ知識があっても
どれだけスキルがあっても
自分が止まった瞬間、収入も止まる。
これでは、自由な未来にはたどり着けません。
たとえ話：バケツに水を運び続ける生活
ここで、ひとつたとえ話をします。
もしあなたが、
毎日バケツで水を汲んで
生活しているとしたらどうでしょう。
水を飲むためには、
お風呂に入るためには、
料理をするためには、
その都度、バケツを持って
水を汲みに行かなければなりません。
これは、
「自分が動かないと収入が生まれない状態」と同じです。
一方で、水道が引かれていたらどうでしょう。
蛇口をひねるだけで、水が出てきます。
自分が毎回、必死に水を運ぶ必要はありません。
私が気づいたのは、
多くの人が「バケツを大きくする努力」ばかりしていて、
「水道を引く」という発想をしていない、ということでした。
私が気づいた「本当に必要なもの」
そこで出てきた答えが、これです。
理想の未来を実現するために本当に必要なのは、
自動で安定収入を生み出してくれる仕組み。
私はこれを
「生活資金の自動生成機」
と呼んでいます。
難しそうな言葉に聞こえるかもしれませんが、
意味はとてもシンプルです。
自分が自由な時間を過ごしている間も、
勝手に収入を生み出してくれる仕組みがあるかどうか。
それだけです。
生活資金自動生成機とは何か
生活資金自動生成機というのは、
機械や特別な装置のことではありません。
・集客が自動で行われ
・商品案内が自動で届き
・購入までの流れが設計されている
この一連の「流れ」そのものが、生活資金自動生成機です。
つまり、
頑張り続けなくても回り続ける仕組み。
これがない限り、
どれだけ努力しても「消耗型の人生」からは抜け出せません。
スキルがあっても苦しくなる理由
ここで重要なことをお伝えします。
スキルがある人ほど、
実はこの罠にハマりやすいです。
なぜなら、
「自分が動けばなんとかなる」
と思えてしまうからです。
ですが、その状態は常に不安定です。
・体調を崩したら終わり
・やる気が落ちたら収入も落ちる
・休むことに罪悪感を感じる
これは、自由とは真逆の状態です。
本当に欲しいのは「収入」ではなく「安心」
私たちが本当に欲しいのは、
お金そのものではないはずです。
考えてもみてください。
・明日の売上を心配しなくていい安心
・休んでも生活が壊れない安心
・将来を考えたときの安心
私たちは「安心」が欲しいのです。
その「安心」を作ってくれるのが、
「仕組み」です。
収入は、その結果にすぎません。
知識・スキル・仕組みの違いを整理する
ここで、一度整理してみますね。
| 項目 | 知識・スキル | 仕組み |
|---|---|---|
| 収入の発生 | 自分が動いた分だけ | 自動で発生 |
| 休んだとき | 収入が止まる | 収入は続く |
| 精神的負担 | 常に不安 | 安定しやすい |
| 長期的な自由 | 得にくい | 得やすい |
知識やスキルは、
「仕組みを作るために使うもの」であって、
それ自体がゴールではないんです。
この質問が教えてくれる本質
第2の質問が教えてくれるのは、
「努力の方向を間違えないで」ということです。
もっと頑張る前に、
もっと勉強する前に、
まずは
「自分は仕組みを作ろうとしているか？」
を確認してほしいのです。
ここに気づけるかどうかで、
数年後の人生は大きく変わります。
私もこれに気づくのが遅れ
４年間も無駄にしました。
次の章では、
「その仕組みをすでに持っている人」に目を向けていきます。
つまり、
第3の質問です。
「それをすでに手に入れている人は、誰ですか？」
ここから、話は一気に現実的になっていきます。
第4章：質問3｜すでに「生活資金自動生成機」を持っている人は誰ですか？
理想を実現している人は、必ず“存在している”
第2の質問までで、
「自分が理想とする未来」と「それに必要なもの＝仕組み」の重要性に気づけたと思います。
では次に、自分にこう問いかけてみてください。
「その仕組みを、すでに持っている人は身近にいますか？」
「あるいは、そういう人を知っていますか？」
この質問の目的は、
現実的なロールモデルを見つけることです。
どんなビジネスであっても、
成功には“型”があります。
完全なゼロからではなく、
うまくいっている事例から学ぶ方がはるかに効率的です。
自分の周りを見渡してみる
私がこの質問を受けたとき、まず最初に考えたのはSNSの中でした。
発信を見ていると、
・旅行をしながら収入がある人
・1日1通のメルマガで売上が発生している人
・数年前に作った仕組みで、今も安定した収益が出ている人
そういった存在が、少なからず目に入っていたのを思い出しました。
もちろん、彼らが本当に
「何をしているか」までは当時わかりませんでした。
でも、ある共通点が見えてきたんです。
それは、「本人が動いていなくても売上が立っている」という事実です。
見た目の派手さではなく、収益の安定性を基準にする
ここで注意すべきことがあります。
「稼いでいそうに見える人」と
「仕組みを持っている人」は、
必ずしも一致しません。
SNS上では、
「○○万円稼ぎました！」という投稿が目立ちますが、
それが一時的な売上なのか、安定して続いているのかは別問題です。
私がこの質問を深掘りしていく中で気づいたのは、
本当に仕組みを持っている人ほど、
派手なアピールをあまりしないということでした。
・月の売上が安定している
・発信の頻度が低くても収入が続いている
・セールスをしていないように見えても、自然に売れている
このような特徴を持つ人を観察すると、
彼らの背後には必ず「仕組み」が存在していたのです。
氷山の上だけ見ても、本質はわからない
これは自戒でもありますが
ビジネスで成功している人を見たとき、
私たちはどうしても
「目に見える部分」ばかりに注目してしまいます。
たとえば、SNSのフォロワー数や、豪華な生活の写真。
でも、それらはすべて“氷山の一角”にすぎません。
本当に重要なのは、
その下にある「目に見えない部分＝仕組み」です。
・どんな導線で見込み客を集めているのか
・何を入り口にして集客しているのか
・どのように商品を届けているのか
この“裏側”を意識して観察することで、
見えてくるものが変わってきます。
私が見つけた“理想のモデル”の共通点
いろいろな人を見ていくうちに、
私の中でも「理想のモデル像」がはっきりしていきました。
以下が、共通していたポイントです。
| 特徴 | 理由 |
|---|---|
| 動いていないときでも売上がある | 仕組みがある証拠 |
| 発信量が少ない | 自動化に成功している |
| 顧客が勝手に集まっている | 集客導線が設計されている |
| 商品が売れているのに売り込み感がない | セールスを仕組み化している |
| 自分の時間を大切にしている | 時間の自由を重視している |
これらの共通点を持つ人たちは、
単に稼いでいるのではなく、
「人生をデザインしている」と感じました。
そして、私もそうなりたいと強く思ったのです。
ロールモデルを見つける意味
この第3の質問の目的は、
「理想の未来が、現実的に存在する」ことを確認することにあります。
もし誰も実現できていない未来なら、
それは夢物語かもしれません。
でも、すでに実現している人がいるなら、
それは「あなたにもできる」ということです。
私にとってこの気づきは、とても大きなものでした。
「もう誰かが実現しているなら、私はゼロから全部考えなくていい」
「成功例を真似すればいいんだ」
という安心感と、具体的な方向性が得られたからです。
モデルを見つけたら、次は「どうやって実現しているか？」
ここでいよいよ、次の段階に入ります。
理想の未来を実現している人が「誰か」はわかりました。
では次に聞くべきことは、
「その人は、どんな方法で仕組みを作っているのか？」
「何を使って、自動で収益が発生するようにしているのか？」
という視点です。
つまり、次に取り組むのは、
第4の質問。
ここからは「仕組み」の設計と解説に入っていきます。
第5章：質問4｜その人は、どうやって“自動で収入”を得ているのか？
「売れている人」は、裏でちゃんと準備していた
前の章でお話したように、
私が理想とする生活を手に入れている人たちは、
ただ運が良かったわけではありませんでした。
実はみんな、「うまくいく仕組み」を最初に作っていたんです。
だから、その仕組みがうまく回るようになってからは、
発信が少なくても、表には出てなくても、
ちゃんと収入が生まれていました。
自動化って、そんなに難しくない
「自動で収入」って聞くと、ちょっと怪しく聞こえるかもしれません。
でも、実はそんなに難しい話じゃないんです。
たとえば、こういう流れをイメージしてみてください。
-
SNSで興味を持ってくれた人が
-
LINEやメールに登録してくれて
-
そこから少しずつあなたの考え方や価値を知ってくれて
-
最終的に「この人から買いたいな」と思ってくれる
この流れを、最初に1回だけちゃんと作っておく。
それだけなんです。
そのあと、毎日セールスしなくても、勝手にお客さんが来てくれる。
これが、「仕組みで稼ぐ」という状態です。
屋台と自動販売機
この話、私は「屋台と自動販売機」でよく説明します。
たとえばあなたがジュースを売るとします。
屋台で売ろうと思ったら、毎朝準備して、
お客さんを呼び込んで、対応して、片付けて…
と全部あなたが動く必要がありますよね。
でも、自動販売機だったら？
一度置いてしまえば、あなたが寝ている間にも、勝手に商品が売れていきます。
最初は設置がちょっと大変かもしれませんが、
置いてしまえば“あとは楽”なのが自動化なんです。
難しいテクニックは必要ない
よく「自動化＝難しいITの話」と思われがちですが、
実はほとんどの人が、無料ツールやテンプレを使って作っています。
しかも、最初から完璧を目指す必要はありません。
私もはじめは
・シンプルなLINE登録
・簡単な自己紹介メッセージ
・用意されたテンプレ文章を少しだけ編集して使う
というだけで、最初の仕組みが完成しました。
つまり、専門知識よりも「やる順番」が大事なんです。
「なんとなく頑張る」より「流れを作る」
私は昔、「頑張っていればいつか売れる」と思って、
毎日SNS投稿をしていました。
でも、今思えばそれは、
「お客さんが買い物しにくいお店」を作っていたようなものです。
たとえば、入口がどこかわからないお店って、入りにくいですよね？
商品がどこにあるかもわからないと、買わずに帰ってしまう。
それと同じで、ちゃんと「流れ」を作らないと、お客さんは迷ってしまうんです。
次の章では「どうやって仕組みを作るか？」
ここまで読んで、
「なるほど、仕組みの大切さはわかったけど…
じゃあ何から始めればいいの？」
と思った方へ。
次の章では、初心者の私でもできた「超シンプルな始め方」をお話します。
実際に私がやったステップも紹介しますので、
「これならできそう！」と思えるはずです。
第6章：初心者の私がやった「仕組みの始め方」ステップ解説
難しく考えなくていい。やることは3つだけ
仕組みって聞くと、なんだかプログラミングとか難しい作業が必要そうに思うかもしれません。
でも安心してください。
私が実際にやったときにやったことは、たったこれだけです。
ステップ1：SNSで「気になる存在」になる
まずは、あなたのことを知ってもらわなければ、誰も仕組みに入ってくれません。
と言っても、特別なことをする必要はなくて、
-
毎日「今こんなことしてます」と日常を発信
-
自分が過去に困ってたことや、そこからどう変わったかを書く
-
無理に売り込まず「共感」を大事にする
それだけで、少しずつ「この人ちょっと気になるな」と思ってくれる人が出てきます。
ステップ2：LINEやメールで「入り口」を作る
SNSで興味を持ってくれた人に、LINEやメルマガに登録してもらうようにします。
ここが「お店の入口」です。
「登録してくれた人には、○○の無料プレゼントがあります」
「限定動画を用意してます」など、ちょっとした特典をつけるとスムーズです。
テンプレもたくさんあるので、文章に自信がなくても安心してください。
ステップ3：「勝手に売れる流れ」を作る
登録してくれた人に、自動で届くメッセージを用意します。
（これは事前に1回作っておくだけでOK）
たとえば、
-
自己紹介（どんな人なのか）
-
昔どんなことで悩んでいたか
-
どうやって変われたか
-
そのきっかけになった商品やサービスの紹介
この4通くらいを1日ずつ送るだけでも、
「この人から買いたいな」と思ってもらいやすくなります。
実際に私がやった時の流れ（図で解説）
本当に、特別なスキルは必要ありません。
完璧じゃなくていい。まず“1個”作ってみる
大切なのは、「1個作って回してみること」です。
最初から全部うまくいかなくてもOK。
途中で直していけばいいんです。
多くの人は「準備ばかり」で終わってしまいます。
でも、仕組みは作ってみないとわかりません。
動かしながら整える。
これが、最短で成果を出すコツです。
まとめ｜仕組みが、未来のあなたを助けてくれる
「夢を見ていただけだった」と気づいたとき
ここまで読んでくれたあなたに、まず伝えたいのはこれです。
それは
「気づけた時点で、もう一歩前に進んでいる」ということ。
私は、ずっと夢を見ていました。
自由な生活
お金の不安のない毎日
感謝されながら働く未来
でも、それは“夢を見ているだけ”でした。
「行動しないと叶わない」とはわかっていたけれど、
何をすればいいのか、どこから始めればいいのか
全然４年間わかっていなかったんです。
そんな時に出会ったのが、
今回紹介した「4つの質問」でした。
これが、私の価値観を根本から変えてくれました。
自分の代わりに働いてくれる“味方”を作る
ここまでの話を、もう一度シンプルにまとめます。
-
自由な生活を送りたい
-
副業で安定した収入を得たい
-
自分の時間を大切にしたい
そう思うなら、必要なのは「仕組み」です。
頑張り続けないと収入が出ない働き方では、いつか必ず疲れてしまいます。
でも、仕組みがあれば「あなたの代わりに働いてくれる味方」ができます。
自動で商品を案内してくれるLINE
あなたの魅力を届けてくれるステップ配信
売り込みなしで興味を引けるSNSの投稿
全部があなたの代わりになって
静かに、でも確実に成果を出してくれるんです。
最初の一歩が、未来のあなたを助ける
ここで、多くの人が悩みます。
「でも私にはまだ実績がない…」
「スキルも足りない気がする…」
「商品も持ってないし…」
その気持ち、よくわかります。
私もそうでした。
でも、今の時代は本当にありがたくて
商品がない人でも使える再販教材や、
テンプレを真似するだけで仕組みが作れる企画も用意されています。
私がメルマガ限定でご案内している
「1ヶ月で仕組みを完成させるゼミ講座」もその1つです。
大切なのは、一気に完璧を目指すことではなく
「まず1個作ってみる」ことなんです。
「迷う時間」がいちばんもったいない
私が思うのは、
何かに迷ってる時間って、
いちばんもったいないということです。
たとえ最初は不安でも、行動すれば必ず変化があります。
迷っている間は、状況は何も変わりません。
私は仕組みを作ってから、
・発信を止めても売上が出る日が増えた
・家族との時間を取りながら働けるようになった
・将来の不安が減って、気持ちが安定した
こんなふうに、人生の質が大きく変わりました。
そして何より、
「やればできるんだ」と思える自分になれたことが一番の収穫でした。
このタイミングを「分岐点」にしよう
このブログを読んだことが、きっと
あなたにとっての1つの分岐点になると思います。
夢を追っていた“つもり”で終わるのか、
本当に動き出して、未来を変えていくのか。
どちらを選ぶかで、1年後、3年後の自分はまったく違う場所に立っています。
今からでも遅くありません。
むしろ、今だからこそ一歩踏み出せば、周りと差がつきます。
私も、たった1つの仕組みを作ったところから、すべてが変わりました。
最後に伝えたいこと
最後にひとつ、私が過去にかけてもらって
勇気をもらえた言葉を書いておきます。
「難しそう」と思って、立ち止まらないでください。
「無理かも」と決めつけないでください。今のあなたに必要なのは、
完璧なスキルでも、特別な才能でもありません。「やってみようかな」と思える勇気と、最初の一歩です。
あなたの未来が、今よりもっと自由で、もっと笑顔が増えるように。
このブログがそのきっかけになれたら、私はとても嬉しいです。
著者プロフィール：ねここ｜在宅ワーク×ストック型コンテンツ販売
夫と2人暮らし。仕組み化の力で、自由なライフスタイルを手に入れた在宅ワーカー。
SNSのスピードに疲れた30代が、
在宅ワーク×ストック型の仕組みで
“穏やかな自由”を取り戻す働き方を発信しています。
元薬剤師ですが、
家族の笑顔を守りたくて在宅ワークに挑戦し、
コンテンツ販売と仕組み化で
家族全員で脱サラを叶えました。
がむしゃらに動く働き方に限界を感じ、
SNS中心の働き方から完全に離れて、
いまは ストック型×エバー構築に切り替えて生活しています。
穏やかに働くことは、逃げではなく、
“自分と家族を大切にする最高の戦略”です。
“確実に積み上がる働き方”を、
これからも静かに発信していきます。
（noteも執筆中！）
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。
ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜！
記事でお会いしましょう！
