【はじめに】働きたくないのは甘え?自分を責めていた私へ
「働きたくない」は、心のSOSかも
「働きたくないなあ」
ふと、そう思ってしまった瞬間に、私は自分を責めてしまいました。
「こんなこと考えちゃダメだよね」
「社会人として失格だと思われる」
「怠けているって思われたくない」
そんな声が、無意識にグルグルと頭の中を回っていました。
でも、今ならはっきり言えますが
「働きたくない」という感情は、
決して“ダメなこと”ではありません。
むしろそれは、自分自身からの大切なサイン=SOSです。
たとえば、
毎日ぎゅうぎゅうに詰め込まれた通勤電車に揺られている時
理不尽なクレーム対応に追われている時
誰にも感謝されない残業を繰り返している時
「もう無理かも…」と思った経験、ありませんか?
その瞬間、心の奥底で、
「働きたくない」「もう無理かも」
という言葉がふと湧いてくる。
それはあなたが“怠け者”だからではなく、
本能的に危険を察知しているからかもしれないのです。
働きたくない気持ちにフタをする社会の構造
私たちの日本社会では、働くこと=正義、という風潮が根強くあります。
頑張っている人が素晴らしい
仕事ができない人はダメな人
家にいるだけの人は甘えている
こういった価値観が、テレビやSNS、そして身近な人の会話の中にまで自然と組み込まれていて、知らないうちに
「働かなければ生きる資格がない」
「働かない奴はダメなやつ」
と思い込まされています。
でも、その価値観に疑問を持ち始めたとき、
本当の意味で“自分らしく生きる”ための
選択肢が見えてくるのだと、私は実感しました。
私は「在宅ワーク」という選択をした
私は元々、いわゆる“真面目な人ほどよく陥るレールの上”を歩いていました。
良い高校 → 良い大学 → 大手企業へ就職
誰から見ても、順風満帆な人生。
でも、どこか心の奥で、「違う」と感じていたのです。
結婚をして、新居に移っても
それでも心のどこかにある違和感は消えませんでした。
「このままの人生でいいのかな?」
「これが私の望んでいた人生?」
そんな違和感を抱えながら
1回目の結婚生活は幕を下ろし
今は2回目の結婚生活を送りながら
大好きな夫と一緒に暮らしています。
ただ…好きな人と結婚できたはいいものの
・仕事が忙しすぎてすれ違い
・多忙すぎて体を壊す
・会社の人間関係が最悪すぎて鬱になる
そんな問題を抱えていたときに出会ったのが、
今私が行なっている「在宅ワーク」でした。
もちろん最初はうまくいきませんでしたし、
「やっぱり私には無理かも」と何度も挫折し
後悔もしました。
でも今では、
「働きたくない」は、「逃げ」ではなかった。
むしろ人生を見直す“きっかけ”だった。
そんなふうに思えています。
この記事で伝えたいこと
このブログ記事では、
「働きたくない」という本音に悩んでいた私が、
どうやって自分の人生を再構築し
どんな選択をして
どう乗り越えたのか
という“実体験”をベースに、在宅ワークを中心とした「新しい働き方の選び方」を詳しくご紹介していきます。
さらに、
在宅ワーク初心者にありがちな失敗
稼げるようになるまでにやった工夫
実際にどんな収益が出ているか
家族との時間のバランスの取り方
といった、リアルな情報も全て書いていきます。
誰かの「心の背中」をそっと押せたら
今、「もう無理かも」と思っているあなたにこそ
「働きたくない」と思うのは、
人生の終わりじゃなくて
新しい生き方を始めるチャンス
だとお伝えしたくてこの記事を書いています。
このブログが、あなたにとって
“新しい働き方の選択肢”の1つになれたら幸いです。
【第1章】「レールの上」の人生で、私は“ちゃんと幸せ”だったはずなのに
優等生だった私の「完璧な人生設計」
私はずっと、“正しい人生”を生きてきました。
中学では成績上位
高校では進学校に合格
親の勧めで志望校を選び
偏差値の高い大学に進学
誰もが知る企業に内定をもらい
いわゆる「ホワイトカラー職」に就職
このように、人から見れば
何ひとつ欠けたことのない“理想的”な人生でした。
親にも先生にも褒められ、
親戚にも「あなたは安心ね」と言われる。
社会的にも「ちゃんとしてるね」と評価されてきた。
でも、ある日ふと立ち止まった時、気づいたのです。
「私、何のためにこんなに頑張ってるんだろう?」
「これが私が望む“人生”なんだろうか?」
そう違和感を持った日からです
その瞬間から、心がざわつき
心が病み始める感じになっていったんです。
幸せなはずなのに、なぜか涙が出る朝
ある朝のこと
いつも通りスーツに着替えて、
化粧をして、時間通りに電車に乗りました。
だけど電車の中で、ふと目頭が熱くなったんです。
特に何があったわけでもない。
昨日も仕事はうまくいっていたし、
上司からも評価されていた。
家族にも何の問題もなかった。
なのに、涙が止まらなくなったのです。
明日も明後日も
1年後も3年後も
10年後も30年後も
きっと私はこうして生きて
こうして死んでいくんだ。
そう思うと、この先の人生が
急に真っ暗に感じたのです。
「私、ちゃんと幸せなはずなのに、なんで悲しいんだろう。」
「誰にも誇れる“完璧な人生”を生きてるのに、どうして苦しいの。」
無理して笑って
楽しくもないのに笑う人生。
今まで疑うこともなかった“人生の正解”が、
音を立てて崩れていくような感覚になったのです。
幸せの形が「世間の答え」になっていた
冷静に振り返ると、私は
「世間が定義する幸せ」を
そのままなぞっていただけの「いいこ」でした。
偏差値の高い学校に入ること
安定した企業に就職すること
親が喜ぶ結婚をすること
親が喜ぶよう孫をうみ、子どもを育てること
こうした決められたレールを
“踏み外さないように”必死に生きてたんです。
でも、それは「自分の選択」だったのか
それとも、「選ばされた道」だったのか
そう聞かれたら、私は自分で選んだのか
他人の価値観で生きていたのか
よくわからなくなったんです。
たとえるなら
それは、誰かが作った絵本のストーリーの中に
無理やり自分を当てはめて、
笑顔のフリをして生きてたような感覚でした。
自分で選んでない人生に、感情はついてこない
最初は違和感を感じても
「気のせいだろう」
と思ってました。
でも、そのうちに
たとえ生活に不自由がなくても
高級なランチが食べられても
海外旅行に行けても
新築のマンションに住めても
心が満たされない感覚が、
じわじわと日常を浸食してきました。
夜になると、「このままで本当にいいのか」と不安になる。
笑っている自分に「これは本音の笑顔?」と問いかけたくなる。
このまま生きて老後は年金で幸せに暮らせるのか?誰かに聞きたくてしょうがなくなる。
それは「贅沢な悩み」なんかではなく、
本気で“心から自分が望む最高の人生”を取り戻したいというサイン
だったのだと思います。
私はこの時、たくさんの時間を使って
「レールの上の人生 と自分で選ぶ人生」の違いを
深く考えてみることにしました。
| 項目 | レールの上の人生 | 自分で選ぶ人生 |
|---|---|---|
| 選択基準 | 世間の評価・親の期待 | 自分の価値観と感情 |
| 評価軸 | 偏差値、年収、安定性 | 充実感、心の安定、自由度 |
| 行動原理 | 失敗しないように生きる | 正直に生きるために挑戦する |
| 結果 | 他人には羨ましがられるが、虚しさが残る | 他人に理解されなくても、納得できる |
周囲の人は、私のことを「順調そう」「うらやましい」と言っていました。
でも本当の私は、
常に我慢していた
人に合わせすぎて、自分を見失っていた
自分の心の声をずっと殺していた
そんな「がんじがらめ」の状態でした。
笑っていたけど、心はずっと泣いていたのかもしれません。
そして、外で働くことそのものが
「自分の軸」ではないことにも、
薄々気づいていたのです。
完璧に見えた人生の中で感じた「違和感」
それは、私にとって人生の“転機”でした。
次の章では、
「働きたくない」と感じ始めた理由と、
社会的な違和感にどう向き合ったか
それらをさらに深掘りしていきます。
【第2章】自分らしく生きたい=働かない、は本当にダメなの?
「自分らしく生きたい」と思った瞬間、私を襲った罪悪感
私がはじめて
「もっと自分らしく生きたい」
と心のどこかでつぶやいたとき、
最初に湧いた感情は
喜びでも希望でもありませんでした。
それは、強烈な黒い感情
「罪悪感」でした。
「自分らしさって何?そこまで大事なもの?」
「働きたくないだけの言い訳なんじゃない?」
「これってただの甘えなんじゃ…」
心の中で、ずっと自分を責めました。
働くことが当たり前。
稼ぐことが正しい。
頑張り続けることが美徳。
そんな“社会の空気”が染みついていた私は、
自分の本音を認めることすら怖かったのです。
働くことだけが「価値」だと思っていた理由
なぜ私は、働かない=「悪」 と感じていたのか。
その理由を冷静に考えたとき、3つの要素がまず浮かび上がりました。
1. 社会のメッセージが常に「働け」と言っていた
テレビ、ニュース、学校、職場、SNS。
どこを見ても「働くことの正しさ」ばかりが語られているのが
日本の普通です。
まるで、働かない人には価値がない。
そんな雰囲気すら漂っているようです。
しかし、本来“働く目的”は人それぞれのはずなのに、
社会全体では「働く=当たり前」という空気が
この国は少々強すぎるのです。
2. 幼い頃からの「いい子」教育がしみついていた
私は父親がひどく権力を持った家庭で
抵抗すれば殴られるような家でした。
だからこそ、
ずっと、“期待に応える子”でした。
成績は上位であること
ミスをしないこと
周りの空気を読むこと
家族に心配をかけないこと
辛くても笑顔で会話すること
そんな環境で育ったので
「頑張っていれば褒められる」
「良い結果を出せば安心させられる」
そんな思考のまま大人になった私は、
働かない=努力を放棄した人
のように感じてしまっていました。
3. 「働かない=堕落」という古い価値観が残っていた
たとえるなら
働きたくないと言うと、
まるで“昼間から布団にくるまり、
お菓子を食べながらゲームをしている人”
を想像されるような文化があります。
しかし実際には、
働きたくない=怠け者
ではありません。
それは多くの場合、
心が疲れている
過度なストレスで限界が来ている
今の働き方が自分に合っていない
家庭や健康を優先したい
といった 正当な理由 が隠れているからそうなってしまうのです。
働きたくないと感じている人は、
小さな靴を無理やり履かされて走り続けている人に似ています。
私の夫もそうでした。
親が靴のサイズが足に合っていないのに、
「走れないのは根性がないからだ」
「もっと頑張れ」
「もったいないから、履けなくなるまではけ」
そう言われて夫は足が痛くても我慢し
「痛い」と言えない子供のまま成長してしまいました。
でも、こんなのってあんまりです。
本当に必要なのは努力ではなく、
靴を履き替えること=働き方を変えること
なのに、多くの人は「走れない自分」を責めてしまいます。
「働きたくない」は、逃げではなく“合図”だった
私にとって「働きたくない」という気持ちは、
ただのワガママではありません。
それは、
心の疲れ
社会や他人とのズレ
理想と現実の矛盾
家族を優先したい想い
こうした感情が積み重なった
「大事なシグナル」だったのです。
たとえるなら、
家の火災報知器が「ピッ」と鳴っていたようなもの。
異常を知らせるサインを無視し続けたら、
いつか全壊してしまいますよね?
私が働き方を変えたのは、
その火災報知器の小さな音に耳を傾けたからでした。
「働きたくない」と感じる理由を
表面的 vs ほんとうの理由でまとめてみるとこんなイメージです。
| 表面的な理由 | その奥にある本音(ほんとうの理由) |
|---|---|
| 怠けたいだけ | 心身の疲労、過剰なストレス、価値観のズレ |
| やる気がない | 仕事が合っていない、刺激がない、評価されない |
| 甘えている | 家庭・健康・精神の優先度が上がっている |
| 続けられない | 自分に合った働き方を知らないだけ |
こうして並べてみると、
「働きたくない」を「悪」と決めつける必要は
全くないことに気づけます。
むしろ、
“自分がどう生きたいか”を真剣に考えはじめた証拠です。
働くことは「生き方の一部」でしかない
会社勤めをしていた頃、
私は「働くこと」そのものを人生の中心に置いていました。
しかし、人生の目的って本当にそれだけでしょうか?
家族との時間
心の安定
自分の健康
ゆとりのある毎日
こうしたもののほうが、人生や生きる理由には欠かせません。
働くことは人生の“パーツのひとつ”にすぎないのに、
いつの間にか“すべて”になっていたのです。
ここまでで、私はようやく
働きたくない=逃げではない
自分らしい生き方を取り戻すためのスタートライン
だと気づきました。
次の章では、
私が在宅ワークという道に出会ったきっかけと、働き方を変える決断をした理由
を詳しくお話しします。
【第3章】在宅ワークという選択肢に出会った瞬間
働きたくない。でも、お金は必要。夫と2人のこれからのために
人間関係のいざこざで派遣を辞めた時のことです。
私の頭をずっと支配していたのは、
「働きたくないけど、どうやって生活していこうか?」
という悩みでした。
夫とは共働き時代に結婚し、今は二人暮らし。
子どもはいません。自由な時間はあるはずなのに、
心の奥にはずっと不安が居座っていました。
このまま収入ゼロで、夫に頼り続けるのは気が引ける
老後は?貯金は?もし夫が働けなくなったら?
自分も経済的に「自立」したい
夫は「無理して働かなくてもいいよ」と言ってくれます。
でも、私の中にはそれを素直に受け止められない、
どこか引っかかる自分がいました。
「働かない=何もしていない」と見られることへの恐れ
外に出て働いていないというだけで、
“無職・ニート・無能”とラベリングされる社会。
親戚の集まりで「今、何してるの?」と聞かれる
近所の人に「専業主婦ですか?」と聞かれて言葉に詰まる
同年代の友人がバリバリ働いているのをSNSで見て落ち込む
そんな毎日を過ごしていると、
「私はこのままでいいのかな」と自分を疑い始めるのです。
それでも外では働きたくなかった
自分の時間が欲しい。
夫とゆっくりご飯を作って食べたい。
平日の昼間に本を読んだり、散歩したりしたい。
これってワガママなのでしょうか?
私自身も最初は
「ゆっくりしたい」と思う気持ちを、
何度も「怠けてる」と否定してきました。
でも本当は、
社会の騒がしさから少し距離を置きたい
誰かに評価されるためじゃなく、自分のペースで働きたい
“生きるため”に働くのではなく、“生きがい”のために働きたい
そんな思いが、心の奥にはずっとあったんです。
偶然見かけた「在宅ワーク」のブログ記事が転機だった
そんなある日、SNSで偶然見かけた1つの投稿。
それは、私と同じように子どもがいない主婦の女性が、
在宅で収入を得ながら夫婦二人暮らしを楽しんでいるという内容でした。
在宅ワークで月数万円からスタート
最初はライティングから始めてコツコツ継続
夫の収入に頼りすぎず、自分でも生活費の一部をカバー
これを読んで、私はこう思いました。
「この人にできるなら、私にもできるかもしれない」
「今のまま何もしないより、やってみる価値があるかも」
それが、「在宅ワーク」という概念との出会いでした。
在宅ワークは、調べれば調べるほど
夫婦2人暮らしに向いていました。
| 在宅ワークの種類 | 特徴 | 2人暮らしに向いている理由 |
|---|---|---|
| ライティング | 未経験から始めやすい | 静かな環境で集中しやすい |
| データ入力 | 単純作業・在宅OK | 空き時間を活かせる |
| 動画編集 | 高単価・技術職 | 自宅作業に最適・趣味にも応用可 |
| Webデザイン | スキルがあれば強い | 長期で安定収入が目指せる |
| ハンドメイド販売 | 自作品のネット販売 | 趣味と収入を両立できる |
| ブログ・アフィリエイト | 初期費用ほぼゼロ | ストック型収益を作れる |
夫婦二人の生活だからこそ、
「無理せず、でも経済的にも少し貢献したい」という気持ちは自然なものです。
在宅ワークはその想いにフィットした働き方だと感じました。
私が選んだのは「文章を書く」こと
私は特別なスキルを持っていませんでした。
Photoshopも、プログラミングも、動画編集もできません。
だからこそ、「文章を書くこと」から始めました。
ブログを書く
クラウドワークスでライティング案件を見てみる
商品紹介の記事、体験談の執筆などで少額の収入を得る
最初は1日3〜4時間取り組んでも、
時給換算すると数百円にもなりませんでした。
でも、外で働いてヘトヘトになるより、
「自宅で、自分のペースで、少しでも稼げた」ということが、私の自信になりました。
在宅ワークを始めた私の感覚は、
日当たりの悪い場所に置かれた植物が、
やっと太陽の光の差す窓辺に移されたようなものでした。
同じ植物でも、
置かれる場所が変わればちゃんと育つように、
人もまた“合う働き方”に出会えれば、自分らしく輝けます。
私は、「外で働けない自分」ではなく、
「在宅で生きる場所を見つけた自分」に、
少しずつ誇りが持てるようになっていきました。
夫婦ふたりで築く生活だからこそ、自分も“立ちたい”
夫に経済的に支えてもらっているからといって、
「自分は何もしていない」と思い込むのは違う、と今では思います。
料理をすること、家を整えること、健康を保つこと。
それも立派な“貢献”です。
でも私はそこに、
経済的にも少しでも支えることで、対等でいたい
という気持ちがありました。
在宅ワークは、私にとって
そのバランスを実現する手段でした。
この章では、在宅ワークを選んだ理由と始めたばかりの頃のことをお話ししました。
次の章では、
実際に始めてから4年間の失敗と苦悩、そしてそこから得た教訓
について詳しく書いていきます。
【第4章】最初の4年間は地獄だった|在宅で稼げない現実
在宅ワークって、最初は本当に稼げない
「自宅で仕事ができるなんて理想的」
「ストレスも通勤もゼロなんて最高じゃん」
そう思っていた時期が、私にもありました。
でも現実は、そんなに甘くありませんでした。
単価が異常に安い
時給換算すると数百円以下
案件が突然終了する
競争が激しい
スキルが追いつかない
私が最初の4年間で学んだのは、
「在宅だから=楽して稼げる」は幻想だという事実でした。
実際の報酬は“想像以上に”低かった
クラウドワークスやランサーズなどのサイトで、
私は1文字0.2円〜0.5円のライティング案件を受けて思いました。
たとえば、2,000文字の記事を書いても報酬はせいぜい400円。
構成を考え、調査して、執筆して、修正もして…
1本仕上げるのに3〜4時間かかることもザラでした。
時給に直すと、約100円前後。
「本当にこれで生活していけるのかな…」
という不安が常につきまとってしましました。
やる気が出ない日が続いた
在宅ワークは自由である一方、すべてが自己管理です。
誰も叱ってくれない
誰も評価してくれない
休んでも誰も気づかない
それは自由であり、孤独でもあります。
会社なら、出勤さえすれば仕事が始まる。
でも家にいると、やる気が出なければ1日何もせずに終わってしまう。
「今日は調子が悪いから」
「ちょっとだけ休憩しよう」
「明日まとめてやればいいか」
そうやって、気づけば
一週間まるまる収入ゼロということもありました。
他人と比べて自信をなくす日々
SNSを開けば、
「ライター1年で月30万円」
「副業半年で在宅脱サラ」
「ブログで月100万突破!」
そんな投稿がいくらでも目に入ってきます。
一方、在宅ワーク未経験だと
月5,000円稼ぐのがやっと
毎回赤字スレスレ
誰にも褒められず、孤独に作業
「自分には才能がないんだ」
「向いてないのかもしれない」
そんなふうに感じて
何度も何度も、やめようかと思いました。
理想と現実って違いますよね。
在宅ワーク初期のギャップってこんな感じで
結構な誤解がありました。
| イメージしていたこと | 実際に起きたこと |
|---|---|
| 自宅でのんびり仕事 | プレッシャーも責任も全部自分持ち |
| 毎月数万円はすぐ稼げる | 最初の収入は数百円だった |
| スキルがなくてもOK | 競争激化で“武器”がないと案件が取れない |
| 自由な時間が増える | 自由すぎて自己管理崩壊 |
夫に「やっぱり無理かも」と弱音を吐いた日
ある夜、食後に夫に言いました。
「私、やっぱり…向いてないかも」
「全然稼げないし、何やってるんだろうって思う」
夫は静かにこう答えました。
「でも、やってみたいって言ってたじゃん」
「すぐに結果が出なくても、俺はいいと思ってるよ」
その言葉に、私は涙が出そうになりました。
あのときの会話が、私の“再起動スイッチ”でした。
在宅ワークは、すぐに実入りがある
「現金払い型」の働き方ではありません。
むしろ、最初のうちは「自己投資」と「信用貯金」の時期です。
たとえば
ブログを書く → 数ヶ月後にようやくアクセスが伸びる
ライティング実績を積む → 形になるのは数ヶ月後
スキル学習 → お金にはならないが、確実に“価値”になる
最初は種まき。
芽が出るのはずっとあと。
でも、それが分かっていれば、
じわじわと焦らず続けることができますし
時間差で芽が出るとわかっていれば
やり続けるだけで勝てる世界だと感じたんです。
【第5章】孤独じゃない。「誰とも絡まなくていい」自由が最高だった
自宅で、誰にも会わずに働ける日々。それは、私にとっての“天国”だった
在宅ワークを始めて、「孤独がつらい」と感じる人も多い中で
私は正直、最高に心地よかったです。
誰にも会わなくていい
通勤も会議もゼロ
パジャマのままでも仕事ができる
夫も脱サラして、
平日は毎日、一緒にゆっくりご飯を食べたり、コーヒーを飲んだりできた。
あの頃、私は初めて
「生きてるだけで気持ちがラク」って思えたんです。
“他人との関係”に疲れてた私にとって、孤独はご褒美だった
会社にいた頃の私は、
仕事以上に「人間関係」に疲れていました。
気を遣ってばかり
誰かの機嫌に振り回される
本音で話せない職場の空気
だから、在宅で“誰にも会わずに働ける”ことは、
ご褒美みたいな毎日だったんです。
イヤな上司もいない
無理な飲み会もない
他人の評価を気にしなくていい
それは「孤独」ではなく、
自由で満ちた“静けさ”でした。
ただひとつ。SNS運用がメインだった時だけは、しんどかった
最初の頃、私はSNSをメインに情報発信していました。
noteの更新をX(旧Twitter)で告知したり、
集客やブランディングのために“絡み”を大事にしたり、
リプやDMを返したり、タイムラインの空気を読んだり
それが、だんだんつらくなっていきました。
大体2021〜2024年の出来事でした。
数字を気にしてしまう
比較して落ち込む
頑張っても無反応だと傷つく
本音よりも「バズりそうなこと」を書いてしまう
それって、会社の人間関係とそんなに変わらない。
私は「在宅の自由」を得たはずなのに、
また“外側の目”に縛られていたんです。
自分に合っていたのは「誰とも絡まなくていいストック型の働き方」
そのとき気づきました。
私、静かに働くのが向いてるんだ
自分のペースで、自分の世界で、
コツコツ積み上げるのが好きなんだ
だからこそ私は、一旦SNS運用を手放して、
一人で完結できる“ストック型”の働き方に
完全に切り替えることにしました。
SNSメイン vs ストック型|私に合っていた運用
| 項目 | SNSメイン型 | ストック型(note・ブログなど) |
|---|---|---|
| 向いている人 | 会話が好き/反応が励みになる人 | 自分の世界に集中したい人 |
| 集客方法 | フォロワー数・拡散力 | 検索・SEO・ファン形成 |
| メンタル負荷 | 高い(数字・比較) | 低い(黙々と積み上げ) |
| 作業内容 | 交流・発信・即時対応 | 記事作成・設計・更新管理 |
| 働き方 | 常に“今”の自分が必要 | 「資産」が働いてくれる |
ブログ、YouTube動画、メルマガなどは
“誰とも直接やり取りしなくても”読んでもらえる働き方です。
時間が経っても読まれる
共感されたら自然に購入される
コメントがなくても「伝わる」ことがある
つまり、
誰とも絡まなくても、誰かの心に届くことってあるんですよね。
そのことが、私にとって何よりの救いでした。
SNSはいうなら「生放送」みたいなものです。
発信した瞬間にリアクションが来て、盛り上がるけど、すぐ流れていくわけで。
それに対して、ストック型は「静かな本棚」のように
誰が読むかもわからない
反応もすぐにはない
でも、必要な人がふと手に取ってくれる
たとえ誰とも会話を交わさなくても
静かに“刺さる”という在り方もあるんです。
だから私は、「誰とも絡まなくていい働き方」を選んだ
夫とふたり、静かな家で、
今日もカタカタと文字を打つ。
SNSの更新も義務じゃない。
誰かに気を使う必要もない。
必要なだけ働いて、
ごはんを食べて、
コーヒーを飲んで、
夕日を眺めながら「今日もいい一日だった」と思える。
これが私にとっての、
“幸せな働き方”の完成形です。
夫も在宅ワークに切り替えて、毎日一緒に過ごすようになった今。
家事も分担
ごはんも一緒
ストレスが減って喧嘩も激減
“生活”の中に「仕事」がある。
“家庭”の中に「収入源」がある。
この新しいライフスタイルで、
私たち夫婦の関係も、毎日の過ごし方も、大きく変わっていきました。
次章では、
「在宅で自由に働くことが生活に与えた影響」を、
もっと具体的にお話ししていきます。
【第6章】在宅ワークで「生活が回る」ようになるまでに起きた変化
生活を“犠牲”にしない働き方は、本当に存在した
会社勤めをしていた頃、
「生活を維持するために働く」のは当たり前でした。
通勤時間に1日2時間
夜帰ってきてクタクタで夕飯作り
土日は家事に追われ、休まる暇もない
この暮らしのどこに「自由」があるんだろう?
ふと、そんなことを思うようになりました。
でも
在宅ワークに切り替えてから、少しずつ何かが変わっていきました。
「生活の中に、仕事を差し込む」感覚がしっくりきた
これまでの私は、「仕事のために生活を調整する」生き方でした。
でも今は、
「生活を基準にして、その中に仕事を組み込む」ことができています。
朝はゆっくり夫と朝ごはん
午前中は集中して仕事
昼過ぎは家事や散歩
夜はふたりで好きな番組を見てゆっくり
こんな日々が「普通」になった今、
かつての働き方にはもう戻れないと感じます。
在宅ワークがくれた「生活の余白」
在宅になってから気づいた、たくさんの“余白”。
冷蔵庫が空っぽでも、すぐに買いに行ける
体調が悪いとき、無理せず寝ていられる
洗濯物がたまる前に、こまめに回せる
急な来客にも余裕を持って対応できる
これらは一見「当たり前のこと」のようで、
会社員の頃はまったくできなかったことです。
働くことに“支配”されない毎日は、
「家族の時間を守る」ための土台にもなってくれました。
今は【日常ルーティン表】として
夫婦で“回る暮らし”を作成しました。
| 時間帯 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 7:30〜8:30 | 起床・朝食・掃除 | 朝にゆとりがあると1日が整う |
| 9:00〜12:00 | 各自の作業時間 | 夫婦それぞれ別室で仕事 |
| 12:00〜13:00 | 昼食・散歩 | 会話が増え、リフレッシュにも◎ |
| 13:30〜16:30 | 作業タイム2 | 依頼対応やコンテンツ制作 |
| 17:00〜 | 夕食準備・自由時間 | 夫と分担・自炊が楽しくなる |
| 21:00〜 | テレビ・趣味 | 一緒に映画・アニメを観る日も多い |
| 23:00〜 | 就寝 | 明日への切り替え時間 |
「時短」じゃない、「最適化」だった
在宅ワークをすると、
よく言われるのが「時間に余裕ができるんですね」といった言葉。
でも実際は
ただの“時短”ではなく、
“暮らしと働き方の最適化”だったんです。
たとえば、
家事と仕事の切り替えをスムーズにしたり、
夫婦のスケジュールを自然にすり合わせたり。
やることは減っていないのに、
なぜか“ゆとり”を感じられる毎日になっていきました。
お金と向き合う視点もガラッと変わった
正直、最初は「収入が会社員時代より減るのが怖い」と思っていました。
でも今、こう言えます。
「必要なぶんだけ稼げばいい」
「幸せな暮らしは“収入額”じゃなく、“支出とバランス”で決まる」
無駄な交際費も、
通勤ストレスも、
上司との飲み会も、
コンビニ飯の出費も、なくなった。
今では、必要な分だけ収入があれば、
時間と心に余裕がある方が、
ずっと豊かだと思えるようになりました。
「回す」のではなく「整える」暮らしへ
昔の私は、「生活をどうにか回すのに精一杯」でした。
だけど今は
食事の時間を大事にする
季節ごとの部屋の模様替えを楽しむ
夫と晩ごはんを一緒に作る
無理せず働く日と、休む日を選べる
暮らしを“整える”ことが、人生を心地よくする方法なんだと気づけました。
【まとめ】忙しない会社員生活から抜け出して、穏やかな暮らしを手に入れたい人へ
「このままの働き方、いつまで続けられるんだろう」
毎日があっという間に過ぎていく。
朝から晩まで仕事に追われて、
週末は回復にあてるだけで終わってしまう。
疲れすぎて、何かを考える余裕すらない
自分の好きなことって、なんだったっけ?
この働き方があと10年続いたら、どうなるんだろう?
そんな疑問を、ふと感じたことがあるなら
あなたにも、“別の道”を選ぶ権利があります。
私もかつては、会社員として働いていました
私も、レールの上を真っ直ぐに歩いてきました。
良い大学を出て
そこそこ名の知れた企業に就職して
ちゃんと頑張って、ちゃんと評価されるように振る舞って。
でも
心のどこかが、いつも「ここじゃない」と叫んでいたんです。
毎日会社に行くのが当たり前
週5勤務、フルタイムが“常識”
人生=労働+少しの休日
そんな働き方から、静かに降りる選択をしました。
穏やかな暮らしは、“逃げた先”じゃなかった
「在宅ワークなんて、会社勤めができない人がやるものでしょ?」
そう言われたこともあります。
でも今なら、はっきりと言えます。
私は“逃げた”んじゃなく、“選んだ”んです。
「自分の人生に合う生き方を、ちゃんと見つけようとした」だけです。
在宅ワークは、ただの“働き方”ではありません
在宅ワークって、
単に「家で働ける」ってことじゃなく
自分のペースで、暮らしをデザインできる
人間関係で消耗しなくて済む
季節の変化を感じながら働ける
好きな人と、無理なく時間を過ごせる
「働く」と「暮らす」の境界線が、心地よく溶け合う
それが、私が見つけた在宅ワークの本当の価値です。
だからこそ
「働くのがつらい。できれば働きたくない」
「もっと静かで、穏やかな暮らしがしたい」
「本当は、人と関わるのが苦手」
「心をすり減らす働き方は、もう無理かもしれない」
「でも、自立はしたい。お金も必要。自由もほしい」
そんな、「静かな希望」を持っている人へ
自分に合った働き方は、“自分でつくる”しかないという価値観を持って欲しいんです。
世の中には、いろんな働き方があります。
ガツガツ稼ぐ人もいれば
SNSでバズらせる人もいる
いろんな仕事を掛け持ちする人もいる
だけど、私に合っていたのは
「誰とも競わず、静かに積み上げられる働き方」でした。
ストック型でじっくり収入を育てる
自分のペースでコツコツやる
誰にも依存せず、でも誰かに寄り添える
好きなことを、自分の表現で届けていく
それは、SNSのフォロワーが多くなくてもできるし
人脈や営業力がなくても、実現できます。
| 働き方 | 忙しない会社員生活 | 在宅で穏やかに働く |
|---|---|---|
| スケジュール | 他人が決める | 自分で決められる |
| 場所 | 通勤あり | 自宅メイン |
| 人間関係 | 上司・同僚に気を遣う | 基本的にひとりで完結 |
| 収入 | 固定給(安心だけど限界あり) | 不安定→安定型に育てる |
| 精神的負担 | 常に誰かの期待に応える必要 | 自分の基準で働ける |
| 自由度 | 限られる | 圧倒的に高い |
人生は“消耗”じゃなく、“調和”でいい
私が在宅ワークという働き方を選んだのは、
「もっと頑張りたい」からではありませんでした。
「もっと自分らしく生きたい」から。
ただそれだけでした。
毎日を“耐える”人生から
毎日を“楽しむ”人生へ。
この記事で話したことが、今後あなたの一歩踏み出すヒントになれば嬉しいです。
また、この記事の中では話しきれなかった
「私が実際にやってきた4年間のリアル」
- 稼げなかった頃の話
- なかなか売れなかった過去
- 自信を失いかけたけど、復活したときの話
これらはすべて、メルマガで
続きを包み隠さずお話ししています。
あなたが不安に思ってることは、
きっと過去の私も同じように悩んでた部分なので、
ぜひコチラでお話できたらと思います。
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よければそちらも読んでみてくださいね。

著者プロフィール:ねここ|在宅ワーク×ストック型
2025年現在、夫と2人暮らし。
仕組み化の力で、自由なライフスタイルを手に入れた在宅ワーカー。
SNSのスピードに疲れた30代が、
在宅ワーク×ストック型の仕組みで
“穏やかな自由”を取り戻す働き方を発信しています。
元薬剤師ですが、
家族の笑顔を守りたくて在宅ワークに挑戦し、
コンテンツ販売と仕組み化で
家族全員で脱サラを叶えました。
がむしゃらに動く働き方に限界を感じ、
SNS中心の働き方から完全に離れて、
いまは ストック型×エバー構築に切り替えて生活しています。
穏やかに働くことは、逃げではなく、
“自分と家族を大切にする最高の戦略”です。
焦らず、競わず、
でも“確実に積み上がる働き方”を、
これからも静かに発信していきますね。(noteも執筆中!)
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。
ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!
記事でお会いしましょう!












