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SNSが消えても稼げる私になる。アカウント凍結から脱出した『仕組み化の考え方』とは?

SNS依存の危なさとストック収入構築のすすめ
目次
  1. はじめに:なぜ今「SNSに頼らない仕組み」が必要なのか?
  2. 第1章:なぜSNSに頼るマネタイズは危険なのか?
  3. 第2章:インプレッション重視型SNSの罠と“巻き込み型”リスク
  4. 第3章:SNS以外で稼ぐには?「仕組み化」が必要な理由
  5. 第4章:私はこうして気づいた「SNS依存」の構造的ヤバさ
  6. 第5章:SNS依存から抜け出すために、今すぐやるべき3つの行動
  7. 最後に:未来を変えるのは「いまの一歩」だけ

はじめに:なぜ今「SNSに頼らない仕組み」が必要なのか?

  • 「SNSを頑張ってるのに、なぜか伸びない」

  • 「フォロワーはいるのに、収益が上がらない」

  • 「毎日投稿してるのに、手応えがイマイチない」

  • 「アカウントが動かせなくなり、収益がストップした」

もし、あなたが今、こんな不安や疑問を抱えているなら
この記事は、あなたのために書かれたものです。

SNSでの発信や交流に全力を注いできたけれど、
ある日突然、アカウントがロックされたり、凍結されたり。

せっかく築き上げたフォロワーや信頼、売上の流れが、一瞬で途絶えてしまった。

そんな経験を、私も実際に過去この4年間で数えきれないくらい体験しました…。

そこから気づけたことは

「SNSは“無料でできるけど安定してない”」
「本当に力を注ぐべきは、SNSじゃない」
「本気で向き合わないといけないのは、“仕組み”だ」

ということでした。

現在、多くの個人クリエイター・副業勢が、SNS依存の危険性に気づかずに情報発信を続けています。

しかし実際には、X(旧Twitter)をはじめ、どのSNSも凍結・BAN・アカウントロックのリスクと常に隣り合わせです。

しかも、最近になってイーロン・マスク自身が「5年後にはXは存在していないかもしれない」とまで発言していました。

つまり、いま私たちが信じているSNSという土台は、とても危うい“砂上の楼閣”にすぎないということがあらわになったのです。

本記事の目的

この記事では、そんなSNS時代の終焉を見据えた上で、

  • なぜSNSに依存する副業・ビジネスは危険なのか?

  • 今のSNSの凍結・制限の実態とは?

  • どうすれば「奪われない収益源=仕組み化」ができるのか?

という流れを、初心者でも理解しやすく、かつ論理的に解説していきます。

「SNSがなくなっても稼ぎ続けられる自分」になるために。
いまこそ、“交流”ではなく“構造”で勝つ時です。

SNSが消えても、売上が残る体制を作る。
それが、真に安定した「ストック型ビジネス」の始まりです。

第1章:なぜSNSに頼るマネタイズは危険なのか?

改めましてこんにちは、ねここです。

この章では、私自身が実際に体験した「X(旧Twitter)」のアカウント凍結をきっかけに、SNSを“ビジネスの土台”にすることの危険性についてお話しします。

SNSはとても便利なツールですし、私自身も発信活動のスタートはXからでした。

最初はリプライやいいねをもらえることが楽しくて、気がつけば毎日投稿。

「インプレッションを増やせば収益も伸びるはず!!」と信じて、必死で私は4年間、Xでの交流に励んでいました。

でも、ある日。
突然、アカウントがロックされたんです。

SNSは「他人の家」の上でビジネスしているようなもの

SNSにすべてを依存している状態というのは、たとえるならば、「他人の家の庭に店を出している」のと同じです。

庭の持ち主が「もう出ていって」と言えば、文句も言えずに立ち退かなければなりません。
しかも、なぜ退去を命じられたのかも教えてくれないことすらあると…。

私のアカウントも、どの投稿が問題だったのかは最後まで不明でした。

  • ポストが怪しまれたのか

  • 交流が過剰と判定されたのか

  • はたまた凍結祭りに巻き込まれただけか

本当に理由がわかりませんでした。

「運営のさじ加減ひとつで、今まで積み上げたものが一瞬で消えるのね…」
「これはやばいかもしれない…」

そう思い始めたのが2024年・2025年ごろでした。

SNSはいつアカウントが終わりになるかわからない…、これがSNSの構造的な恐ろしさだと知りました。

アルゴリズムに従っても守られない

多くのSNSユーザーが抱える勘違いとして

「ルールを守っていれば凍結されないはず」

があります。

ですが、これは、残念ながら幻想だということを私もSNS3年目にして知りました。

なぜなら、SNSのルールはとても曖昧かつブラックボックス化されているからです。

例えばXの場合、

  • ガイドラインに「過度な交流はNG」とは書かれていない

  • なのに、リプライが多いとロックされる人が出てくる

  • 一定時間内の投稿回数が多いだけでスパム判定されることも

つまり、「これをしたらアウト」「これをしておけばセーフ」という明確な線引きがないのです。

そのため、真面目に取り組んでいた人ほど突然ロックされ、凍結され、収益が途絶えてしまうという事態が起こります。

凍結・シャドウバン・ロックの違いとその影響

では、ここでよくある「アカウント制限」の種類を比較してみますね。

SNS依存者が直面する“3大リスク” 比較表

制限の種類発生条件(例)主な影響
アカウントロック一定時間内の投稿・リプ過多/通報集中投稿・閲覧など一部または全機能の使用停止。解除申請が必要な場合あり
シャドウバン運営のアルゴ判断(交流過多・言葉遣い等)投稿が検索結果・TLに表示されず、反応が激減。気づきにくいのが特徴
凍結(BAN)規約違反または自動AIによる誤判定含む完全なアカウント停止。復旧不可のこともある。フォロワー・実績すべて消失

たとえばですが、

月に10万円、20万円をSNS経由で稼いでいたとしても、これらのリスクが常に背後にある状態だと、安心して継続的なビジネスはできませんよね。

しかも、これらの制限はユーザー数の増加やAIの強化に伴ってますます頻繁に起きています

「がんばった人が消える」SNSの理不尽

ここで、私が実際に相談を受けたあるお悩みを紹介します。

アカウントロックされたかもです…。
交流ばっかり最近は優先してて、
でも交流ってもろ刃の剣でした…。

これは、真剣に取り組んでいた発信者が感情で動いた結果としてアカウントを失ってしまった実話です。

今のSNSは、交流を促しながらも、交流が過剰になると制限されます。

つまり、「一生懸命やっていた人ほど、突然姿を消すことになる」
そんな不条理な世界なのです。

この構造を見抜かない限り、SNSで安定した収益を築くのは不可能です。

なぜこの章を最初に書いたのか?

この第1章では、「SNSだけに頼るのは、危険だ」という本質的な部分に触れました。

これから仕組み化について説明していきますが、その前提として「なぜ仕組み化が必要なのか?」という問いを、あなた自身の中に明確に持っておいてほしいのです。

  • アカウントが凍結されてもリカバリーできるように

  • 感情ではなく構造で収益を守れるように

  • 「使われる」SNSではなく、「使いこなす」SNSをしてほしい

そう切り替えて安全に運営していくために、次の章を書いていきます。

第2章:インプレッション重視型SNSの罠と“巻き込み型”リスク

前章で、私は「SNSはビジネスの土台にはならない」とお話しました。

じゃあ、「なぜそこまで不安定なのか?」

それを理解するために、この章ではSNSアルゴリズムの正体と、そこに潜むやばい“罠”を深堀りしていきますね。

今のX(旧Twitter)は「交流型インプレッション時代」

2023年以降のX(旧Twitter)は、明らかに「投稿内容の質」よりも「他人との関わり(=交流)」に重きを置いた仕組みへと変化しました。

たとえば、以下のようなアルゴリズム評価の傾向があります。

【現代SNSアルゴリズムの評価ポイント】

行動内容アルゴ評価備考
投稿(単独ツイート)テキストだけでは伸びにくい
リプライ(返信)他者との会話を評価されやすい
引用リポスト投稿を巻き込んで拡散される仕組み
他人の投稿へのいいね・ブックマークアクティブユーザーと見なされる
ハッシュタグ利用過剰に使うと逆に不自然と判定される

つまり、「自分が主役」でいるよりも、「他人と関わり続ける」ことがアルゴリズムに評価される時代になってます。

この状況を「交流型インプレッション時代」と呼ぶことにします。

“交流すれば伸びる”は幻想になることも

ところが、ここで大きな矛盾が1つ生まれます。

それは、交流すればするほどリスクが高まるという事実です。

私も実際、以下のような状態になったことがあります。

  • リプライ・引用を1日に30件以上していた

  • 相互フォロー以外の投稿にも積極的にコメント

  • 一部の投稿がバズり、多くの通知が一気に届いた

結果どうなったかというと、アカウントがロックされました。

「おいおい、交流しろって言ったのはお前(アルゴリズム)じゃん…」

思わずそうツッコんだほど、理不尽な結末に私はがっくり肩を落としました…。

巻き込み型アルゴリズムの“罠”

交流というのは、そもそもメリットとデメリットの両面がありますよね。

【交流のメリット・デメリット表】

内容メリットデメリット
リプ周り投稿が拡散されやすい/反応が増えるスパム的と誤認される可能性
引用リポスト自分の投稿を会話に巻き込める他人の炎上に巻き込まれることも
通知が増える見られる回数が増える通報の対象になりやすくなる
仲良くなるコミュニティが形成される身内ルール違反で通報されることも

アルゴリズムが「交流せよ」と言っているのに、交流することでロック・シャドウバン・凍結リスクが上がるというこの構造…

もはやこれは「もろ刃の剣」どころか「当たり判定のある地雷原」と言っておいたほうが正しいかもしれません。

たとえ話:「SNSは評価されたい人が、全員で拍手し合う劇場」

SNSって、ある意味では「評価されたい人たちが、互いに拍手し合う劇場」のようなものです。

ある日、あなたが舞台に立って、自分の言葉を叫んだとします。

最初は、周囲の観客も拍手をくれます。
でも、その拍手が目立ちすぎたり、隣の人の邪魔をしていたらどうなるか。

  • 「うるさい」と言われる

  • 係員に止められる

  • 最悪、劇場から追い出される

今のSNSはまさに、そんな理不尽な舞台装置になっているのです。

「拍手されるために動いたら、拍手が原因で追い出された」みたいな…

そんな理不尽なルールの上で、私たちはSNSで今戦っているというわけです。

誤解されがちな「伸ばすには“絡むしかない”」という盲信

このSNS構造が厄介なのは、「絡めば伸びる」という思い込みが一人歩きしていることです。

  • フォロワーが伸びないのは絡んでないからだ

  • 投稿が見られないのは交流が足りないからだ

  • だからもっとリプを送ろう、RTしよう

でも、この行動こそが「スパムアカウント」と誤認されやすい動きでもあります。

つまり、正解のように見えて、間違いでもあるという二律背反の構造が、今のSNSにはあるんです。

だからこそ、「交流」ではなく「構造」で勝つ必要がある

SNSの構造は、あまりに流動的で不安定です。
昨日の正解が今日のリスクになる。

あなたの善意が、明日の凍結を呼ぶこともある。

だからこそ、今って“熱”ではなく、“構造”で勝つ必要があるんですよね

そのための第一歩が、SNSから「自分のメディア」への導線を作るということです。

これは次章から詳しく説明していきますが、
まずあなたに伝えたいのは、この一点。

SNSは「人とつながる場所」ではなく、
「つながった人を動線に乗せるための場所」になっている。ということ

このパラダイムシフトに気づけた人から、
SNSで消耗せずに、次のステージへ進めるようになります。

さて、次は「第3章:SNS以外で稼ぐには?“仕組み化”が必要な理由」へと進んでいきます。

ここからはいよいよ、“私が再起をかけた方法”をステップ形式でお伝えしていきますね。

第3章:SNS以外で稼ぐには?「仕組み化」が必要な理由

SNS凍結やアカウントロックを経験して、私は痛感しました。

「どれだけフォロワーがいても、SNSが消えたらゼロになる」
「収益の根本が“運営の機嫌”に左右されている状態は異常だ」

この章では、そんなSNS依存から抜け出し、「自分の管理下にある仕組み」で安定収益を作る考え方を共有していきます。

SNSは“動線”であり“拠点”ではない

SNSでフォロワーを集め、投稿して、そこから商品が売れる。

これは一見すると“ビジネスが成立している”ように見えますが、実はそれ、ものすごく危うい構造です。

たとえるなら、こういうことですね↓

「毎日、駅前でチラシを配って売上を立てている人」が、ある日、警察に「ここで配布禁止」と言われたら?

まぁもちろん、チラシが配れなくて売上はゼロになりますよね。

SNSもこれと全く同じです。

今のX、Instagram、TikTok、どれも私たちは「無料で借りてるだけ」。そこに永遠の安定は存在しません。

「仕組み化」とは何か?まず定義しよう

では、SNSに依存しないで収益を得るための「仕組み化」とは、具体的に何を意味するのか?

まず定義から明確にしておきます。

仕組み化=「SNSに頼らずに人を集め、価値を提供し、収益が自動的に生まれる構造をつくること」です

これは決して「完全放置の自動販売機」を意味しているわけではありません。

自動化ではなく、「自分の手でコントロールできる構造を持つ」ということです。

仕組み化の代表例:SNS→LINE or メルマガ→商品販売

私が実践している仕組み化の一例を紹介します。

  1. SNSで価値提供する投稿をする

  2. 興味を持った人を「LINE公式アカウント」や「メルマガ」に誘導

  3. そこから信頼関係を築きながら、コンテンツや商品を紹介

これだけです。

でも、この仕組みを持っているだけで、

  • SNSが凍結されてもリストは残る

  • リストがあれば、いつでも「やり直し」ができる

  • 収益の主導権が「自分」に戻る

という大きな違いが生まれます。

ここが鬼ほど重要なわけです。

SNS依存型 vs 仕組み化型 のビジネス比較

ビジネスの構造比較表を作ってみました。

項目SNS依存型仕組み化型
顧客との接点フォロワー頼みメルマガ・LINEなど自分のメディア
アカウント凍結の影響売上ゼロ/活動停止リストがあれば再起可能
信頼構築の流れ単発投稿/不安定定期配信/ステップ構成あり
長期的な資産性なし(投稿は流れる)あり(リスト・コンテンツが資産)
コントロール権SNS運営が持つ自分が持つ

これを見てもらえばわかるように、SNSでフォロワー数=収益力ではないということがはっきりすると思います。

私が「仕組み化」を決意した理由

正直、最初は私もSNSだけでいいと思っていました。(しかも4年間)

投稿すれば反応があり、感謝され、売上も出る。
でも、それは「借り物の舞台」で踊っていただけだったというわけです。

ある日突然、音楽が止まり、スポットライトが消えた。
その瞬間、自分がどれだけ不安定な場所で踊っていたかに気づいたわけですね。

だからこそ私は、再び誰かに消されない「自分のステージ」を持とうと決めました。

SNSの限界=“流れる情報”で終わる

SNS最大の欠点は、「投稿が流れて消える」ことです。

  • どれだけ頑張っても、投稿の寿命は数日

  • 見てもらえなかった投稿は“存在しなかった”ことになる

  • 過去に好評だった内容も、再利用されないまま埋もれる

これでは、コンテンツが資産として積み上がっていきません。

一方、ブログやLINEステップ配信、メルマガなどであれば、

  • 過去に書いた内容を自動で送れる

  • 検索で見つかり続ける(=SEO)

  • ストック資産として積み上がっていく

という形で、「点」ではなく「線」として情報が活きていくのです。

たとえ話:「SNSは水道、仕組みは井戸」

SNSだけに頼るのは、公共の水道をひねって生活するようなものです。
突然止められたら、もうどうしようもありません。

でも、仕組みを持つというのは、自分の裏庭に井戸を掘ることに近い。

最初は大変かもしれない。
でも、どんな災害が起きても、その水(=顧客との接点)は自分で確保できる。

それこそが「SNSに振り回されない」本当の自由なわけです。

結論:「仕組み」はあなたを守る“保険”になる

SNSの未来は読めない
凍結・ロックはいつでも起きる
凍結されたら復旧できないことがほとんど

それでもあなたが、「明日も収益を得たい」「この仕事を長く続けたい」と思うなら

仕組み化こそが、あなたの未来を守る“保険”になってくれます。

第4章:私はこうして気づいた「SNS依存」の構造的ヤバさ

ここまで読んでくださったあなたなら、もうなんとなく感じているはずです。

「あれ…このままSNSに人生預けてて、大丈夫なのか?」

それは直感じゃなくて、構造的な現実です。

そして私自身も、アカウントロックという経験を通じて、身をもってそのヤバさを体験しました。

この章では、私がそこからどうやって抜け出す“きっかけ”を掴んだか
「仕組み化」という考え方に出会い、人生が変わった理由についてお話ししていきます。

交流型SNSの終焉:熱ではなく構造で稼ぐ時代へ

まず、現実を冷静に見てほしいのですが

  • SNSは、日々ルールが変わる

  • アカウント凍結も、シャドウバンも、誰にでも起こり得る

  • 頑張った人ほど消えていくこともある

こんな状況でSNSメインでマネタイズすることがどれだけ危険なことか、構造的にやばいことは明白ですよね?

「でも投稿していれば、誰かが見てくれるから…」
「無料でできるから…」
「文字だけでできて手軽だから」

そうやって“期待”にすがってしまう気持ち、私もわかります。

でも、熱量では、構造には勝てません。

努力が実らないのは、努力が足りないからではなく、
構造的に報われない場所で戦っているからなんです。

それは4年間SNSをメインの主戦場として戦ってきた私が痛いほど感じできたことです。

SNSビジネスの構造的限界

ここで、ちょっと冷静に「ビジネス構造」を見てみましょう。

【SNSだけで収益化する構造】

  1. 投稿する

  2. 見てもらう

  3. 欲しくなってもらう

  4. 買ってもらう

一見シンプルですが、ここに運営都合の制限が入ると…

  • ①投稿が表示されない(=シャドウバン)

  • ②見てもらえない(=凍結/ロック)

  • ③売りたい商品にリンクが貼れない(=規約違反)

…このように、ビジネスが完っ全に止まります。

これが「借り物の舞台」の限界です。

じゃあどうする?“自分の土台”を持つしかない

「SNSはヤバい」と気づいたときに私が思ったのはこれです。

「逃げ道を作ろう。SNSが消えても大丈夫な“もう一つの入り口”を作ろう。」

そこで出会ったのが「仕組み化」という考え方でした。

  • SNSを“動線”にして

  • 自分のメディア(LINE/メルマガ)に誘導し

  • そこで関係性を深めて

  • 必要なときに、必要な人に、必要な提案をする

そしてできるなら、SNSをメインとしない集客導線を少しずつ構築すること。

この「逃げ道」ができてから、私のビジネスは一変しました。

SNSで何があっても、
自分の媒体がある。
関係性が続く。
売上がゼロにならない。

そう実感できるようになったんです。

第5章:SNS依存から抜け出すために、今すぐやるべき3つの行動

ここまで読んでくださったあなたには、もう十分伝わっていると思います。

「SNSは、もろ刃の剣」
「努力が正しく評価されないこともある」
「理不尽にアカウントがなくなる可能性がある」
「構造・仕組みで守るしかない」

でも、気づいた“だけ”では、何も変わりません。
私も、頭ではわかっていたけど、行動に移すまでにかなり時間がかかりました。

だからこそこの章では、あなたが今すぐにできる3つの行動を、具体的に、実践的にお伝えします。

行動①:「SNS依存度チェック」を自分でやってみる

まずは、自分がどれくらい“危ない橋を渡っているか”を知ることから始めましょう。

【SNS依存度チェックリスト】

質問はい / いいえ
SNSの凍結・BANの経験がある
SNSが止まったら売上も止まる
投稿しないと不安になる
リプやRTに時間をかなり使っている
フォロワー数に気持ちが左右される
SNS以外でリスト(顧客名簿)を持っていない
メルマガやLINEで直接届けられる仕組みがない

3つ以上「はい」があるなら、かなり危険ゾーンです。
5つ以上なら、すぐに動いたほうがいい段階に入っています。

行動②:「逃げ道」を作る意識を持つ

次にやるべきは、具体的な逃げ道=自分のプラットフォームを持つ意識を持つこと。

いきなり難しいことをやる必要はありません。

まずはこれだけでOKです

  • SNSプロフィールに「登録リンク」を1つ設置する

  • 登録特典を1つ作ってみる(PDF、動画、チェックリストなど)

  • 無料のLINE公式アカウント or メルマガサービスに登録してみる

つまり、最初は「受け皿」を作るだけでいいんです。

まだ情報を届ける準備ができていなくても、
まずは「このままじゃ危ない」と思ってくれた人のための“避難場所”を作る。

この感覚があるかないかで、1年後の安定感はまるで違ってきます。

行動③:「知識を仕組みに変える行動」を始めていく

とは言ってもあなたが今、思っているはずなのは

  • LINEって難しそう…

  • 何を配ればいいのかわからない…

  • ステップ配信って設定とか面倒そう…

これ、ぜんぶ私も思ってました。

でも、最初の小さな一歩を踏み出しただけで、全部つながっていきました。

「やればできた」っていう話ではなく、
「やってみたから、必要なことが見えてきた」という感覚です。

まとめ:SNS依存脱却のための行動リスト

行動目的難易度
SNS依存度をチェック自分の現状を把握★☆☆
プロフィールに導線を設置逃げ道を作る★★☆
LINEやメルマガを開設仕組み構築の入口を持つ★★☆
無料コンテンツを1つ作成見返り提供で登録率UP★★★
ステップ配信を考え始める自動で信頼構築★★★

最後に:未来を変えるのは「いまの一歩」だけ

SNSでの発信は、たしかに楽しいです。
数字が伸びればうれしいし、反応があれば励みにもなります。

でも、それが「ずっと続く保証はどこにもない」ということです。

SNSは「今」売上をつくる場所で
仕組みは「未来」の売上を守る場所なんです

あなたが今日、このブログを読んで感じた

「ちょっとした違和感」
「SNS頼りはやばいかも」

という危機感こそが、
未来の自分を助ける大きなターニングポイントになります。

この違和感を持てるかどうかがこれからのあなたの寿命を決めます。

私はげんにその危機感を感じ取れたからこそ、人生が変わりました。

5年後、あなたの“舞台”は残っているか?

最近、あのイーロン・マスク

「5年後には、X(旧Twitter)は存在しない」

と言ったことも、かなりヤバイと思っています。

世界で最も影響力のある経営者のひとりが、
自らが運営するSNSの“未来が危うい”ことを公言したんです。

…これは、偶然の発言ではありません。

彼ほどの人物が「たった5年先すら見えない」と感じるほど、SNSというメディアは流動的で不安定なものになっているということです。

そのSNSに、あなたのビジネス・人生・収益の全てを預けていて本当に大丈夫でしょうか?

  • フォロワーがたくさんいる

  • 投稿すればいいねがつく

  • 商品が売れている

たしかに、今はうまくいっていたとしても…

でもそれは、借り物の舞台でスポットライトが当たっている間だけの話です。

いつその舞台が崩れるか、
いつ観客がいなくなるか、
いつアカウントが消えるかわからないわけです。

だからこそ、今あなたがやるべきことはひとつ。

「SNSに頼らず、自分で動かせる仕組みを持つこと」です

それはSNSみたいに派手じゃないし、すぐに結果が出るものでもありません。

でも、これこそが唯一、あなたの未来を守ってくれる選択肢なんです。

私は、SNSのリスクに気づいたとき、
「もう一度やり直すための構造」を作ると決めました。

それが、今こうして続いている理由です。

あなたも、今日ここまで読んでくれたということは
すでにその一歩を踏み出しています。

SNSのアカウントは守れません。
でも、自分の仕組みは、自分が守れます。

どうか、あなたも「奪われない土台」を今のうちから育ててくださいね。

いつかその土台が、あなたを救ってくれる日がきます。

私のSNSに頼らない仕組み化作戦はこちらで解説しています↓

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著者プロフィール:ねここ

在宅ワーク×ストック型で「心の平穏を設計する人」

月収0円から副業スタートし、現在はコンテンツ販売×メルマガで仕組み収益を確立。(noteも執筆中!

未経験から1年でコンテンツ販売を教える側になった元薬剤師
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。

「半径1mの幸福の永続化」を目標にネットビジネスを始め2年で起業。
在宅ワークで生きられるための知識を毎日発信中。

ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
それでは、また次回の
記事でお会いしましょう!
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