はじめに|SNSで頑張ってるのに「売れない」と感じているあなたへ
「毎日SNSで発信しているのに、なぜか売れない」
「フォロワーは増えてきたのに、商品がまったく売れない」
「SNSを頑張っているのに、いつまでも収益がゼロのまま…」
もし、あなたが今こんなふうに感じているなら、
まず最初に伝えたいことがあります。
それは、あなたの努力する“順番”がズレているかもしれないということです。
SNSで売れないのは、能力不足ではなく「構造の不在」
私もかつては、「発信さえしていれば、そのうち売れるようになるんだ」と信じていました。
でも、発信を続けても売れない日々が続き、「私には才能がないのかな」と落ち込んでいました。
ところがあるとき、ある“気づき”がSNSとの向き合い方を変えてくれたのです。
それは
SNSは、「売る場所」ではなく、「売るために人を集める場所」にすぎない
ということです。
これに気づいた私は、SNSだけを頑張るのをやめました。代わりに
・商品を作り
・導線を整え
・発信の“目的”を明確にする
この順番に切り替えたことで、少フォロワーのアカウントでも売上を出すことができました。
本記事の目的|SNS初心者が「売れる仕組み」を正しく構築するために
この記事では、私と同じように「頑張っても売れない」と感じている初心者の方に向けて、
SNSで売上が生まれない理由と、その正しい順番・構造・設計方法を、全5章に分けて徹底的に解説していきます。
なぜ初心者がSNSで稼げないのか?
SNSでは売れない構造的な理由とは?
初心者がやるべき正しい順番とは?
商品・導線・発信の“設計”のやり方
自動で売れる流れを作るためのメール講座活用法
初心者でも理解しやすいように、たとえ話や図解、比較表を交えながら、
ただのテクニックではなく「本質的な仕組み」にフォーカスしています。
こんな方に読んでほしい記事です
SNSで毎日発信しているのに、収益が出ない方
商品や導線がないままSNSだけを頑張っている方
これからSNSをビジネス活用したいと考えている方
自分の経験や知識を収益化したい初心者の方
フォロワーが少なくても売れる仕組みを作りたい方
本記事を読むと得られること
なぜ「SNSだけ」では売れないのかがはっきり理解できる
あなたのビジネスが売れない本当の理由が見える
SNSに頼らなくても、売上を作る仕組みが学べる
ゼロからでも商品と導線を作れるようになる
自動で売上が生まれるメール講座の活用法がわかる
“発信の順番”を変えれば、SNSはあなたの武器になる
あなたのSNSが売れないのは、
売れる順番をそもそも知らなかっただけです。
この記事を最後まで読めば、
あなたの発信が“売れない努力”から、“売上に直結する資産”へと変わっていくはずです。
それでは、第1章「なぜSNSでは初心者が稼げないのか?その根本的な理由」から、
一緒に見ていきましょう。
第1章:なぜSNSでは初心者が稼げないのか?その根本的な理由
「SNSを頑張っていれば、いつか売れるようになる」
「毎日発信していれば、影響力がついてそのうち収益が出る」
こう考えて、今日もSNSで一生懸命に投稿をしている方も多いのではないでしょうか。
私もかつてはそう信じて、発信を続けていました。
しかしある日、ふと気づいたのです。
発信の先に“何もない”から、どれだけ頑張っても売れない
つまり、SNSの投稿そのものにどれだけ労力をかけても、
1:「商品がない」
2:「導線がない」
3:「買ってもらう仕組みがない」
そんな状態では絶対に売上は生まれないという当たり前の事実に気づいたのです。
ここではまず、なぜSNSでは初心者が稼ぎづらいのか、その本質的な構造についてお話ししていきます。
SNSは“売るために使うツール”であって“売上を生む本体”ではない
多くの初心者が誤解しているのは、
「SNS自体が稼げる場所である」という思い込みです。
でも、SNSはあくまで集客の入口であって、「販売の場」ではありません。
たとえば、リアルな商売で考えてみましょう。
SNSの発信 → 店頭のチラシや看板
商品やサービス → お店の商品そのもの
購入導線 → レジまでの動線、接客、クーポンなど
つまり、SNS投稿は「この店に来てみて!」という案内板のようなものなのです。
看板だけ出しても、商品がなければお客さんは何も買えませんし、道がわからなければお店にも来られません。
ところが多くの初心者は、商品がない状態・導線も整っていない状態で、SNSで発信だけを頑張ってしまいます。
これでは、売れなくて当然なのです。
つまり
1:「商品がある状態で」
2:「導線を作成した状態で」
3:「買ってもらう仕組みを作った上で」
4:この段階になったらSNSを集客用でガチる
↑この順番でSNSを使わないと、SNSをどれだけやっても稼げないというわけです。
初心者が陥りがちな“勘違い発信”のパターン
ではここで、私も過去にやってしまって3年間ドツボにハマっていた、実際に多くの方がやってしまっている「売れないパターン」をまとめてみましょう。
| やっていること | 実際の状態 | 結果 |
|---|---|---|
| SNS投稿を毎日頑張る | 商品がない | 見られても売れない |
| フォロワーを増やす | 導線がない | 人が集まっても離脱される |
| 共感を得る投稿を続ける | 価値提供が曖昧 | 信頼はされても買われない |
努力はしている。
でも、努力の方向がズレている。
これが、初心者がSNSで稼げない一番の理由なんです。
たとえ話:釣竿もエサもないまま、海に出ていませんか?
もう少しわかりやすく、たとえ話で言えば、
「釣竿もエサも持たずに、魚を釣ろうとしている」ようなものです。
SNSで売上を出すというのは、魚を釣る行為に似ています。
商品=エサ
導線=釣竿
SNS=釣り場で声をかける行為
どれだけ海に出て「魚が釣れろ〜!」と叫んでも、竿もエサもなければ、魚は釣れません。
にもかかわらず、多くの初心者はSNSだけを頑張ってしまいます。
SNS発信は“売上の最後に使う武器”
SNSは、「売れる状態を作った人」が使うと、ものすごく強力な武器になります。
商品があって
導線が整っていて
誰に売るかが明確で
この3つが整った状態でSNSを使えば、少ないフォロワーでも売上は作れます。
実際、私はフォロワーが少なかったときでも、
たった1つの商品とLINE導線を使って、10万円以上の売上を出すことができました。
結論:SNSはスタートではなく「最後に乗せるエンジン」
ビジネスで収益を出すには、順番がとても重要です。
SNSから始めるのではなく、まず売れる仕組みを先に作る。
それからSNSを活用する。これが正解です。
【間違った順番】
SNS → 何か売れたら商品を作る → 売れない → 落ち込む【正しい順番】
商品設計 → 導線構築 → SNSで興味づけ → 購入される
「SNSを頑張ってるのに売れない…」
そう悩んでいるなら、あなたの努力が足りないのではありません。
努力の“順番”がズレていただけです。
この順番さえ整えれば、SNSは“売れない舞台”から“売れる武器”へと変化します。
次の章では、実際にその「順番=設計」について、初心者がやるべき具体的3ステップをわかりやすく解説していきます。
第2章:SNSでは売れない本当の構造と背景
SNSを一生懸命頑張っても、なぜか売上につながらない。
フォロワーは増えているのに、なぜか収益がゼロのまま。
この悩みを抱える初心者は本当に多いです。
実はその原因は、
SNSの本来の構造を理解していないまま使っていることにあります。
ここではまず、「なぜSNSだけでは売上が生まれないのか?」という仕組みと、
それを解決するために必要な考え方を解説していきます。
SNSだけでは“売上”は生まれない
SNSは、あくまで「見込み客との接点」を作るためのツールです。
つまりSNSって発信を通じてあなたの考え方や価値観を伝え、興味を持ってもらう場所なんですよね。
しかし、興味を持ってもらうだけではお金は動きません。
「買いたい」と思った人が、次に進む“道”がないと、売上は発生しないのです。
言い換えるなら、SNSはビジネスの入口であって、本体ではない、ということです。
よくある「頑張ってるのに売れない」SNS構造
多くの初心者は、次のような構造の中で努力を続けています。
| 要素 | 現状 | 問題点 |
|---|---|---|
| 商品 | 未設計 or ぼんやり | 提供価値が伝わらない |
| 導線 | なし(SNS投稿だけ) | 興味を持っても、次に進めない |
| 発信内容 | 共感・日常・想い投稿 | 売上に繋がる流れが作れない |
この構造のままSNSを続けるのは、
例えるなら「看板を一生懸命立てているのに、お店の中が空っぽ」という状態です。
“反応があるのに売れない”という矛盾の正体
「いいね」や「リプライ」が多くても、売上が立たない。
この現象には明確な理由があります。
それは、SNSでの反応とは、あくまで「共感」や「興味」の段階だということ。
そこから実際に「購入」まで進むには、いくつかの“心理的ステップ”を越える必要があります。
以下の5ステップを見てみてください。
【信頼が売上に変わるまでの5段階】
① 認知(この人を見たことがある)
↓
② 共感(この人の考え、好きかも)
↓
③ 信頼(この人なら信じられる)
↓
④ 期待(この人の商品、気になる)
↓
⑤ 購入(この人の商品を買いたい)
SNS発信だけで届くのは、せいぜい②の「共感」までです。
つまり、発信は“入り口”として大事ですが、
信頼を“収益”に変えるためには、
SNSの外側に導線を設計する必要があるということです。
SNSだけで完結しようとする危険性
SNSだけで販売を完結させようとすると、次のような状況になります。
あなた「こんにちは!私の商品はこちらです!」
相手「気になるので、詳しく教えてもらえますか?」
あなた「……(何も用意していない)」
せっかく興味を持ってもらっても、「次に進む道」がないと、その瞬間にチャンスを逃してしまうのです。
つまり、導線がなければ、どれだけ反応をもらってもお客さんは迷子になります。
“売上が生まれる構造”を理解しよう
では、どうすればSNSから売上につながるのか?
それは、SNSをビジネスの全体構造の中の一部として捉えることです。
以下の図を見てください。
【SNSで売上が生まれる流れ】
SNS発信(興味づけ)
↓
LINE・メルマガ登録(信頼形成)
↓
商品紹介・販売ページ(価値提案)
↓
購入・体験(信頼→収益化)
売上は、SNS単体ではなく、この“流れ”の中で初めて生まれます。
つまり、SNSは「集客装置」ではなく、「導入口」なのです。
SNSは“入口”であり、“出口”ではない
SNSをどれだけ頑張っても、商品がない・導線がないままでは結果は出ません。
なぜなら、SNSで興味を持った人が次に進む“出口”が存在しないからです。
これは、テーマパークに例えると分かりやすいです。SNSは“チケット売り場”のような場所。
ワクワクするポスターを見て、「行ってみたい!」と思った人が、
実際にアトラクションを楽しむには園内(=商品・サービス)が整っている必要があります。
でも、初心者の多くはポスターだけ作って、園の中身を用意していません。
それでは、お客さんは「いいね!」を押してくれるだけで、園には来てくれませんよね。
まとめ:SNSが売れないのではない。“構造”が売れる形になっていないだけ
「SNSじゃ売れない」
それはSNS自体が悪いわけではありません。
SNSを“単体で使っていること”が問題なのです。
正しい構造に変えるだけで、同じSNSでも結果は180度変わります。
| SNSの使い方 | 結果 |
|---|---|
| SNS単体で完結させようとする | 反応はあるが売れない |
| SNS+商品+導線を組み合わせる | 売上が生まれる仕組みになる |
つまり、SNSは「売るための舞台」ではなく、「売る仕組みの入り口」。
発信そのものを目的にするのではなく、“発信の先に価値を届ける設計”を目的にする。
これが、SNSで売上を生み出すための第一歩です。
次の章では、いよいよその設計の核心部分である
「初心者がまずやるべき3ステップ(商品・導線・SNS)」について、
誰でもできる実践的な方法を解説していきます。
第3章:初心者がやるべき順番は“発信”ではない
「とにかく毎日投稿しましょう」
「SNSで認知を広げることが第一です」
よく聞くアドバイスですよね。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいのです。
あなたがSNSで投稿しているその内容、
誰に届けて、どこに誘導して、何を売りたいですか?
この問いに明確に答えられないのであれば、
あなたの発信は、まだ“商売の土台”に乗っていない状態です。
初心者が本当に最初にやるべきは、SNSではありません。
まずは「売れる仕組み」を設計すること。
それを3ステップに分けて、具体的に解説していきます。
ビジネスは“逆算”で設計するもの
まず大前提として、
ビジネスは「とりあえず始めてみるもの」ではなく、
設計図を作ってからスタートするものです。
家を建てるとき、
「とりあえず木材を並べていけば、そのうち家になるだろう」とは考えませんよね。
ビジネスも同じで、
誰に
何を
どうやって届けるか
を先に明確にしておかないと、どれだけ投稿しても売上にはつながりません。
初心者がまずやるべき「3つの準備ステップ」
| ステップ | 内容 | ゴール |
|---|---|---|
| ステップ① | ターゲット設計 | 誰に届けるかを明確にする |
| ステップ② | 商品設計 | どんな価値を提供するのかを決める |
| ステップ③ | 導線設計 | 商品をどう届けるかを設計する |
この3つがそろって、初めて「SNSで売る」準備が整います。
逆に言えば、この3つが揃っていないうちは、どれだけ発信しても“労力が空回り”してしまうのです。
ステップ①:ターゲット設計|誰に届けるのか?
ターゲットが曖昧なままだと、どんな投稿も「誰にも刺さらない」ものになってしまいます。
たとえば、
「人生を変えたい人へ」
「副業で稼ぎたい方必見!」
「本気で夢を叶えたいあなたへ」
こういった言葉は一見キャッチーですが、抽象的すぎて誰にも届きません。
ターゲット設計のための3つの質問
その人の年齢・性別・ライフスタイルは?
例:30代ワーママ/副業に興味あり/通勤中にスマホで情報収集その人はどんな悩みを抱えている?
例:時間がない・お金が足りない・将来が不安その人が検索しそうなキーワードは?
例:「主婦 在宅 副業」「時間がない ビジネス 初心者」
たとえ話:ターゲット不在の発信は“空に向かって叫ぶ”行為
SNSでターゲットを決めずに投稿するのは、
「広い空に向かって“誰か聞いて〜!”と叫ぶ」ようなもの。
それよりも、“1人に届く言葉”を使った方が、10人、100人に響いていくんです。
ステップ②:商品設計|何を売るのか?
ターゲットが決まったら、次はその人にどんな価値を届けるかです。
ここでいう「商品」は、必ずしも物理的な商品である必要はありません。
コンテンツ、講座、サポート、教材…あなたが提供できる“解決策”です。
初心者におすすめな商品タイプ
| 種類 | 特徴 | 初心者向け度 |
|---|---|---|
| 無形商品(note、PDF、動画講座) | 在庫不要・低コストで作れる | ◎ |
| サポート・コンサル | 時間の切り売りになるが価値が高い | ○ |
| 有形商品(物販) | 利益率が低く仕組み化が難しい | △ |
ターゲットが今すぐ欲しい“悩みの答え”を提示し
ゴール(理想の未来)と、スタート地点(現状)を明確にして
あなたの体験談やスキルを活かしたものを作っていきましょう
ステップ③:導線設計|どうやって届けるか?
SNSで発信して、商品を直接売ろうとするのはリスクが高いです。
SNSの規約上からも、SNSだけで売り続けるとアカウントが凍結しやすいです。
それに価格や内容の説明を全て140文字に収めることは、どう考えても無理があります。
だからこそ必要なのが、導線設計=SNSの外に“売る場所”を用意しておくことです。
初心者におすすめの導線ツール
| ツール | 役割 | 難易度 |
|---|---|---|
| LINE公式アカウント | メッセージの一斉配信/個別対応 | 低 |
| note/Brain | 商品の販売ページとして活用 | 低〜中 |
| メルマガ(ステップメール) | 信頼構築&教育に最適 | 中〜高 |
| LP(ランディングページ) | セールスに特化/広告にも対応 | 中〜高 |
せっかくSNSで興味を持ってもらっても、
「どこで買えばいいの?」「どこに行けば詳しく読めるの?」
と迷子にさせてしまうと、必ず機会損失になります。
導線とは、興味を持ったお客さんを“自然に、迷わず、買う場所へ”誘導する“案内看板”です。
【初心者がまずやるべき正しい順番】は
① ターゲットを明確にする
② ターゲットに合った商品を設計する
③ 商品を届ける導線を整える
④ 興味づけのためにSNSを活用する
この順番なのです。
結論:売れるSNSを作るには、先に“仕組み”を作ること
「SNSを始めたけど売れない…」という悩みは、決して努力不足ではありません。
むしろ、頑張っているからこそ遠回りしてしまう人が多いんです。
でも安心してください。
順番さえ変えれば、初心者でも「売れる土台」を作ることはできます。
売上が欲しいなら、まずは【誰に】【何を】【どうやって】の設計を。
発信は、その後です。
第4章:初心者がやるべき“設計順”まとめと実践フロー
SNSで売れない原因は「才能」でも「運」でもなく、
たった一つ。設計の順番がズレているだけです。
でも逆にいえば、この順番を正せば、どんな初心者でも
「発信が売上につながるビジネス」に変えていくことができます。
ここでは、最短で成果につながる「設計順の全体像」と、
初心者でも迷わず動ける実践フローを一緒に整理していきましょう。
SNSビジネスの基本構造を“全体図”で把握する
まず最初に、SNSを活用したビジネスの全体像を図で確認してみましょう。
【SNSビジネスの流れ 全体マップ】
① ターゲット設計(誰に)
↓
② 商品設計(何を)
↓
③ 導線設計(どうやって届けるか)
↓
④ SNS発信(興味づけ)
↓
⑤ 導線に誘導(LINEやLPなどへ)
↓
⑥ セールス(信頼形成・販売)
↓
⑦ 購入・体験(満足度最大化)
↓
⑧ ファン化・リピート
多くの初心者は④の「SNS発信」からスタートしてしまいます。
でも、①〜③の“設計パート”を飛ばすと、④以降はうまく機能しません。
SNS運用の失敗パターンと成功パターンの比較
| 項目 | 失敗する初心者 | 成功する初心者 |
|---|---|---|
| 発信内容 | 思いつき・日記投稿 | ターゲットの悩みに特化 |
| 商品 | ない or アフィリだけ | 自作の商品・サポート |
| 導線 | プロフィールだけ | LINE・LP・noteなど完備 |
| セールス | 投稿内で直接売ろうとする | SNS→LINE→販売の流れ |
| 心理設計 | 共感止まり | 信頼→期待→行動まで意識 |
「頑張ってるのに売れない…」の裏側には、
このように“設計不在”のまま動いてしまっている構造があります。
今日からできる!初心者のための実践ステップ
では、実際にどんな手順でスタートすればいいのか?
明日からでも実行できる具体的な手順を5ステップでご紹介します。
ステップ1:ノートとペンを用意し、自分の過去を棚卸しする
あなた自身の経験・体験・知識から、提供できる価値を掘り起こします。
過去に自分が乗り越えた悩み
人に感謝された経験
学んできたこと/時間とお金をかけたこと
これらは、他の誰かにとって“商品化できる価値”になります。
ステップ2:「理想の見込み客」を1人だけ設定する
架空のペルソナでもOKです。
「この人を助けたい」と思える1人を明確にして、その人にだけ向けて発信します。
例:
30歳ワーママ/副業したい/SNSは苦手/LINEはよく見る
このように具体化することで、発信の言葉選びも、商品の形も変わってきます。
ステップ3:「1つの商品」をシンプルに設計する
最初はnoteやPDF、Zoom相談など、小さく作ってすぐ出せるものでOK。
悩みをどう解決するのか?
どんな未来を提供するのか?
どんな形で受け取れるのか?
この3点を意識して設計すると、売れる商品になります。
ステップ4:LINE公式 or noteで導線を作る
商品や提案内容を届ける場所を用意します。
SNS上で完結させようとせず、「誘導先」を必ず作るのがポイントです。
おすすめ導線例は
LINEorメール登録 → ステップ配信で信頼構築 → 商品提案
を作ることです。
ステップ5:SNS発信を“興味づけ”として活用する
ここでようやくSNSの出番です。
でも、もう“ただの投稿”ではなく、目的のある発信に進化しています。
例:
価値提供投稿(悩みに対するヒントや考え方)
共感投稿(「わかる!」と言ってもらえる体験談)
導線誘導投稿(「続きはLINEで」と自然に誘導)
発信の先に商品と導線があるだけで、SNSは“売れない日記”から“売れる資産”に変わります。
結論:「発信の順番」を変えれば、初心者でも成果は出る
初心者だから売れないのではありません。
売れないのは“売れる設計”が先にできていないだけなのです。
1:商品
2:導線
3:発信
この順番さえ整えれば、フォロワー数や影響力がなくても、
自分の価値で収益を生み出すことが可能になります。
次の章では、こうした設計や導線を“継続的に売れる仕組み”に変えていくための
ステップメールやメール講座の活用法を詳しく解説します。
第5章:メール講座を活用して“売れる流れ”を自動化する方法
SNSやLINEを活用して、商品や導線が整ってきた。
でも、毎日発信して、個別に対応して、手動で案内していたら、時間も労力も限界がきてしまいます。
そんなときに必要になるのが、
「自動で売れる流れを作る仕組み」=メール講座(ステップメール)です。
この章では、メール講座の基本から、作り方・活用方法・設計ポイントまで、初心者でもすぐ始められるように丁寧に解説していきます。
メール講座(ステップメール)とは?
まず、ステップメールとは何かというと、
登録してくれた読者に対して、自動でメールを順番に配信する仕組みのことです。
以下のようなイメージです。
【メール講座の基本イメージ】
DAY1:自己紹介・共感・ストーリー
DAY2:価値観・考え方・失敗談
DAY3:問題提起・解決策の一部提示
DAY4:商品紹介・実績例
DAY5:商品詳細・特典・募集案内
LINEやSNSと違い、1対1でじっくり読んでもらえる“文章空間”なので、
信頼構築・教育・販売のすべてを、あなたが寝ている間にも進めてくれるのです。
メール講座を使うメリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 信頼構築ができる | 時間をかけて「知ってもらう→信じてもらう」が自然に進む |
| セールスが自然にできる | 教育から販売まで“読者のタイミング”で行える |
| 自動で動く | 1回設計すれば、登録者が増えるたびに売れる流れが再生される |
| 精読率が高い | SNSやLINEよりも“1対1の読み物”として受け入れられやすい |
ステップメールは「自動販売機」のような存在です。
あなたがわざわざ商品を説明して、誘導しなくても
事前に設計した“自動販売機”が、代わりにすべてやってくれます。
つまり、メール講座とは、
あなたの代わりに話し、
あなたの代わりに価値を伝え、
あなたの代わりに販売する、
営業マンを24時間働かせているようなものなのです。
メール講座の基本構成もテンプレがあります。
【ねここ式・5通構成のテンプレート】
① 自己紹介・過去の悩み・読者との共通点
② なぜ売れないのか?本質的な原因の提示
③ 正しい順番と考え方の解説(教育)
④ 商品を使った解決ストーリー・実績
⑤ 商品紹介・販売のご案内(オファー)
この流れは、信頼→教育→販売の3ステップを自然に組み込んでいます。
読者の悩みを代弁する
自分の過去の失敗や無知を晒す
それでも変われたストーリーを語る
こういった内容を丁寧に文章にしていきます。
メールなんて今の時代、読んでもらえるの?と思うかもしれませんが
文字を読める人は今の時代あえて動画だけでなく
メールを好んでくれる人も多いです。
「私がSNSで100日間売れなかった理由をお伝えします」
「このメールでは、売れる導線をどう設計したかを公開します」
こうした“先が読みたくなる仕掛け”を用意することで、最後まで読んでもらえるようになります。
実際に売上が出る人の特徴
SNSで毎日頑張っても売れない人と、
フォロワーが少なくても売れている人の違いは、裏側の設計の違いにあります。
これに気付かずSNSだけやってる人が、売れない人の特徴です。
| 要素 | 売れない人 | 売れている人 |
|---|---|---|
| 商品 | 作ってない or 薄い | 価値が明確なオファーを持っている |
| SNS | 投稿を頑張っている | 興味づけ+導線として活用 |
| メール講座 | 使っていない | 信頼・教育・販売を自動化している |
1:商品
2:導線
3:発信
2:導線(メール講座)を導入することで、
ようやく「SNSで売れる仕組み」が完成するのです。
最後に:SNSを“資産化”する鍵はメール講座にある
毎日SNSで発信して、時にはバズって、いいねも増えて、DMも来て…
それでも売れないなら、その努力をもっと意味のある“流れ”に変えましょう。
あなたが積み重ねてきた発信を、資産に変える仕組みが「メール講座」です。
最後に
SNSって、初心者がいきなり稼ぎに行く場所じゃないんです。
浅くて広い情報しかないし、どっちかというと商品がある人、導線がある人が商品を売るために興味づけとして使用する場所です。
私もこれがわからなくて、初心者はSNSで呟いてればそのうち影響力ついて売れるようになるんだ!とか思ってました。
でも、最終的には
商品をまず作って出すから、権威がついてく
導線をまず作って出すから、権威がついてく
と理解することができました。
私も昔は
「SNSで毎日呟いていれば、いつか影響力がついて、自然と売れるようになるんだ!」
って本気で信じてました。
でも、それって、逆だったんですよね。
商品があるから、権威がつく。
売るものがあるから、発信に意味が出てくる。
SNSって“売るために使う道具”であって、“売れるようになるために始める場所”ではないわけです。
つまり、「商品や導線のない初心者がSNSをやる」っていうのは、
釣竿もエサもないのに、海に向かってずっと釣り糸を垂らして
「魚釣れないな〜」
って嘆いている行為だということです。
SNSはステージじゃなくて“呼び込み口”
まとめると、SNSってあくまで「集客ツール」の一つであって「販売装置」ではない。
特に初心者が見失いがちなのはここです。
・SNSは人を「どこかに連れていくための場所」
・連れていく先(商品ページ、LINE、LPなど)がないと意味がない
つまり、売るものがないまま発信しても
「この人、何者?」で終わっちゃいます。
実際、SNSでバズってる投稿って「商品を売る気がない人」だからこそ軽やかに見えて、それに対して“ビジネス初心者”が真似しちゃうと、ただの自己満の自己表現になるわけです。
初心者が最初にやるべきは「発信」じゃなくて「設計」
初心者こそ、最初にやるべきは
何を提供するのか?の(商品設計)
次に、どこで売るのか?の(導線設計)
この2つを「先に」作ってからSNSを使うことです。
じゃないと、発信がブレまくるし、反応も取れないし、途中で心折れます。
SNSが活きるのは「売れる仕組み」ができてから
売れる仕組みって結局、
「見込み客に価値を伝えて、買いたい気持ちにさせて、申し込みしてもらう」っていう流れそのものなんですが、
SNSだけでそれを完結させようとすると、むしろ負担がでかすぎる構造なわけです。
毎日発信して
リプもDMも返して
フォロワーも増やして
でも売れない…
って地獄に突入しがちです。
商品がちゃんとあって、導線も整ってると、SNSはただの「入り口」になるから、
売り手も書い手も無駄なストレスで消耗しないし、買う側も気持ちよく行動できるわけです。
結論:SNSは“呟き場”じゃなく“集客動線”
初心者がハマる罠は、「SNS=全て」って思い込みです。
でも実際は、
SNSは集客の入り口。
売上が発生するのは“その先”。
っていう構図があります。
だから、初心者がまずやるべきことは、SNSで呟くことじゃなくて
「誰に、何を、どう届けるか」の設計をしてから、SNSを活用するって順番が大事です。
とはいえ
1:商品
2:導線
3:発信
これら3つの方法を独学で学ぶのはまず不可能です。
私も実際自動で売上が出る仕組みを作るのに4年かかりました。
「独学じゃ不安だな」
そう感じている方やもっと学びたい方のために
商品設計のポイント
SNSとLINE導線の作り方
メール講座の全体設計図とメルマガの始め方
初心者が最初の売上をつくる方法
…などを、実際のテンプレート付きで紹介している講座もあります。
以下のリンクから、今すぐご登録いただけます。
講座の中では実際に更新性で仕組みの作り方を解説していっています。
1:商品 2:導線 3:発信 の流れをあなたも今から作って、来年・再来年のあなたのために少しずつ自動化を進めていきましょう。
今日はSNSだけで成果が出ない理由を説明してきました。
あなたが今日感じていた「SNSを頑張ってるのに、なぜか売れない…」というモヤモヤは、決して才能がないせいではありません。
ただ少し、“順番”と“仕組み”を知らなかっただけです。
なので、今から知って、作って、整えていけば大丈夫です。
今から設計を始めれば、あなたが寝ていても、遊んでいても、必要な人に価値が届く仕組みを少しずつ構築していくことができます。
そしてそのとき、SNSは「頑張る場所」ではなく、
あなたの届けたい想いを広げてくれる“最強の武器”になってくれるはずです。
これからビジネスを始める方も、SNSでつまずいている方も、
まずは「設計図を描くこと」から始めてみてください。
このブログでは、初心者がゼロからでも「売れる仕組み」を作る方法を、少しずつこれからもお届けしていきます。
あなたのビジネスが加速する“本当の土台作り”、
一緒に構築していきましょう。
著者プロフィール:ねここ
在宅ワーカー歴4年。
月収0円から副業スタートし、現在はコンテンツ販売×ステップ配信で仕組み収益を確立。(noteも執筆中!)
未経験から1年でコンテンツ販売を教える側になった元薬剤師
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。
「半径1mの幸福の永続化」を目標にネットビジネスを始め2年で起業。
在宅ワークで生きられるための知識を毎日発信中。
ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!
記事でお会いしましょう!
👉 ねここのリアルタイム不定期配信メルマガもあります!
https://nekoko89314.com/p/r/gTovjPDb

こちらもぜひご購読ください。











