コンテンツ販売

エバーグリーン×ストック型で継続収入!仮想敵を過去の自分にしたら人生変わった話

仮想敵批判 エバーグリーン コンテンツ販売

はじめに

この記事では、私が

・X運用で消耗するのをやめ
・仮想的批判をやめ
・エバーグリーン型の商品で継続収益を作る

そんな自動化をメインとする
コンテンツ販売戦略を確立し、ストック型収入を作るまで到達した過程を、初心者にもわかりやすく解説していきます。

かつての私は「仮想敵批判がコンテンツ販売だ」と思っていた

副業を始めたばかりの2021年、私が学んだ「Twitter×コンテンツ販売」で商品を売る手法は、仮想敵批判が前提でした。

仮想敵批判というのは、自分の仮想の敵を作ることで、自分の主張、おすすめする主張を際立たせる販売手法です。

例えばこんな流れです。

「この方法じゃ稼げませんよ」
「このやり方は信用しないで」
「私のやり方の方がおすすめです」

こういったAという手法を否定することで、本当はBの手法こそ至高だとアピールするやり方なのですが

私は2023〜2024年の間、間違った解釈で仮想敵批判を捉えてしまっていて、結果うまくいきませんでした。

“ある個人Aさんがおすすめする主張Bを否定することで、自分の手法をおすすめする”

このような販売手法、これを自分のプロモーションの原稿として外注化していた時期があったんです。

私は2022年にはじめてプロモーションをして商品を販売した時に、

「1人で大掛かりなプロモーションを行うのはリスクだ」

と判断し、すべるのが怖くて、初心者のうちは原稿を経験者に考えてもらう道を選んでいました。

・自分で考えてすべるのは怖い
・それならお金を払ってでもプロにお願いするべきだ

こういったリスクを恐れるあまり、私はプロモーションの原稿を外注化し、2023〜2024年にかけて、約2年間の間動いてしまっていたのです。

当時、私がプロモーションを行う上で学んでいたことは

「とにかく時流を読むこと、そしてそのトレンドになる手法を否定すること」

でした。

これは、私が独断で主張していたわけではなく、当時のコミュニティーメンバー全員がこの手法を教わっていたので、その時のメンバーに確認していただければ事実だとすぐに分かると思います。

私も、一時期はこの手法が正しいと思い込んでいましたし

参加していたコミュニティでは

「今週の時流は?トレンドは?」

これを言い当てる訓練を毎回個別でしていただいておりました。

私もまだ販売経歴が浅く、

誰かの手法を否定するのが普通なんだ

と誤って解釈をしてしまい、私は「販売ってこれが当たり前なんだ」と思ってしまっていた時期があったんです。

しかし、ある時、気づいたのです。

誰かを否定する方法など、決して正しい方法なんかじゃないってことを。

私が否定したかったのは、ずっと「うまくいかなかった過去の自分」でした。

他人を否定したいわけじゃない。

そうずっと思いながらも、プロモーションに疲弊していた私は、自分の意見を当時通すことができませんでした。

ですが今は、「誤った仮想敵批判なんて絶対にしてはいけない」寿命を削る行為だとしっかり認識しています。

これは私が過去に体験した「学び」として捉えておいていただければと思うのですが

今の私は、Xでもこのブログ内でも、

「仮想敵」はいつだって「過去の自分」なのです。

・こうやって解釈してしまって自分は間違った方向に進んだ
・こうやって行動してしまって後悔することになった
・こうやって動いたせいで、自分のことを見失い、結果精神を病んでしまった

私が今、自分の発信において主張していることは

「特定の誰か」のことではなく

全て「過去の自分」「過去の自分の誤った行い」です。

たまに、「ねここさん、〇〇のこと否定してる」と言われることもあります。

ですが、私は今Xはおろか他のSNSのタイムラインすら見ていないため

そもそも誰がどんな手法を推奨しているのか?を知りません。

なので「ある特定の個人の主張を否定する」といった行為自体をしていないんです。

今私が否定しているものは、全て「過去の自分のやり方や行動」です。

なぜ「過去の自分を仮想敵にし始めたのか?」

仮想敵批判のやり方について、このブログ記事に内容をまとめておこうと思ったのは、タイムラインを見ていて

ある方の素敵なつぶやきを見つけたからです。

他人を批判する事でしか自分のポジションを作れない人は、実力不足。同じジャンルでも深さで圧倒すればいい。仮想敵批判はいらない。批判は過去の自分だけにすれば、誰も傷つかない。〜ポストより引用〜

私はこの投稿を見てハッとしました。

これは、過去の私みたいな間違った行動をしてしまう人が今後でてしまわないように、ブログ記事にまとめておいた方がいいだろうなと。

だからこそ、今筆を取っています。

このかたのおっしゃる通り、仮想敵批判なんて、いらないのです。

マーケティングにおいて「仮想敵を作る」ことは、自身の主張を際立たせるために確かに必要です。

ですが、「間違った仮想敵批判」は自分の心を潰し、自己嫌悪に陥る心の闇を作り出してしまいます。

私も過去、プロモーションの台本を外注化した台本でプロモーションをしてしまった時期がありました。

当時のトレンドをよく知りもせず、理解も浅いまま台本を読み上げてプロモーションを行なってしまったので、

そのままご本人にも謝罪して経緯をDMでお伝えし、お許しをいただくことができましたが

その時のことは自分の無知さから起こしてしまったことだと、今でも後悔しています。

仮想敵批判をしてプロモーションを行った過去については、当時Twitterでも謝罪をしましたし、なぜそんなことが起きてしまったのか?については、今でも

「ねここさんらしくなかった」
「あの時は裏で何があった?」

というDMをいただくことも多く、ご連絡をいただいた方には、仮想敵批判の経緯を説明して回ったりもしました。

ですが、やはりTwitterで公に事情を公開できない理由もあって、その時はかなり炎上したんですよね。

おそらく、今も「なぜあんな仮想敵批判を行ったのか」は噂が一人歩きしている状態になっていて

よく事情を知らない人からは

「ねここって人、最低な人だ〜w」
「まじで気持ち悪いんだけどw」
「頭イカれてるねw」

と誹謗中傷をかなり受けました。

ですが、当時私は契約書も交わした状態でプロモーションをしていたため、表立っての状況も説明できず、当時は何もできずに

弁護士から「誹謗中傷の投稿だけ、後で提出できるようにただスクショして今は保存しておいてください」の日々で終わりました。

SNSで誹謗中傷にあう恐ろしさと、外注さんとの契約書があるせいで事情も説明できない日々が続き、ついに私はXを集客口に使うのを少しずつリスクだと認識し始めたのでした。

仮想敵批判は「手法の否定」ではないということ

私がここで教訓としてお伝えしたいのは、「仮想敵批判=過去の自分の行いの否定」であって「手法の否定」ではないということです。

例えば私が最近言っているのは

・ローンチは家族持ち30代にはキツい
・トレンド×認知獲得型Twitter運用は、家族持ち30代にはキツい

この2つなんですよね。

つまり

・ローンチを否定しているわけではない
・トレンド×認知獲得型Twitter運用を否定しているわけではない

ここが重要なポイントだということです。

私がやっていた過去のやり方が、ただ私の性格とライフスタイルと価値観に合っていなかっただけで、私と同じような状況の方は、後悔しないようにこっちの手法の方がいいよと伝えたくて活動をしている。

ただそれだけです。

つまり、私はもう過去の自分とは違って

・誰かを個人的に否定しているわけでも
・手法を否定しているわけでも

ないことが大きなポイントなのです。

・20代で
・発信に勢いがあって
・家族もあなたの活動を全面的に応援してくれている
・SNSをするのが苦じゃない
・トレンドを先読みして発信する力とセンスがある

こういう方は、むしろローンチやSNSトレンド運用を積極的に取り入れた方がいいでしょう。

今のTwitterはイーロンさん登場以降、ビジネス界隈のインプが下がっていて2023年とはアルゴリズムもインプも規約も様変わりしていますが

それでも、ローンチやトレンドSNS運用が向いている方はいます。

この章を読んで、仮想敵批判のやり方が「手法の否定や個人の否定」ではなく

他人を批判する事でしか自分のポジションを作れない人は、実力不足。同じジャンルでも深さで圧倒すればいい。仮想敵批判はいらない。批判は過去の自分だけにすれば、誰も傷つかない。〜ポストより引用〜

このポストの意味を正しく感じ取ってもらえたら幸いです。

私のライフスタイルに合わなかったビジネスモデル

例えばですが、現在の私は今何を否定しているかというと

「消耗する働き方・生き方」
「トレンドを追っていた過去の自分」
「自分に合わない手法ばかり試していた自分」

これを仮想敵にしています。

消耗するやり方や、トレンドをおうやり方は、単に「自分のライフスタイル」「性格」には合わなかっただけです。

最近私は、よくポストで

「ローンチは私のライフスタイルに合わなかった」
「エバーグリーン導線の構築こそがあっていた」という主張をずっと繰り返しています。

今私の発信の軸は「エバー構築の大切さ」「自動化の大切さ」「ストック型コンテンツ販売」であり、今はそれをおすすめする活動をしているんです。

なぜそんなことを言っているのか、理由になった出来事も共有しておきますね。

これは、家族がいる状態で「ローンチ型のビジネス」をずっと4年間続けてきたことが教訓の元になっています。

この表を見てもらうと分かるんですが

【比較表】ローンチ型 vs エバー型(私の体験談より)

項目ローンチ型エバーグリーン型
売上の上がり方一時的に爆発する積み上がる・安定する
メンタル負担非常に大きいほぼゼロ
ワークスタイル常に〆切に追われる自分のペースで進められる
顧客との関係性一発勝負、切れることも長期的な関係を築ける
家族との時間ほぼ取れないしっかり確保できる

家族が副業をしている自分の姿をよく思わなかったり
パートナーと生活を共にしていると

夜中までセールスの準備をしたり、
深夜の3時まで原稿を考えたり
ライブ配信で気を張るのは、かなりキツいですよね。

だからこそ、私のライフスタイルには

「SNSを使った派手なローンチ」は合わなかった

と解釈したんです。

私の性格とライフスタイルを考えたときに

「目立って」
「誰かを蹴落として」
「自分が一番!とSNSで大きな声で主張し」
「リアルタイムでお客さんとリプで絡みあう」

みたいなスタイルって

どう考えても何年も続けられるものではなかったんです。

結果、ローンチ型ではなく
エバーグリーン型の商品を作ってから

本当に人生が変わりました。

私はローンチ屋だった頃は売上のピークを超えたとき、心がとても疲弊していました。

目立って、表で大演説を繰り返し、人気者になるSNSのインフルエンサー型ビジネスは多くの場合、一般人がやると疲弊します。

だからこそ、今は自動化・継続収入・ストック型という
「家族がいても継続できる仕組み」を全力で推して発信しています。

在宅ワークで自由になるには
それを叶えるために「仕組み」と「ストック型」の力が絶対に必要だったのです。

家族がいる人にとって、ローンチ屋スタイルって、多くの方には時間が取れずに継続できません。

私も経験しましたが、夜中の作業、集客と販売の緊張感、膨大な作業にはやはり限界があります。かなりの覚悟と継続力、そして確かな知恵がないと自己流となり実行すら容易ではありません。

なので、ストック型・自動化・エバーグリーン型のコンテンツ販売がおすすめだよと今は発信しているのです。

つまり、仮想敵批判とは

「過去の自分の生き方・考え方」

そのものを否定するべきで、

自分の今のライフスタイルや性格、考え方にはこの手法は合わなかったから、近い考え方や環境を持っている方にはこの手法を取る方がおすすめです

と主張するのが今のところ正解かな、と感じています。

現代社会においても、SNS運用においてもですが

人付き合いに疲れるから「1人でできる運用方法を選ぶ」

これって、実は立派な“戦略”なんですよね。

自分が苦手だと感じる分野のストレスが減ると、脳って本来自分がやるべき作業に集中できるわけです。

しかも、他人を介入させないでできる「自動化モデル」を取り入れれば取り入れるほど、自己肯定感も高まるので作業効率も上がってどんどん「ストック型収入作り」ができるようになるわけです。

なので、現代社会の忙しない働き方から逃げるのも、SNSで人と絡まず収益化できるモデルを探すことも

これは「逃げ」じゃなく、「自分が成果を発揮できる環境」を作りにいく・見つけにいくための工夫、ただの取捨選択であると捉えることができます。

今のTwitterのビジネスインプは以前より低くしか出なくなっているため、以前と同じやり方をしていても同じように収益化はできません。

戦う場所も、戦い方も、「淡々と積み上げてその結果成果を出す」方法に変えていかないと、時代が変わった今生き残ることはできません。

「人と過度につるまずに」収益化できるモデルを探すことは、自分の心を守りつつ成果を出す近道かもしれないと思っています。

同じように今SNS集客で苦しむ同志に届くように今日は記事を書きましたので、ぜひ過去の私の教訓として、学びになれば嬉しいです。

1年前と今も同じことを繰り返している人をよく見ますが、やっぱりそれだとどんどん潰れていくだけなんですよね。

惰性で同じことを続けるのではなく、今生き残るには何を優先していくべきなのか。

SNSは毎年アルゴリズムも規約も変わります。

そんな中で、3年後も10年後も同じように稼ぎ続けるなんて不可能に近いでしょう。

だからこそ、しっかりストックとして「積み上がる情報発信」をしていかなければならないなと思うのですが、ここに気づいている人はまだまだ少ないです。

競争社会から離脱して、1人で家で在宅ワークをのんびりしたいなら、そうなれるビジネスモデルを採用して、積み上げるしか方法はありません。

私の場合はそれがエバー構築型の「ストック型×コンテンツ販売」でした。

自分の人生をやり直したいなら

のんびり自分らしく自宅で生きたい
文章や動画更新だけで生きていきたい

そう思うのなら、消耗する型ではなく「ストック型×コンテンツ販売」を構築するべきです。

自分のライフスタイル
自分の理想
自分の性格
向き不向き

ここをしっかり考慮した上で、ビジネスモデルは選んでいくべきです。

手法だけに目を向けて、自分の属性に目を向けられないと、やり方があわなくて疲弊して続けられないのは当たり前の話です。

「みんなが稼げてるから」という理由で続けても
「そのみんなって、本当に自分と同じ属性の人たち?」

こう問いかけて自問自答し、本当に自分にもその手法が再現可能か考えてみることがとても重要です。

フロー型かストック型か
労働依存型か資産積み上げ型か

どちらを選ぶのか
それによって今この瞬間からあなたの人生は二手の道に別れます。

最後に

私が薬剤師で正社員をしていたころ

同じく副業をしていた薬局の先輩がいました。

その先輩も、トレンド型の発信をして疲弊して「エバー型」に切り替えられた1人です。

その方はトレンド型で毎月60万円ほど稼がれていました。

ですが、やはりトレンド型を追うと

・資産性がない
・一過性
・継続報酬がない
・動いた月だけ収益が発生する
・トレンドを追うので疲れる
・家族との時間が取れない

こういった理由から、続けるのが困難だと打ち明けてくれたことが、今でも私は忘れられずに残っているのです。

その先輩も、30代で、ご家庭持ちで、目立つのが苦手といった性格の、私と同じような属性でした。

そして今、私はTwitterを4年やった結果、私もトレンドをおうマネタイズモデルはキツいなと感じエバー構築型・ストック型モデルに移りました。

その方は2年、私は4年やって無理だったとわかりました。

そして、こうして「自分には効率が悪い」に気づいたからこそ、

「自分たちみたいな人達の属性には こっちの方があってるよ」と伝えたくて発信活動をしています。

なので、手法自体の否定でもなければ、個人否定でもありません。

フロー型の手法が間違ってる!ではなく

そういう稼ぎ方ができる人も尊敬するけど、でも…私たち30代家族持ちには無理で、方法には適性や向き不向きがあるよねって話なだけです。

疲れない収益化方法を選ぶことは、そのさきに続く人生自体をよりよく選択するための大切な第一歩です。

今回の記事はちょっと体験談濃いめの重い記事になりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。

私と同じような属性の方には、ストック型のコンテンツ販売モデルがおすすめなので、ぜひこれから一緒に自分たちにあったモデルを選んで積み上げていきましょうね!

ねここでした!

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ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
また次回の記事でお会いしましょう!
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