コンテンツ販売

【保存版】コンテンツ販売は「ローンチで終わり」は時代遅れ?売れ続けるエバー導線の作り方を徹底解説!

ローンチかエバーグリーンかを解説するブログのサムネイル

「コンテンツ販売って、ローンチして一気に売って終わり」

……そんなイメージありませんか?

私自身も最初はそうでした。
頑張って商品を作って、勢いでローンチ。
でも、売れなかったらそのまま終わってしまう。

まるで“打ち上げ花火”のような販売方法に、どこか違和感を感じていたんです。

実は、コンテンツ販売で本当に大切なのは、「売ったあと」

作った商品を、どう届けて、どう育てていくか?
つまり、“売れ続ける仕組み”を持っているかどうかが、すべての分かれ道になります。

本記事では、コンテンツ販売でありがちな「ローンチだけで終わってしまう」やり方を卒業し、毎日、自然と商品が売れていく「エバーグリーン導線(エバー導線)」について初心者向けに徹底解説します。

目次
  1. 【はじめに】
  2. 第1章:コンテンツ販売とは?初心者にもわかりやすく解説
  3. 第2章:「ローンチ」ってなに?“売りっぱなし”との違いとは
  4. 第3章:コンテンツは“育てて売る”もの。エバーグリーン導線の全体像
  5. 第4章:ローンチ型とエバー型の違いを比較表で理解しよう
  6. 第5章:なぜ今、エバー導線が必要なのか?初心者が知らない5つの理由
  7. コンテンツ販売は「ローンチで終わり」じゃない

【はじめに】

「商品を作ったのに、売れない…」と感じたことはありませんか?

こんにちは、ねここです。
私はこれまで、たくさんの人と一緒にコンテンツ販売という働き方に取り組んできました。

そしてその中で、ある“共通の悩み”を持っている人が多いことに気づきました。

それは、

「一生懸命商品を作ったのに、販売してみたら全然売れなかった
一度売って終わったまま、どうしたらいいか分からない」

という声です。

この気持ち、本当によくわかります。
私も、最初は同じように悩んでいたからです。

「ローンチ」ってそもそも何?

少し専門的な言葉になりますが、
「ローンチ(launch)」というのは、商品を販売開始することを指します。

もっとやさしく言うと、

「はじめて、自分の商品をお披露目して売り出すこと」

といった感じです。

例えば、あなたが手作りのお菓子を作って、初めてフリーマーケットに出す。
その「今日から販売します!」というタイミングが「ローンチ」なんですね。

でも…多くの人が「売れなかったら終わり」になってしまう

実際にこの“ローンチ”を経験して、こんなふうに感じる人がたくさんいるんです。

  • 勇気を出して出したのに、反応が薄くてへこんだ

  • 売れないのは自分のせいだと感じてしまった

  • もう新しい商品を作るしかないと思った

  • 指導者の指導が悪い

このように、「売れなかった=終わり」と考えてしまう人が本当に多いのです。

でも、これはコンテンツ販売の正しいやり方ではありません。

むしろここからが、“本当の販売”のスタートなのです。

商品を「売りっぱなし」にしていませんか?

ちょっと例え話をさせてください。

たとえば、あなたが家庭菜園でトマトを育てたとします。
頑張って水やりして、大切に育てて、ようやく実った真っ赤なトマト。

あなたは大事に箱詰めして、「1日だけ」スーパーに出荷します。

でも、その日はたまたまお客さんが少なかった。

「売れなかった…。じゃあ、このトマトはもう終わりだ」

と考えてしまって、残りは全部処分してしまったら…どう思いますか?

これってもったいないですよね?🍅

でも、実はこれと同じことが、コンテンツ販売でも起きているのです。

売れなかったのではなく、売れる機会が足りなかっただけ

多くの人が見落としがちなのは、

「売れなかった=価値がない」ではない
「売れる導線がなかった=機会が足りなかった」

という事実です。

コンテンツは一度「売れなかったら終わり」ではありません。
むしろ、売るための仕組み(=導線)を作ることこそが、本質的な仕事です。

これからお話する「エバーグリーン導線」を使えば、あなたが作った商品がずっと売れ続けるようになります。

このブログ記事でお伝えすること

これからご紹介する内容は、次のような方に向けています:

  • 初めてコンテンツ販売をしたけど、うまくいかなかった方

  • 商品を作ってみたけど、どう売っていけばいいかわからない方

  • 一度作った商品を、何度も活かしたいと考えている方

  • 毎回ゼロから販売するのがしんどくなってきた方

あなたが作った商品には、ちゃんと価値があります。
それを“繰り返し売るための仕組み”があるかないか、ただそれだけなんです。

このブログでは、以下のような流れで「売れ続ける仕組み=エバー導線」を解説していきます。

第1章:コンテンツ販売とは?初心者にもわかりやすく解説

コンテンツ販売って、そもそも何を売るの?

「コンテンツ販売」と聞くと、なんだか難しそうな印象を持つ方も多いかもしれません。

でも、実はとてもシンプルです。

【コンテンツ販売とは】

あなたの知識・経験・ノウハウを
「デジタルの形(=コンテンツ)」にして販売するビジネスのこと

たとえば:

  • 子育ての経験 → 「ママ向け子育てメンタル講座」

  • 英語の勉強法 → 「TOEIC対策の動画教材」

  • 副業の知識 → 「SNSを使った集客ガイド」

  • スキンケア知識 → 「肌質改善メール講座」

  • 失敗体験談 → 「自信を取り戻す思考術note」

こういった、自分の中にある“価値ある情報”を
教材・PDF・動画・音声・ステップメール…といった形にして販売するんです。

実はあなたも、もう「コンテンツ」を持っているかもしれません

「でも私には売れるような知識なんてないよ…」

そう思う方もいるかもしれませんが、安心してください。

たとえばこんな人も、立派なコンテンツホルダーです

経験売れる形に変えると…
5kgのダイエットに成功した「忙しい人のためのダイエット法PDF」
育児で寝かしつけに成功した方法「夜泣き改善マニュアル」
借金から脱出した経験「お金が増える家計改善マインド講座」
婚活でうまくいかなかった体験談「失敗から学んだ恋愛講座」
元・看護師の資格を持っている「医療従事者向けの副業スタートマニュアル」

つまり、自分では「当たり前」「普通」と思っていることこそ、
「他人にとっては“喉から手が出るほど知りたい情報”」になることがあるのです。

なぜ今、コンテンツ販売が注目されているのか?

時代的にも、「知識にお金を払う文化」がどんどん一般化しています。

理由は簡単です。
スマホ1台で学べるようになったから。

また、こんな社会背景も後押しになっています。

  • 終身雇用が崩壊し、副収入が必要になった

  • 自分の時間を大事にしながら働きたい人が増えた

  • SNSやプラットフォームの普及で、個人でも販売が可能に

  • AI時代だからこそ、人の体験談や共感が価値を持つように

コンテンツ販売は「在庫がいらない」「時間を切り売りしない」働き方

ここで、もう少し実務的な話もしておきましょう。

「アルバイトやサービス業」との違いの表を作ってみました。

項目アルバイトや労働型コンテンツ販売
収入時間に比例時間に縛られない(自動化も可)
在庫必要なことが多い基本ゼロ
拠点出勤が必要なことが多いどこでもできる
リスク開業コスト高低コストでスタートできる
働き方の自由度シフトや制約あり完全自由

これをみてみると

「働く=時間を差し出す」ではなく、
「働く=価値を届ける仕組みを作る」という発想がコンテンツ販売にはあることがわかります。

たとえるなら「お弁当屋さん」ではなく「レシピ屋さん」

コンテンツ販売は、例えるなら…

あなたが毎朝、誰かのために「お弁当」を作ってあげるのではなく、
「そのお弁当のレシピ」を販売して、相手に“自分で作ってもらう”ような働き方です。

しかも、一度レシピを作れば、100人にだって、1,000人にだって販売できます。

労力は変わらないのに、届けられる数が圧倒的に違う。

それが、スケールするビジネスモデルということです。

第2章:「ローンチ」ってなに?“売りっぱなし”との違いとは

「売る瞬間=ゴール」だと思っていませんか?

あなたが、がんばって商品を作って、SNSでお知らせして、販売ページを用意して

いざ販売をスタートした!

この「販売開始の瞬間」のことを、ビジネス用語では「ローンチ」と呼びます。

ローンチとは

自分の商品を、世の中に“正式にお披露目して売り出す”タイミングのこと。

たとえば、映画の世界でいうと「公開日」。
アーティストなら「CDの発売日」。
お店なら「グランドオープン」。

それと同じで、「この日から売ります!」という宣言のタイミングが、ローンチです。

「ローンチ=販売のゴール」だと思うと、落とし穴にはまります

これは、私自身が初めてコンテンツを販売したときに痛感したことでもあります。

がんばって作った商品。
SNSで告知もしたし、メルマガも書いた。
「これで売れるはず」と期待していたのに…

実際には、数件売れただけ。
それ以上は、誰にも買ってもらえなかった。

あの時の気持ちは、今でも忘れられません。

「私の商品って、求められてなかったんだ…」
「失敗した…また1から作り直さなきゃ」

そんなふうに思ってしまったんです。

でも
本当は、その考え方こそが“もったいない”落とし穴だったのです。

ローンチは「売る」ためではなく「反応を見る」ための時間

ローンチというのは、商品の完成ではなく、商品の“テストマーケティング”の意味合いが強いものです。

もっとやさしく言えば、「お試し販売」です。

  • 誰が反応してくれたか?

  • どんな質問がきたか?

  • 何がウケて、何が響かなかったか?

こうした情報はすべて、
次に“もっと売れる仕組み”を作るための宝物になるんです。

たとえば「屋台」と「レストラン」の違いで考えてみましょう

ローンチ=屋台

  • 期間限定でオープン

  • SNSなどで注目を集めて人を呼ぶ

  • 一気に売ることを目的にする

  • お客さんの反応をその場で感じ取れる

エバー導線=レストラン

  • 毎日開いていて、いつでも入れる

  • 看板やメニューが整っている

  • 自然とお客さんが流れてくる仕組みがある

  • 接客や案内がスムーズで、また来たくなる

つまり、ローンチは“短期勝負の屋台”
そしてその後に作るべき導線は、“長く続くレストラン”というイメージです。

なぜ多くの人が「屋台だけで終わってしまう」のか?

ここでよくある勘違いが、

「一度ローンチして売れなかったから、この商品はもうダメだ」

という思い込みです。

ですが、実際には

「売れなかった」のではなく、
「売れる流れ(=導線)」がまだ整っていなかっただけ。

なのです。

ローンチで得られる“超重要な3つの材料”

ローンチの本当の価値は、ただ売ることではなく、次の材料を得ることです:

材料目的
読者の反応どの言葉・価値・ストーリーに心が動いたかを知る
販売データクリック率・成約率・離脱ポイントの可視化
質問・DM・感想など不安・疑問・ニーズが明確になる

これらをもとに、商品の改善や、導線設計に活かしていくことが大切です。

「売りっぱなし」と「育てる販売」の違い

一度売って終わりにする人と、
何度も磨いて売れ続ける商品に育てる人では、数ヶ月後にこうした差が出ます:

特徴売りっぱなし型育てる販売型(エバー導線)
商品の再利用性低い(毎回新作)高い(同じ商品が売れ続ける)
手間毎回0→1で構築が必要最初だけ構築、その後は自動化
売上の安定性不安定(波がある)安定(毎日売れることも可能)
顧客の満足度一時的継続的

ローンチで終わりじゃない。そこから「育てる導線」が始まる

商品を作って販売する。
それ自体は、すばらしいことです。

でも、それを「一度限りのイベント」にしてしまうのは本当にもったいないのです。

むしろそこから、

  • 「どんな人が買ってくれたのか?」

  • 「何を見て申し込んだのか?」

  • 「どんな不安が残っていたのか?」

を丁寧に分析し、
売れる仕組み=導線に変えていくことで、同じ商品がずっと売れ続けるようになるのです。

ここまでで、
「ローンチ」は終わりではなく“始まり”ということが伝わったかと思います。

次章では、いよいよ本記事のメインテーマでもある
「エバーグリーン導線とは何か?」その全体像を、図解と一緒に解説していきます。

第3章:コンテンツは“育てて売る”もの。エバーグリーン導線の全体像

商品は“売って終わり”ではなく、“売りながら育てる”もの

これまでの章でお伝えしてきたように、
「ローンチ」はあくまでもスタート地点でしかありません。

じゃあ、そこからどうやって「売れ続ける仕組み」を作っていくのか?

その答えが

エバーグリーン導線です。

エバーグリーンって何?「季節に関係なく緑であり続ける木」

“エバーグリーン”とは、直訳すると「常緑」という意味です。

つまり、

時間が経っても価値が変わらず、長く活躍し続ける仕組み

と捉えてください。

エバーグリーン導線とは?

一度作った商品を、繰り返し・自動的に・新しいお客さまに届けていく仕組みのこと。

これは“完全な自動化”ではなく、
あなたの価値を、必要としている人に「いつでも届く形」にしておくことを意味します。

なぜ「導線」が必要なのか?

あなたが素晴らしい商品を作ったとしても、
それが届かなければ“存在しないのと同じ”です。

だからこそ、以下のような「見つけてもらう→興味を持ってもらう→信頼される→購入される」流れ=導線を作る必要があります。

具体的に並べてみると

導線全体の流れ

[ SNS・ブログ ]

[ LINE登録 or メルマガ登録 ]

[ ステップメール・無料講座で教育 ]

[ LP(販売ページ)に誘導 ]

[ 購入・申込 ]

[ アフター対応 or 次の商品へ ]

この“1本道”が「エバーグリーン導線」です。

そして一度作れば、この導線に流れる人すべてに、24時間365日、価値を届け続けることができるようになります。

なので、コンテンツ販売は言ってしまえばローンチではなく、この1本道構築が本当のゴールなのです。

例えばですが

  • 店頭販売:あなたが毎回、店頭に立って商品を売る

  • 自販機販売:仕組みがあって、必要な人がいつでも買える

エバー導線は、この「自販機」のような仕組みです。
あなたが働いていない時間でも、誰かに価値が届いている。
そんな販売の未来を実現してくれる考え方を実現することが、イコールコンテンツ販売と言えるでしょう。

SNSだけで売れない理由も、実はここにある

たとえば「X(旧Twitter)」で商品を紹介している人がいたとします。
でも、投稿を見た人が次の瞬間こう思ったらどうでしょう?

「この人、何者?信頼できる?どんな人なの?」
「なぜこの商品を作ったのか、ちゃんと知りたい」
「買って後悔しないかな?ちゃんと合ってるかな?」

そう、お客さまには“決断するまでの時間”が必要なんです。

だからこそ、導線の中で「信頼・納得・理解」を深めるための仕組み=
LINE登録→ ステップメールで(価値提供・詳細説明) → 必要な方にのみセールス
という流れが必要になるわけです。

「エバー導線=自動で売れる魔法」ではない

ここでひとつ、大事なことをお伝えしておきます。

エバーグリーン導線とは、
「放っておいても勝手に売れる魔法の仕組み」ではありません。

最初の設計には、時間・労力・思考が必要です。
でも、その努力が“資産化”されて、未来の時間と売上を生む”装置”になるんです。

成功している人ほど、導線づくりに全力を注いでいます

実は、月商100万円以上を継続しているような方でも、

  • 一度作った導線を月に1回チェックして改善

  • ステップメールの開封率を追いかけている

  • 商品の説明文を5パターン以上試している

といったことを、当たり前にしています。

「一度で完璧な導線なんて存在しない」
「だから、テストして磨き続ける」

この姿勢こそが、売れ続ける人の共通点です。

ここまでで、「売れ続ける仕組み=エバー導線とは何か?」がわかったかと思います。

次章ではいよいよ、その導線をどうやって構築していくか?ステップバイステップで解説していきます。

第4章:ローンチ型とエバー型の違いを比較表で理解しよう

「ローンチ型?エバー型? 何がどう違うの?」

ここまで読んできた中で、
なんとなく「エバーの方が良さそうだな…」と感じてくださった方もいると思います。

でも実際、

「ローンチって悪なの?」
「エバーだけで本当に売れるの?」
「自分に向いているのはどっちなんだろう?」

そんな疑問が浮かぶのはごく自然なこと。

そこで今回は、両者の違いを“メリット・デメリット含めて”比較表を作成しました

用語定義
ローンチ型限定期間で集中的に販売するキャンペーン型販売方法
エバー型常時販売。ステップメールや仕組みを使って“いつでも買える状態”を作る販売方法
項目ローンチ型エバー型
販売期間限定(例:3日間、7日間など)常時(24時間365日)
販売の流れ単発の大きなキャンペーン自動化された教育・販売フロー
売上の波一気に大きく伸びるが、後はゼロ少しずつでも安定して積み上がる
心理効果限定性・緊急性を演出しやすい時間の余裕を持って判断してもらえる
作業コスト毎回プロモーション準備が必要一度作ればメンテナンスだけでOK
ストレスレベル売れなかったときの精神的ダメージが大きい毎日コツコツ改善できる余裕がある
向いている人パフォーマンス重視型・集中力あるタイプコツコツ改善型・長期視点の人

ローンチ型のメリットと注意点

メリット

  • 一時的に大きな売上が出る(初動が強い)

  • 話題性・演出がしやすい(イベント感)

  • 購入者の熱量が高い傾向にある

デメリット

  • 毎回「0から準備」が必要で、かなり疲れる

  • 売上が“ゼロになる期間”が生まれる

  • 売れなかったときの精神的負担が大きい

  • 限定性に頼る販売が続くと、信頼が落ちる

エバー型のメリットと注意点

メリット

  • 安定的に売上が積み上がる(資産化)

  • 働いていない時間も売れる可能性がある

  • 一度作れば、改善するだけで売上が伸びる

  • 時間と心の余裕が生まれる

デメリット

  • 作るのに“最初の手間”と“設計力”が必要

  • ステップメールやLPに改善スキルが求められる

  • 即効性はローンチ型に劣る

よくある誤解:「ローンチかエバー、どっちかだけしか選べない?」

ここでよくある誤解が、「ローンチorエバー」という考え方。

ですが答えは NO なんですよね。

実は、多くの成功者は「ローンチ→エバー」の流れを組んでいます。

① ローンチで一度販売して反応を見る

② その反応をもとに導線を改善・設計する

③ エバーグリーンとして仕組みにする

この流れこそが、
「感覚頼りの単発売上」から「安定した資産型ビジネス」への橋渡しになるのです。

私も以前、あるPDF教材をローンチ形式で販売したことがあります。
頑張って3週間準備して、毎日投稿して、ステップメールも書き上げて…

でも、売れたのは2件だけでした。

そのときは本当に落ち込みました。
「この商品、もうダメだ…」とすら思ったんです。

でも、メルマガの反応やDMの質問をもとに、
ステップメールの順番・LINEの特典内容・LPのコピーを改善したところ…

エバー導線に変えてから、毎月コンスタントに売れる教材に育ったんです。

だからこそ私は、ローンチで終わるなんてもったいない!と本気で思っています。

初心者が最初に選ぶべきは「エバー設計ありきのローンチ」

私が数々の失敗を経て学んだことは

「最初からローンチをやるとしても、”エバー化する前提”で動いたほうがいい」という考え方です。

  • ステップメールは「1回使って終わり」ではなく、後で自動配信に流用

  • LPは「イベント用+エバー用」2種類作る

  • 販売後の改善点を“感情じゃなくデータ”で記録する

こんなふうに準備しておくと、
「あれ?売れなかった…じゃあもう1回やる」ではなく、
「この反応をもとに“育てていこう”」という視点に変わります。

第5章:なぜ今、エバー導線が必要なのか?初心者が知らない5つの理由

売れる人と売れない人の差は「導線」にある

これは私自身、何度も何度も痛感したことです。

  • 商品を作ったのに、売れない

  • 投稿しても反応がない

  • 「いいね」だけついて、成約はゼロ

そんなときにありがちなのが、

「あれ?私の商品の魅力が足りないのかな…」
「もっとコンテンツを増やさなきゃ」
「フォロワーをもっと集めなきゃ」

という間違った方向への努力です。

でも本当の答えは、そこではありません。

「導線がないから、売れないだけ」なんです。

エバー導線が必要な5つの理由

ここからは、なぜ“今”このタイミングでエバー導線を持っていないとまずいのか?
その背景を5つの視点から解説します。

理由①:「情報過多の時代」に埋もれてしまうから

今やSNSには、
“似たような投稿・似たようなコンテンツ”が山のように流れています。

読者はこんな状態です:

  • 毎日50〜100件の投稿を見る

  • どれも一時的には興味がある

  • でも1分後には忘れている

つまり、

「1回見ただけで買われる時代は、終わった」のです。

だからこそ、「一度出会った人と、継続して関係を深める仕組み」=エバー導線が必要。

導線がある人は、
“忘れられる前に接点を持ち続けられる”のです。

理由②:「売り込み臭」が嫌われる時代になったから

今の読者は、とても敏感です。

  • 売り込みが強いとスルーされる

  • 無理やり感があると嫌われる

  • 「買ってください」は逆効果

だからこそ、
「教育→納得→購入」という自然な流れを設計しないと売れません。

エバー導線は、
“自分で納得して申し込む仕組み”をつくるための道です。

理由③:SNS集客は「流れ去る」から

SNSはとても優れたツールです。
でも、最大の欠点があります。

投稿はすぐに流れて消える。

今のX(旧Twitter)やInstagramでは、
投稿の寿命は数時間〜1日

つまり、フォローされていても、
「タイムラインに出なければ存在しない」のと同じなんです。

エバー導線があれば、
一度LINEやメールに登録してくれた人に、継続的にアプローチできます。

理由④:「商品を作ってから売る」だと遅いから

多くの人が、こう思っています。

「まず商品を作って、そこから売る」
「準備が整ったら販売スタート」

でも実際には、

「導線を整えながら、売り方を設計する」
これが、今の時代の“正しい流れ”です。

売る前に「欲しい」と言ってもらえる仕組み。
つまり、教育・信頼構築・予告・価値の先出しをしていくエバー導線こそが、
売れる前提条件になるのです。

理由⑤:「1人で毎回売る」のは限界があるから

コンテンツ販売をしていると、こう思う瞬間があります。

  • 「またローンチの準備か…」

  • 「SNS投稿、もうネタがない…」

  • 「全部ひとりでやっててしんどい…」

でもエバー導線があれば、

・SNSの投稿数を減らしてもOK
・あなたが寝ている間にも商品が提案される
・顧客との信頼構築を“自動化”できる

つまり、「ひとりブラック企業」から脱出できるんです。

「エバー導線がなかった頃の私は、燃え尽きていました」

私がまだローンチ型しか知らなかった頃は、
月1回、商品を売るために全力で準備して、燃え尽きて、またゼロから…。

毎月、感情のジェットコースターに乗っていました。

売れれば「やった!」
売れなければ「自分ってだめだ…」

でもエバー導線を構築してから、
売上はもちろん、“感情の波”も落ち着いたんです。

なにより、
「自分のコンテンツが、誰かの未来を変え続けている」という実感が持てるようになりました。

コンテンツ販売は「ローンチで終わり」じゃない

最近、コンテンツ販売をしている方の中に、
ローンチだけで終わってしまうケースをよく見かけます。

「商品を作って、ローンチして、売れなかった…はい終了」

そんなふうに諦めてしまう方が、本当に多いんです。

でも私は、それがすごくもったいないと思っていて。

本来のコンテンツ販売は

・ローンチで“売って終わり”ではなく、
・エバーで“育てていくもの”です。

最初のローンチは、
お客さまの反応を見て、
「どう届ければもっと伝わるか?」を知るチャンス。

その結果をもとに、仕組み化して、
いつでも売れる“エバーグリーン導線”に育てていく。

それが、私が考える本当のコンテンツ販売の在り方です。

けれど、いまの市場や業界では

「ローンチ=爆発的に売るもの」
「1回で売り切るのがゴール」

という、少し偏った教育がされてしまっているのも事実。

その結果、
「作って→売って→売れなかったら放置」
という悪循環が生まれてしまっています。

だから私は、こう考えています。

「ローンチはゴールではありません」
「エバー導線を作るための“テスト販売”なんです」

コンテンツ販売には2つの段階があります。

段階ゴール内容
第1段階商品作成からローンチまで商品を作り、お客さまの反応を見るフェーズ
第2段階エバー導線の構築(本当の目的地)“売れ続ける仕組み”を設計・構築する

一発勝負ではなく、
「何度も改善して、お客さまと一緒に育てていく」
そんな販売スタイルこそ、長く愛されるコンテンツ販売です。

この視点を持つだけで、
「売れなかった…終わり」ではなく、
「売れなかった…ならどう育てよう?」

という、前向きなマインドに変わります。

エバー導線は、あなたの商品が
“一時の売上”ではなく、“長く愛され続ける資産”になる鍵です。

ローンチはベテランの方でも

「商品を出してみないと、どれくらい売れるかは分からない」

ことがほとんどです。

つまり、ローンチは一種の博打みたいなもの。

それで生計を立てていくべきではありません。

ローンチはついで。本命はエバー導線の構築。

この意識があるかどうかで、私みたいな「ローンチ地獄×3年間」を過ごさなくて済みますので、本当に今日お話したことは頭の片隅にぜひ残しておいてくださいね。

仕組み化の方法が知りたい方へ

もし今あなたが…

  • 頑張ってるのに商品が売れない、成約しない

  • SNSやってるのに稼げない

  • セールスが疲れる

  • 仕組み化の方法、エバー導線構築方法が知りたい

と感じているなら、

「私はどうやってエバー導線構築、仕組み化を学んだのか」

「私が構築した仕組み化導線の中身」

を解説したメールマガジンもご用意しています。

私も3年間のローンチ地獄から抜け出して、この「エバー導線へ切り替えていく方法」を知ったことで人生が変わりました。

 

【特別メールマガジン】

ねここの「仕組み化」道場|売れる型を学べる10日間

https://nekoko89314.com/p/r/gS0judaX

仕組み化を学べる発信者を探すことも、仕組み化を学べる機会も、そうそうあるものではありません。

私も3年間、やり方が分からず悩みに悩んでこの半年でやっと知ることができました。

ぜひ、一緒にコンテンツ販売×仕組み化をマスターして、自由な時間をどんどん増やしていきましょう!

著者プロフィール:ねここ

在宅ワーカー歴4年。

月収0円から副業スタートし、現在はコンテンツ販売×ステップ配信で仕組み収益を確立。(noteも執筆中!

未経験から1年でコンテンツ販売を教える側になった元薬剤師
ブログ/Instagram/X/スレッズ/YouTube/メルマガ/noteを使った
資産コンテンツ積み上げ術を日々共有中。

「半径1mの幸福の永続化」を目標にネットビジネスを始め2年で起業。
在宅ワークで生きられるための知識を毎日発信中。

ちびねこ
ちびねこ

ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!

ねここ
ねここ
それでは、また次回の
記事でお会いしましょう!
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このブログ記事が、あなたの最初の一歩になれば嬉しいです。

「信用を少しずつ積み上げて、静かに売れていく」

そんな未来を一緒につくっていきましょう。

ねここ