こんにちは、ねここです。
私は「会社に縛られず、好きな場所で働く」という夢を叶えるために、在宅ワークという働き方を選びました。
今でこそ自分の講座やサービスを通じて在宅ワークで生計を立てていますが、最初は右も左も分からない状態でした。
情報に振り回され、ノウハウを集めるばかりで、行動にはつながらない…。
そんな「不完全燃焼の時期」を経て、ようやく「自分なりの働き方の設計図」を手に入れられたのです。
本記事では、私のこれまでの経験をもとに、在宅ワーク初心者がつまづきやすいポイントと、スムーズに月5万円を稼ぐまでに必要なステップを、具体的な投稿テンプレートと設計シート付きで解説します。
さらに、記事の最後では、より深く体系的に学びたい方向けに「在宅ワーク始め方解説メール講座」の案内もご用意しています。
在宅ワーク初心者が最初に知るべきこと
在宅ワークと聞くと、真っ先に思い浮かぶのは「時間の自由」や「好きなことを仕事にする」というイメージかもしれません。
ですが、最初に理解しておくべきことは、「自由=放置ではない」ということです。
会社に守られた環境とは異なり、自ら選び、自ら責任を持つのが在宅ワークです。
そのため、最初は「何から始めたらいいか分からない」「発信が怖い」「売るのが苦手」という悩みがつきまといます。
私自身もそうでした。
だからこそ、初心者にこそ必要なのは「何を、いつ、どう発信すべきか?」という地図のようなものだと痛感しています。
情報を得ても行動できない人の共通点
多くの初心者がハマってしまう罠があります。
それは「情報収集ばかりして、行動できない」という状態です。
これは以下のような理由で起こります。
行動できない理由 | 原因となる思考 | 解決アプローチ |
---|---|---|
何を発信すればいいか分からない | 自分の強みや読者像が曖昧 | 目的とペルソナの明確化 |
売るのが怖い | 「押し売り」になるイメージが強い | 売る前に“教える”設計 |
完璧に準備しないと動けない | 失敗を恐れて完璧主義へ (目指すは完了主義!) | 小さな成功体験を積む |
ここを抜け出すためには、「今どの段階にいるか」「今すべきこと・優先タスクは何か」を理解することが鍵になります。
「売る前に教える」6つの教育とは?
在宅ワークで成果を出すためには、「売る」より前に「育てる」ことが大切です。
そこで重要になるのが、以下の【6つの教育】です。
教育の種類 | 説明 |
---|---|
目的の教育 | なぜこの活動をするのか、今やる理由を伝える |
信用の教育 | なぜ自分から買うべきなのかを示す |
問題の教育 | 読者が気づいていない根本的な問題を明確にする |
手段の教育 | 解決するための方法やプロセスを伝える |
投資の教育 | 時間・お金・労力をかける価値を伝える |
行動の教育 | 実際に行動する後押しをする |
この6つを順番に伝えることで、「売る」のではなく「求められる」状態がつくれます。
販売3週間前からの発信設計
私が実践し、コンサル生にも教えているのが「ローンチ(販売)逆算設計」です。
商品の販売開始日から逆算して、読者の心理を育てるように投稿を組み立てます。
例えばこんな感じです。
私がコンサルで使っている、「今日なにを投稿すればいいか?」が明確になる21日テンプレートの一部を紹介します。
このテンプレに沿って投稿するだけで、自然と6つの教育が順番に伝わっていきます。
フェーズ別投稿戦略
期間 | フェーズ名 | 投稿目的 |
---|---|---|
D-21〜D-15 | 共感フェーズ | 自分ごと化・信頼形成 |
D-14〜D-8 | 問題提起・信用フェーズ | 問題の再定義・価値観共有 |
D-7〜D-1 | 手段提示・行動喚起フェーズ | 解決策提示・申し込み動機づけ |
このように、やることは明確に決まってるので
「投稿のチェックリストで進捗管理」をしていくことがおすすめです。
投稿計画を実行していくには、プロでも管理表が必須です。
日付 | 投稿内容 | 教育の意図 | 投稿済(✔️) |
---|---|---|---|
販売21日前 | 理想と現実のギャップを語る | 共感 / 補助教育 | □ |
販売17日前 | 自己変化ストーリーを語る | 信用 / 目的 | □ |
このようなシートを活用することで、進捗管理もスムーズにできます。
よくある間違いと改善ポイント
SNSを使わずに副業を始めるとき、多くの方が同じようなところでつまずきます。
特に初心者の方は、「やり方がわからない」「途中でやめてしまう」というケースが少なくありません。
ここでは、よくある間違いと、それを避けるための改善方法を具体的に解説します。
間違い1:SNSをやらない=発信をやめてしまう
SNSを使わないと決めた途端、発信そのものをゼロにしてしまう人がいます。
これでは、自分の存在を知ってもらう機会がなくなってしまいます。
改善ポイント
SNSをやめても、見つけてもらえる場所は必ず持ちましょう。
例として、note、ブログ、ネットショップなどがあります。
商品やサービスが置かれている場所があれば、検索や口コミから見つけてもらえます。
間違い2:商品を作って終わりにしてしまう
PDFやテンプレートを作っても、そのまま置きっぱなしにしてしまうケースがあります。
これでは購入につながりにくくなります。
改善ポイント
商品の説明ページを丁寧に作りましょう。
「この商品は誰のどんな悩みを解決するのか」を明確にすることが重要です。
文章が苦手な場合は、「悩み→解決策→効果→行動案内」の順番で書くと伝わりやすくなります。
間違い3:最初から完璧を目指して動けない
「もう少しデザインを整えてから…」
「文章をもっと直してから…」
と考えて、何か月も公開できない人が多いです。
改善ポイント
完璧を目指すよりも、まず出すことを優先しましょう。
公開後に少しずつ改善するほうが、早く成長につながります。
間違い4:商品の価格を安くしすぎる
「初心者だから…」と、必要以上に価格を下げてしまうと、利益がほとんど出ずに継続が難しくなります。
改善ポイント
自分の時間や労力を計算して価格を決めましょう。
価格が低すぎると「価値が低い」と見られることもあります。
初心者でも、自分が作ったものの価値を正しく評価してよいのです。
間違い5:全部を一人で完璧にやろうとする
文章、デザイン、集客…すべてを自分一人で完璧にこなそうとすると、途中で疲れ果ててしまいます。
改善ポイント
苦手な部分は外注したり、既存のテンプレートやツールを活用しましょう。
例えば、Canvaの無料テンプレートを使えば、デザインが苦手でも見栄えの良いものが作れます。
まとめ
SNSを使わない副業は、「孤独に全部やらなければならない」ということではありません。
自分のペースで、必要な部分だけ工夫すれば、長く続けることができます。
この章のポイントを押さえれば、初心者でもつまずきにくく、静かに着実に収益を積み上げる副業スタイルが実現できます。
よくある間違い | 具体例 | 改善ポイント |
---|---|---|
SNSをやらない=発信もゼロにする | SNSをやめたら商品紹介も完全に止めてしまう | SNS以外で見つけてもらえる場を持つ(note・ブログ・ネットショップなど) |
商品を作って終わり | PDFやテンプレを作って放置 | 商品説明ページを丁寧に作る。「悩み→解決策→効果→行動案内」の順で書く |
最初から完璧を目指して動けない | デザインや文章に時間をかけすぎて公開が遅れる | 完璧よりまず公開し、その後改善を重ねる |
価格を安くしすぎる | 自信がなく、極端に低価格で販売 | 労力・時間を考慮した価格設定を行う。安すぎは価値低下にもつながる |
全部を一人で完璧にやろうとする | 文章・デザイン・集客を全て自力で行う | 苦手分野は外注やテンプレートを活用(例:Canvaの無料テンプレ) |
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1人でやると以下のような失敗をしがちです。
必ず見本やモデリング先を見つけてから、肩に沿った発信をしましょう。
よくあるミス | 改善ポイント |
---|---|
最初から商品の説明をしてしまう | 教育→共感→信用→手段→行動 の順で構成 |
投稿にストーリー性がない | 時系列に沿って「変化の物語」を伝える |
投稿の目的が曖昧 | 投稿ごとに「何を伝えたいか?」を明確にする |
まとめ
在宅ワークを始めたばかりの頃は、なにをすればいいのか分からず、情報に埋もれてしまうことが多いです。
しかし、順番さえ間違えなければ、発信初心者でも売り込まずに選ばれるようになります。
ぜひ今回紹介したテンプレートやチェックリストを使って、
あなたも一歩を踏み出してみてください。
在宅ワークは、「自由」と同時に「自立」でもあります。
あなたが自分らしく働く選択をするきっかけになれば、うれしいです。
ここまで読んでくれて
感謝だにゃ〜!
記事でお会いしましょう!
著者プロフィール:ねここ(noteも執筆中!)
デジタルコンテンツ制作者。
SNSに頼らない集客と、非接触型の副業構築に取り組み
「静かに、でも確実に成果を出す」ことをテーマに活動中。
